マリオカート アーケードグランプリVR
ジャンル | レースゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | バンダイナムコエンターテインメント |
シリーズ | マリオカートシリーズ |
稼働時期 | 2017年7月14日[1] 2018年8月3日[2] 2018年10月1日[3] 2018年10月14日[4] 2018年12月7日[5] |
対象年齢 | 13歳以上 |
デバイス | VRゴーグル等の機器 |
『マリオカート アーケードグランプリVR』(MARIO KART ARCADE GP VR)は、任天堂のレースゲーム『マリオカート』シリーズのアーケードゲーム版「マリオカート アーケードグランプリ」シリーズの一つ。バンダイナムコエンターテインメント開発、バンダイナムコアミューズメント運営。キャッチコピーは「このマリオカート、ヤバイ」[6]。
システム
[編集]本作はマリオカートシリーズにおいて初めてVR表示に対応しており、主観視点でゲームが進行する。プレイ時にはVRゴーグルとヘッドフォンに加え、両手にも機器を装着する[7]。
操作キャラクターは、マリオ、ルイージ、ヨッシー、ピーチの4人で、ほかにクッパとワリオもレースに参加する[7]。コースは1種類で、アイテムは「ミドリこうら」「バナナ」「ハンマー」の3種類[8]。従来のシリーズではコース内のアイテムボックスにカートが触れることでアイテムを取得できる形式だったが、本作では空中に浮いている風船にプレイヤーが直接手を伸ばすことで取得できる[8]。またアイテム使用時には周囲360度で狙いをつけることができる[8]。
脚注
[編集]- ^ Gueed (2017年6月13日). “VR版「マリオカート アーケード グランプリ」も登場! バンナムのVR施設「VR ZONE SHINJUKU」が東京・新宿で7月14日にオープン”. 4gamer.net (Aetas) 2019年7月20日閲覧。
- ^ Mogura VR編集部 (2018年7月13日). “マリオカートVRが海外進出、ロンドンで8月から”. MoguLive. Mogura. 2019年7月27日閲覧。
- ^ MIE (2018年9月23日). “バンナムのVR ZONEが米国進出、マリオカートVRなど展開”. MoguLive. Mogura. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “シティ・オブ・ドリームス マニラ、バンダイナムコアミューズメントとのパートナーシップによりフィリピン初のVR複合施設をオープン”. SankeiBiz. 産経新聞社 (2018年10月29日). 2019年7月27日閲覧。
- ^ Mogura VR (2018年12月26日). “バンダイナムコ、韓国でVR ZONEの営業を開始”. ASCII.jp. アスキー・メディアワークス. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “マリオカート アーケードグランプリVR”. バンダイナムコアミューズメント. 2019年7月21日閲覧。
- ^ a b 臥待 弦 (2017年7月14日). “【プレイレポ】アイテムを使うだけでも楽しい!『マリオカート アーケードグランプリVR』の臨場感が桁外れ”. インサイド. イード. 2019年7月20日閲覧。
- ^ a b c クラベ・エスラ (2017年7月13日). “マリオの世界が初めてVRになった「マリオカートVR」は究極の体感ゲームだ!”. IGN Japan. 2019年7月20日閲覧。