モンスターハンターシリーズ
モンスターハンターシリーズ Monster Hunter Series | |
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ジャンル | ハンティングアクション アクションRPG[1] |
開発元 | カプコン エイティング |
発売元 | カプコン |
主な製作者 | 船水紀孝 田中剛 辻本良三 稲船敬二 |
対応機種 | PlayStation 2(PS2) PlayStation Portable(PSP) Windows Wii Xbox 360 PlayStation 3(PS3) ニンテンドー3DS(3DS) Wii U PlayStation Vita(PS Vita) Nintendo Switch PlayStation 4(PS4) Xbox One 携帯電話(一部のみ) iPhone / iPod touch / iPad Android |
1作目 | モンスターハンター(PS2) (2004年3月11日) |
最新作 | モンスターハンターライズ:サンブレイク(Nintendo Switch、Windows) (2022年6月30日) |
スピンオフ作品 | モンハン日記 ぽかぽかアイルー村 モンスターハンター ストーリーズ モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜 |
公式サイト | モンスターハンター 公式ポータルサイト |
『モンスターハンターシリーズ』(Monster Hunter Series)は、カプコンから発売されているアクションゲームのシリーズ。略称は「モンハン」、「MH」。
4人で協力し巨大なモンスターを狩るというゲーム性はアクションゲームの中でも「ハンティングアクション」「狩りゲー」と言われるゲームジャンルを作り、『ゴッドイーター』『討鬼伝』などのフォロワーを生み出した。
また作品を題材とした小説、フィギュア、ドラマCD、トレーディングカードなども展開されている(#メディアミックス)。
概要[編集]
プレイヤーは「ハンター」となり、村や街で依頼を受け、特定のモンスターの討伐・捕獲・撃退やアイテムの運搬・採取などの様々な「クエスト」に挑む。時には身の丈より巨大な武器を振り回し、時には小回りの利く武器で狩猟対象を翻弄しながら、巨大な“飛竜”を始めとするモンスターを狩り、クエストを達成していく。
ゲームクリアとなる具体的な最終目的は用意されておらず、クエストの成功報酬や狩猟したモンスターから素材を得て自分の装備を強化していき、より手強いモンスターと戦うことが主な目的となる。
成長要素としての「レベル」などは存在せず、キャラクターの動作そのものは、プレイヤー自身の技術によって向上させるしかない。また「職業」のような区別も設定されておらず、所持品の中から自由に持ち替えられる武器によって操作方法や攻略方法が大きく変化することで、様々な遊び方を選択できる。武具の性能に関しては、プレイヤーからの要望やゲームバランスをもとに、シリーズやバージョンごとの修正が行われている。
巨大な生物を狩るという考えに基づいた描写と、オンラインによる共闘などの要素を絡め、登場するモンスターの生態紹介CG映像の収録などで独自の世界を作り上げている。また、頻繁な追加クエストの配信を始め、ゲーム雑誌や漫画雑誌とのコラボレーションも恒例で行われている。主に、雑誌名を冠したイベントクエストが配信され、報酬で得られるゲーム内アイテムにより特別装備を作成できる形式になっている。
元々はオンラインゲームを発祥としたゲームシリーズであり、クエストやモンスターを始め、オフラインでは入手不可能なアイテムなどの差違が存在する。『モンスターハンター ポータブル』シリーズや『3G』では、携帯ゲーム機対応ということもあり、オフラインプレイを前提とした環境やシステムが整備されたほか、のちにネットワーク対応(無料)となっている。
複数の作品が展開されており、2004年に発売された『MH』から連なるメインシリーズ(『MHX』を含む)、PSPで展開される『ポータブル』シリーズ、オンライン要素に特化されたWindowsと据置型ゲームハードで展開される『フロンティア』、アイルーなどのキャラクターを使用したスピンオフ作品などがある[2]。
作品中には流血表現などがあるため、シリーズを通してCEROのレーティング区分15歳以上指定(現・CEROレーティングC(15歳以上対象))で、パッケージにもマークと注意書きが表示されている。ただし、スピンオフ作品のうち『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』シリーズおよび『モンスターハンター ストーリーズ』は例外で、流血表現がないためCEROレーティングA(全年齢対象)になっている。
第1作のエンディングテーマ曲『英雄の証』(作曲:甲田雅人)は、モンスターハンターシリーズ全体のテーマ曲ともなっており、多くのシリーズ作品において楽曲の全部、あるいは一部がCMやプロモーションムービー、ゲームのオープニング映像などに使用されている[3]。
略称[編集]
この項目で用いるシリーズの便宜上の略称は以下の通り。
- 「モンスターハンター」→「MH」
- 「モンスターハンターG」→「MHG」
- 「モンスターハンター2(ドス)」→「MH2」
- 「モンスターハンター3(トライ)」→「MH3」
- 「モンスターハンター3(トライ)G」→「MH3G」
- 「モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.」→「MH3GHD」
- 「モンスターハンター4」→「MH4」
- 「モンスターハンター4G」→「MH4G」
- 「モンスターハンタークロス」→「MHX」
- 「モンスターハンターダブルクロス」→「MHXX」
- 「モンスターハンター:ワールド」→「MHW」
- 「モンスターハンターワールド:アイスボーン」→「MHWI」
- 「モンスターハンターライズ」→「MHRise」
- 「モンスターハンターライズ:サンブレイク」→「MHSB」
- 「モンスターハンターポータブル」→「MHP」
- 「モンスターハンターポータブル 2nd」→「MHP2」
- 「モンスターハンターポータブル 2nd G」→「MHP2G」
- 「モンスターハンターポータブル 3rd」→「MHP3」
- 「モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.」→「MHP3HD」
- 「モンスターハンターフロンティア オンライン」→「MHF」
- 「モンスターハンターフロンティアG」→「MHF-G」
- 「モンスターハンターフロンティアZ」→「MHF-Z」
- 「モンスターハンター ストーリーズ」→「MHST」
- 「モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜」→「MHST2」
評価・売上[編集]
『ポータブル』シリーズ[4]および『3』、『3G』[4]は日本における売り上げが100万本を超え、特に『MHP3』は日本国内のみで約447万本、『MHP2G』は世界累計では約487万本を売り上げており、2000年代〜2010年代の日本ゲーム市場においてトップクラスのゲームタイトルとなっている。
一方で、世界市場では苦戦しており、日本におけるPSP用ソフト初のミリオンセラーとなった『MHP2』の日本版を除いた売り上げは約58万本、長らく国内PSPの最高売上ソフトであった『MHP2G』も約75万本であり[5]、『2』、『MHP3』など、日本国外で未発売となった作品もある。『MHP2』以降は日本での売上・評価を押し出したり、『3』をWiiの発売元である任天堂が全面的なバックアップを行っていたが、日本市場ほどの成果が出ていない状態が続いていた。
世界各国での大手レビューサイトにおける平均点も中堅以下の作品が多い。たとえばPS2の第1作目(日本における『モンスターハンターG』)は、多くで酷評に近い数値であり[6]、『ポータブル』シリーズのメタスコアは『MHP』は71点で『MHP2』は72点である。ただし『MHP2G』以降は改善傾向が見られる[7]。
時代が進むにつれ海外での売り上げは徐々に上昇しており、『3』では日本国外では90万本を売り上げ、『4 ULTIMATE』(海外版『4G』)は世界市場で初の100万本以上を売り上げている。
2018年に発売された『モンスターハンター:ワールド』は従来の評価を覆し、メタスコアのメディア評価が90点(PS4 & Xbox One)と、シリーズの中で最高の評価を得た[8][9]。出荷本数も2021年6月末までに1730万本(ダウンロード版含む)を売り上げ、シリーズの最高記録を更新した[10]。
2024年3月31日時点での全世界シリーズ累計販売本数は1億本に達する[11]。
シリーズ[編集]
2004 | モンスターハンター |
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2005 | モンスターハンターG |
2006 | モンスターハンター2 |
2007 | |
2008 | |
2009 | モンスターハンター3 |
2010 | |
2011 | モンスターハンター3G |
2012 | |
2013 | モンスターハンター4 |
2014 | モンスターハンター4G |
2015 | モンスターハンタークロス |
2016 | |
2017 | モンスターハンターダブルクロス |
2018 | モンスターハンター:ワールド |
2019 | モンスターハンターワールド:アイスボーン |
2020 | |
2021 | モンスターハンターライズ |
2022 | モンスターハンターライズ:サンブレイク |
- メインシリーズ
- 詳細は「モンスターハンター」を参照
- モンスターハンター2(PS2:2006年2月16日)
- フィールドを一新し、モンスター、武器、サブターゲットなどが追加され、スキルポイントの概念も新たに導入された。
- 古龍が初登場したのは今作からである。『MH2』から生まれた多くのシステムなどは後に『MHF』や『MHP2』に受け継がれた。
- モンスターハンター3(Wii:2009年8月1日)
- スラッシュアックス、水中フィールド、新モンスターなどの新要素が多数追加されたほか、モンスターがモンスターを襲うなどの生態表現の上昇といった大胆な変更も行い、『新たなMHの原点』を目指した意欲作。前作まで存在した双剣、狩猟笛、ガンランス、弓が廃止された。
- モンスターハンター4(3DS:2013年9月14日)
- フィールドを一新し、新モンスターが多数登場。シリーズ初の高低差を生かしたハンティングができるようになり、従来のモンスターも高低差や地形を利用した新アクションを行う。操虫棍、チャージアックス、探索クエストが追加。携帯機のモンハンでは初となるネットワーク通信にも対応。
- モンスターハンタークロス(3DS:2015年11月28日)
- 新たに『狩猟スタイル』と『狩技』が追加された。『4』で一部しか登場しなかった『3』『3G』の大型モンスターを含め、過去作品に登場したモンスターも多数復活している。また、オトモアイルーを操作できる「ニャンターモード」も登場する。
- モンスターハンター:ワールド(PS4:2018年1月26日 / Windows:2018年8月10日)
- グラフィック、ゲームシステムを一新した次世代型のモンハン。エリアマップはシームレスになり、フィールド内の自然をギミックとして利用できたり、モンスター同士の縄張り争いが発生したりと新要素が多数盛り込まれている。マルチプレイでは途中参加も可能になった。
- モンスターハンター ポータブルシリーズ
- 詳細は「モンスターハンター ポータブル」を参照
- モンスターハンター ポータブル(PSP:2005年12月1日)
- 『MHG』をベースに、通信機能、ココット農場、アイルーキッチン、新規武器が追加された。
- モンスターハンターポータブル 2nd(PSP:2007年2月22日)
- 『MH2』をベースとした、『MHP』の続編。モンスター、武器などが追加された。
- モンスターハンターポータブル 2nd G(PSP:2008年3月27日 / iOS:2014年5月8日)
- 『MHP2』のアップグレード版。新フィールド、G級クエスト、オトモアイルーなどが追加された。
- モンスターハンターポータブル 3rd(PSP:2010年12月1日 / PS3・HD Ver.:2011年8月25日)
- 『MH3』をベースとした新フィールド、新モンスターのほか、オトモ武具、攻撃力ブーストなどが追加された。
- モンスターハンター フロンティア オンラインシリーズ
- 詳細は「モンスターハンター フロンティア オンライン」を参照
- モンスターハンター フロンティア オンライン(Windows:2007年7月5日 / Xbox 360:2010年6月24日)
- 『MH2』をベースとしたMORPG作品。新フィールド、新モンスターなどが追加された。
- モンスターハンター フロンティアG(Windows・Xbox 360:2013年4月17日 / PS3:2013年11月20日 / Wii U:2013年12月11日 / PS Vita:2014年8月13日)
- 『MHF』の大型アップデートによりタイトルを刷新。
- モンスターハンター メゼポルタ開拓記(Windows・macOS:2014年11月27日開始、2017年3月30日サービス終了)
- 『MHF-G』の姉妹ゲーム。モンスター迎撃シミュレーションRPG。
- モンスターハンター フロンティアZ(Windows・Xbox 360・PS3・Wii U・PS Vita:2016年11月9日 / PS4:2016年11月22日開始、2019年12月18日全サービス終了)
- 『MHF-G』の大型アップデートによりタイトルを再度刷新。
- スピンオフ作品
- 詳細は「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」および「モンスターハンター ストーリーズ」を参照
- モンハン日記 ぽかぽかアイルー村(PSP:2010年8月26日)
- シリーズ作品に登場する獣人種「アイルー」が主役のスピンオフゲーム。
- モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G(PSP:2011年8月10日)
- 『ぽかぽかアイルー村』のバージョンアップ版。
- アイルーでパズルー(PSP、2012年7月19日)
- 『ぽかぽかアイルー村』のキャラクターが登場する落ち物パズルゲーム。
- モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX(3DS:2015年9月10日)
- 『ぽかぽかアイルー村G』のバージョンアップ版。
- モンスターハンター ストーリーズ(3DS:2016年10月8日[12])
- シリーズ初のRPG。
- モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜(Switch・Windows:2021年7月9日)
- 『MHST』の続編。一部のシステムが前作より継承されている。
- 携帯電話・スマートフォン
- 詳細は「モンスターハンター (携帯電話アプリ版)」を参照
- モンスターハンター i(携帯電話、2006年2月6日)
- モンスターハンター モバイル(携帯電話(docomo・auのみ)、2009年7月21日)
- モンスターハンター モバイル 農場(携帯電話(docomoのみ)、2010年7月5日)
- モンハン日記 モバイルアイルー村(携帯電話 (モバゲータウン(現・Mobage))、2010年8月10日)
- モンハンぽかぽかザザミたたき!(携帯電話、2010年10月1日)
- ぱかぱかアイルーリバーシ(携帯電話、2010年11月24日)
- アイルーのつるつる採取パズル(携帯電話、2011年4月1日)
- モンスターハンター Dynamic Hunting(iOS、2011年6月1日 / Android、2012年3月1日)
- アイルーのひらめき脱出ゲーム(携帯電話、2011年8月1日)
- モンスターハンター モバイル 闘技場(携帯電話(docomoのみ)、2011年8月26日)
- モンハン うちあげ! 虫とりハンマー(携帯電話、2011年9月12日)
- モンスターハンター フロンティア オンライン エッグラン(iOS・Android、2011年12月1日)
- モンハン探検記 まぼろしの島(携帯電話・iOS・Android(GREE)、2011年12月19日)
- みんなと モンハン カードマスター(携帯電話・iOS・Android(Mobage)、2012年2月21日)
- モンスターハンター Massive Hunting(iOS(GREE)、2013年2月4日 / Android(GREE)、2013年4月18日)
- モンハン商店 アイルーでバザール(iOS、2013年8月28日)
- モンハン 大狩猟クエスト(iOS・Android、2013年10月29日)
- モンハン いつでもアイルーライフ(iOS、2014年2月12日)
- モンスターハンター ロア オブ カード(携帯電話・iOS・Android(GREE)、2014年2月19日)
- モンスターハンターポータブル 2nd G for iOS(iOS、2014年5月8日)
- モンスターハンター エクスプロア(iOS、2015年9月29日 / Android、2015年9月3日)
- オトモンドロップ モンスターハンター ストーリーズ(iOS・Android、2016年11月17日
- モンスターハンター ストーリーズ(iOS/Android)(iOS・Android、2017年12月4日)
- モンスターハンター ライダーズ(iOS・Android、2020年2月19日)
- モンスターハンターNow(iOS・Android、2023年9月14日)
世界設定[編集]
未開の大地を舞台とし、魔法などの超自然的技術を廃した原始的な狩猟生活を全面に打ち出した世界は、マタギや恐竜といった実在のモチーフから構築されている。ファンタジーにおけるドラゴンスレイヤーの項目も参照。
モンスター[編集]
モンスターには独自の習性や繁殖方法など、生物としての特徴が設定されており、小型肉食竜から中型の草食竜、大きなイノシシ、大型の海竜、巨大な昆虫など、呼び名はモンスターであっても、作品世界に生息する多様な"動物"の一種として描写される。
その中で特異な能力を持ち、生態系の上位に立つのがワイバーンとも呼ばれる飛竜種で、火を吐く、ガスを噴出するといった特殊能力を持つ。しかし、それぞれの特徴はやはり生態に基づく物で、あくまでも、生態系の中にある物種の一個体として存在している。
MH2からは、多くの謎に包まれた「古龍種」が登場した。巨大な体躯で砦さえ破壊する者や風のバリアをまとって弓矢を弾き返す者、粉塵爆発の原理で周囲一帯を爆破する者など、前述の飛竜種すら超越した"天災"と表現されるほどの能力を有している。
これらモンスターを討伐、または捕獲することが多くのクエストの目標であり、この世界のハンターの生業である。初期は討伐目的の「討伐クエスト」と捕獲目的の「捕獲クエスト」に分類されていたが、MH2以降は討伐と捕獲をまとめて「狩猟クエスト」と呼ぶようになった(ただし、捕獲のみが目的の捕獲クエストは現在も存在している)。
ハンターの武装[編集]
店で購入する他、クエスト中に入手した各種材料を利用して生産・強化したり、既存の物を改造してより強力な物を入手できる。中にはオンラインモードやコラボ限定クエストでしか入手できない貴重な素材を必要とする物もある。
基本的に狩猟したモンスターの外皮や爪、牙、骨や臓器などを利用したものが多く、装備の外観にもそれらが活かされている。モンスターの素材や鉱石の持つ、発火や放電といった特性を利用することで、炎を発する剣や電気を帯びた槍などの超自然的な能力を持った武器も製作されるが、これらは素材の特性を活かす研究と設計の産物であり、一定の技術を持つ者ならば作成可能な工業製品のように扱われている。
武器については、カテゴリーによって操作方法が全く異なるため、多人数プレイにおいては武器の特性の違いによる役割分担も行われる。
ハンターの防具[編集]
武器同様、狩猟場所などで得た鉱石や骨などのアイテム、モンスターから剥ぎ取った素材から作られ、各種の武器同様に、元となった素材や設計思想によって防具の外見も変化に富む。火属性に弱いモンスターの素材からは、火属性に弱い防具ができたり、毒を持つモンスターの素材からは、毒を無効化する防具が作り出されるなど、素材となるアイテムやモンスターの性質を反映した能力や属性への耐久性を持つ物が多くなっている。特定のモンスターの名を冠する防具を所有することは、そのモンスターを打ち倒したという証明であり、強いモンスターから作られた防具は希少性や性能が高い傾向にある。
防具には、それぞれにスキルポイントと呼ばれる特殊な補助効果を発生させるための累積値が設定されており、装備する防具によってその合計が一定値を超えたスキルのみが発動する。プレイヤーは自分のプレイスタイルに合ったスキルを、ゲーム進行の補助とすることができる。また、スキルポイントを追加できるアクセサリーを装着するためのスロットを持つ防具も存在する。中には、能力が向上するがスタミナの減りが増大するなど、プレイヤーに不利なスキルが同時発生してしまう防具も存在し、一定のリスクを伴う場合もある。
素材の特徴を活かした外見を持つ防具の他にコックや忍者、侍、メイドなど、中世から現代に実在するような衣服に近い外見を持つ物や、モンスターを模したかぶり物も存在し、武器以上にプレイヤーの外見を変化させる効果が高い。またキャラクターの性別の違いによって同じ防具でも外見が大幅に違っており、男性装備は重装甲の鎧のようなものが多く、女性装備はドレスのような形状のもの、水着のように太腿や腕の露出度が非常に高い物もある(このような違いは、メルホアシリーズやマギュルシリーズの防具がそれにあたる)。また、各性別専用の防具も存在する(男:オウビートシリーズ=女:パピメルシリーズなどがそれにあたる)。
身を守るという観点から見れば防御力が高い物ほど強力だが、防御力は高くないが外見が特徴的であったり、スキルポイントやそれを増設するスロット数が多かったり、属性耐性が高く設定された防具も存在する。
『MHP』までは武器のように製作後の強化ができなかったが、『MH2』からは素材と費用を渡せば強化ができるようになった。さらに防具には、改良型(スキルが変化していることもある)の「G/D/K」、スキルポイントとアクセサリースロットの数を重視した「U」、純粋な防御力を重視する「S」の4系統に分けられ、それぞれ細部のデザインや色が異なる。『MHP2』では「鎧玉」という特殊な鉱石を使用して防具を強化する。『MHF』では「S」・「U」・「F」・「L」・「R」・「LX」・「RX」・「SP」・「FX」・「FZ」・「FY」・「HC」の他に「魁」や「覇」などで表示され、「剛種防具」や「秘伝防具」などの特殊な防具が存在、『MHP2G』では「Z」・「X」という系統が現れ、さらに防具種類の幅が広がっている。
「MHW」からは、防具のデザインが統一され、剣士とガンナーでの防具の外見の差異が無くなった。
アイテム[編集]
回復系[編集]
体力回復[編集]
薬草 | フィールド上で入手する草。単品でも使用可能だが、アオキノコと調合することで後述する回復薬になる。寒冷地でも育つが、ドンドルマ地方では珍しい植物となっている。MHWから単品では使用できなくなる。 |
回復薬 | 調合した薬草とアオキノコをビンに詰めたもので、ハンターの必需品。回復量は薬草より多い。これと同様の効果を持つ「応急薬」がギルドから支給されることもある。上位版に「回復薬グレート」、「応急薬グレート」、「回復薬G2」がある。MHWから薬草のみで回復薬が作成できるようになった |
秘薬 | 体力の上限を最大まで上昇させ、かつ全回復させる。上位版にスタミナも上昇させる「いにしえの秘薬」がある。いずれも所持数が少ない。 |
劇薬【緑】 | MHFのみに登場するアイテム。特定のスキルを利用するために使われ、飲むと体力を大幅に失う。 |
生命の粉塵 | 広範囲に治癒効果をもつ粉塵をばら撒くことが出来る。使用した人と同じエリア内にいればその恩恵にあやかることが出来、回復量も高め。また、上位互換に、生命の大粉塵といった回復薬+回復薬グレートの効果を持つものもある。 |
サシミウオ | 釣りで得られる魚の一種。体力を少量回復する。 |
大食いマグロ | なんでも口にしてしまう魚で、サシミウオ同様生食する。食べると体力を少量回復するか、または胃の中に残っていたアイテムを入手できる。大きな個体はドス大食いマグロと呼ばれ、より希少なアイテムが手に入る。 |
生焼け魚 コゲ魚 | 「よろず焼きセット」で焼いた魚。どちらも食べると体力ゲージの赤い部分を回復する。コゲ魚は後述するコゲ肉と違い、回復に失敗することは無い。 |
こんがり魚 | 「よろず焼きセット」で焼いた魚。食べることで体力ゲージの赤い部分を回復するほか、自然回復力を高める作用がある。上位版のこんがり魚G、こんがり魚ドスなどは、自然回復の効果持続時間が長くなる。MH3Gでは、タンジアチップスというこんがり魚と同じ効果のあるアイテムが登場する。 |
スタミナ回復[編集]
生肉 | モンスターから入手できるスタミナ回復系アイテムの基本素材。魚と違い生食できない。また、モンスターを誘い込んだり、毒などと混ぜて罠にも出来る為、罠系アイテムとしての用途も広い。詳しくは後述の罠系アイテムを参照。スキル「お肉大好き」を発動させると、このまま食べることができ、こんがり肉と同様の効果を得ることができる。 |
クール生肉 スパイシー生肉 | MH2で登場。生肉に氷結晶やトウガラシを練りこんだもの。焼くとそれぞれクーラーミート(G)、ホットミート(G)となり、暑さや寒さを緩和する。Gはスタミナゲージを上昇させる効果も付加される。 |
こんがり肉 | 「肉焼きセット」で焼いた肉。最も一般的なスタミナ回復アイテムである。上位版の「G」はゲージを最大まで上昇させるが、通常の肉焼きセットで作るのは難しい。こんがり肉を世に広めたのは「ムッシュ・シエロ」と言う料理人。彼の愛用した調理器具は武器として市場に出回っている。 |
生焼け肉 コゲ肉 | 「肉焼きセット」で焼いた肉。スタミナゲージを少量上昇、または減少させる。食用には向かないが、調合素材や特定のスキルの発動などに利用される。 |
携帯食料 | ギルドから支給されるアイテム。生焼け肉と同様の効果を持ち、飲料のため隙が少ない。水中でも食べられる。多くのハンター達が口を揃えて「まずい」と言うらしい。[13] |
劇薬【黄】 | MHFのみに登場するアイテム。飲むとスタミナの上限が大幅に減少する薬。特定のスキルを利用するために使われる。 |
酸素回復[編集]
MH3やMH3Gでは水中でも行動することができ、水中では酸素ゲージを消費しながら行動する。このゲージが無くなると酸欠状態になり、体力が時間経過と共に奪われ、酸素を回復させないと最後には溺れてしまう。
酸素玉 | 素材玉にイキツギ藻を詰め込んだもの。使用すると酸素ゲージが最大まで回復する。 |
状態異常回復[編集]
げどく草 | わさびのような根をもつ草。単品でも使用可能だが、解毒に失敗することもある。アオキノコと調合することで後述の解毒薬になる。MHWから単品で使用できなくなったかわりに解毒草のみで解毒薬が作成できるようになった。 |
にが虫 | 生食することで解毒に用いられるミツアリのような虫。解毒に失敗することもあるため、調合素材として利用されることが多い。摂取した糖分を苦味成分に変化させて腹部に貯める習性があり、その腹部は大きく膨れている。苦味成分の栄養価は高く、薬の調合に使われる。混乱の回復にも用いられる。 |
解毒薬 | 解毒草の成分を濃縮して、液状化したもの。飲むと確実に解毒できる。 |
漢方薬 | 確実に解毒し、体力も小回復させる薬。回復量は薬草を下回る。上位版の「G」は中程度の体力を回復できる。 |
解毒ミート | MH2で登場。毒生肉を焼いたもので、焼く前とは逆に解毒効果を持つ。上位版の「G」は解毒と同時にスタミナを回復する。 |
漢方の粉塵 | MHW・MHWI・MHRで登場、使用者の周囲で毒状態に陥っている者を解毒できる。また体力も小回復する。 |
消臭玉 | 消臭効果のある草を素材玉に巻きつけたもの。地面に叩きつけると白い煙を発し、モンスターの攻撃による「飲食アイテムの使用不可状態」を回復する。 |
解氷剤 | 体にこびり付いた雪を溶かし「雪だるま状態」を回復するアイテム。 |
消散剤 | MH3・MHP3・MH3G・MHX・MHXX・MHRに登場するアイテム。解氷剤の代わりに登場し、泥だるま状態や泡状態も回復することができる。 |
元気ドリンコ | ギルド公認のスタミナ飲料。携帯食料の効果に加え、「疲労状態」を回復する。MH3・MHP3・MH3G・MHW・MHWI・MHR・MHF-Gでは、「眠気状態」の回復効果が付加された。また、MHFではネットカフェ接続、またはNコース限定で「スタミナ飲料N」という同じ効果のアイテムを購入可能。 |
麻痺の粉塵 | MHFのみに登場するアイテム。使用者の周囲で「麻痺状態」に陥っている者を回復する粉。解毒の粉塵、睡眠の粉塵などもある。 |
火消しの実 水守の種 雷静の種 氷散の粒 | MH3に登場するアイテム。各やられ状態を回復し、一時的に耐性を上げる。 |
ウチケシの実 | MHP3・MH3G・MH4・MHW・MHWI・MHRに登場するアイテム。各種のやられ状態を回復する。MH4では「狂竜ウイルス」感染状態の進行を回復させるが、感染状態そのものは回復しない。 |
能力増強系[編集]
栄養剤 | MHW・MHWI・MHRで登場するアイテム。体力の上限をクエスト中に力尽きるかクエストクリアまで上昇させられ る。上位版の「グレート」は上昇量が多い。MHFのみさらに上位で「高級栄養剤」が存在する。 |
増息薬 | MH3に登場するアイテム。酸素の上限をクエスト中に力尽きるかクエストクリアまで上昇させ、飲む前に消費した酸素を回復する。上位版の「グレート」は上昇量が多い。 |
活力剤 | 一定時間自然治癒力を上昇させる薬。体力ゲージの赤い部分の回復量が一定時間2倍になる。上位版の「G」では回復速度が4倍に強化される。 |
強走薬 | スタミナゲージを少量回復させ、一定時間スタミナを消費しなくなる薬。スタミナを消費する武器や、重い物の運搬に使われる。上位版の「グレート」は効果時間が長い。MHP3では鬼人化中など一部の条件下では効果時間が半減する。MHWからはスタミナの消費を抑える薬となった。 |
怪力の種 忍耐の種 | 3分間攻撃力・防御力を上昇させる種。 |
鬼人薬 | 怪力の種の効果を持続できる形に調合した薬。上昇率は怪力の種に及ばないものの、一度使えば力尽きるかクエスト終了時まで効果が持続する。上位版の「グレート」は上昇量が高い。 |
硬化薬 | 防御力が上昇する薬。岩石のごとく皮膚が硬質化する。上位版の「グレート」は上昇量が高い。忍耐の種を含め、防御力上昇アイテムには状態異常「防御力半減」を回復する効果がある。ただし、効果時間内に再び防御力半減を受けるとアイテム側の効果が消える。 |
怪力の丸薬 | わずかな時間、怪力の種を上回る効果が得られる薬。攻撃が弾かれない効果もある。 |
忍耐の丸薬 | わずかな時間、忍耐の種を上回る効果が得られる薬。弱い攻撃にひるまないスーパーアーマー効果もある。 |
力の護符 守りの護符 | 攻撃力や防御力が上昇するお守り。一部のモンスターの素材を用いれば効果をより高めることができる。 |
耐気候アイテム[編集]
クーラードリンク ホットドリンク | 最も一般的な耐気候アイテム。にが虫と氷結晶、またはトウガラシの調合で作られる。一定時間、高温・低温環境による体力やスタミナの減少を防ぐ。 |
クーラーミート ホットミート | 生肉に氷結晶、またはトウガラシを練り込んで焼いた食用肉。一定時間気候を緩和する効果が得られ、「G」はスタミナも上昇する。MHP2ではこんがり肉に素材を混ぜ込むことでも作れる。 |
特産キノコキムチ | トウガラシと特産キノコで作られる。かなり前から存在する食料品で、一部のシリーズではスタミナと耐寒効果を得る。 |
氷結晶イチゴ | 砂漠などで取れる熱帯イチゴを氷結晶で凍らせたもの。耐暑効果を持ち、隙が少なく、持続時間は短い。 |
温冷ドリンク | MHFのみに登場するアイテム。クーラードリンクとホットドリンクの効果を併せ持つ。 |
涼やかな粉塵 暖かな粉塵 | MHFのみに登場するアイテム。広範囲に耐気候効果をもつ粉塵をばら撒くことが出来る。 |
自然の粉塵 | MHFのみに登場するアイテム。広範囲に耐暑・耐寒効果をもつ粉塵をばら撒くことが出来る。 |
追跡補助[編集]
千里眼の薬 | わずかな時間、第六感が研ぎ澄まされ、ペイントボールを当てた状態と同様にモンスターの位置を地図上に表示する。上位版として「万里眼の薬」も存在。「探知」スキルがあればモンスターの状態まで知ることが出来る。 |
投擲系[編集]
素材玉派生アイテム[編集]
素材玉 | 石ころや鉄鉱石にネンチャク草を巻きつけたもので、手投げ玉の基本となる。単品で使うことは出来ない。 |
ペイントボール | 派手な色と臭いを持つペイントの実の作用で、モンスターに当てればその位置を知ることが出来る手投げ玉。一定時間経つと効果が消えてしまうため、長期戦の場合は数分ごとに付け直す必要がある。素材玉とペイントの実の調合で作られるが、現在はネンチャク草の葉でペイントの実を包み込む簡易型が普及している。MHFのみ、持続時間が2.5倍に強化された「マーキングボール」もある。 |
閃光玉 | 素材玉に生きた光蟲を詰め込んだもの。投げた衝撃で光蟲が発光し、モンスターの目をくらます。(なお光蟲は絶命する)ほとんどの小型モンスターは気絶し、大型モンスターも視力が戻るまでやや大人しくなる。効果範囲は広いが敵の視界でなければ発揮せず、効果の無いモンスターや、普段以上に暴れるモンスターもいる。また、陽光石とニトロダケの反応を利用した物も開発されている。 |
けむり玉 | 素材玉にツタの葉を巻きつけたもの。火をつけて地面にたたきつけると煙が発生し、敵から身を隠すのに有効である。相手に気付かれているときには効果が無い。 |
毒けむり玉 | 投げつけると毒素を含む煙を発生させる。害虫駆除に使われる民間の道具だが、ランゴスタなどの甲虫種撃退に有効なため、ハンターたちも積極的に取り入れている。 |
こやし玉 | 素材玉にフンを付着させたもので、使用するとモンスターが嫌う煙を発し、その臭いでモンスターは別エリアに逃げる。ただし、1回当てただけでは効果が無いモンスターもいる。 MHP2Gまでは臭いの届く範囲が限られており、戦闘状態では効果がなかったが、MH3・MHP3・MH3Gでは、モンスターに直接投げつけるものとなり、戦闘状態でも高確率で効果が発揮されるため、使い勝手が良くなった。大型モンスターに拘束された状態で使用すると抜け出すことができ、オトモアイルーやチャチャが使用する場合もある。 |
捕獲用麻酔玉 | 捕獲用麻酔薬を素材玉に詰めたもの。対象を弱らせた状態で罠にかけ、これを2つ以上投げつけることでモンスターを捕獲することができる。 |
モドリ玉 | 地面に叩きつけると緑色の煙を発し、瞬時にしてベースキャンプに戻ることができる。これはドキドキノコの持つ不思議な能力によるものである。 |
その他[編集]
石ころ | ただの石ころ。投げつけてダメージを与えたり、タル爆弾の起爆に使用する。MHFでは石ころGが登場し、通常よりも大きく、威力も高くなる。 |
音爆弾 | 投げつけると火薬と鳴き袋が反応し、キーンという高音を発する。聴覚が優れているなど、音を弱点とするモンスターに刺激を与えるのに使われる。他の爆弾を起爆することは出来ない。MHFでは効果範囲内にいる味方の気絶・睡眠・雪だるま・結晶化などの状態異常を解除できるようになり、使い勝手が大幅に向上した。 |
投げナイフ | 他の投擲アイテムに比べて射程距離が長く、高速でまっすぐに飛ぶ。素材にはミラボレアスの甲殻すら剥ぎ取る剥ぎ取り用ナイフと同じ材質が使われている。そのままでは殺傷力が低いため、主に毒などを塗りこんで使用する。支給品アイテムに分類される為、クエスト後に回収される。 |
ブーメラン | 独特の形をした異国の武器で、砥石でモンスターの骨を削って作られる。投げつけることで切断属性のダメージを与えるため、打撃武器やボウガンを使うハンターがモンスターの尻尾を切断するのに利用する。投げても戻ってくる点が他の投擲アイテムと大きく異なるが、たまに戻ってこない事もあり、その場合は所持数を1つ消費してしまう。改良してより大きく、強力にしたブーメランGも存在する。 |
罠系[編集]
シビレ生肉 毒生肉 眠り生肉 | 生肉に、キノコなどの成分を練りこんだもの。敵に食べさせるとそれぞれの成分に対応した状態異常を引き起こす。通常は戦闘中にこれらのアイテムは通用しないが、一部の食欲旺盛なモンスターに対しては有効である。MHP3では、一部の大型モンスターが疲労状態になった場合、戦闘中でも罠肉を食べる。 |
トラップツール | 各種罠を作成するための道具が詰まった工具箱。外装ごと使うため使用できるのは一度だけ。ハンターやギルド関係者以外は購入を許可されていない。 |
落とし穴 | トラップツールを用いた罠の一つ。大型生物を穴に落として一時的に拘束する。これが仕掛けられている限り、別の落とし穴は仕掛けられない。一定重量が無いと発動しないため小型モンスターには反応せず、大型のモンスターでも地中に潜るモンスターや、知能の高いモンスターなどには通用しない。また、沼地のように不安定な地面や石畳など固すぎる地面では仕掛けることが出来ない。MHFには落とし穴爆弾が登場し、罠に負荷がかかると爆発する仕組みになっている。 |
シビレ罠 | トラップツールを用いた罠の一つ。麻痺毒でモンスターを痺れさせ、一時的に拘束する。落とし穴より効果時間が短いが、体重の軽いモンスターでも発動し、ほとんどの地形で使うことが出来るため汎用性は非常に高いが、一部のモンスターには効果が無い。MHFにはVSシビレ罠という対ハンター用の罠があり、タイムを競うクエストで用いられる。 |
爆弾系[編集]
爆薬 | ニトロダケと火薬草を調合した薬品。単品で使用は出来ないが、タルに詰めれば爆弾として利用できる他、ボウガンや音爆弾等の素材になることもある。 |
小タル爆弾 | 小タルに爆薬や火薬草を詰め込んだ時限式の爆弾。威力は低いので主に起爆剤として使用される。また、音爆弾の代用品としても効果がある。 |
大タル爆弾 | 衝撃を与えると爆発する大型の爆弾。一人2個まで設置可能。シリーズによっては上位版として大タル爆弾G、大タル爆弾G2、大タル爆弾G3が存在する。 |
打ち上げタル爆弾 | 地面に設置すると上空に向かって飛んでいく爆弾。対象に接するか、一定の高度で爆発する。 |
投げタル爆弾 | 試験的に作られた爆弾。ペイントボール等と同じように投げて使用する。派生品として投げペイント爆弾などがある。 |
横打ちタル爆弾 | 試験的に作られた爆弾。発射すると地面を這うように飛んでいくが、あまりに低空すぎるため些細な障害物で爆発してしまう。 |
雷撃タル爆弾 火炎タル爆弾 水冷タル爆弾 | 大タルの中に各属性の攻撃成分を詰め込んだ設置型の爆弾。 |
対巨龍爆弾 | 主に砦のクエストで支給される時限式の爆弾で、他の爆弾と違いモンスターの体に直接設置して使用する。威力は群を抜いて高い。爆発に巻き込まれても、ハンターにはダメージ0。 |
JUMPタル爆弾 | MHP2G・MHP3に登場するドクロ模様の大タル爆弾。設置すると放物線を描いて飛んで行く。大タル爆弾と同じ威力がある。 |
ポリタン爆弾 | MHP2G・MHP3に登場する。アスキー・メディアワークスの「電撃」ブランドのマスコットキャラクターポリタンがデザインされており、衝撃を与えると後述の爆雷針のように落雷が発生する。こちらは天候に左右されない。 |
爆雷針 | 爆弾が使えない悪天候時のために開発された道具。避雷針の原理で雷を落とす。系統は異なるが、性能は爆弾とほぼ変わらない。上位版として「爆雷針G」も存在する。一部のシリーズは悪天候でも爆弾を使えるため登場しない。 |
マタタビ爆弾 | MH3・MHP3に登場する爆弾。マタタビと小タル爆弾の調合で作り出す。爆発がアイルーやメラルーに直撃すると酔わせて動きを止められる。また、ハンターや他のモンスターに当たるとアイルーやメラルーの攻撃対象として最優先される。攻撃力は皆無。 |
角笛系[編集]
角笛 | 大きな音を出し敵に狙われやすくなる。敵をおびき出したり、おとりになるなどの使い道がある。 |
回復笛 | 回復効果を広範囲に与えるアイテム。使用者に近いほど回復量が多い。派生品として解毒笛がある。 |
鬼人笛 硬化笛 | 能力増強の効果を広範囲に与えるアイテム。鬼人薬・硬化薬との重複は出来ず、一定時間経つと効果は消える。 |
素材[編集]
調合素材[編集]
増強剤 | 薬品の効果を増強させる薬。特定の素材にのみ働きかける。 |
ハチミツ | 蜂の巣から採取できるアイテム。栄養価が高く、一部の薬品に混ぜると効果を高める。温暖期に入手しやすく、ジャンボ村では季語として甘い出会いを表す時に用いる。[14] |
ネット | クモの巣の粘着力でツタの葉を纏め上げたもの。強力な力にも耐え、虫あみや落とし穴などの調合素材となる。 |
捕獲用麻酔薬 | ネムリ草とマヒダケを調合した麻酔薬。単品では使用できず、素材玉や投げナイフ、ボウガンの弾丸に仕込んでモンスターの捕獲に使われる。 |
小・大タル | アイルーとメラルーの集落に積まれている空タル。爆弾として使用される。 |
空ビン | 弓に薬液を装填する為のビン。カラ骨を砥石で加工して作られる。 |
抗菌石 | にが虫と大地の結晶を調合した石。抗菌作用があり、解毒系アイテムの素材になる。防具として加工した場合、毒耐性が高くなる。 |
キノコ[編集]
アオキノコ | フィールド上によく生えている栄養価の高いキノコ。混ぜ合わせたものの効果を増強させるため、様々な調合に使われる。 |
ニトロダケ | 熱を秘めたキノコで爆薬などの素材に使用される。上位互換の鬼ニトロダケもある。 |
マヒダケ | 麻痺作用を持ったキノコ。主にモンスターの麻痺属性を蓄積させるアイテムに使われる。より強い麻痺作用のあるオオマヒシメジも存在する。 |
毒テングダケ | 毒素を持ったキノコ。食べることも可能だが毒状態になる。モンスターに毒を蓄積させるアイテムに使われる。死骸の上に発生し、その養分によって毒性が変化する。最大で6mのものが確認されている。さらに強力な毒素をもつゲキレツ毒テングも存在する。 |
ドキドキノコ | 口にすることで、体力回復や麻痺などの効果がランダムで発生する。「モドリ玉」の調合素材でもある。 |
ヌメリンギ | 掴むことすら困難なほどヌメリ成分たっぷりのキノコ。 |
クタビレタケ | スタミナを奪う成分が含まれたキノコ。 |
ヒンヤリダケ | MHW・MHWIでクーラードリンクの調合素材となるキノコ。 |
マンドラゴラ | 引き抜いた者の命を奪うと言い伝えられているキノコ。秘薬の調合素材となる。寄生性の強いキノコで、地中部が成長すると根が菌体と完全に癒合し、その地中部は生き物のような姿をしている。元となったマンドレイクはキノコでなく植物である。 |
魚[編集]
キレアジ | 武器を研げるほど硬い背びれを持つ魚。ボウガンの弾の素材にもなる。大きな個体はドスキレアジと呼ばれ多くの弾を作り出せる。 |
眠魚 | 睡眠作用の成分を持つ魚。弾だけでなく睡眠属性の武器にも用いられる。大きな個体はドス眠魚と呼ばれる。 |
はじけイワシ | 絶命時に弾ける魚。弾などの素材になる。大きな個体はドスはじけイワシと呼ばれる。 |
ハリマグロ | あごに鋭い針を持つ魚。弾の素材になる。大きな個体はドスハリマグロと呼ばれる。 |
カジキマグロ | 非常に珍しい巨大な魚で、実在するカジキマグロによく似ている。そのまま凍らせて大剣として使われる他、食材としても用いられる。 |
ハレツアロワナ | 絶命時に破裂する魚。弾の素材になる。大きな個体はドスアロワナと呼ばれる。 |
バクレツアロワナ | 絶命時に爆裂する魚。ハレツアロワナよりも強力な弾になる。 |
カクサンデメキン | 絶命時に拡散する魚。強力な弾を調合するのに使われる他、爆弾の強化にも用いられる。 |
小金魚 | 全身が金で覆われた珍しい金魚。高値で取引されるが、凶暴な性格がゆえに取扱注意である。 |
黄金魚 | 全身が金で覆われた非常に珍しい魚。ハンターズギルドが買い取ってくれる。 |
春夜鯉 | 【ハルヨコイ】と呼ばれる鯉の一種。繁殖期の到来を知らせるという。 |
ソゲキス | 峡谷で確認された生物。高圧で水を吐くための水袋を持ち、水上の獲物すら撃ち落として捕食する恐るべき魚。この性質はテッポウウオと似ている。 |
サンショウナギ | 峡谷で確認された謎の多い水棲生物。非常に食欲旺盛で共食いも頻発する。スタミナが満点らしいが、目が良くなるかは不明。また山椒のように辛いのかも不明である。 |
古代魚 | 全身のあらゆる部分を素材や食用として使用でき、捨てる部分が無いと言われている珍しい魚。 |
実・種・植物[編集]
カラの実 | 実在するピスタチオに似た実。殻は弾の薬莢として利用され、詰めた物の特性を持つボウガンの弾薬になる。容易に入手できるが、威力の高い弾は作製できない。種は取り出したその場で地面に埋めるのがハンター間での暗黙の了解となっている。 |
ハリの実 | 針のような形をした実。弾丸として用いられる他、爆雷針の材料になる。 |
ツラヌキの実 | 貫通弾のもととなる実 |
リュウゲキの実 | 龍撃弾のもととなる実 |
バクレツの実 | 徹甲榴弾のもととなる実 |
はじけクルミ | 衝撃を加えると中身が飛び散るクルミ。散弾の素材になる。 |
ペイントの実 | 強烈な臭いと派手な色の果汁を持つ実。ペイントボールなど狩猟対象の位置を探るアイテムの素材になる。寒冷期に入手しやすく、ジャンボ村では季語として待ち人を探したい時に用いる。[14] |
カクサンの実 | 衝撃を加えると破裂する木の実。拡散弾の素材になる。 |
龍殺しの実 | 太古の昔より龍が忌み嫌うといわれている木の実。滅龍弾の素材になる。一部のシリーズでは回復アイテムとしても使うことができる。 |
ネンチャク草 | 葉の表面に強い粘着性の樹液を持つ階層樹科の草。素材玉などに用いられるほか、接着剤としての用途も広い。 |
ネムリ草 | 睡眠作用を持った草。主にモンスターに睡眠属性を蓄積させるアイテムの素材になる。 |
ツタの葉 | 柔軟性が高く強靭な草。クモの巣で束ねてネットとして利用される他、けむり玉の材料としても用いられる。崖を登るときにロープの代わりとしても用いられる。 |
火薬草 | 発火作用を持つサボテン科の草。爆薬や火炎弾などの材料として用いられる。また、採掘用の発破としても使用される。 |
太陽草 | ドンドルマ地方で薬草の代わりに用いられる草。薬草同様アオキノコと調合することで回復薬となるが、単体では使用できない。 |
落陽草 | 夜しか採取できない良い匂いのする草。滋養強壮の効果を持ち、様々な調合の材料に用いられる。MH3Gでは「落葉草の花」、MH4以降は「落葉草の根」という調合素材が登場している(これらの作品では落葉草そのものは登場していない)。 |
サボテンの花 | 砂漠に生えている解毒成分を持った花。そのものでは解毒効果を発揮できず、にが虫と調合することにより解毒効果を得る。突然変異種として百花サボテンが存在する。ディアブロスの主食。 |
マタタビ | メラルーの大好物。所持していると優先的に盗まれる為、他のアイテムを保護できる。その他のアイテムを盗むモンスターには効果が無い。 |
トウガラシ | 火を吹くほど辛いトウガラシ。血行を良くし体を温める作用があるが、単体では胃腸に悪いため使用できない。 |
オカサンゴ | まだ海底であった頃の峡谷に生息していた底生生物と思われ、現在の乾いた環境に対応した美しいサンゴ。装飾素材として用いられる。植物アイテムに分類されているが、実在するサンゴは動物である。 |
ハッパの実 | 鳥は好み、竜は嫌うという不思議な実。投げると爆発して特殊な音を発するため、滞空中の飛竜を落とすことができる。 |
虫[編集]
不死虫 | 寿命1000年と伝わる虫。栄養剤など、体力の上限を上昇させるアイテムに用いられる。 |
光蟲 | 絶命時に強烈な閃光を放つ虫。閃光玉やシビレ罠などの調合素材として用いられる。繁殖期の夜に入手しやすく、ジャンボ村では繁殖期の季語として夜の風情を表す時に用いる。[14] |
雷光虫 | 衝撃が加わると放電する虫。雷属性の武器や麻痺属性の武器の材料とされる。古龍の体内で巨大に変異したものは大雷光虫と呼ばれ、モンスターとして登場する。(甲虫種を参照) |
超電雷光虫 | ジンオウガによって活性化状態にある雷光虫。採取することはできないが、ジンオウガが転倒している隙や、落し物で入手可能。 |
虫の死骸 | 有効な使い道はあまり無いが、マカ漬けの壷などを利用することで有用なアイテムに変える事も可能。一部のシリーズでは撒き餌として使うこともできる。 |
鉱石[編集]
鉄鉱石 | 武器の基本となる素材。ピッケルの刃にも使用され、古くから利用されてきた。 |
円盤石 | 円盤のような形をした石。武器や防具の強化に用いられる。MHのみ円盤弾の材料として用いられ、MHPまではスキル「錬金術」により砥石の材料にも用いられた。 |
大地の結晶 | 微生物の遺骸や腐敗物が結晶化した石。武器の研磨材として工房で利用される。抗菌石の素材になる。 |
抗菌石 | 大地の結晶の抗菌成分を調合により濃縮したもので、自然界には存在しない。主に有毒なモンスターの素材で防具を作るときに用いられる他、解毒笛の材料となる。 |
シーブライト鉱石 | 太古に絶滅した小型群棲生物の骨格。別名:彩水晶。 |
ベアライト石 | 金属を多く含む石。他の金属を加えれば、その強度を上げることができる。別名:青閃石。 |
マカライト鉱石 | 通常の鉄鉱石よりも良質なマカライト鋼を作り出すことが出来る青みがかった鉱石。掘り出された原石の中でも純度が高いものは蒼天石と呼ばれる。強度の高いピッケルの刃に使われるほか、鎧玉や武具玉の素材になる。人類が危険なラティオ活火山に踏み入るまで、この鉱石の利用価値は低かったが、その火山で採掘される燃石炭がマカライト鋼を生成するのに十分な温度を持っていたため、武器や防具の素材として広く普及した。ポッケ村には巨大なマカライト鉱石の原石があり、大マカライトとして村のシンボルになっている。別名:燕雀石。 |
ドラグライト鉱石 | マカライト鉱石より良質な鋼を作るのに使用される鉱石。上鎧玉や上武具玉の素材になる。別名:輝竜石。 |
カブレライト鉱石 | ドラグライト鉱石より良質な鋼を作るのに使用される鉱石。堅鎧玉や堅武具玉の素材になる。別名:霊鶴石。 |
エルトライト鉱石 | カブレライト鋼より良質な金属が精製できる期待の新素材。王鎧玉の素材になる。別名:緋鷹石。 |
ユニオン鉱石 | 異なる素材をつなぐことの出来る特殊な金属。別名:白鳩石。 |
メランジェ鉱石 | 様々な素材を接合できる、柔軟で耐久性に優れた金属を含む金属。真鎧玉の素材になる。別名:雲鳩石。 |
紅蓮石 | 主に火山で採掘される灼熱の鉱石。常温で燃え盛り素材同士を結合させるが、相性の良い素材としか合成できない。鍛冶屋ではこの鉱石を削りだした金槌が使われ、ジャンボ村のおばあちゃんのスミスハンマーは有名。別名:鳳凰石。 |
獄炎石 | 紅蓮石の上位素材。マグマ層に近い鉱床で取れる超高温を保つ石。あまりに高温すぎるので、道具として扱える人は少ない。別名:紅鶯眼玉髄。 |
陽光石 | 陽の光に反応してぼんやりと輝く鉱石。夜は他の鉱物と区別がつかなくなる為採取できない。強度を高める合金素材として重宝される他、閃光玉の素材にもなる。 |
氷結晶 | 常温でも溶けない氷の結晶。鉱物の密度を高める効果がある。体を冷やすアイテムや氷属性武器の材料に使われる。また、琥珀のように虫や植物が閉じ込められた物も存在し、それらはアンバル鉱石と呼ばれ特別視される。元になったと思われる氷晶石がある。 |
グレートストーン | 一見平凡なものに見えるが、太古の息吹のような大きな存在感のある石。特殊なクエストでしか入手できない。 |
ライトクリスタル ノヴァクリスタル ピュアクリスタル | 輝くクリスタル。非常に硬度が高く工房などでも利用される。他の鉱石に比べて高値で取引される。 |
ベリル鉱石 | 峡谷でのみ採掘できる鉱石。混入するものによって緑の色合いを持つこともあり、硬度と美しさを併せ持つ。実在するベリルは緑柱石と呼ばれる宝石。 |
アモナイト鉱石 | 峡谷でのみ採掘できる鉱石。巻き状の紋様が太古の息吹を感じさせる。峡谷は昔海底であった為アンモナイトのような生物の化石と思われる。 |
雷管石 風紋石 緋夕石 燐蛍石 | いずれも峡谷でのみ採掘可能な鉱石。それぞれが特質を持ち、特に緋夕石は「峡谷に沈む夕日」とも呼ばれるほどの見事な緋色を発し、ほのかな温みが残り続ける。 |
水光原珠 陽翔原珠 修羅原珠 瑠璃原珠 | 装飾品の素材として用いられる珠。ほとんどの装飾品製作にこのいずれかが必要となる。 |
鎧石 | 特定の鉱石や素材と調合することで6種の鎧石を作ることができる石。調合する鉱石や素材のグレードに比例して、精製される鎧玉のグレードも上がる。MHP2までは重鎧玉を作ることができなかったが、MHP2Gより作れるようになった。MHP3では攻撃力ブーストの導入のため、「武具石」に名称が変更された。 |
鎧玉 上鎧玉 堅鎧玉 重鎧玉 王鎧玉 真鎧玉 尖鎧玉 | 熱に特異な反応を示す鉱物。他の鉱石と異なり、既成の防具に蒸着させ、防御力を高めるのに利用される。密度が高いものほど名前がグレードアップする。防具の強化段階が上がるほど、強化に必要な鎧玉のグレードは上がる。MHP2Gより王鎧玉と真鎧玉が追加された。またMHFのみSP防具の強化に使用する大鎧玉、超鎧玉、極鎧玉が存在する。またMH3には尖鎧玉(上鎧玉と堅鎧玉の中間)が登場した。 |
武具石 | MHP3より新たに登場。特定の鉱石や素材と調合することで武具玉3種を作ることができる石。調合する鉱石や素材のグレードに比例して、精製される武具玉のグレードも上がる。ただし、重武具玉は調合で作り出せない。 |
武具玉 上武具玉 堅武具玉 重武具玉 | MHP3より新たに登場。鎧玉同様、既製の武器に蒸着し攻撃力を高めたり(攻撃力ブースト)、防具に蒸着して防御力を高める。鎧玉同様に調合された鉱石(または素材となる虫)によって名前がグレードアップする。防具のレベルアップは鎧玉同様に強化段階ごとに要求される武具玉のグレードが上がるが、武器の場合は武器そのもののレア度によって必要となる武具玉のグレードと数が変化する点が異なっている。攻撃力ブーストは非常に微妙なバランスが要求されるため、1つの武器につき1回までという制約がある(素材を用意して別の武器に進化させるとブーストは外れ、再びブースト可能になる)。また、攻撃力ブーストはボウガンにも対応するため、MHP3ではボウガンのレベルは存在しない。 |
アイシスメタル グラシスメタル | 光り輝くメタル。とても稀少だが値段は格安。 |
モンスター素材[編集]
竜骨【小】・【中】・【大】 上竜骨 尖竜骨 堅竜骨 重竜骨 強竜骨 古龍骨 なぞの頭骨 | モンスターの骨。汎用性の良い素材として武器・防具などに使用される他、虫あみの柄や鬼人笛などの特殊な角笛、ブーメランなど、狩猟用アイテムの材料としても欠かすことができない。また、建造物や船のマストなどにも用いられており、生活と密接に結びついている。 |
カラ骨【小】・【大】 | モンスターの脊椎部の骨。ボウガンの弾の薬莢として用いられ、カラの実よりも強度が高く大量の火薬の爆発にも耐える事から、より強力な弾が作り出せる。この他、カラ骨【小】は弓用の薬ビンの材料としても用いられる。MHP3は「カラ骨」で統一される。 |
なぞの骨 | 風化した骨。飛竜の巣などで拾うことができる。ピッケルや虫あみの柄として用いられるが、強度が弱くすぐ壊れてしまう。このほか、ハンターが練習用の大剣やハンマーの材料として用いる事もある。 |
棒状の骨 | 元の生物も判定できない風化した骨。なぞの骨と同じく、飛竜の巣などで拾うことができる。その形状を活かしてピッケルの柄として用いられ、なぞの骨より強度の高いものを作り出せる。 |
竜の牙 | 飛竜類の牙。火薬の力で砕け散る性質を利用し、散弾の材料として用いられる。回復アイテムの「生命の粉」の材料にもなる。 |
竜の爪 | 飛竜類の爪。拡散弾の素材になる。回復アイテムの「生命の粉塵」の材料にもなる。 |
ランポスの牙 ゲネポスの麻痺牙 イーオスの毒牙 ジャギイの牙 バギィの牙 鳥竜種の牙 フロギィの毒牙 | 小型鳥竜種の牙。ボウガンの弾の材料として用いられ、それぞれの特性に応じて貫通弾、麻痺弾、毒弾となる。 |
鳴き袋 | 主に鳥竜種のモンスターに備わった内臓器官で、割れると鼓膜を破壊するほどの強烈な音を発する。爆薬等と組み合わせて一部のモンスターの聴覚を刺激する音爆弾として用いる。 |
毒袋 | 毒を有するモンスターがもつ内臓器官で、致死性の毒液が溜まっている。毒属性の武器や毒けむり玉などの材料になる。上位素材の「猛毒袋」、「激烈毒袋」は毒性が強すぎるため調合素材としての利用はされない。また、MHFの“変種”モンスターからは「激毒袋」、G級では「疫毒袋」が入手可能。 |
麻痺袋 | 神経性の麻痺毒が溜まっている内臓器官。麻痺属性の武器やシビレ罠などの材料になる。上位素材に「強力麻痺袋」、MHFでは変種から「強麻痺袋」、G級で「虚麻痺袋」が得られる。 |
睡眠袋 | 催眠作用のある粉塵が詰まった内臓器官。睡眠属性の武器に用いられる。上位素材に「昏睡袋」、MHFでは変種から「催眠袋」、G級で「爆睡袋」が存在する。 |
火炎袋 | 可燃性の粉塵が詰まった内臓器官。火属性の武器やタル爆弾を強化する調合素材になる。上位素材に「爆炎袋」、「業炎袋」、MHFでは変種の「発火袋」、G級では「烈火袋」が存在する。 |
電気袋 | 衝撃を受けると放電する性質を持つ内臓器官。雷属性の武器や麻痺属性の武器、電動機を持つ武器の材料とされる。上位素材に「電撃袋」、「雷電袋」、MHFの変種には「発電袋」、G級では「雷撃袋」が存在する。 |
貯水袋 氷冷袋 | MHFの“変種”モンスターから入手可能なアイテム。それぞれモンスターの体内で水を貯めておく器官と、氷核物質の生成を担う器官。G級ではそれぞれ「水泡袋」、「凍結袋」という上位版がある。MH3・MHP3では氷結袋、水袋が登場する。これらは装備品の生産に用いられる。 |
狂走エキス | 一部のモンスターの持つ超持久力の源となっており、調合すればプレイヤーもその恩恵を得ることが出来る。MHFのG級では「爆走エキス」というものもあるが、調合素材としては使用できない。 |
アルビノエキス | 一部のモンスターから得られた体液。鬼人薬、硬化薬と調合する事でそれぞれ鬼人薬グレート、硬化薬グレートになる。より濃厚なものは「アルビノの極上液」と呼ばれるが、調合で使用することはできない。 |
モンスターの体液 | 甲虫種のモンスターが吸った体液とその消化液の混合液。接着作用があり主に武具の強化に使用される。甲虫種などから剥ぎ取ることが出来るほか、行商人から購入することも出来る。上位素材に「モンスターの濃汁」、「モンスターの特濃」がある。 |
モンスターのフン | 悪臭を放ち、モンスターを忌避させる他、肥料としても用いられる。 |
モンスターの油 | 変種モンスターから入手可能な油。透明感のある動物性の油脂であり、調合により材質を変化させる効能もあるのではないかと考えられている。上位版では「モンスターの上油」、剛種や覇種などより強力な変種モンスターからは「モンスターの極油」が得られる。 |
龍薬石 | ラオシャンロンの背中から採れる、鱗が結晶硬質化した物質。生薬として重宝され、ギルドから買い取られる他、秘薬の原料として用いられる。 |
遠距離武器用アイテム[編集]
弾丸系[編集]
Lv1~3 通常弾 | 特殊な効果の無い弾。Lv1のみ弾数無限の特性を持つ。基本的に単発ヒットだが、MHG以降のシリーズではLv3に跳弾の特性が加わり、複数回ダメージを与える事が可能になった。Lv2は最高クラスの威力を持つ。MH3GではLv1がボウガンの標準装備となった。 |
Lv1~3 散弾 | 円錐型に飛散し前方広範囲を攻撃できる弾。一度の射撃で複数のモンスターに命中するほか、至近距離であれば同じモンスターに複数回ヒットする。Lvによりヒット数が変わり、わずかだが水属性を備えている。 |
Lv1~3 貫通弾 | 着弾した後もモンスターを突き抜けるように進んでいき連続ヒットする。Lvに応じてヒット数が増加するが、それに反比例して威力が落ちる。 |
Lv1~3 徹甲榴弾 | 着弾して数秒後に爆発する弾。爆風はモンスターの肉質を無視してダメージを与え、わずかだが火属性も備えている。MHPGからは頭部に当てることで気絶値蓄積効果を与えるようになった。 |
Lv1~3 拡散弾 | 着弾すると同時に爆発する弾。こちらも火属性を備え、肉質の影響を受けない。徹甲榴弾よりも高い威力を持ち、一度に持てる個数が非常に少ない。 |
火炎弾 水冷弾 電撃弾 氷結弾 滅龍弾 貫通火炎弾 貫通水冷弾 貫通電撃弾 貫通氷結弾 貫通滅龍弾 | 各通常属性のダメージを与える弾。的確に使い分けないと効果は薄い。滅龍弾を使用できるボウガンは少数に限られる。火炎弾・水冷弾・電撃弾はMHG、氷結弾はMH2より追加された。 |
Lv1~2 毒弾 | 毒テングタケやイーオスの毒牙が持つ毒を利用した弾。複数回命中させる事でモンスターを毒の作用で衰弱させる。 |
Lv1~2 麻痺弾 | マヒダケやゲネポスの麻痺牙が持つ麻痺毒を利用した弾。モンスターに複数回命中させる事で麻痺させる事ができる。 |
Lv1~2 睡眠弾 | ネムリ草や眠魚の持つ催眠成分を利用した弾。モンスターに複数回当てることで眠らせる事ができる。 |
Lv1~2 減気弾 | クタビレタケやシンドイワシの持つ疲労成分を利用した弾。モンスターに当てることでスタミナを奪う事ができる。Lv1はMH3、Lv2はMHP3より登場。 |
斬裂弾 | MH3より登場。着弾後に刃物が飛び散り、切断属性を持つ。 |
Lv1~3 竜撃弾 | MH3に登場。ガンランスの竜撃砲とほぼ同じ性能を持つ弾。竜撃砲と違い冷却動作がない。レベルに応じて威力が上がるが、それに応じて準備時間や反動も大きくなるなど、他の弾丸とは異なる性質を持つ。 |
Lv1~2 水中弾 | MH3に登場。地上では散弾とほぼ変わらないが、水中ではヒット数が増加する。 |
爆破弾 | MH3Gより登場。爆破属性を持つ弾。複数回当てることで爆発し、モンスターに肉質を無視したダメージを与える。徹甲榴弾と違い、気絶値がない。 |
捕獲用麻酔弾 | 捕獲用麻酔玉と同様の効果を持つ弾。 |
Lv1~2 回復弾 | ハンター、モンスターを問わず、着弾した相手の体力を回復する。Lvにより回復量が変わる。MHFではモンスターは回復せずにダメージが1として計算される。 |
鬼人弾 硬化弾 | 着弾したハンターに鬼人薬、硬化薬と同様の効果を与える。 |
ペイント弾 | ペイントボールと同様の効果を持つ弾。 |
円盤弾 | 円盤状の特殊な弾。着弾すると跳弾が発生する。MHで登場したが以降のシリーズでは廃止。 |
毒消し弾 | 着弾したハンターに解毒効果をもたらす弾。MHで登場したが以降のシリーズでは廃止。 |
こやし弾 | こやし玉同様、着弾地点に飛竜の嫌がる臭いを散布し、ハンターに気付いていない飛竜を強制的にエリア移動させる弾。MHで登場したが以降のシリーズでは廃止。 |
薬ビン系[編集]
強撃ビン | ニトロダケの成分を詰めたビン。弓矢の攻撃力を1.5倍に高める。 |
毒ビン | 毒テングダケの毒を詰めたビン。相手に毒を与える事ができる。 |
麻痺ビン | マヒダケの麻痺毒を詰めたビン。相手を麻痺させる事ができる。 |
睡眠ビン | ネムリ草や眠魚の持つ催眠成分を詰めたビン。相手を眠らせる事ができる。 |
ペイントビン | MHP2Gから登場。ペイントの実を詰めたもの。ボウガンのペイント弾とほぼ同じ効果を持つ。 |
接撃ビン | MHP2Gから登場。キレアジを使用したビン。近距離射撃、近接攻撃の威力を上げる。 |
爆撃ビン | MHFに登場。爆薬を使用したビン。タル爆弾のように固定ダメージを与えることができる。 |
減気ビン | MHP3から登場。クタビレタケを使用したビン。モンスターのスタミナを奪う効果を持つ。頭部に当て続ければめまいを起こすことができる。 |
迎撃装置用アイテム[編集]
バリスタの弾 | 砦や城に設置されている固定式大型弩弓「バリスタ」の弾丸。ボウガンのスコープ画面のように照準を定めて発射する。爆発などの効果は持たない。なお、シャンティエンと戦う大型探査船に搭載されているバリスタは自動装填式となっているため、「バリスタの弾」をフィールドで採取することはできない。 |
水中用バリスタの弾 | ナバルデウスと戦うときに使用できるバリスタ専用の弾。弾は支給品にも含まれ、海底遺跡などで入手することができる。 |
バリスタ用拘束弾 | MH3より登場。ジエン・モーランとの戦闘時の支給品専用アイテム。上記のバリスタの弾と同様に使うが、こちらは一定時間拘束する効果を持つ。 |
単発式拘束弾 | MHP3より登場。アマツマガツチとの戦闘時の支給品専用アイテム。バリスタ用拘束弾と同様にアマツマガツチを一定時間拘束することができるが、4発しかない上に使い捨てである。こちらは連続使用が可能。 |
拘束用捕獲弾 | MHFに登場。シャンティエンと戦う大型探査船で採取が可能なアイテム。専用の射出機で直撃させ、画面に表示されるゲージをMAXにするとシャンティエンを甲板に引き戻すことができる。引き戻すためのものなので上記の単発式拘束弾とは名前は似ても効果は全く違う。 |
大砲の弾 | 砦や城に設置されている大砲の弾。照準は固定だが威力は高い。非常に重く大砲の前まで抱えていく必要がある。シリーズによってはその場に落とすと小タル爆弾程度の爆発を起こす。 |
補助アイテム[編集]
書物類[編集]
調合書 | 調合の達人が記したもので、所持すると調合成功確率がアップする。入門編・初級編・中級編・上級編・達人編・錬金編の6冊があり、錬金編は正規の調合書にはない「錬金術」が記されている。 |
(モンスター名・種族)の書 | モンスターの生態系や特徴が記入された書物。入手するとメニューのモンスターリストで参照可能になる。購入以外にもイベントや、MHPとMH2の連動等で自動的に入手できる場合もある。MH3ではハンターノートの中にあるモンスターリストの参照可能な項目が増える。 |
楽譜 | 狩猟笛の旋律が書かれた書物。購入するとマイハウスの本棚で確認が可能になる。MHP3・MH3Gでは装備の詳細で旋律を確認できるため登場しない。 |
収納上手・技の書 収納上手・力の書 | 人気月刊誌『狩りに生きる』の増刊号。購入するとハンターの収納技術が上がり、アイテムボックスの容量が増加する。 |
改築上手・匠の技 改築上手・銭の技 | 人気月刊誌『狩りに生きる』の増刊号。購入するとマイハウスの内装が豪華なものとなり、アイテムボックスの容量が増加する他、オンラインプレイではより多くのプレイヤーと一緒に食事をする事ができるようになる。 |
肉焼きセット[編集]
肉焼きセット | 生肉を焼いて調理する道具。軽快な音楽と共にハンターが肉を焼き始める。タイミングよく肉を取り上げると「上手に焼けました~!」という女性の声が流れる。この女性の声は社員の声。 |
高級肉焼きセット | こんがり肉Gの調理が成功しやすい肉焼きセットの上位アイテム。こんがり肉Gを焼くことに成功すると「ウルトラ上手に焼けました~!」という女性の声が流れる。こんがり肉を焼いた場合は肉焼きセットと同じ声が流れる。この声も社員の声。 |
男の肉焼きセット 女の肉焼きセット 猫の肉焼きセット | 高級肉焼きセットのバリエーションで使用方法や効果は変わらないが、女の肉焼きセットはBGMと上手に焼けた際のセリフが色っぽくなり、男の肉焼きセットは祭りの掛け声のような男声、猫の肉焼きセットは猫の鳴き声でBGMが構成される。 |
高速肉焼きセット | BGMのテンポが速くなった肉焼きセット。上手に焼けるタイミングが短い。 |
よろず焼きセット | 特定の肉焼きセットに「よろず焼きキット」を追加装着することで得られる汎用の焼き物セット。こんがり肉Gを焼き上げることができる他、他の肉焼きセットでは扱えない調理肉、魚などを調合と同じ手順でセッティングして焼き上げることができる。 |
連続肉焼きセット | MH3で登場。肉焼きセットを2つ並べたような形をしており、次々とセットすることで手早く焼くことが出来る。こんがり肉Gを焼くことはできない。 |
釣りエサ[編集]
釣りバッタ 釣りミミズ 釣りホタル | 一般的に用いられる釣りエサ。違いは持ち歩くことができる最大数のみ。釣りミミズは、MHP2以降で農場の肥料として利用できる。 |
釣りフィーバエ | 釣りに用いられるハエ。通常、魚はエサに食いつく前にエサをつつくが、このエサにだけはすぐに食いつく。 |
マグダンゴ | マグロが好む匂いをもつヤマイモムシを釣りミミズと練り合わせたもの。マグロと名のつく魚だけがかかる。 |
アロダンゴ | アロワナが好む匂いを放つカクバッタを釣りバッタと練り合わせたもの。アロワナと名のつく魚だけがかかる。 |
黄金ダンゴ | 黄金魚が好む匂いを放つツチハチノコを釣りホタル と練り合わせたもの。黄金魚だけがかかる。 |
釣りカエル | 釣りに用いられるカエルで、一部の水生モンスターの好物。対象のモンスターのみを釣り上げる事ができ、強制的に陸に打ち揚げる事でダメージを与えられる。ハンターに気付いている場合は食いつかない。 |
キレダンゴ | MH3から登場。キレアジが好む匂いを放つカクバッタを釣りフィーバエと練り合わせたもの。キレアジだけがかかる。 |
大漁ダンゴ | MHP3から登場。イレグイモムシを釣りフィーバエと練り合わせたもの。色々な種類の魚が複数匹釣れる。 |
バクダンゴ | MHP3から登場。ボンバッタを釣りフィーバエと練り合わせたもの。絶命時に爆発する魚だけがかかる。 |
その他[編集]
双眼鏡 | 可変倍率の双眼鏡。ボウガンのスコープ画面に近い。竜骨など筒状の素材にランポスの瞳の水晶体をレンズとして使用している。 |
ピッケル | 岩の割れ目や鉱脈などで鉱石を採集するための道具。刃には鉄鉱石などの鉱石を使い、素材によって強度が異なる。 |
虫あみ | 草むらなどで虫を採集するための道具。ネットと竜骨などの骨を調合して自ら作ることもできる。ピッケル同様、素材によって強度が変わる。 |
砥石 | 武器を研磨し切れ味を戻す道具。採掘によって鉱石などと共に入手できる。複数所持できるが使い捨て。MHFでは研磨能力の高い「砥石G」、効果は低いが高速で砥げる「高速砥石」、一定時間会心率を向上させる効果を併せ持った「会心の砥石」などが登場した。 |
マカ漬けの壷 | マカ麹が入っている壷。調合と同じ手順でアイテムを入れ、フィールドに埋めておくと発酵によって中の物質が変化していく。発酵の度合いは埋めた場所から揚がる煙の色で見極める事ができる。有用性の低いアイテムを良い物に変えたり、この方法でしか手に入らないアイテムも存在するが、「一度に一つまでしか埋められない」「クエスト終了までに回収しないとアイテムが失われてしまう」「清算アイテム、支給品用アイテムを入れた状態でクエストを終了した場合、壷ごとアイテムを回収されてしまう」などの難点がある。 |
ガンランス冷却剤 | MHFに登場。放熱中のガンランスを冷却し即座に使用可能にする。モーションは砥石と同じだが切れ味は回復せず、スキルによる研ぎ時間短縮の影響も受けない。 |
剣晶 | MHFに登場する消費アイテム。武器に装填するために専用の防具スキルが必要で、武器の属性を強制的に変更する弓の「ビン」のような存在。火属性の「火炎剣晶」やその上位版となる「業炎剣晶」、水属性の「水激剣晶」や「水獄剣晶」、雷属性の「雷神剣晶」や「雷霆剣晶」、氷属性の「氷結剣晶」や「氷刃剣晶」、龍属性の「龍王剣晶」や「龍帝剣晶」、毒属性の「猛毒剣晶」、麻痺属性の「麻痺剣晶」、睡眠属性の「睡眠剣晶」、そして近接攻撃をタル爆弾のような固定ダメージに変化させる「爆撃剣晶」がある。また、進化武器のみ、攻撃力を1.5倍にする「強撃剣晶」を無条件に装填可能。 |
ネコタクチケット | 主に素材採集系のクエストで支給されるチケット。これを納品するとクエストクリアとなり、村に戻ることができる。 |
たいまつ | MH3・MH3Gに登場する支給品アイテム。火を灯して周囲を照らすことができる。かざしたり殴りつけたりすることで一部のモンスターを追い払う効果も持ち、アイルーやメラルーはたいまつを見ると集まって踊り始める。反面、熱や光に反応するモンスターに狙われやすくなる。水中では使用できないが、たいまつを灯した状態でも戦闘が可能。 |
武具素材[編集]
本項では特異な素材のみを抜粋して表記しており、鱗や甲殻、骨といった一般的なモンスター素材は除く。
タルの蓋 | アイルー・メラルーの住処や、その近辺でよく見かける素材。使用頻度は少ないが、ネコ系の武具には必要となることが多い。 |
落し物の傘 | ボウガンの部品となる傘。この傘で作られたボウガンはパラソルのような形に擬態しており、暗殺武器であるとされる。仕組みが工房のものに近いことから、ギルドと関連する武器のようだが関与を否定している。また、ゲーム中の人気小説に登場するという女怪盗も、パラソル型ボウガンを使用している。 |
折れた撃龍槍 | 対古龍用の兵器である撃龍槍の残骸。元は人間が持てるサイズではないが加工する事でランスの材料になる。 |
さびた塊 太古の塊 | まれに採掘される、一見大きな岩のように見える塊。実際はさびた金属塊で、故障した武器を廃棄したもの、古代文明の遺産である場合もある。採掘された塊は大地の結晶などの研磨剤で磨かれ、その姿を現す。その形から「さびた棒状の塊」「太古の大きな塊」といったように、名前に形容が加わる場合がある。 |
~の証 ~チケット | 一定の条件を満たした場合にハンターに与えられるチケット。素材と共に加工屋に渡すことで特殊な武器を生産できる。また、MHP3では勇気の証・勇気の証Gの半券が勇気の端材・勇気の上端材となり、特殊なオトモ装備を生産することができるようになる。 |
ユクモの木 | MHP3に登場。ユクモ村近辺の渓流で取れる良質な木材。武具の材料にはモンスターの骨や鉱石が使われていることが多く、木材から武具を生産するのは珍しい。なお、採集時には木から剥ぎ取って入手する。 |
電撃チケット | アスキー・メディアワークスのゲーム雑誌「電撃」各誌とのコラボレーションクエストで報酬として手に入れることのできるチケット。特殊な武器の生産に使われる他、山菜じいさんに渡すとポリタン爆弾を入手することができる。 |
ファミ通チケット | ゲーム雑誌「ファミ通」とのコラボレーションクエストで報酬として手に入れることのできるチケットで、特殊な武器を生産できるようになる。隅には「ガバス」と書いてあるという。 |
財宝Jチケット | 集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」とのコラボレーションクエストで報酬として手に入れることのできるチケット。特殊な武器の生産に使われる他、山菜じいさんに渡すとJUMP爆弾を手に入れることができる。 |
その他[編集]
説明書やゲーム内で直接説明されるものの他に、企画出版物であるハンター大全などの書籍での記述や、各アイテム毎に設けられている解説に記述された要素もある。関連項目も参照。
- 古代文明
- ゲームの舞台は、高度な科学技術を持った古代文明が滅びた後の時代とされている。古代文明が滅びた具体的な説明は無く、古代文明の存在自体が作中では殆ど語られない[15]。ただし、『MHF』では2014年のG6アップデート以降、古代人が高度な文明のもとに建造した何百階以上に及ぶ超巨大建造物『天廊』[16]が登場しており、その調査を舞台とする大規模なゲーム内イベントなど「古代文明」という概念が大きくクローズアップされている。
- 遺跡などから発掘された物を解析し再現した武器も存在するが、ゲームの舞台となっている時代の方が技術的に劣っているため、機能を再現することが難しい。鉱脈などから採掘された古代の装備の残骸は、様々な研磨剤を使用して修復、再利用されている。
- 現代
- ハンター(プレイヤー)が活躍する時代。ハンターは辺境と呼ばれる地域で村や街を拠点に活動し、人々から仕事の依頼を村長やギルドの窓口を介して受けている。王や王国騎士などが仕事を依頼してくることや、シュレイド地方と呼ばれる地域が東西に分割されており、王都ヴェルド、共和国首都リーヴェルという記述があることから、王政国家と共和制国家の存在も判る。また、依頼には戦争の妨げになるものの駆除などもあり、戦争・政略の概念も存在している。辺境と都市部の人的交流は乏しく、都市部に住む人の中にはモンスターの姿を見るどころか、存在を実感することさえなく一生を終える者も多く、ゲームの舞台である辺境よりも、モンスターに対抗する技術や自然環境に対する理解は未発達になっている。そのため時折出現する大型モンスターへの対処が間に合わず、シュレイド城のようにモンスターに完全に占拠され、根城とされてしまう場合もある。
- ハンターズギルド
- 多くのハンターが集う街などの拠点では、ハンターズギルドと呼ばれる組織がハンターの活動を統括しており、その影響力は辺境の村にも及ぶ。主な業務は依頼者とハンターを仲介しての依頼の斡旋で、プレイヤーはギルドの受付から各種の依頼を受けてクエストに臨む。
- 依頼の斡旋以外にも、モンスター取り引き価格の設定や、新人ハンターの命を守るためのランク制の狩猟制限などのルール造り、街を襲う古龍に対する迎撃作戦の実施など、ハンターの活動に関わるほぼすべてを取り仕切るほか、ギルドナイト(ギルドナイツ)と呼ばれる専属ハンターによる、未登録ハンターに対する取締りもギルドが行う。これらの活動は脅威であると同時に人々に恩恵をもたらす存在であるモンスターの生態系を、著しく破壊しないようにする管理の目的もある。また役職によって正式装備が定められており、プレイヤーの作成可能な装備品にもギルドナイトシリーズ、ガーディアンシリーズ、ヒーラーシリーズといった、正式品を模した物が存在する。
- 狩猟地内におけるハンターの安全確認や違法行為防止のため、気球による監視も行っており[17]、気球に向かって手を振ると1回だけ大型モンスターの所在位置を教えてくれる。『MHF』ではアイルーが運転する「気球船」が登場し、キャラバン形式でハンターに数箇所のクエストを提供する「パローネ・キャラバン」などのギルドも存在する[18]。
- 古生物書士隊(王立書士隊)
- 西シュレイド王国において「王国の頭脳」と称される王立学術院の研究員である王国書士官と、情報収集役のハンターによって構成される研究機関。ハンターズギルドの助力なども受けながら、モンスターの生態や自然環境、人類文化まで、モンスターハンター世界のありとあらゆる分野の情報に対して収集と研究、記録を行っており、ハンターという職業そのものも、辺境における特殊な存在として、アイテムや装備などが研究対象になっている。中には自身がハンターとなり、狩猟を通じてモンスターの生態を探っている書士官もいる。
- 「ハンター大全」をはじめとするモンスターハンター関連の企画出版物は、この書士隊の手によって編纂され、モンスターハンターの世界で出版された図鑑や辞典のような書物という設定になっている。
- 火薬の利用
- 作中において爆薬は、火薬草、ニトロダケと呼ばれる発火作用や熱を含んだ素材を調合することで比較的容易に入手でき、これらをタルに詰めた爆弾は狩りにおいて一般的な道具となっている。銃に近い構造を持つボウガンも存在するが、弦と火薬を併用する武器であり、威力の面で特別に秀でているわけではない。
- 攻撃に火薬の熱と爆発力を付加する機械式の近接武器はMHの時代から幾つか試作されていたが、これらの強化版はMHGの時代にギルドで正式に採用され、その中の一つは『MH2』の時代にガンランスという新しい武器カテゴリに発展している。ギルドはこれら機械式武器を積極的に採用しており、プレイヤーも機械式武器の強化を進めると「正式採用」と名のつく高級品を入手できる。
- ガンランスは『MH』から在る同名の試作品を発展させた物で、火薬を使った「砲撃」ができる新兵器である。また、『MH2』では弦の力を使用しないリボルバー式のボウガンが作られるなど、火薬の利用技術は次第に向上している。
- 古代文明でも火薬は使われており、火縄銃のような外見のボウガンが発掘されることがある。
- 亜人類
- プレイヤーの分身であり現実におけるホモサピエンスに相当する人類の他に、竜人族と呼ばれる亜人類が存在する。体格は様々で、若者はほとんどが人類とほぼ同じ背丈・体格だが、老人は人類の腰ほどまでの小柄な体躯をしている。ただし全てがそうという訳ではなく、(老竜人ほどではないが)年若く小柄な竜人族も存在している。竜人族は単一の種ではなく複数の種の総称である[19]。
- また、1000年に1度、特別大きな竜人族が生まれるとされ、普通の人間の3倍以上の身長を持つドンドルマの大長老がその特別な竜人であると言われている。またポッケ村にも過去に村長の祖先が使っていたという剣が残されているがハンターの使う大剣と比べても数倍以上の大きさである。
- 外見上では、尖った耳や顔つき、爪先立ちの脚の構造などが人類と異なる。また一部の竜人種族では手の指が4本しかないものもいる。
- 繁殖力は高くないが非常に長命で、人類と関わる竜人の多くが、高度な技術を習得していたり、自然や科学の豊富な知識を蓄えている。そのため、ギルドや村のような共同体の長や重役を竜人が担っている場合もある。特に周囲から一目置かれる高齢の竜人は「山菜ジジイ」や「鉄ジジ」のように、その特徴に「ジジイ」や「ジジ」をつけた呼び名で人々から親しまれる。
- 『MHF』では長年培った知識で人類では扱うことのできない一部の古龍種の素材を加工できる竜人の職人もおり、「伝説の職人」と呼ばれている。
- 『MH2』のジャンボ村で造船所を取り仕切っている親方は、指がヒレ状になっているなど明らかに人類とも竜人とも違う身体的特徴を持ちながら、公式な設定でも種族が不明とされる別種の亜人類となっている。また、『MH2』に登場するドンドルマの街には“歌姫”と呼ばれる、唄を歌うことにその身と生活の全てを捧げ、唄と共に生きる希少民族という、竜人族系列の人種が登場する。
- また『MH3』『MH3G』のモガの村には海の民と呼ばれる亜人類が生活しており、一見人間とよく似た姿をしているが人間とは別の種であると語られ、爪が鋭く指の間に水掻きがあり、皮膚の色にも濃淡があるなどの特徴がある。これらの特徴は前述のジャンボ村の親方とも共通しており、親方自身が「泳ぎの得意な種族」であると言っている。
- 『MH4』のナグリ村には土竜族という竜人族や海の民ととも異なる種族が住んでいる。身長は人間や歳若い竜人よりは小柄だが年老いた竜人よりは高い程度でがっしりとした体型をしているのが特徴で、男性は牙のように見える立派な髭を蓄えている[20]。寿命は竜人族ほど長くはないと言われている。地中での生活を好み、採掘される鉱物から武具や建造物を制作して暮らしている。
- また、ゲーム中に雑魚モンスターとしても登場するアイルーやチャチャブーなどの獣人種は普段は独自の文化・言語の社会で生活しているものの、人類や竜人と同等の知能を持ち言語を覚えれば会話をすることも可能(ただし独特の口癖が付く)で、一部は人類社会に進出・共存している。
- 錬金術
- 魔法という概念は存在しないが、自然には無い方法でアイテムを合成する錬金術があり、調合方法を記した書物も存在する。
メディアミックス[編集]
この節の加筆が望まれています。 |
ゲームドラマ[編集]
公式サイトで掲載されているハンター日誌をベースに、ファミ通WaveDVDで連載されていたドラマ。一部の人物は小説版『MH』にも登場する。
登場人物[編集]
- モン
- 声 - 陰山真寿美
- 一人前のハンターを目指す、元気で明るい少女。口調は関西弁。『MHP2ndG』の村長上位クエストにて、彼女が依頼しているクエストが存在する。祖父のタツジーは伝説のガンナーと呼ばれていたが、『G』第1話で指摘されるまで全く気づいていなかった。
- 初期の使用武器はハンターナイフやポイズンタバルジンなどの片手剣。『ハンター日誌』では、一時的にDDの斬破刀も使用している。『ハンター日誌G』第4話より、双剣使いのエンタロウにあこがれて双剣オーダーレイピアを使い始め、封龍剣【超絶一門】も扱った。
- 防具はチェーンシリーズからハンターSシリーズ、フルフルSシリーズと換えており、ピンキーストリートではオリジナルのアイルーシリーズを身につけた姿で立体玩具化された。
- DD
- 声 - 戸谷公次(MH)→田中秀幸(MH2)
- 使用武器は斬破刀。モンが初めて出会ったハンターであり、師匠と慕われている豪快な中年男。DDは「ダイナマイト・ダンディー」の略。斬破刀が『MH2』より太刀に移行したため、大剣から太刀使いのハンターとなった。ギルドナイトに所属していた過去を持つが、狩りのことしか頭になく、『ハンター日誌2』では装備の支払いを忘れてモンが借金の肩代わりをするハメになる。
- 普段の防具はレウスアームにレイアグリーヴで頭と胴には防具をつけず、腰はボーンフォールドというスタイルで、「異様な風貌」と表現されている。後にレウスSシリーズ、クシャナシリーズと装備を換えた。
- レウスSとクシャナは、本来モンに買い与えるつもりだったが、試着時に「狩魂が燃えた」と気に入ってしまい、そのまま自分のものにした。ただし、この二つの防具は男性用に作られた形なので、モンが装備することはできない。
- 『ハンター日誌』
-
- デイビー
- 声 - 田中一成
- モンと共に行動するハンマー使いのハンター。こんがり肉を愛し、戦闘中に肉を焼いてしまうほどマイペース。公式サイトのハンター日誌では序盤からモンと行動を共にしているが、ハンター日誌Gでは最終話に少しだけ登場。
- 防具はハイメタシリーズを身につけていたが、リオレウス討伐の際にゲリョスシリーズに換えている。
- ロッキー
- 声 - 神奈延年
- モンと共に行動するランス使いのハンター。普段は気取っているが、頭に血が上りやすく、興奮すると雄叫びを上げながら突進し続ける癖がある。デイビーと同じく、公式サイトでは初期から登場し、ハンター日誌Gの最終話でも少しだけ登場した。
- 防具はランゴシリーズだったが、リオレウス討伐の際にはタロスシリーズとなっている。
- ラミア
- 声 - 鈴木麻里子
- ボウガン使いのハンター。沈着冷静で口は悪いが仲間想い。以前、イャンクックに仲間を殺されたことがあり、その仇討ちとしてモンたちのイャンクック討伐に同行した。その後、一度はパーティーを離れるが、リオレウス討伐の際に装備を刷新して合流している。
- 防具はガノスシリーズからガレオスシリーズとなり、武器もライトボウガンからヘビィボウガンとなっている。
- 『ハンター日誌G』
- 新しくできた仲間と共に、ハンター生活を楽しみながらもラオシャンロンと戦うことになる。小説版『MH』とキャラクターでのクロスオーバーがある。
- ビクトリア・アルフレッド
- 声 - 永島由子
- 全登場人物の中で唯一、フルネームがわかっている、ランス使いのハンター。今は没落したが育ちのいいお嬢様で、わがままを言って皆を困らせることもある。家を壊滅に追い込んだラオシャンロンを憎んでいる。
- 使用武器はナイトスクイードから正式採用機械槍に、防具はレイアシリーズからリオハートシリーズへと変更している。
- アレックス
- 声 - 草尾毅
- ビクトリアお付き大剣使いのハンター。礼儀正しく、わがまま放題のビクトリアのサポートに回っている。
- 使用武器は大剣クロームレイザー。防具はスティールシリーズからディアブロシリーズへと変更した。
- エンタロウ
- 声 - 服部潤
- ゆうきりん小説版より出演の双剣使いハンター。常に空腹。最終回のラオシャンロン決着戦で超絶一門を使用した。その後モンは『2』最終話で同じものを持つことになる。
- 使用武器は双剣サイクロンと封龍剣【超絶一門】。防具は忍・天シリーズ。
- リチャード
- 声 - 増谷康紀
- ディアブロス討伐で知り合ったヘビィボウガン使いのハンター。かつては実力者集団「黒い翼」のメンバーだったが、仲間を見捨てた彼らの行動に嫌気がさして脱退している。
- 使用武器はヘビィボウガンのアルバレストとハニーコーマー。防具はバトルSシリーズ。
- ナレーション、タツジー
- 声 - 永井一郎
- 『ハンター日誌2(Dos)』
- ドンドルマを舞台に、DDがレウスS装備を手に入れる際に作った借金、12万ゼニーの完済を目指して借金取りのランディとギンジの3人で奮闘する話。
- ランディ
- 声 - 石川英郎
- モンの借金返済のために協力する借金取りでランスとガンランス使いのハンター。硬派な男でシフォンのラブコールを本気で嫌がっている。
- 人の名前の後に「 - はん」をつけて呼ぶため、モンのことは「モンハン」と呼んでいる。
- 使用武器は竜騎槍ゲイボルグとガンランスのブラックキャノン。防具はコンガシリーズからバトルSシリーズへと変更した。
- ギンジ
- 声 - 根本幸多
- モンの借金返済のために協力する借金取りでライトボウガン使いのハンター。ランディを兄貴と慕う。
- 使用武器はライトボウガンのメイルシュトロームで、防具はコンガシリーズからクロオビシリーズへと変更した。
- シフォン
- 声 - 鹿野優以
- 楽譜を求めて旅する狩猟笛使いのハンター。ランディが好きでキレると怖い。
- 使用武器は狩猟笛のウォーコンガ。防具はヒーラーUシリーズ。
- 伝説のお笑いハンター
- 声 - 柳原哲也、平井善之(アメリカザリガニ)
- 使用武器は柳原が双剣のファンキーボンボン、平井がハンマーのロブスタンプ。防具はアメザリシリーズ。
- ハリー
- 声 - 若本規夫
- 塔周辺で古龍の研究とトレジャーハンティングに精を出す太刀使いのハンター。封龍剣を探しているらしい。
- 使用武器は太刀の龍刀【紅蓮】。防具はレザーライトSシリーズ。
- ナレーション、古龍観測所の老人、伝説の職人
- 声 - 八奈見乗児
小説[編集]
ライトノベル[編集]
ファミ通文庫でのゆうきりん、氷上慧一、柄本和昭、西野吾郎の一連のノベライズは、ゲームのメインシリーズを主にモデルに、作者の違う作品でも同一の世界観のもとに書かれて、年代や場所こそ違いがあるものの、新しい作者が過去の別の作者のシリーズの作品からオリジナルキャラクターや地名、出来事を登場させていて共有されている。
- モンスターハンター 狩りの掟/英雄の条件/長の資格/狩りの追憶
- ファミ通文庫から発売された。著者はゆうきりん。
- モンスターハンター 魂を継ぐ者
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター 疾風の翼
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター 紡がれし絆
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター 閃光の狩人
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター EPISODE〜novel
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。モンスターハンター エピソードの小説版。
- モンスターハンター 蒼天の証
- ファミ通文庫から発売された。著者は柄本和昭。
- モンスターハンター 暁の誓い
- ファミ通文庫から発売された。著者は柄本和昭。
- モンスターハンターフロンティアG 灼熱の刃
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター“M.S.S Project×ファミ通文庫"コラボノベル 天地カオスな狩猟奏
- ファミ通文庫から発売された。著者はM.S.S Project with 氷上慧一。
- モンスターハンター 天衣無縫のD/氷雪無尽の獄狼竜/穿天無双の巨戟龍
- ファミ通文庫から発売された。著者は西野吾郎。
- モンスターハンター アンソロジーノベル 狩魂
- ファミ通文庫から発売された。著者はあかほりさとる、海冬レイジ、嬉野秋彦、氷上慧一。
- モンスターハンター クロスソウル
- ファミ通文庫から発売された。著者は西野吾郎。
- モンスターハンター:ワールド 生命の大地に
- ファミ通文庫編集部の編集企画としてKADOKAWAから単行本が発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター フロンティアG 1 紅き猟団、棘茶竜の谷へ
- 富士見ドラゴンブックから発売された。著者は嬉野秋彦。『モンスターハンター フロンティアG』が題材。
児童書[編集]
- モンハン日記 ぽかぽかアイルー村
- 角川つばさ文庫から発売された。著者は相坂ゆうひ。『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』が題材。
- モンスターハンタークロス ニャンターライフ
- 角川つばさ文庫から発売された。著者は相坂ゆうひ。『モンスターハンタークロス』が題材のアイルー主体のスピンオフ。
- モンスターハンター ストーリーズ
- 角川つばさ文庫から発売された。著者は前田圭士。『モンスターハンター ストーリーズ』(ゲーム版)が題材。
- モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
- 集英社みらい文庫から発売された。著者は相羽鈴。『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』(テレビアニメ)が題材。
- モンスターハンター:ワールド オトモダチ調査団
- 角川つばさ文庫から発売された。著者は相坂ゆうひ。『モンスターハンター:ワールド』が題材。
- モンスターハンターライズ 百竜夜行を食い止めろ!
- 角川つばさ文庫から発売された。著者は相坂ゆうひ。『モンスターハンターライズ』が題材。
トレーディングカードゲーム[編集]
モンスターハンター・トレーディングカードゲーム[編集]
2007年4月6日から発売されているトレーディングカードゲーム。カプコンより発売。
- スターターデッキ
タイトル | セット内容 | |
---|---|---|
第1弾[21] | スターター 大剣 | カード41枚、コイン1個、マップ1枚、カード立て1個、ポイントゲージ1個 |
スターター ランス | ||
スターター ハンマー | ||
スターター 片手剣 | ||
第2弾 | スターター 灼ける螺旋 ライトボウガン | |
スターター 凍てる走羽 弓 |
- ブースターパック
タイトル | 商品構成 | |
---|---|---|
第1弾 | (タイトルなし) | 1パック:カード8枚 1ボックス:20パック入り |
第2弾 | 魂を宿す唄 | |
第3弾 | 生命に捧ぐ唄 |
モンスターハンター ハンティングカード[編集]
2008年10月25日から発売されているトレーディングカードゲーム。カプコンより発売。
- ブースターパック
タイトル | パッケージキャラ | 商品構成 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
第1弾 | 樹海の影 | ナルガクルガ | 1パック:カード10枚入り 1ボックス:15パック入り | ボックス購入特典のプロモーションカード「ガオレンズトゥーカ」は、ブースターボックスの商品の中に封入。 |
第2弾 | 強者の絆 | ティガレックス | ボックス購入特典のプロモーションカード「フローズンインパクト」は、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第3弾 | 紅蓮の皇帝 | テオ・テスカトル | ボックス購入特典のプロモーションカード「キリン ※」は、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第4弾 | 金色の怒り | ラージャン | ボックス購入特典のプロモーションカード「ディアブロス亜種 ※」は、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第5弾 | 海洋の王者 | ラギアクルス | ボックス購入特典のプロモーションカードは、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第6弾 | 凍土の騎士 | ベリオロス | ボックス購入特典のプロモーションカードは、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第7弾 | 獄炎の戈 | アグナコトル | ボックス購入特典のプロモーションカードは、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第8弾 | 暴れ狂う牙 | イビルジョー | ボックス購入特典のプロモーションカードは、ブースターボックスの商品の中に封入。 |
- ハーフスターター
タイトル | パッケージキャラ | セット内容 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
第1弾 | 白き幻獣 キリン | キリン | 構築済みハーフデッキ×1(カード30枚) プレイシート付き遊び方ガイド×1 | この商品はブースターパック「樹海の影」「強者の絆」および「紅蓮の皇帝」に収録されているカードで構成。 (ホログラム加工が追加されたカード各1枚含む) |
第2弾 | 漆黒の迅竜 ナルガクルガ | ナルガクルガ | ||
第3弾 | ベリオロス | ベリオロス | ||
第4弾 | ラギアクルス | ラギアクルス |
- ベーシックスターター
タイトル | パッケージキャラ | セット内容 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
第1弾 | ベーシックスターター リオレウス | リオレウス | 構築済みデッキ×1(カード50枚) プレイシート×1 遊び方マニュアル×1 | - |
- コンセプトデッキ
タイトル | パッケージキャラ | セット内容 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | コンセプトデッキ クシャルダオラ | クシャルダオラ | 構築済みデッキ(カード50枚)×1 遊び方マニュアル×1 プレイシート×1 | ※新規収録のカード5枚以外のカードは、ブースターパックに収録されているカードで構成されている。 ※セット内容はどの商品も同じ。 |
2nd | コンセプトデッキ テオ・テスカトル | テオ・テスカトル |
- スペシャルカードセット
タイトル | パッケージキャラ | セット内容 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | モンスターハンター3発売記念スペシャルカードセット | ラギアクルス・リオレウス・ヘイルカイザー | ホログラム加工カード3枚セット(ラギアクルス・リオレウス・ヘイルカイザー) | - |
モンスターハンター ストーリーズ カードゲーム[編集]
2016年10月8日から発売されているトレーディングカードゲーム。バンダイより発売。
漫画[編集]
これらの他に、アンソロジーが複数出版されている。
- モンスターハンター 2
- 『電撃「マ)王』にて連載されていた。著者は新井テル子。
- モンスターハンター オラージュ
- 『月刊少年ライバル』にて連載されていた。作画は真島ヒロ[22]。
- モンスターハンター エピソード
- 『モンスターハンター EPISODE』の漫画版で、ケータイサイト『モンハン部』にて連載された。著者は布施龍太。
- モンスターハンターポータブル3rd コロコロ狩猟団 挑めイビルジョー
- 『月刊コロコロコミック』に掲載の読み切り。著者は伊原しげかつ。未単行本化。
- モンスターハンター 閃光の狩人
- 『モンスターハンター 閃光の狩人』を基にした漫画化作品が『ファミ通コミッククリア』にて連載された。著者は山本晋。
- モンハン漫画 ぽかぽかアイルー村
- スピンオフアニメを基にした漫画版が『Vジャンプ』にて連載された。著者は菊池晃弘。
- モンハン持ちができません。
- ファミ通.com内ブログサイト『モンでき。』で連載されたプレイ日記。著者は津々巳あや。
- モンスターハンター エピック
- カプコン総合情報誌『カプ本』にて連載された。著者は布施龍太。
- モンハン絵日記
- モンスターハンター公式ファンクラブ『モンハン部』で連載された。4コマ漫画。著者は関直人。未単行本化。
- モンスター4コマShow
- モンスターハンター公式ファンクラブ『モンハン部』で連載された。4コマ漫画。著者はあざらすぃゆずこ。未単行本化。
- モンスターハンター ハンティングカード Webコミックver.
- モンスターハンター ハンティングカードの公式サイト上で連載された。著者は宮須弥。未単行本化。
- ミニ・モンハン 輝竜司モンスターハンター作品集
- 『モンスターハンター』のアンソロジーなどに掲載された単一作者のまとめの単行本。著者は輝竜司。
- モンハン絵日記しっぽハンターズ!! 関直人モンスターハンター作品集
- 『モンスターハンター』のアンソロジーなどに掲載された単一作者のまとめの単行本。著者は関直人。
- 『モンスターハンタークロス』コミック&エッセイ 狩りぷれっくす!
- ニコニコチャンネル『ファミ通MHX応援チャンネル 狩りぷれっくす』にて連載された。著者は津々巳あや、高橋きの、あざらすぃゆずこ、小谷梓。
絵本[編集]
- モンスターハンター絵物語 オトモのハッピーバースデイ
- カプコンオフィシャルブックスより発売された。文章は早川美奈穂、絵は布施龍太。
- モンスターハンター絵物語 vol.2 オトモとプーギーの大冒険
- カプコンオフィシャルブックスより発売された。文章は早川美奈穂、絵はMID。
- モンスターハンター絵物語 vol.3 めざせ!アイルー音楽隊
- カプコンオフィシャルブックスより発売された。文章は早川美奈穂、絵は布施龍太。
アニメ[編集]
- モンハン日記 ぎりぎりアイルー村 ☆アイルー危機一髪☆
- 2010年8月から2010年10月まで放送されたテレビアニメ。
- モンハン日記 ぎりぎりアイルー村G
- 2011年7月から2011年9月まで放送されたテレビアニメ。上記作品の続編。
- モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
- 2016年10月から2018年4月までフジテレビ系で放送されたテレビアニメ。
この節の加筆が望まれています。 |
映画[編集]
実写[編集]
『バイオハザードシリーズ』のポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で2021年公開。
アニメ[編集]
2021年8月12日、『モンスターハンター: レジェンド・オブ・ザ・ギルド(英語: Monster Hunter: Legends of the Guild)』がNetflixで全世界配信。
バラエティ番組[編集]
- モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!
- 2011年1月31日から2011年4月24日までテレビ東京で放送されていたバラエティ番組。テレビドガッチやニコニコ動画でも配信[23]。
- モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!4
- 2013年11月2日から2014年1月4日までテレビ東京で放送されていたバラエティ番組。あにてれちゃんねるでも配信。
- モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!4G
- 2014年11月3日から2015年1月4日までテレビ東京で放送されていたバラエティ番組。あにてれちゃんねるでも配信。
アーケードゲーム[編集]
- モンスターハンター メダルハンティング
- 2011年秋稼働開始。メダルプッシャーゲーム。時折、全員参加型の「緊急集団クエスト」が発生する。
- モンスターハンター メダルハンティング コンパクト
- 2014年春稼働開始。上記「メダルハンティング」の筐体を小型化し、新要素も取り入れたたメダルプッシャーゲーム。
- モンハン日記 すごろくアイルー村
- 2011年秋稼働開始。双六を題材としたメダルゲーム。
- モンハン日記 プリプリプーギーレース
- 2013年夏稼働開始。アイルーがプーギーに乗って繰り広げるレースゲーム。プーギーを模したコントローラーを使用。
- モンスターハンター スピリッツ
- 2015年6月25日稼働開始。アミューズメントカードゲーム。ジャンルはタッグハンティングアクション。マーベラスとの共同開発。
- モンスターハンター メダルハンティングG
- 2017年稼働開始。メダルハンティングの筐体の一部装飾が変更されたもの。ゲーム性が少し改良されている。今作は事実上カプコンの製造した最後のアーケードゲームである。
パチスロ機[編集]
- パチスロ モンスターハンター(2012年3月、ロデオ)
- パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴(2014年3月、エンターライズ)
- パチスロ モンスターハンター 狂竜戦線(2016年12月、エンターライズ)
- パチスロ モンスターハンター:ワールドTM(2020年11月、エンターライズ)
- パチスロ モンスターハンター:ワールドTM 黄金狩猟(2021年12月、エンターライズ)
パチンコ機[編集]
- ぱちんこCRモンスターハンター(2014年2月、サミー)
- ぱちんこCRモンスターハンター4(2016年11月、サミー)
- ぱちんこCRモンスターハンターダブルクロス(2021年10月、サミー)
ラジオ[編集]
- モンハンラジオ
- 2009年7月31日から11月6日まで(全8回)、モンスターハンター 公式ポータルサイトで配信されていた[24]。隔週金曜日配信。パーソナリティは小嶋慎太郎(カプコン)、アシスタントMCは折戸マリ。
- モンハンラジオ 2nd
- 2010年7月1日から2011年6月16日まで(全20回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた。隔週木曜日配信。パーソナリティは小嶋慎太郎、アシスタントMCは日笠陽子。
- モンハンラジオ モンハン部放送局
- 2011年6月29日から2012年4月5日まで(全20回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた。隔週木曜日配信。パーソナリティは小嶋慎太郎、日笠陽子。
- モンハンラジオ カプコン放送局
- 2012年5月17日から10月4日まで(全11回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた。隔週木曜日配信。パーソナリティは日笠陽子、喜多村英梨。
- モンハンラジオ モンハン部放送局 2nd
- 2012年11月1日から2015年10月8日まで(全74回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた[25]。隔週木曜日配信。パーソナリティは日笠陽子、モテヤマ編集長(カプコン)、番組マネージャーに佳村はるか、高宗歩未、三田寺理紗、岡田紗佳[26]。
- モンハンラジオ 良三の部屋
- 2012年11月15日より、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉にて配信中。隔週木曜日配信。パーソナリティは辻本良三、アシスタントは宇佐美友紀[27]。
- モンハンラジオ モンスターハンタークロスステーション
- 2015年10月22日から2016年4月21日まで(全13回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた[28]。隔週木曜日配信。パーソナリティは小嶋慎太郎、増田俊樹、上田麗奈。番組マネージャーに佳村はるか、高宗歩未、三田寺理紗、岡田紗佳。
- モンハンラジオ モンハン部放送局 3rd
- 2016年5月19日から2017年2月2日まで、音泉、ポッドキャストで隔週木曜日に配信された。全19回。モンスターハンター 公式ポータルサイトでは2016年5月24日から2017年2月7日まで隔週火曜日に配信された[29]。パーソナリティは高橋未奈美、モテヤマ編集長。番組マネージャーに佳村はるか、高宗歩未、三田寺理紗、岡田紗佳。
- モンハンラジオ モンスターハンターダブルクロスステーション
- 2017年2月16日から2017年8月17日まで(全14回)、音泉[30]、ポッドキャストで隔週木曜日に配信された。モンスターハンター 公式ポータルサイトでは2017年2月21日から8月22日まで隔週火曜日に配信された。パーソナリティは高野麻里佳、小嶋慎太郎。
体験型ゲームイベント[編集]
- モンスターハンター×リアル脱出ゲーム『火竜棲まう狩猟場からの脱出』
- 2017年3月からSCRAP主催の体験型ゲームイベントであるリアル脱出ゲームとのコラボとして、東京原宿にある常設スタジオ「原宿ヒミツキチオブスクラップ」にて約3ヶ月弱、大阪心斎橋にある常設スタジオ「大阪ヒミツキチオブスクラップ」にて約1ヶ月半、名古屋矢場町にある常設スタジオ「名古屋ヒミツキチオブスクラップ」と札幌すすきのにある常設店舗「アジトオブスクラップ札幌すすきの」と福岡天神にある常設店舗「アジトオブスクラップ福岡天神」にて約1ヶ月弱、仙台あおば通りにある常設店舗「アジトオブスクラップ仙台」にて約1ヶ月のロングランで開催し、6大都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)での開催期間中に全国15都市を巡回した。参加者はとある村から狩猟依頼クエストを受注したハンターとなって、1時間以内にフィールドをくまなく探索しつつ様々な謎を駆使して標的であるリオレウスを仕留め、狩猟場から脱出することがクリア条件。来場者限定でなおかつニンテンドー3DS本体とニンテンドー3DSソフト『MHXX』を持参した来場者に限り、オトモアイルー「スクニャップ」を、カプコン公式ポータルであるマイカプコン会員で公式ファンクラブであるモンハン部に登録しログイン後の画面を提示した来場者に限りオリジナルステッカーがプレゼントされる。
関連作品[編集]
- マーベル VS. カプコン:インフィニット - 本作の「レウスα」シリーズを着用する女性ハンターが「モンスターハンター」名義でプレイアブルキャラクターとして登場している。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - リオレウスが「ボスキャラクター」と「アシストフィギュア」として登場している。
- TEPPEN - カプコンの各キャラクターが異世界で戦うという設定のソーシャルゲーム。主要登場人物(ヒーロー)としてリオレウス[31]、ネルギガンテ[32]が登場。その他のゲーム中のカードとしてリオレイア、ジンオウガ、アイルーなど多数[33]。
脚注[編集]
- ^ “アメリカ版任天堂ホームページのモンスターハンター紹介ページ”. 2016年10月28日閲覧。
- ^ 『ポータブル』シリーズは『MHP3』で終了、『フロンティア』は2019年12月18日で全サービスを終了した。
- ^ なお、トヨタ自動車が2014年12月より配信した『トヨタ・アクア』のゲームコラボCMにも使用された。
- ^ a b HD ver.を除く。
- ^ カプコンが公表しているデータから日本における販売本数(廉価版含まず)を引いた値。
- ^ それぞれのサイトの評価は、GameStyle 6/10、Game Force 5.4/10、Game Informer 3.8/10、Game Age 7.5/10、1UP.com 7.5/10、GameSpy 6/10、GameSpot 5.7/10、IGN 7.2/10 となっている。
- ^ 『MHP』『MHP2』のメタスコアと『MHP2G』の評価はGame spark 海外レビューハイスコア『モンスターハンターポータブル 2nd G』を、『3』はiNSIDE メタスコアで見る2010年上半期・・・「セールスは下がったがクオリティは上がった」などを参照。
- ^ http://www.metacritic.com/game/playstation-4/monster-hunter-world
- ^ [1]
- ^ “ミリオンセールスタイトル”. 株式会社カプコン. 2021年8月31日閲覧。
- ^ “シリーズソフト販売本数”. カプコン. 2021年8月31日閲覧。
- ^ “『モンスターハンター ストーリーズ』10月8日発売決定! 重要な役割を担うオトモンや登場キャラクター、ストーリーなど一挙公開(1/2)”. エンターブレイン (2016年5月26日). 2016年5月31日閲覧。
- ^ MH3Gアイテム説明文
- ^ a b c MH2ジャンボ村掲示板
- ^ プロデューサーの田中剛は非公式設定と断った上で「高度に発展した現代人類が巨大隕石によって滅亡した後、遥か未来の地球の氷河期後をイメージして」と語っている[要出典]。
- ^ モンスターハンターフロンティアG G6プレビューサイト
- ^ 『MH2』のオープニングで竜人族が気球内のラボで監視・連絡をしている。
- ^ 『MHP3』ではアマツマガツチが度々気球や飛行船を堕とすため、エリア内に気球は飛んでいない。
- ^ MH3『ハンター大全3』創世インタビュー
- ^ 女性は存在するが、姿は未登場のため特徴不明。
- ^ 後に、リパッケージ版が発売。
- ^ モンスターハンター×真島ヒロ先生 最強コラボレーション実現!
- ^ ““モンハン”が地上波で初のレギュラー番組化! テレビ東京「モンハンぷらす一狩りいこうぜ!」が2011年1月31日深夜2時に放映スタート”. 4Gamer.net (2011年1月28日). 2011年5月21日閲覧。
- ^ “豊かなハンターライフをサポートする公式番組!!モンハンラジオ”. CAPCOM. 2014年5月25日閲覧。
- ^ “モンハンラジオが帰ってきましたよ!”. 音泉. 2014年5月25日閲覧。
- ^ 佳村と高宗は第20回から、三田寺は第48回から、岡田は第47回から。
- ^ 第9回から。第8回までのアシスタントは福田萌。
- ^ “モンハンラジオがリニューアル! モンスターハンタークロスの魅力をたっぷりとお届けいたします!”. 音泉. 2015年10月15日閲覧。
- ^ ““モンハンラジオ モンハン部放送局 3rd”が本日配信開始!”. ファミ通.com. 2016年5月26日閲覧。
- ^ “「モンハンラジオ」が『モンスターハンターダブルクロス』発売に向けてリニューアル。新アシスタントは高野麻里佳。”. moca. 2017年2月24日閲覧。
- ^ “リオレウス”. TEPPEN -Official Site-. 2019年12月7日閲覧。
- ^ “ネルギガンテ”. TEPPEN -Official Site-. 2019年12月7日閲覧。
- ^ “CARDS”. TEPPEN -Official Site-. 2019年12月7日閲覧。
関連項目[編集]
- えだやん - デザイン、イラストを担当。
外部リンク[編集]
- モンスターハンターシリーズ 公式サイト
- モンハン部
- モンハン部 (@CAPCOM_MHB) - X(旧Twitter)
- モンハン部 (mhb.capcom) - Facebook
- モンハン部公式 (@mhb_official_jp) - Instagram