上方演芸の殿堂入り
上方演芸の殿堂入り(かみがたえんげいのでんどういり)は、上方演芸の発展と振興に貢献した演芸人の功績や魅力を後世に伝えるために、毎年選考委員により選定され、大阪府立上方演芸資料館において顕彰・展示されるものである。
選考委員 (第11回/2006年度)
[編集]- 難波利三 (委員長・作家)
- 成瀬國晴 (イラストレーター)
- 織田正吉 (作家)
- 西川きよし (タレント)
- 横山アキラ (漫才・横山ホットブラザーズ)
- 横山マコト (漫才・横山ホットブラザーズ)
- 桂三枝 (現・六代桂文枝) (落語家)
- 秋山茂樹 (NHK大阪放送局芸能部長)
- 草川誠 (朝日新聞大阪本社生活文化部長)
- 金森三夫 (産経新聞大阪本社編集局文化部編集委員)
- 上沼真平 (関西テレビ放送株式会社役員待遇制作GP)
- 葛西康人 (アップリカ葛西株式会社副社長)
- 都筑敏子 (元ラジオ大阪プロデューサー)
- 桂米朝 (名誉顧問 落語家)
- 喜味こいし (名誉顧問 漫才師)
過去の受賞者
[編集]- 第1回 (1996年度)
- 第2回 (1997年度)
- 花月亭九里丸 (漫談)
- ミスワカナ・玉松一郎 (漫才)
- 中田ダイマル・ラケット (漫才)
- 第3回 (1998年度)
- 第4回 (1999年度)
- 2代目桂春団治 (落語)
- 松葉家奴・松葉家喜久奴 (漫才)
- 京山幸枝若 (浪曲)
- 第5回 (2000年度)
- 4代目桂米団治 (落語)
- 松鶴家光晴・浮世亭夢若 (漫才)
- 西条凡児 (漫談)
- 第6回 (2001年度)
- 第7回 (2002年度)
- 橘ノ円都 (落語)
- 桜川末子・松鶴家千代八 (漫才)
- 吾妻ひな子 (漫談)
- 第8回 (2003年度)
- 第9回 (2004年度)
- 夢路いとし・喜味こいし (漫才)
- 横山やすし・西川きよし (漫才)
- 第10回 (2005年度)
- 第11回 (2006年度)
- 第12回 (2007年度)
- ミスワカサ・島ひろし (漫才)
- 京唄子・鳳啓助 (漫才)
- 島田洋之介・今喜多代 (漫才)
- 第13回 (2008年度)
- 暁伸・ミスハワイ (漫才)
- 横山ホットブラザーズ (漫才)
- 第14回 (2010年度)
- 3代目桂米朝 (落語)
- 第15回 (2011年度)
- 第16回 (2012年度)
- 第17回 (2013年度)
- 第18回 (2014年度)
- 第19回 (2015年度)
- 第20回 (2017年度)
- 第21回 (2018年度)
- かしまし娘 (漫才)
- 第22回 (2019年度)
- レツゴー三匹 (漫才)
- 三遊亭小円・木村栄子 (漫才)
- 第23回(2020年度)
- 第24回(2021年度)
- 第25回(2022年度)
- 第26回(2023年度)
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 上方演芸の殿堂入り - 大阪府立上方演芸資料館 ワッハ上方