Ricky (歌手)

Ricky
別名 Rioh
生誕 10月20日
出身地 日本の旗 日本埼玉県新座市
職業 歌手
ミュージシャン
担当楽器 ボーカル
事務所 HYPER NEO SOLOIST
共同作業者 DASEIN
JOE
RIDER CHIPS
THE MICRO HEAD 4N'S
Chrome Shelled
中島満雄
公式サイト http://hyperneosoloist.com/ricky/

Ricky(リッキー、本名非公表、10月20日生)は、日本歌手ミュージシャン[1][2]埼玉県新座市出身。血液型はA型。

概要

[編集]

自称Ricky Astrovich Primakov(リッキー アストロヴィッチ プリマコフ)という名の宇宙人(イスカンダル星人)である。以前リーダーを務めていたバンドR*A*Pはそのイニシャルからとったものであるが、後に「ROCK AND POPS」の略であるとこじつけられる。シャンソンを以前習っていたため安定したハイトーンボーカルを売りにしている。

2009年4月1日にシングル「唯我独SONG」でソロデビュー。2013年1月1日事務所から独立。「この世の誰もがソロアーティスト」「誰もが独創家であり独想家である」というテーマを元に【HYPER NEO SOLOIST】(ハイパーネオソロイスト)というプロジェクトを立ち上げる。

経歴

[編集]

2001年JOEと共にDASEIN(ダーザイン)として「夢つれづれ」でavexよりメジャーデビュー。

それ以前はインディーズにてBAD×TIMING、天羽(アモウ)というバンドでRioh名義で活動していた。

2004年1月7日、渋谷公会堂でのライブをもって、DASEINとしての約3年間の活動に幕を下ろす。

同年1月、渡部チェル作曲のもとRicky名義で特撮番組『仮面ライダー剣』の挿入歌「覚醒」を担当。
3月24日、原宿アストロホールにて、JET(Ba.)、Tyler(Gt.)とともに自称宇宙人3人組ユニットのインディーズビジュアル系バンドR*A*P(アールエーピー)お披露目ライブを行う。
9月、RIDER CHIPSのヘルプボーカルとして『仮面ライダー剣』の2ndオープニングテーマ「ELEMENTS」(作曲:藤末樹)を担当。仮面ライダーシリーズのシングルとしては、史上最高位のオリコンチャート・初登場6位を記録する。

2005年6月、同所属の中島満雄とのツインボーカルユニットRicky&MitsuoとしてCDシングル『SOLE!SOLE!』をリリース。

同年11月、RIDER CHIPSの正式メンバーとなる。

2006年3月、RIDER CHIPSとして『仮面ライダーカブト』の挿入歌「FULL FORCE」を担当。

2007年9月21日、九段会館にてR*A*Pとしての約3年半の活動に幕を下ろす。

2008年、Dotto.〜独人〜(リッキー ソロプロジェクト)始動。

2009年Chrome Shelledのボーカルを勤めている。

2010年、DASEIN復活、4月9日、10日に渋谷AXでライブを行うと共に、新曲「真夜中のエレジー」を発表。

2011年7月、DASEIN『未練』で新たなるスタートを切る。

同年8月、kazuya(Gt.)、SHUN.(Gt.)、ZERO(Ba.)、TSUKASA(Dr.)と共にTHE MICRO HEAD 4N'S(マイクロヘッドフォンズ)結成。

2013年1月1日、事務所を独立。

 同年5月13日、独立記念ソロワンマンイベント『「THE☆HITORI☆CKY」~独りで立って歩きまSHOW~』(昼公演【BAND☆LESS☆SHOW】夜公演【BAND☆DESS☆SHOW】)を原宿アストロホールにて開催。

2014年10月20日、Rickyソロのモバイルファンクラブ「A☆my☆world」(エイミーワールド)を開設。

2015年8月、THE MICRO HEAD 4N'Sから脱退。

2017年5月19日、左ポリープ様声帯治療の為、DASEIN「Coconial DASEIN TOUR 2017[FEATURE≒FUTURE]~今、此処に在る事が愛しくて~」TourFinal 新宿ReNY公演をもってRickyが関わるプロジェクト全ライブ活動を休止[3]

 同年10月7日、復帰第一弾リハビリワンマン『「THE☆OKAERI☆CKY」〜ご飯にする?お風呂にする?お歌にするぅ♪〜』公演にてライブ活動を再開[4]

2019年8月28日、シングル「O.1.O~Only One Ocean~」リリース[5]

2020年1月29日、ソロ10周年記念アルバム「R☆LITERACY」リリース[6][7]

同年11月1日、横浜MM Bronth.LIVEにて、クラウドファンディング限定アコースティックワンマンLIVEを開催[8][9]

2021年10月、渋谷REXにてコロナ禍以降、初の公式有観客ライブを開催[10]

2022年10月、コロナ禍以降、初のソロワンマンツアー『R☆MY BIRTHDAY TOUR 2022 「THE☆MOMIJIGARI☆CKY」 ひとつとせ 歳を重ねて 意気紅葉』を開催[11]

ディスコグラフィ

[編集]

シングル

[編集]
  • 唯我独SONG(2009年4月1日)

Aタイプ(c/w「NIGHT&DAY」)初回限定版 CD+DVD
Bタイプ(c/w「NIGHT&DAY」「ヤサシイウソ-Ricky solo ver.」)
Cタイプ(c/w「NIGHT&DAY」「愛の手紙」)

  • 我儘EMOTION(2009年7月22日)

Aタイプ(c/w「I'm Alive」「唯我独SONG〜Ricky+ENG-F remix〜」)
Bタイプ(c/w「I'm Alive」「NIGHT&DAY〜ADAPTER。remix〜」)

  • SING A SONG〜where do you go?〜(2013年9月11日)

Aタイプ(c/w「SYNCHRO2CITY」)
Bタイプ(c/w「BLACK ANT」)
Cタイプ(c/w「I want to tell U」)

  • 曖昧モラトリアム(2018年8月25日)

(c/w「Hi-Techno-Boy」)

  • O.1.O 〜Only One Ocean〜(2019年8月28日)

(c/w「ヨウコソサヨウナラ」「My name is...」)

アルバム

[編集]
  1. R.I.C.K.Yのテーマ
  2. 裸★KING
  3. 我儘EMOTION
  4. 流れ星みつけたその夜に
  5. I'm Alive-album mix-
  6. 唯我独SONG〜Ricky+ENG-F remix〜
  7. NIGHT&DAY
  8. アオイツキ
  9. 雨のスパイラル〜A Rainy Spiral〜
  10. 「現在」〜此ノ場所〜
  • R☆MUSTER(2010年12月15日)
  1. イチバン☆星
  2. 他愛
  3. 背徳の空の下で
  4. 深雪
  5. 君がいたcolors 〜はじまりの朝〜
  6. 砂の城
  7. メトロリズム
  8. Ga.rA.Ku.tA
  9. 流離人 ーサスライビトー
  10. 我ここに在り
  11. 春風、吹く日に... <通常盤のみ収録>
  • R☆MY WORLD(2014年7月9日)
  1. SEQUENCE
  2. ↑UP←SIDE→DOWN↓
  3. HURRY UP!!!
  4. SING A SONG〜where do you go?〜
  5. 僕には僕の世界がある
  6. iの炎
  7. SYNCHRO2CITY
  8. 覚醒リフレーミング
  9. I want to tell U
  10. R☆MY WORLD
  • R☆LITERACY(2020年1月29日)
  1. AGITATOR of A☆my
  2. キミリテラシー
  3. 人の振り見て我がREFRECTION
  4. 曖昧モラトリアム
  5. Hi-Techno-Boy
  6. ヨウコソサヨウナラ
  7. My name is...
  8. 独白 -Golden Time-
  9. 洗脳ビリーヴァー
  10. O.1.O 〜Only One Ocean〜
  11. 闇の世界 〜Light to Light〜
  12. ALIEN<from>TOKYO

RIDER CHIPS

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Vijuttoke20年10月号「Ricky」インタビュー”. club Zy. (2020年10月20日). 2022年2月4日閲覧。
  2. ^ 【Ricky】のソロデビュー10周年記念写真集の表裏表紙がついに発表!”. muevo voice (2021年8月23日). 2022年2月4日閲覧。
  3. ^ 『Ricky』左ポリープ様声帯治療の為、Rickyが関わる全てのプロジェクトを一時活動休止 - 2017/05/13 | V系バンドの経歴まとめサイト - vkdb(ブイケーデービー)”. vkdb.jp. 2022年11月6日閲覧。
  4. ^ Ricky、声帯ポリープ手術を経て復活! あの宇宙人ヴォーカリストが帰って来る!”. ROCKの総合情報サイトVif. 2022年11月6日閲覧。
  5. ^ 【Ricky】「舵を切れ 自分の思い通り」。最新シングル『0.1.0~Only One Ocean~』が指し示す、夢を切り開くための言葉の座標。”. びじゅなび (2019年8月28日). 2022年2月4日閲覧。
  6. ^ Ricky / New Album『R☆LITERACY』”. ヴィジュアル系ポータルサイト「ViSULOG」 (2020年1月7日). 2022年2月4日閲覧。
  7. ^ Ricky、ソロデビュー10周年記念アルバムを携えたツアー最終公演が大盛況”. OKMusic (2020年2月22日). 2022年2月4日閲覧。
  8. ^ 【ライヴレポ】Ricky、クラウドファンディング限定アコースティックワンマンLIVE / 横浜MM Bronth.LIVE”. ヴィジュアル系ポータルサイト「ViSULOG」 (2020年11月24日). 2022年2月4日閲覧。
  9. ^ 【Ricky】 個人アーティストとしては異例の751%達成という記録を打ち立てた。”. club Zy. (2020年11月22日). 2022年2月4日閲覧。
  10. ^ 僕は此処にいる。Ricky、コロナ禍以降、ソロ初の公式有観客ライブを通し満員の観客たちと絆を結びあう。”. FeeD Special Music (2021年10月26日). 2022年1月11日閲覧。
  11. ^ Ricky、バースデーワンマンツアー最終公演のレポートが到着 | OKMusic”. okmusic.jp. 2022年11月6日閲覧。
  12. ^ Ricky、初ソロアルバムで独自の“R☆POP”ワールド展開”. 音楽ナタリー (2009年11月5日). 2022年2月4日閲覧。
  13. ^ Rickyがナタリー初登場!ソロ活動の裏側を語り尽くす”. 音楽ナタリー (2009年11月11日). 2022年2月4日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]