アダム・アシュリー＝クーパー

アダム・アシュリー＝クーパー

フルネーム	Adam Phillip Ashley-Cooper
生年月日	(1984-03-27) 1984年3月27日（40歳）
出身地	オーストラリア ニューサウスウェールズ州シドニー
身長	1.85 m (6 ft 1 in)
体重	98 kg (15 st 6 lb)
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション ウィング、フルバック、センター シニア経歴 年 チーム 出場 (得点) 2015–2017 2017-2019 2021 ボルドー 神戸製鋼 LAギルティニス () スーパーラグビー 年 チーム 出場 (得点) 2005-2011 2012-2015,2019 ブランビーズ ワラターズ 78 76 70 83 更新日:  2020年3月8日 代表 年 チーム 出場 (得点) 2005-2021  オーストラリア 121 (195) 更新日:  2021年4月11日 コーチ歴 年 チーム 2021 LAギルティニス

アダム・アシュリー＝クーパー（Adam Ashley-Cooper 1984年3月27日 - ）は 、オーストラリア出身の元ラグビーユニオン選手。ポジションはフルバック、ウィング、アウトサイドセンター。

1984年3月27日、シドニーで生まれる。

身長182cm、体重98kg。

元ワラビーズ、ブランビーズのグレアム・ボンド(Graeme Bond)の甥にあたる。

イングランド貴族シャフツベリ伯爵の第6代、元英国議会議員クロプレイ・アシュリー=クーパー（Cropley Ashley-Cooper, 6th Earl of Shaftesbury 1768–1851）の家系。

末期がんである友人の『ワールドカップでオーストラリア代表のプレーを見たい』という夢を叶えるため、ラグビーワールドカップ2015のウェールズ戦に友人を招待。見事勝利を収めた後、ユニフォーム姿のまま友人がいる部屋まで向かった^[1]。

バークレイ・ヴェール・ハイスクール卒業。ニューサウスウェールズ州セントラルコーストのオウリンバ(Ourimbah)でジュニアラグビーをはじめる。2004年、ワラビーズのディベロップメントに選出されて南アフリカ遠征に参加。

2005年、スーパー12(現スーパーラグビー）のブランビーズに入る。この年のシーズンは怪我により3試合のみの出場であったが強烈な印象を与え、21歳以下代表に選出、そして同年開催のトライネイションズの南アフリカ戦で代表デビュー。

2010年、オールブラックス戦で通算6トライ目を記録（※オールブラックス戦で6トライ以上を記録しているのは、デイヴィッド・キャンピージとマシュー・バークのみ）。

ラグビーワールドカップ2015終了後、フランス・トップ14のユニオン・ボルドー・ベグルに移籍した^[2]。

2017年6月、トップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズに加入することが発表された^[3]。

2018年、一度は退いた代表チームに召集され、イタリア戦に出場。

2018年12月、神戸製鋼コベルコスティーラーズの優勝に貢献した。

2019年、ワラターズに復帰しW杯メンバー入りを目指す為、コベルコスティーラーズを退団した^[4]。

2021年、LAギルティニスに加入^[5]。同年8月、現役を引退して^[6]、LAギルティニスのアシスタントコーチに就任^[7]。

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  第56回日本ラグビーフットボール選手権大会兼トップリーグ総合順位決定トーナメント決勝（2018年12月15日撮影）
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  同左（2018年12月15日撮影）
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  同左（2018年12月15日撮影）
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  同左（2018年12月15日撮影）
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  同左（2018年12月15日撮影）

• 2018-19トップリーグベスト15

• ブランビーズ
• ワラターズ
• ユニオン・ボルドー・ベグル
• コベルコ神戸スティーラーズ
• LAギルティニス
• ラグビーオーストラリア代表

• Adam Ashley-Cooper Ultimate Rugby
• Adam Ashley-Cooper Rugby Union
• Wallabies Profile
• Brumbies Profile

オーストラリア代表 - 出場大会

表 話 編 歴 オーストラリア代表 - ラグビーワールドカップ2007 ベスト８ フォワード アル・バクスター マーク・チザム マット・ダニング ロッキー・エルソム (vc) アダム・フレイヤー ショーン・ハードマン スティーブン・ホイルズ グレッグ・ホームズ デビッド・ライオンズ ヒュー・マクメニマン スティーヴン・ムーア ウィクリフ・パールー ジェレミー・ポール ベン・ロビンソン ガイ・シェファードソン ネイサン・シャープ ジョージ・スミス ダン・ヴィッカーマン フィル・ウォー (vc) バックス アダム・アシュリークーパー ベリック・バーンズ サム・コーディングリー マーク・ジェラード マット・ギタウ ジョージ・グレーガン (vc) ジュリアン・ハクスリー スティーブン・ラーカム クリス・レイサム ドリュー・ミッチェル スターリング・マートロック スコット スタニフォース ロテ・トゥキリ コーチ ヘッドコーチ:ジョン・コノリー 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - ラグビーワールドカップ2011 ３位 フォワード ベン・アレクサンダー ロッキー・エルソム サイア・ファインガー スコット・ヒギンボザム ジェームズ・ホーウィル セコペ・ケプ サレジ・マーフ ベン・マカルマン スティーヴン・ムーア ウィクリフ・パールー デビッド・ポーコック タタフ・ポロタナウ ラディキ・サモ ネイサン・シャープ ロブ・シモンズ ジェイムス・スリッパー ダン・ヴィッカーマン バックス アダム・アシュリークーパー ベリック・バーンズ カートリー・ビール ルーク・バージェス クウェイド・クーパー アンソニー・ファインガー ウィル・ゲニア ロブ・ホーン ディグビー・イオアネ パット・マッケイブ ドリュー・ミッチェル ジェームズ・オコーナー ニック・フィップス コーチ ヘッドコーチ:ロビー・ディーンズ 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - ラグビーワールドカップ2015 準優勝 フォワード サム・カーター ケーン・ダグラス スコット・ファーディー ジェームス・ハンソン グレッグ・ホームズ マイケル・フーパー セコペ・ケプ ベン・マカルマン ショーン・マクマーン スティーヴン・ムーア ディーン・マム ウィクリフ・パールー デビッド・ポーコック タタフ・ポロタナウ ロブ・シモンズ スコット・シオ ウィル・スケルトン ジェイムス・スリッパー トビー・スミス バックス アダム・アシュリー＝クーパー カートリー・ビール クウェイド・クーパー イズラエル・フォラウ バーナード・フォーリー ウィル・ゲニア マット・ギタウ ロブ・ホーン テヴィタ・クリンドラニ ドリュー・ミッチェル ニック・フィップス ヘンリー・スパイト ジョー・トマネ マット・トゥームア コーチ ヘッドコーチ:マイケル・チェイカ アシスタントコーチ:ネイサン・グレイ スティーブン・ラーカム マリオ・レデスマ 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - ラグビーワールドカップ2019 ベスト8 フォワード アラン・アラアラトア ロリー・アーノルド アダム・コールマン ジャック・デンプシー フォラウ・ファインガア マイケル・フーパー セコペ・ケプ トル・ラトゥ イシ・ナイサラニ デビッド・ポーコック アイザック・ロッダ ルカン・サラカイアロト ロブ・シモンズ スコット・シオ ジェイムス・スリッパー タニエラ・トゥポウ ジョーダン・ウエレセ バックス アダム・アシュリークーパー カートリー・ビール バーナード・フォーリー ウィル・ゲニア デイン・ハイレットペティ リース・ホッジ サム・ケレビ マリカ・コロインベテ テヴィタ・クリンドラニ クリスチャン・リアリーファノ ジェームズ・オコーナー ジョーダン・ペタイア マット・トゥームア ニック・ホワイト コーチ ヘッドコーチ:マイケル・チェイカ

表 話 編 歴 ジャパンラグビートップリーグ ベスト15-センター
2000年代	03-04:元木由記雄, A.イエレミア 04-05:元木由記雄, S.マクラウド 05-06:S.マクラウド, 山内智一 06-07:R.ニコラス, S.マクラウド 07-08:大西将太郎, 霜村誠一 08-09:R.ニコラス, 霜村誠一 09-10:R.ニコラス, 霜村誠一
2010年代	10-11:R.ニコラス, 霜村誠一 11-12:J.フーリー, 小野晃征 12-13:J.フーリー, M.サウ 13-14:J.フーリー, M.サウ 14-15:J.フーリー, 松島幸太朗 15-16:R.カフイ, JP・ピーターセン 16-17:V.タヒトゥア, 立川理道 17-18:M.ギタウ, 松田力也 18-19:R.バックマン, A.アシュリークーパー 20-21:D.ライリー, M.リトル
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