グウェンダル・ペーゼラ

グウェンダル・ペーゼラ
Gwendal Peizerat
フィギュアスケート選手
2005年
生誕 (1972-04-21) 1972年4月21日(52歳)
フランスの旗 フランスブロン
身長 173 cm
選手情報
代表国 フランスの旗 フランス
パートナー マリナ・アニシナ
所属クラブ CSG Lyon
練習拠点 リヨン
開始 1976
引退 2002年
ISUサイト バイオグラフィ
獲得メダル
フィギュアスケート
オリンピック
1998 長野 アイスダンス
2002 ソルトレイクシティ アイスダンス
世界選手権
1998 ミネアポリス アイスダンス
1999 ヘルシンキ アイスダンス
2000 ニース アイスダンス
2001 バンクーバー アイスダンス
欧州選手権
1998 ミラノ アイスダンス
1999 プラハ アイスダンス
2000 ウィーン アイスダンス
2001 ブラチスラヴァ アイスダンス
2002 ローザンヌ アイスダンス
グランプリファイナル
1996/97 ハミルトン アイスダンス
1997/98 ミュンヘン アイスダンス
1998/99 サンクトペテルブルク アイスダンス
1999/2000 リヨン アイスダンス
2001/02 キッチナー アイスダンス
世界ジュニア選手権
1989 サラエヴォ アイスダンス
1991 ブダペスト アイスダンス

グウェンダル・ペーゼラフランス語: Gwendal Peizerat1972年4月21日 - )は、フランス出身の男性フィギュアスケート選手。2002年ソルトレイクシティオリンピックアイスダンス金メダリスト。2000年世界フィギュアスケート選手権アイスダンスチャンピオン。パートナーはマリナ・アニシナなど。

経歴

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2001年GPファイナルでのアニシナ & ペーゼラ

4歳でスケートを始め、7歳の時にマリナ・モレルとカップルを組む。世界ジュニア選手権では1989年に銅メダル、1991年に銀メダルを獲得。1991-1992シーズンよりシニアクラスへ移行。1992年にモレルが引退したためにカップルを解消。

1993年にロシア出身のマリナ・アニシナとカップルを結成。[1]オンドレイネペラメモリアルで国際大会初優勝。1995/1996シーズンより新設されたISUチャンピオンシリーズで、NHK杯にて優勝。チャンピオンシリーズファイナルでは銅メダルを獲得した。

1997-1998シーズン、欧州選手権で3位となり、初のメダルを獲得。長野オリンピックでも銅メダル。世界選手権では2位となり、初のメダルを獲得。

1999-2000シーズン、グランプリファイナル欧州選手権では共に初優勝。地元フランスで開催された世界選手権では、1991年のイザベル・デュシュネー/ポール・デュシュネー組以来の優勝を果たし、ロシアの9年連続優勝を阻んだ。

2000-2001シーズン、欧州選手権はフリーダンスの終盤に2人が転倒し2位に留まった。1ヶ月後のグランプリファイナルは欠場した。世界選手権も2位に終わった。

2001-2002シーズン、グランプリファイナルでは2位。欧州選手権で優勝。ソルトレイクシティオリンピックではスキャンダルに巻き込まれたものの、首位を譲ることなく、フリーダンスでは5対4で1位となり優勝を果たした。フランスのフィギュアスケートの金メダルは70年ぶりとなる。この大会をもって、競技生活から引退し、プロスケーターへ転向。

2010年ローヌ県の地方議会に社会党から出馬し当選[2]

2011年には、2018年の冬季オリンピックの招致団の代表として、アヌシーのプレゼンを行った[3]

2013年6月、12シーズンぶりに競技への復帰を決めたが[4]、結局断念している[5]

主な戦績

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大会/年 1993-94 1994-95 1995-96 1996-97 1997-98 1998-99 1999-00 2000-01 2001-02
オリンピック 3 1
世界選手権 10 6 4 5 2 2 1 2
欧州選手権 12 5 4 4 3 2 1 2 1
GPファイナル 3 3 3 2 1 2
GPラリック杯 3 1 2 1 2 1 1 1 1
GP NHK杯 5 3 1 2 1 1 1 1
GPスケートカナダ 2 2 1
GPスケートアメリカ 2 1
GPネイションズ杯 1 2
ネペラ記念 1

脚注

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外部リンク

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