上田まりえ

うえだ まりえ
上田 まりえ
プロフィール
本名 竹内まりえ[1]
出身地 日本の旗 日本鳥取県境港市
生年月日 (1986-09-29) 1986年9月29日(38歳)
身長 162cm
血液型 A型
最終学歴 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程
所属事務所 ドゥ・ストレート株式会社
職歴 日本テレビ放送網
活動期間 2009年 - 2016年(日本テレビアナウンサーとして)
2016年 - (フリーアナウンサーとして)
配偶者 あり(竹内大助)
出演番組・活動
出演中 インテリア日和
出演経歴 君に届けシリーズ
Oha!4 NEWS LIVE
ちはやふる
天才!!カンパニー
スッキリ!!
真相報道 バンキシャ!
ボウリング革命 P★League
なな→きゅうほか
備考
バストサイズはEカップ[2]

上田 まりえ(うえだ まりえ、1986年9月29日 - )は、日本の女性マルチタレント。元日本テレビアナウンサー。

来歴

鳥取県境港市出身[3][4]。実家は、元イカ釣り漁船の網元[5]。海に囲まれた場所で生まれ育った[5]境港市立渡小学校[3]境港市立第三中学校[3]鳥取県立米子東高等学校[3]専修大学文学部日本語日本文学科日本文学文化専攻卒業[6]早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制修了[7]

幼少期〜学生時代

3歳からピアノを習う。絶対音感を持ち、中学2年時に市のコンクールで優勝しオーケストラと競演した。音大に進もうと考えた事もある[8]

小学校で放送委員会に入り、アナウンサーを志した。放送委員会の校内放送では、台本原稿作成、インタビュアー、編集作業、校内アナウンスと1人4役をこなした。中学校ではソフトテニス[9]、高校では剣道[10]・放送部に在籍。2004年高校野球鳥取大会秋季中国大会(いずれも米子市民球場)でウグイス嬢を務めた。野球ファンになったのは、好きな男子が野球部で[11]、中学時代に観た鳥取県立八頭高等学校のプレーがきっかけ[6]

中学生時に、境港市交流事業で中華人民共和国吉林省を経て、河南省地元大学生と折り紙での文化交流後、北京を訪問。

2008年、専修大学アナウンス専門職養成講座「アナウンサーへの道」を第1期生として受講[12]、同講座初のアナウンサーとなった。日テレ学院等のアナウンススクール[13] も受講し[14]、同年に日テレイベントコンパニオンを経験。

2009年に行われた専修大学の学園祭(創立130年「鳳祭」)にて、卒業生である小堺一機を招いたトークライブが行われた際にその司会を務めた[15]

日本テレビに入社

同年4月、アナウンサーとして入社。同期には辻岡義堂がいた。 2014年4月に、とっとりふるさと大使に就任。

マルチタレントに転身

2016年1月末で日本テレビを退社し、2月1日付で松竹芸能所属のマルチタレントに転向[16]12月22日、アシスタントとしてレギュラー出演している『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、社会人野球選手の竹内大助[17]トヨタ自動車所属、現在は引退し慶應義塾体育会野球部助監督)との婚約を報告[18]2017年2月1日、婚姻届を提出[19][20]。同年4月8日よりNHK BS1にて、『ワールドスポーツMLB』の土曜・日曜のキャスターを務める。

2018年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に合格[21]12月17日、アスリートのマネジメントをはじめとするスポーツ関連事業を手掛ける「ドゥ・ストレート株式会社」を設立したことを発表[1][22]

2019年2月18日から、アシスタントを務める『5時に夢中!』を体調不良のため欠席。同月25日、医師の判断を踏まえ、『5時に夢中!』への出演を当面休むことが発表された[23]。19年3月末で降板だったが、体調不良のため2月18日から病欠になり復帰なく降板。3月28日VTRで降板挨拶。

同年3月31日をもって所属している松竹芸能との契約を終了し、4月からは個人で活動する[24]

2019年3月26日、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制を修了[7]

個人で活動を開始

2019年4月から2021年3月まで『なな→きゅう』(文化放送)で、月 - 木曜のパーソナリティーを担当した[25]

2020年3月17日YouTube上原浩治公式チャンネル「上原浩治の雑談魂」で公開された動画のゲストとして登場。それ以降、日本に上原が滞在する際、スケジュールの都合が付いた時にはMCを担当していた。2024年8月9日、自らの申し出により同チャンネルを降板したことを報告した[26]

人物

趣味・特技

出演番組

太字は出演中

日本テレビアナウンサー時代

フリーランス後

出演

劇場アニメ

連載

  • 『Adonis』上田まりえのアナウンサー日記(専修大学校友会)

同期

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b ご報告。”. 上田まりえオフィシャルブログ「ど直球」Powered by Ameba. サイバーエージェント (2018年12月17日). 2018年12月17日閲覧。
  2. ^ 上田まりえ、Eカップバストを猛アピール! 「肩幅と胸板が厚いだけ」に反論メンズサイゾー(2016年11月18日)
  3. ^ a b c d 【出演情報】NHK総合「さんいんスペシャル ~とっとり しまね 校歌百景~」”. 上田まりえオフィシャルブログ「ど直球」 (2021年5月9日). 2022年1月31日閲覧。
  4. ^ 鳥取出身の上田まりえ、県初金メダリスト入江聖奈に歓喜「世界一誇らしい」”. 日刊スポーツ (2021年8月3日). 2021年8月3日閲覧。
  5. ^ a b 上田まりえプロフィール(【CAPTAIN!TV】)
  6. ^ a b c d インタビュー「夢」は語り続ければかなう 上田まりえさん(文4)”. ニュース専修ウェブ版. 専修大学. pp. 5面 (2008年6月号). 2020年12月8日閲覧。
  7. ^ a b “上田まりえ、早大大学院で修士号取得 夫に感謝”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2019年3月27日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201903270000349.html 2019年3月27日閲覧。 
  8. ^ ○○の秋”. Oha!4 キャスター日記. 日本テレビ (2010年9月24日). 2020年5月15日閲覧。
  9. ^ a b c 超鳥取!スポット〜境港・超日常編〜”. 上田まりえオフィシャルブログ「ど直球」 (2017年12月16日). 2022年1月31日閲覧。
  10. ^ 上田まりえ (2021年5月9日). “そだ、私も部活帰りに行っていました!剣道部でした✨”. Twitter. 2022年1月31日閲覧。
  11. ^ 【上原浩治爆笑】上田まりえさんの野球愛がヤバイ!新チャンネル名開票したらまさかの展開に… - YouTube”. www.youtube.com. 2020年12月8日閲覧。
  12. ^ 専門家養成講座「アナウンサーへの道」”. ニュース専修ウェブ版. 専修大学. pp. 5面 (2008年5月号). 2009年6月2日閲覧。
  13. ^ 山本勉強会(2012年7月18日時点のアーカイブ
  14. ^ 日テレ学院
  15. ^ ホームカミングデー2009に600人の卒業生が集う”. ニュース専修ウェブ版. 専修大学 (2009年10月号). 2009年10月31日閲覧。
  16. ^ 上田まりえアナ、日テレ退社→松竹芸能入り!マツコ“お墨付き”もサンケイスポーツ(2015年11月21日)
  17. ^ 竹内大助 (@dsk_tkuc) - X(旧Twitter)
  18. ^ “上田まりえ、「5時に夢中!」で結婚生報告”. スポニチっlm、m、ネックス. (2016年12月22日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/22/kiji/20161222s00041000168000c.html 2016年12月22日閲覧。 
  19. ^ ご報告。”. 上田まりえオフィシャルブログ「ど直球」 (2017年2月1日). 2020年5月15日閲覧。
  20. ^ “【上田まりえ 18】2月1日午前1時、豊田市役所にドキドキ婚姻届け提出♥”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2017年2月2日). https://www.daily.co.jp/gossip/geinoujin/2017/02/02/0009880861.shtml 2020年5月15日閲覧。 
  21. ^ “上田まりえ、早大大学院に合格「一層活動の幅を」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年2月1日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201802010000219.html 2018年2月27日閲覧。 
  22. ^ “上田まりえ、会社設立を発表 アスリートのマネジメント、社名は“ど直球””. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年12月17日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/12/17/kiji/20181217s00041000144000c.html 2018年12月17日閲覧。 
  23. ^ “上田まりえ「5時に夢中!」のアシスタント当面休養 番組MCふかわりょうが発表”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月25日). https://hochi.news/articles/20190225-OHT1T50120.html 2019年2月25日閲覧。 
  24. ^ “上田まりえ、3月31日で松竹芸能を退社 今後は個人で活動”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2019年3月13日). https://www.sanspo.com/article/20190313-T42YWMUFUFIHVFN3JOAHT74LOQ/ 2019年3月13日閲覧。 
  25. ^ a b “上田まりえ 「自律神経障害」だった…「5時夢」スタジオに入ると右手が震え”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年3月19日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/03/19/kiji/20190319s00041000245000c.html 2019年3月19日閲覧。 
  26. ^ 上田まりえ、上原浩治氏ch「自ら降板を申し出」歌や演技の「挑戦を諦めたくない」韓国語も学ぶ」『日刊スポーツ』2024年8月10日。2024年8月10日閲覧
  27. ^ a b “[初ヤフオク!ドーム。”. 上田まりえオフィシャルブログ「ど直球」 (2016年7月8日). 2022年1月31日閲覧。
  28. ^ 「癒されるもの」(2012年9月5日時点のアーカイブ[出典無効]
  29. ^ 私たちが癒されているもの”. アナウンスルーム. 日テレオンデマンド (2010年1月29日). 2018年5月28日閲覧。
  30. ^ 上田まりえ4月から伊集院ラジオ火曜アシスタントに”. 日刊スポーツ (2016年2月22日). 2016年2月23日閲覧。
  31. ^ 内藤聡子が「5時に夢中!」卒業、後任は上田まりえ,日刊スポーツ(2016年3月3日)
  32. ^ “5時夢」新アシスタントに大橋未歩 休養中の上田まりえは降板”. デイリースポーツonline (デイリースポーツ). (2019年3月6日). https://www.daily.co.jp/gossip/2019/03/06/0012121866.shtml 2019年3月6日閲覧。 
  33. ^ 茨城ロボッツ×茨城放送の新番組「ロボッツロッカールーム」スタート!』(プレスリリース)株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント、2020年2月6日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000037407.html2020年5月15日閲覧 
  34. ^ 『神在月のこども』劇場プログラム 発行:(株)メディコスエンタテインメント

関連項目

外部リンク