リブドゥコーポレーション
四国本社 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒799-0122 (四国本社)愛媛県四国中央市金田町半田乙45-2 (大阪本社)大阪府大阪市中央区瓦町1-6-10 JPビル5階 |
設立 | 1965年4月1日 |
業種 | パルプ・紙 |
法人番号 | 2500001014723 |
事業内容 | 紙おむつ・医療用紙製品等の製造・販売等 |
代表者 | 代表取締役社長 久住 孝雄 |
資本金 | 7億7,324万7,850円 |
売上高 | 565億9,500万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 | 18億4,500万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 | 21億6,400万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 | 17億500万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 | 455億2,800万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 1,129名(2019年6月1日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 花王 9%[2] |
外部リンク | http://www.livedo.jp/ |
株式会社 リブドゥコーポレーション(英称:Livedo Corporation)は、愛媛県四国中央市に本社を置く、紙おむつや医療用製品等の製造・販売等をおこなう企業である。
会社概要
[編集]同社が保有する「リフレ」のブランドによる多品種・多サイズの大人用紙おむつ、軽失禁ケア商品、介護用品・用具などのほかメディカルディスポーザブル用品(医療用不織布製品、キット製品)の製造販売を行う。
大人用紙おむつについては、店頭ルート向けより施設・病院ルートで大きなシェアを持つ。またメディカルディスポーザブル用品については第2位のシェアを持っている[3]。
ベビー用紙おむつは1965年の創業時から生産していたが、シェアの低下により2000年に撤退している。
製紙業界大手の大王製紙や、ライバル企業のユニ・チャームも本店を置く愛媛県四国中央市で創業し、現在も本社を置いている。株式非公開のため一般的な知名度こそ低いものの、近年ラジオCMのオンエアやメディカル事業の進展に伴い、徐々に知名度は浸透しつつある。
沿革
[編集]- 1965年 - トーヨー衛材株式会社として設立(資本金100万円)
- 大阪市西区に大阪連絡所を開設
- 幼児用紙おむつおよびお産用パッドの販売開始
- 1971年6月 - 業界初のパルプ粉砕加工機を導入
- 1986年4月 - 大阪営業本部を設置。
- 1995年8月 - 世界で初の大人用はくパンツ(中軽度失禁用吸収パンツ)を発売
- 1996年8月 - 川之江工場で医療用具製造業認可を取得
- 1997年5月 - 川之江工場で医療用具製造承認を取得
- 2000年2月 - メディカル本部新体制でスタート
- 2001年4月 - フィロソフィーブランド「Livedo(リブドゥ)」を導入
- 2002年
- 1月 - リブドゥコーポレーションに社名変更
- 8月 - 『ねたきりになら連』(阿波踊り)ボランティア支援活動開始
- 2003年9月 - 川之江工場をメディカル専用工場に改装
- 2004年
- 6月 - 大阪本社を設置し、大阪本社・四国本社の2本社体制に転換。
- 12月 - LiveDo USA,Inc.を開設
- 2005年
- 2006年
- 2011年 - 「Livedo-Vision 2020」策定
- 2013年
- 3月 - 愛媛新居浜工場竣工
- 8月 - メディカル事業の新工場として愛媛新居浜工場本格稼働
- 10月 - 「企業活動と医療機関等との透明性に関する指針」を制定
- 2020年3月 - イノベーションセンター竣工。
主な商品
[編集]- 大人用紙おむつ
- 介護用品・用具
- メディカルディスポーザブル用品(医療用不織布製品、キット製品)
主要事業所
[編集]- 工場・研究所
- 物流センター
CM
[編集]同社が本社を置く四国・関西を中心に、ABCラジオやMBSラジオ、他東海ラジオなどで主に昼から夜の時間帯にかけてCMが放送されている。
なお、旧トーヨー衛材時代の1998年頃にはテレビCMも放送されており、「はくパンツ」のCMに海老一染之助・染太郎を起用していた。
2010年代後半からテレビCMが再開され、戸田恵子やデヴィ夫人が出演している。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 株式会社リブドゥコーポレーション 第60期決算公告
- ^ a b 『愛媛新聞』2006年6月1日朝刊「大人用紙おむつのリブドゥ(四国中央市) 花王が株式9%取得へ」
- ^ 2019年度 関西経営品質賞 シルバー