乾健斗

乾 健斗
オリックス・バファローズ #056
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 茨城県水戸市
生年月日 (2006-06-28) 2006年6月28日(18歳)
身長
体重
188 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2024年 育成選手ドラフト6位
年俸 240万円(2025年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

乾 健斗(いぬい けんと、2006年6月28日 - )は、茨城県水戸市出身[1]プロ野球選手投手育成選手)。オリックス・バファローズ所属。

経歴

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プロ入り前

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小学校時代は軟式野球の『水戸サムライボーイズ』、水戸市立見川中学校時代は硬式野球の『水戸リトルシニア』でプレーした[2]

霞ヶ浦高校へ進学し、3年夏の茨城大会で公式戦デビューを果たし、3試合・8回2/3を投げて防御率2.08を記録[3]甲子園大会でも背番号11[4]でベンチ入りし、智弁和歌山との2回戦(初戦)では登板機会が無かったものの[5][注 1]、続く滋賀学園との3回戦で5点ビハインドの9回表から登板し、1イニングを3者凡退に抑えた[1]

2024年10月24日に開催されたドラフト会議にて、オリックス・バファローズから育成6位指名を受けた[7][注 2]。11月20日には支度金300万円・年俸240万円(金額はいずれも推定)で仮契約を締結[1]。同29日には新人選手入団発表記者会見が行われ、背番号056と発表された[9]

選手としての特徴

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最速144km/hのストレート[10]スライダーチェンジアップ[11]、90km/h台のカーブを投げ分ける[10]

人物

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1940年代に阪神でプレーした乾国雄を祖父に持つ[1]

詳細情報

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背番号

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  • 056(2025年 - )

脚注

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注釈

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  1. ^ チームはこの試合に勝利し、春夏4度目の出場で甲子園初勝利を挙げた[6]
  2. ^ 水戸リトルシニア出身者では初のプロ野球選手となった[8]

出典

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  1. ^ a b c d オリックス育成6位・乾健斗、仮契約 祖父は元阪神・乾国雄さん「ここからやってやろうという気持ち」”. 中日スポーツ (2024年11月20日). 2024年11月29日閲覧。
  2. ^ ◇ 3年生 ◇ [2019年度入会 第38期生]”. 水戸リトルシニア. 2024年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月29日閲覧。
  3. ^ 選手詳細 - 高校野球夏の甲子園2024”. 日刊スポーツ. 2024年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月29日閲覧。
  4. ^ 霞ケ浦(茨城代表)- 出場校 - 高校野球夏の甲子園2024”. 日刊スポーツ. 2024年11月29日閲覧。
  5. ^ 【試合結果】霞ケ浦―智弁和歌山(2回戦) - 第106回全国高校野球選手権大会”. スポーツブル. 2024年11月29日閲覧。
  6. ^ 【甲子園】霞ケ浦が聖地初勝利 春夏通算4度の優勝を誇る智弁和歌山は初戦敗退”. スポーツ報知 (2024年8月13日). 2024年11月29日閲覧。
  7. ^ オリックス・バファローズ 2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD”. 日本野球機構. 2024年11月29日閲覧。
  8. ^ 新着情報”. 水戸リトルシニア. 2024年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月29日閲覧。
  9. ^ 【オリックス】24年ドラフト新人選手の背番号発表 1位麦谷祐介は「8」2位寺西成騎は「13」”. 日刊スポーツ (2024年11月29日). 2024年11月29日閲覧。
  10. ^ a b オリックス育成ドラフト6位の霞ケ浦高・乾健斗と仮契約、188センチの大型右腕が“最下位指名”から下剋上誓う”. SPAIA (2024年11月21日). 2024年11月29日閲覧。
  11. ^ 霞ケ浦が守谷破る、決勝はつくば秀英と【高校野球茨城’24】”. NEWSつくば (2024年7月26日). 2024年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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