ルーメン・フィールド

ルーメン・フィールド
Lumen Field
クエスト・フィールド
施設情報
所在地 800 Occidental Avenue S.
Seattle, Washington 98134
位置 北緯47度35分43秒 西経122度19分54秒 / 北緯47.59528度 西経122.33167度 / 47.59528; -122.33167座標: 北緯47度35分43秒 西経122度19分54秒 / 北緯47.59528度 西経122.33167度 / 47.59528; -122.33167
起工 2000年4月
開場 2002年8月10日
所有者 Washington State Public
Stadium Authority
運用者 First & Goal Inc.
グラウンド 人工芝 (FieldTurf)
建設費 4億3000万ドル
(公的資金:3億ドル、
シーホークス:1億3000万ドル)
設計者 Ellerbe Becket ,
First and Goal, Inc
建設者 Turner Construction Company
旧称
シーホークス・スタジアム(開場~2004年) 、
クエスト・フィールド(2004年~2011年)、
センチュリーリンク・フィールド (2011年~2020年)
使用チーム、大会
NFL/シアトル・シーホークス (開場~現在)
MLS/シアトル・サウンダーズFC (2009年~現在)
XFL/シアトル・シー・ドラゴンズ (2020年、2023年)
FIFAクラブワールドカップ2025(2025年〔予定〕)
収容人員
67,000人(72,000人まで増設の場合あり)

ルーメン・フィールドLumen Field)は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルにある多目的スタジアムアメリカンフットボールサッカーのほか、コンサートや見本市にも使用される。またスタジアム自体が複合施設となっており、ワシントンミュージックシアター(WaMuシアター)のあるイベントセンターや公共プラザも入居している。NFLシアトル・シーホークスMLSシアトル・サウンダーズFCXFLのシアトル・シー・ドラゴンズ (前シアトル・ドラゴンズ)も2020年と2023年に本拠地を置いた。

概要

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シーホークスとMLBシアトル・マリナーズがかつて本拠地にしていたキングドームが2000年3月26日に爆破解体され、その跡地に建設された。南隣にはコンサート会場「WaMuシアター」を挟んでマリナーズの本拠地T-モバイル・パークが建っている。スタジアム建設には、当時シーホークスのオーナーであったポール・アレンが関わっており、建設に際しスタジアム運営企業「First&GoalInc」を設立した。

2002年にシーホークス・スタジアム(Seahawks Stadium)として開場。通信大手のクエスト・コミュニケーションズ・インターナショナル命名権を15年7500万ドルで取得したため、2004年6月24日からクエスト・フィールド(Qwest Field)になった。2011年6月にクエストがセンチュリーリンクに買収されたため、センチュリーリンク・フィールドへ変更となった。2020年にはセンチュリーリンク社が「ルーメン・テクノロジーズ」と改名したため、スタジアム名も変更された[1][2]

シーホークスファンのクラウドノイズはNFLでも随一と言われ、2014年には137.6デシベルを記録した。

2026年開催の2026 FIFAワールドカップの会場として使用される予定である。

ギャラリー

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脚注

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外部リンク

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前本拠地:
ハスキー・スタジアム
2000 - 2001
シアトル・シーホークスの本拠地
2002 - 現在
次本拠地:
n/a
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