サッカーシンガポール代表
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国または地域 | シンガポール | |||
協会 | シンガポールサッカー協会 | |||
FIFAコード | SIN | |||
愛称 | The Lions | |||
監督 | 小倉勉 | |||
最多出場選手 | ダニエル・ベネット(146試合) | |||
最多得点選手 | ファンディ・アマド(55得点) | |||
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初の国際試合 | ||||
シンガポール 1–0 韓国 (シンガポール、1953年4月11日) | ||||
最大差勝利試合 | ||||
シンガポール 11–0 ラオス (シンガポール、2007年1月15日) | ||||
最大差敗戦試合 | ||||
ミャンマー 9–0 シンガポール (クアラルンプール, 1969年11月9日) | ||||
FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 0回 | |||
最高成績 | - | |||
AFCアジアカップ | ||||
出場回数 | 1回 | |||
最高成績 | グループリーグ敗退 (1984) | |||
東南アジアサッカー選手権 | ||||
出場回数 | 14回 | |||
最高成績 | 優勝 (1998, 2004, 2007, 2012) | |||
サッカーシンガポール代表(サッカーシンガポールだいひょう、Singapore national football team)は、シンガポールサッカー協会(FAS)によって構成される、シンガポールのサッカーのナショナルチームである。アジアサッカー連盟およびASEANサッカー連盟所属。
概要
[編集]シンガポール代表は、これまでにFIFAワールドカップの本大会には未出場である。しかし、東南アジアサッカー選手権では通算4度の優勝を果たしている。AFCアジアカップには1984年大会に1度だけ出場しているが、グループリーグ敗退の結果に終わった[1]。2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選では、FIFAランキングで大きく上回る[2]日本とアウェーで引き分ける[3]健闘を見せたが[4]、グループ2位のシリアに勝ち点差8(シリア18、シンガポール10)をつけられグループ3位で敗退した。
ホームスタジアム
[編集]シンガポール代表は、2つのスタジアムをホームスタジアムとしている。
- シンガポール・ナショナルスタジアム 収容人数:55,000人
- ジャラン・ベサール・スタジアム 収容人数:8,000人
成績
[編集]FIFAワールドカップ
[編集]- 1966 - 不参加
- 1970 - 不参加
- 1974 - 不参加
- 1978 - 予選敗退
- 1982 - 予選敗退
- 1986 - 予選敗退
- 1990 - 予選敗退
- 1994 - 予選敗退
- 1998 - 予選敗退
- 2002 - 予選敗退
- 2006 - 予選敗退
- 2010 - 予選敗退
- 2014 - 予選敗退
- 2018 - 予選敗退
- 2022 - 予選敗退
AFCアジアカップ
[編集]AFCアジアカップ | AFCアジアカップ・予選 | |||||||||||||
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開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 | |
1956 | 不参加 | |||||||||||||
1960 | 予選敗退 | 2 | 0 | 0 | 2 | 3 | 9 | |||||||
1964 | 不参加 | |||||||||||||
1968 | 予選敗退 | 4 | 0 | 1 | 3 | 2 | 10 | |||||||
1972 | 不参加 | |||||||||||||
1976 | 予選敗退 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 3 | |||||||
1980 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 11 | ||||||||
1984 | グループリーグ敗退 | 4 | 1 | 1 | 2 | 3 | 4 | |||||||
1988 | 不参加 | |||||||||||||
1992 | 予選敗退 | 3 | 0 | 1 | 2 | 2 | 4 | |||||||
1996 | 6 | 3 | 3 | 0 | 16 | 7 | ||||||||
2000 | 3 | 2 | 0 | 1 | 2 | 3 | ||||||||
2004 | 8 | 3 | 1 | 4 | 8 | 11 | ||||||||
2007 | 5 | 1 | 1 | 3 | 4 | 6 | ||||||||
2011 | 6 | 2 | 0 | 4 | 6 | 15 | ||||||||
2015 | 6 | 1 | 0 | 5 | 4 | 17 | ||||||||
2019 | 13 | 3 | 3 | 7 | 12 | 17 | ||||||||
合計 | 1/17 | 4 | 1 | 1 | 2 | 3 | 4 | 58 | 14 | 10 | 34 | 59 | 106 |
東南アジアサッカー選手権
[編集]開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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1996 | グループリーグ敗退 | 4 | 2 | 1 | 1 | 7 | 2 |
1998 | 優勝 | 5 | 4 | 1 | 0 | 9 | 2 |
2000 | グループリーグ敗退 | 4 | 2 | 0 | 2 | 4 | 2 |
2002 | グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 6 |
2004 | 優勝 | 8 | 6 | 2 | 0 | 23 | 10 |
2007 | 優勝 | 7 | 2 | 5 | 0 | 18 | 6 |
2008 | ベスト4 | 5 | 3 | 1 | 1 | 10 | 2 |
2010 | グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 |
2012 | 優勝 | 7 | 4 | 1 | 2 | 11 | 6 |
2014 | グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 0 | 2 | 6 | 7 |
2016 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 3 |
ホーム&アウェー方式 2018 | グループリーグ敗退 | 4 | 2 | 0 | 2 | 7 | 5 |
2020 | ベスト4 | 6 | 3 | 1 | 2 | 10 | 8 |
合計 | 13/13 | 63 | 30 | 16 | 17 | 108 | 60 |
アジア競技大会
[編集]開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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1951 | 不参加 | ||||||
1954 | グループリーグ敗退 | 2 | 0 | 1 | 1 | 2 | 7 |
1958 | グループリーグ敗退 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 |
1962 | 不参加 | ||||||
1966 | 4位 | 7 | 2 | 1 | 4 | 11 | 15 |
1970 | 不参加 | ||||||
1974 | |||||||
1978 | |||||||
1982 | |||||||
1986 | |||||||
1990 | グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 0 | 2 | 7 | 13 |
1994 | 不参加 | ||||||
1998 | |||||||
合計 | 4/13 | 14 | 3 | 2 | 9 | 22 | 39 |
- 2002年大会より23歳以下による競技となる
東南アジア競技大会
[編集]SEAゲームズ | |||||||
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開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
- 2001年大会より23歳以下による競技となる
歴代監督
[編集]- バリー・ウィットブレッド 1995-1998
- ヤン・ベルゲ・ポールセン 2000-2003
- ラドイコ・アヴラモヴィッチ 2003-2012
- ベルント・シュタンゲ 2013-2016
- 吉田達磨 2019-2021
- 西ヶ谷隆之 2022-2024
- 小倉勉 2024-
歴代選手
[編集]→詳細は「Category:サッカーシンガポール代表選手」を参照
脚注
[編集]- ^ “新監督の下、シンガポール代表は進化中!”. 産経新聞 (2015年6月16日). 2023年6月26日閲覧。
- ^ “日本と引き分けご満悦のシンガポール監督「正しい守りをした」”. サッカーキング (2015年6月16日). 2023年9月27日閲覧。
- ^ ““紛れもない失態”を演じたシンガポール戦…選手の柔軟性見られず”. サッカーキング (2015年6月17日). 2023年9月27日閲覧。
- ^ “猛攻実らず、シンガポールに0-0 ~FIFAワールドカップアジア2次予選~”. JFA|公益財団法人日本サッカー協会. 2023年9月27日閲覧。