UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19 |
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大会概要 |
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日程 | 2018年6月26日 - 2018年8月29日(予選) 2018年9月18日 - 2019年6月1日(本大会) |
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チーム数 | 32(本大会) 79(合計) |
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大会結果 |
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優勝 | リヴァプールFC (6回目) |
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準優勝 | トッテナム・ホットスパーFC |
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大会統計 |
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試合数 | 125試合 |
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ゴール数 | 366点 (1試合平均 2.93点) |
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総入場者数 | 6,163,044人 (1試合平均 49,304人) |
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得点王 | リオネル・メッシ(12点) |
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< 2017-182019-20 > |
UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19(UEFA Champions League 2018-19)は、64回目のUEFAチャンピオンズリーグである。2019年6月1日にスペイン・マドリードのエスタディオ・メトロポリターノで決勝が行われ、リヴァプールFCが14年ぶり6回目の優勝を果たした。
今大会から出場枠が大きく変更された。UEFAランキング4位の国の出場枠が3から4に増加。予選なしで出場できるチームが22チームから26チームに拡大され、ランキング上位4カ国の4クラブはいずれも予選なしで出場できるようになった。また前年度ヨーロッパリーグ優勝クラブも予選なしで出場に変更[1][2]。
決勝トーナメントから、UEFAチャンピオンズリーグ史上初めてビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR)が使用された[3]。
出場枠[編集]
55カ国のUEFAメンバー団体のうちリヒテンシュタインを除く54か国、79チームが2018-19のUEFAチャンピオンズリーグに参加する。UEFAランキングに基づき各国の出場チーム数が決まる。各サッカー協会のUEFAチャンピオンズリーグ 2018-19出場枠は、2012-13シーズンから2016-17シーズンまでの過去5シーズンに実施されたUEFAチャンピオンズリーグおよびUEFAヨーロッパリーグの獲得ポイントを対象としたUEFAランキング2017によって決定された。国内リーグを持たないリヒテンシュタインは0枠となる[4][5]。また、2016年5月3日に開催されたUEFA総会において、コソボサッカー連盟の加盟が承認され、UEFAライセンスを満たすクラブがある場合、出場枠は1となる。
協会ランキング[編集]
出場権の配分[編集]
出場権の配分は以下の通り[6]。
| 初登場 (78チーム) | 前ラウンド勝者 |
予備予選 (4チーム) | | |
予選1回戦 (32チーム) | - 20位から51位の国内リーグ優勝の31チーム(リヒテンシュタインを除く)
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予選2回戦 (24チーム) | チャンピオンズ ルート (20チーム) | | |
リーグ・ルート (4チーム) | | |
予選3回戦 (24チーム) | チャンピオンズ ルート (12チーム) | | |
リーグ・ルート (8チーム) | - 7位から11位の国内リーグ2位の5チーム
- 6位の国内リーグ3位の1チーム
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プレーオフ (12チーム) | チャンピオンズ ルート (8チーム) | | |
リーグ・ルート (4チーム) | | |
グループステージ (32チーム) | - 1位から11位の国内リーグ優勝の11チーム(チェコリーグ優勝チームを含む)
- 1位から6位の国内リーグ2位の6チーム
- 1位から5位の国内リーグ3位の5チーム(フランスリーグ3位チームを含む)
- 1位から4位の国内リーグ4位の4チーム
| - チャンピオンズ・ルートのプレーオフ勝者の4チーム
- リーグ・ルートのプレーオフ勝者の2チーム
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決勝トーナメント (16チーム) | | - グループステージ1位の8チーム
- グループステージ2位の8チーム
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出場チーム[編集]
- 注釈
大会日程[編集]
日程は以下の通り[12]。
ステージ | ラウンド | 組み合わせ抽選会 | 第1戦 | 第2戦 |
予選 | 予備予選 | 2018年6月12日 | 2018年6月26日 (準決勝) | 2018年6月29日 (決勝) |
1回戦 | 2018年6月19日 | 2018年7月10・11日 | 2018年7月17・18日 |
2回戦 | 2018年7月24・25日 | 2018年7月31日、8月1日 |
3回戦 | 2018年7月23日 | 2018年8月7・8日 | 2018年8月14日 |
プレーオフ | プレーオフ | 2018年8月6日 | 2018年8月21・22日 | 2018年8月28・29日 |
グループステージ | 第1節 | 2018年8月30日 (モナコ) | 2018年9月18日・19日 |
第2節 | 2018年10月2日・3日 |
第3節 | 2018年10月23日・24日 |
第4節 | 2018年11月6日・7日 |
第5節 | 2018年11月27日・28日 |
第6節 | 2018年12月11日・12日 |
決勝トーナメント | ラウンド16 | 2018年12月17日 | 2019年2月12日・13日、19日・20日 | 2019年3月5日・6日、12日・13日 |
準々決勝 | 2019年3月15日 | 2019年4月9日・10日 | 2019年4月16日・17日 |
準決勝 | 2019年4月30日・5月1日 | 2019年5月7日・8日 |
決勝 | 2019年6月1日 エスタディオ・メトロポリターノ, マドリード |
予備予選[編集]
予備予選の組み合わせ抽選会は、2018年6月12日に行われた[13]。準決勝は2018年6月26日に行われ、決勝は同年6月29日に行われた。
1回戦[編集]
1回戦、2回戦の組み合わせ抽選会は、2018年6月19日に行われた[14]。第1戦は2018年7月10日・11日に、また第2戦は同年7月17日・18日に行われた。
2回戦[編集]
第1戦は2017年7月24日・25日に、また第2戦は同年7月31日・8月1日に行われた。
3回戦[編集]
3回戦の組み合わせ抽選会は、2018年7月23日に行われた[15]。第1戦は2018年8月7日・8日に行われる。また第2戦は同年8月14日に行われた。
プレーオフ[編集]
プレーオフの組み合わせ抽選会は、2018年8月6日に行われた[16]。第1戦は2018年8月21日・22日に、また第2戦は同年8月28日・29日に行われる。
グループステージ[編集]
グループステージ出場チーム グループA;
グループB;
グループC;
グループD;
グループE;
グループF;
グループG;
グループH
グループステージの組み合わせ抽選会は2018年8月30日にモナコで行われた。32チームが4チームずつ8グループに振り分けられるが、同じ協会から複数のチームが参加した場合は同じグループにはならない。また、ロシアとウクライナのチームが同一グループに入ることも排除される。
今シーズンは前シーズン優勝チームと前シーズンのヨーロッパリーグ優勝チームとUEFAカントリーランキングの上位6か国の優勝チームをポット1に、残りのチームをUEFAクラブ係数に基づいてポット2~4に振り分けられた。
今シーズンは2018年のカントリーランキング[17] に基づきスペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランス、ロシアの優勝チームがポット1に入る。それ以外のチームは2017年のUEFAクラブ係数[18] によって3ポットに振り分けられる。
各グループの4チームはホーム・アンド・アウェーの2回戦総当たり戦 (各チーム6試合)を実施する。試合は第1節が9月18・19日、第2節が10月2・3日、第3節が10月23・24日、第4節が11月6・7日、第5節が11月27・28日、第6節が12月11・12日に実施される。各グループ1位と2位の合計16チームは、決勝トーナメントに進出し、各グループ3位の8チームはUEFAヨーロッパリーグ 2018-19の決勝トーナメントに回る。
グループステージ初出場は1899ホッフェンハイム、レッドスター・ベオグラード、ヤングボーイズの3チームである。
また出場チームのユースチームは今大会のグループステージと同じグループでUEFAユースリーグ 2018-19に参加する。
出場チーム[編集]
ポット分けは以下の通りとなった[19]。
- 注
グループA[編集]
グループB[編集]
グループC[編集]
グループD[編集]
グループE[編集]
グループF[編集]
グループG[編集]
グループH[編集]
決勝トーナメント[編集]
ラウンド16[編集]
組み合わせ抽選会は2018年12月17日に行われた[21][22]。第1戦は2019年2月12日・13日・19日・20日、第2戦は3月5日・6日・12日・13日に開催された。
準々決勝[編集]
組み合わせ抽選会は2019年3月15日に行われた[23][24]。第1戦は2019年4月9日・10日、第2戦は4月16日・17日に開催された。
- 注釈
- ^ マンチェスターでの同日・連日開催を避けるため、組み合わせ抽選会後に第1戦、第2戦の日程が入れ替えられた。
_4/16_1-2
準決勝[編集]
組み合わせ抽選会は2019年3月15日に行われた[23][24]。第1戦は2019年4月30日・5月1日、第2戦は5月7日・8日に開催された。
決勝