三原台 (練馬区)
三原台 | |
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三原台二丁目にある練馬インターチェンジ | |
北緯35度45分9.83秒 東経139度36分11.47秒 / 北緯35.7527306度 東経139.6031861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 練馬区 |
面積 | |
• 合計 | 0.628 km2 |
人口 | |
• 合計 | 9,282人 |
• 密度 | 15,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 177-0031[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 練馬 |
三原台(みはらだい)は、東京都練馬区の町名。住居表示実施済み。現行行政地名は三原台一丁目から三原台三丁目。郵便番号177-0031[3]。
地理
[編集]練馬区の中西部に位置する。東部は同区谷原、南部は石神井町、西部は東大泉(大泉学園駅)、北部は土支田など[5]と接している。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
三原台一丁目 | 1,894世帯 | 4,067人 |
三原台二丁目 | 883世帯 | 2,074人 |
三原台三丁目 | 1,364世帯 | 3,141人 |
計 | 4,141世帯 | 9,282人 |
小・中学校の学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
三原台一丁目 | 全域 | 練馬区立泉新小学校 | 練馬区立三原台中学校 |
三原台二丁目 | 全域 | ||
三原台三丁目 | 全域 |
地価
[編集]住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、三原台1-25-36の地点で30万7000円/m2となっている。[7]
歴史
[編集]地名の由来
[編集]次の二説がある。[8]
- 地域内に「北原」、「中原」、「西原」という三つの原の付いた小字があったことを由来とする。
- 三方が台地となっていることを由来とする。
沿革
[編集]- 江戸時代はこの地域の南方・現在の練馬区南田中の位置にあった武蔵国豊島郡田中村の飛地。田中村の村民が開墾した新田(田中新田)があった。[8]
- 1889年(明治22年) - 東京府北豊島郡石神井村田中新田となる。
- 1932年(昭和7年) - 東京府東京市板橋区石神井北田中町となる。[8]
- 1949年(昭和24年) - 東京都練馬区北田中町となる。[8]
- 1971年(昭和46年) - 住居表示実施により、東京都練馬区三原台となる。[8]
交通
[編集]中央部を目白通りと関越自動車道が東西に横断し、町域内に練馬インターチェンジがある。また、南部は大泉街道(かつての清戸道)、西部は土支田通りとそれぞれ接している。また町域内に鉄道駅はなく、隣接する石神井町にある西武池袋線の石神井公園駅や、東大泉にある同線の大泉学園駅が利用可能な範囲にある。
施設
[編集]脚注
[編集]- ^ “練馬区統計書 - 町丁別土地面積、気温、降水量の推移、住民基本台帳による世帯数と人口など”. 練馬区 (2016年10月1日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “世帯と人口(人口統計) - 町丁目別”. 練馬区 (2017年12月5日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月4日閲覧。
- ^ その他大泉町とも接する。
- ^ “区立小中学校 学区域一覧”. 練馬区 (2017年8月24日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b c d e 竹内誠編『東京の地名由来辞典』東京堂出版、2006年。ISBN 4490106858
- ^ かつて運行されていた宿62系統:大泉学園駅 - 新宿駅西口 → 新江62系統:大泉学園駅 - 新江古田駅線