サッカー北マリアナ諸島代表
| ||||
---|---|---|---|---|
国または地域 | 北マリアナ諸島 | |||
協会 | 北マリアナ諸島サッカー協会 | |||
愛称 | Blue Ayuyus | |||
監督 | 藤田玲雄 | |||
キャプテン | ルーカス・クネヒト | |||
最多出場選手 | ニコラス・スワイム(17試合) | |||
最多得点選手 | ジョー・ワン・ミラー(4得点) | |||
| ||||
初の国際試合 | 1998年7月30日対グアム 1-2 | |||
最大差勝利試合 | 1998年7月対ポンペイ 13-0 | |||
最大差敗戦試合 | 2009年8月26日対韓国 0-19 | |||
FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 0回 | |||
最高成績 | - | |||
AFCアジアカップ | ||||
出場回数 | 0回 | |||
最高成績 | - | |||
EAFF E-1サッカー選手権 | ||||
出場回数 | 0回 | |||
最高成績 | - | |||
サッカー北マリアナ諸島代表(サッカーきたマリアナしょとうだいひょう)は、北マリアナ諸島サッカー協会(NMIFA)によって構成される、北マリアナ諸島のサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、サイパン島にあるオレアイ・スポーツ・コンプレックス。
東アジアサッカー連盟(EAFF)およびアジアサッカー連盟(AFC)に加盟している。しかし国際サッカー連盟(FIFA)は未加盟のため、FIFAワールドカップには参加できない。
歴史
[編集]2007年4月1日、東アジアサッカー選手権2008予選大会プレーオフのグアム戦が北マリアナ諸島代表にとっての最初の国際Aマッチとなった。ただしFIFAに未加盟のため、この試合も含めて北マリアナ諸島代表の試合は全て、正式な国際Aマッチとしては認可されない。
2009年3月から同年12月31日まで、日本サッカー協会(JFA)によるアジア貢献事業の一環として、神戸清雄が監督を務め、その後任として2010年3月から2011年1月までの予定で横浜FCで常務取締役などを務めた関口潔が派遣され、その後2012年には宮城県石巻工業高等学校サッカー部監督などを歴任した鈴木隣が短期派遣された。
AFCチャレンジカップには2014年大会で初めて予選に参加したが[1]、パレスチナに0-9、ネパールに0-6、バングラデシュに0-4の3戦全敗で予選敗退となった。
2018年7月、初の人工芝サッカーフィールド(NMI Soccer Training Center)が完成した。新グラウンドのこけら落としとなった試合は、ライバルであるグアムとのダービー戦、通称「マリアナカップ」が開催された[1]。2020年12月、第30回AFC総会にて、AFC準加盟から正規加盟への変更が承認された。
成績
[編集]AFCアジアカップ
[編集]EAFF E-1サッカー選手権
[編集]AFCチャレンジカップ
[編集]- 2014 - 予選敗退
AFCソリダリティーカップ
[編集]- 2016 - 不参加
歴代選手
[編集]→詳細は「Category:サッカー北マリアナ諸島代表選手」を参照
脚注
[編集]- ^ “Northern Mariana debuts in Challenge Cup”. アジアサッカー連盟 (2012年9月14日). 2012年10月1日閲覧。