キム・スルギ (ボウリング)

きむ するぎ

キム・スルギ
生誕 김슬기
(1989-10-06) 1989年10月6日(35歳)
大韓民国の旗 韓国 ソウル市
国籍 大韓民国の旗 韓国
職業 プロボウラー
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キム・スルギ (김슬기/金知恵、Kim SeulKi、1989年10月6日[1] - )は、韓国ソウル市出身のプロボウラー。2009年プロ入り。KPBA2期生、ライセンスNo.64。166cm/53kg。血液型はB型。右投げ。2022年8月31日まで相模原パークレーンズ所属[2]。現在はフリー。JPBA52期生(2019年交付)、JPBAライセンスNo.579。用具契約はハイ・スポーツ。

ボウリング革命 P★League』(以下Pリーグ)でのキャッチフレーズは「ファイティン!Kガール」。

経歴

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Pリーグ出場選手唯一の外国人。初勝利は2回目の出場の第38戦。初優勝は名和秋と岸田有加と対戦した第42戦。2回目の優勝は西村美紀と安藤瞳と対戦した第49戦。第63戦1回戦で2つのPリーグ最高記録を更新する(最高スコアは「290」、 1ゲームにおける連続ストライク数は「11」[注 1])。

ボウリング部のある狎鴎亭洞高校に進学し、3年間選手として活躍。高校卒業と同時にKPBAプロテストに受験し、当時最年少で合格(KPBA女子2期生ライセンスNo64)。

2013年8月28日、相模原パークレーンズとの専属契約締結を発表[2]

2018年4月、静岡県のハラダ製茶株式会社と個人スポンサー契約を締結。 同年7月、STORM PRODUCTS. INCと株式会社ハイ・スポーツ社と用品契約を締結。

2019年5月、JPBAプロテストに合格。 52期生、ライセンスNo.579。同期合格者には同じ韓国人のキム・ソヒョンが居る。 6月に行われたJPBAプロデビュー戦となる下半期女子トーナメント出場優先順位決定戦は27位。28日から30日に掛けて初の韓国ツアーとなる『キム スルギプロがご案内する ソウル3日間の旅』がJTBと相模原パークレーンズ主催で開催された。

2022年8月31日をもって9年間所属していた相模原パークレーンズとの専属契約を円満に終了し、年内は日本でフリーのプロボウラーとして活動したのちに韓国へ帰国することが相模原パークレーンズのホームページで公表された[3]

主な成績

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2010年

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  • 第18回 中国新聞杯広島オープンボウリングトーナメント 31位

2011年

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  • 第19回 中国新聞杯広島オープンボウリングトーナメント 29位
  • U.S. Women's Open Bowling Championship (US女子オープン) 29位

2012年

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  • インターナショナル・ボウリング・チャンピオンシップ 14位

2013年

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  • 이츠대전오픈 20위 (2013Ⅰt'sDaejeon国際オープンボウリング大会 20位)

2014年

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  • 에보나이트컵 공동 9위 (2014エボナイトカップSBSプロボウリング大会 共同9位)
  • 16th SAMHO KOREA CUP INTERNATIONAL BOWLING TOURNAMENT 33位タイ
  • 第22回 中国新聞杯広島オープンボウリングトーナメント 13位

2015年

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  • 로드필드. 아마존수족관컵 27위 (2015ロードフィールド・アマゾンアクアリウムカップ 27位)
  • 第1回 DoLeague!2015 決勝トーナメント1回戦敗退
  • 第18回 北海道プロアマオープンボウリングトーナメント 89位

2016年

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  • 군산.로드필드컵 16위 (2016群山ロードフィールドカップSBSプロボウリング大会 16位)
  • 第19回 北海道プロアマオープンボウリングトーナメント 31位
  • 第2回 DoLeague!2016 優勝
  • 第24回 中国新聞杯広島オープンボウリングトーナメント 20位

2017年

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  • 第1回 日韓親善プロアマオープントーナメント
  • 2017韓国プロボウラー選手協議会長杯ドリームツアーinKOREA 9位
  • 第2回 日韓親善プロアマオープントーナメント 4位
  • サラワク・インターナショナルオープンinMalaysia 53位
  • 第3回 DoLeague!2017 決勝トーナメント1回戦敗退
  • 東名ボール45周年記念ELGARCUP(エルガーカップ) 10位
  • 第20回 北海道プロアマオープンボウリングトーナメント 5位タイ

2018年

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  • 第3回 日韓親善プロアマオープントーナメント 5位
  • PBA JAPAN REGIONAL TOUR2017/2018 アイキョーホームカップPBAウイメンズウルフオープン 9位
  • PBA JAPAN REGIONAL TOUR2017/2018 アイキョーホームカップPBAウルフオープン 34位
  • SARAWAK INTERNATIONAL OPEN TENPIN BOWLING  CHAMPIONSHIPS 2018inMalaysia ~OPEN MASTERS QUALIFING~ 57位
  • 50th Singapore International Open 2018 ~Women's Open~ 予選敗退
  • 第4回 日韓親善プロアマオープントーナメント 6位
  • 第4回 DoLeague!2018 決勝トーナメント準決勝敗退
  • 日本・韓国・台湾 アジアろうあ者親睦交流会 ~2018 Asia Deaf Bowling Tournament~ 6位
  • 第41回STORMジャパンオープンボウリング選手権 クイーンズ準決勝 25位

2019年

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  • 2019年度 下半期女子トーナメント出場優先順位決定戦 27位
  • 第35回六甲クイーンズオープントーナメント 予選56位
  • 中日杯 2019 東海オープンボウリングトーナメント 予選39位
  • スカイAカップ 2019プロボウリングレディース新人戦 28位
  • チャリティオープンボウリングトーナメント 第14回 MKチャリティカップ 女子総合15位
  • 第5回 DoLeague!2019 決勝トーナメント準々決勝敗退
  • 第5回 DoLeague!2019 グランドチャンピオン大会 優勝
  • 第2回 TOMEI BOWL エルガーカップ 予選敗退 49位
  • コカ・コーラカップ 2019千葉オープン女子ボウリングトーナメント 総合順位 33位
  • 第42回STORMジャパンオープンボウリング選手権 予選敗退 115位
  • 第42回 JLBCクイーンズオープン プリンスカップ 予選32位
  • 「HANDACUP」・第51回全日本女子プロボウリング選手権大会 予選41位

2020年

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  • スカイAカップ 2020プロボウリングレディース新人戦 8位入賞
  • 第36回六甲クイーンズオープントーナメント 予選80位
  • ROKKO QUEEN's Encore!CRYSTAL CUP
  • 第1回 大岡産業レディースオープントーナメント 41位
  • APA PRESENTS KING'S & QUEEN'S プロボウラーズトーナメント 女子 25位
  • スカイAカップ 第41回関西オープン[女子]ボウリングトーナメント 19位
  • 「HANDACUP」・第52回全日本女子プロボウリング選手権大会 予選51位

2021年

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  • 「グリコセブンティーンアイス杯」 第8回プロアマボウリングトーナメント 総合順位51位
  • 2021下半期 女子出場優先順位決定戦 総合順位56位
  • スカイAカップ 2021プロボウリングレディース新人戦 18位入賞
  • APA PRESENTS KING'S & QUEEN'S プロボウラーズトーナメント 女子 19位
  • 「HANDACUP」・第52回全日本女子プロボウリング選手権大会 予選70位

2022年

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  • スカイAカップ2022プロボウリングレディース新人戦 15位

Pリーグでの成績

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  • 第42戦 優勝
  • 第47戦(第2シーズン第2戦) 優勝
  • 第54戦(第4シーズン第3戦) 準優勝
  • 第62戦(第7シーズン第2戦) 準優勝
  • 第7シーズンチャンピオン決定戦 第3位
  • 第69戦(第9シーズン第3戦) 準優勝
  • 第9シーズンチャンピオン決定戦 第2位
  • 第72戦(第10シーズン第3戦) 優勝
  • 第75戦(第11シーズン第3戦) 準優勝
  • 第79戦(第13シーズン第1戦) 3位

脚注

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注釈

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  1. ^ 過去の最高スコアは第18戦1回戦・姫路麗の「289」、過去の1ゲームにおける連続ストライク数は「10」(第17戦準決勝・松永裕美、第18戦1回戦・姫路麗、第35戦準決勝・小林あゆみ

出典

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  1. ^ キムスルギ|P★リーガー プロフィール”. P★League公式サイト. 2022年10月1日閲覧。
  2. ^ a b “【速報】キム スルギ プロと専属契約!”. 相模原パークレーンズ公式サイト. (2013年8月28日). http://parklanes.jp/news/1264/ 2022年10月1日閲覧。 
  3. ^ “【ご報告】キム・スルギプロに関するご報告”. 相模原パークレーンズ公式サイト. (2022年8月31日). http://parklanes.jp/news/5498/ 2022年10月1日閲覧。 

外部リンク

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