亀田佳明
かめだ よしあき 亀田 佳明 | |||||
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生年月日 | 1978年10月31日(46歳) | ||||
出身地 | 日本 東京都 | ||||
国籍 | 日本 | ||||
身長 | 175 cm | ||||
職業 | 俳優 | ||||
ジャンル | 舞台・映画・テレビドラマ・ラジオドラマ | ||||
活動期間 | 2001年 - | ||||
配偶者 | 永宝千晶(2019年 - ) | ||||
所属劇団 | 文学座(2006年 - ) | ||||
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亀田 佳明(かめだ よしあき、1978年10月31日 - )は、日本の俳優、声優。東京都出身。文学座所属。
来歴
[編集]教員を目指し玉川大学に入学するも中退[3]。2001年、文学座附属演劇研究所に入所。
2004年の文学座本公演『モンテ・クリスト伯』にて初舞台を踏む。2006年に正式な座員となる。
2019年10月、同じ文学座所属の永宝千晶と入籍[1][2]。
同年12月17日、文学座公演『ガラスの動物園』および新国立劇場公演『タージマハルの衛兵』の演技に対し、第54回紀伊國屋演劇賞 個人賞を受賞[4]。
出演
[編集]舞台
[編集]- モンテ・クリスト伯(2004年、文学座本公演、アートスフィア)
- knob(2005年、HHG、サイスタジオ)
- 喝采(2005年、地人会、紀伊國屋ホール)
- 燕のいる駅(2006年、フジテレビ、東京グローブ座)
- クラウディアからの手紙(2006年、ホリプロ、世田谷パブリックシアター)
- アラビアン・ナイト(2006年、文学座本公演、スペースゼロ)
- わが闘争(2006年、THEガジラ、シアターグリーン)
- 紫式部ものがたり(2006年、松竹、日生劇場)
- なつのしま、はるのうた(2007年、椿組、下北沢「劇」小劇場)
- 帰り花(2008年、青年座劇場)
- 恋ぶみ屋一葉(2008年、博多座)
- 口紅〜rouge〜(2008年、文学座本公演、東京芸術劇場小ホール)
- ささくれリア王(2009年、椿組、下北沢ザ・スズナリ)
- ふたり と いつつの ものがたり(2009年、Sugar Village、あさがやドラム)
- ガブリエル・シャネル(2009年、松竹、新橋演舞場)
- 宇田川心中(2009年、劇団1980・新宿梁山泊、青山公園南地区広場特設テント)
- 蜜のあわれ(2010年、ギャラリーTSUKASA)
- ガブリエル・シャネル(2010年、松竹、大阪松竹座)
- 1960年のメロス(2010年、unks、サイスタジオコモネ)
- 土の中の教師たち〜啓蟄の頃〜(2010年、H.H.G、サイスタジオコモネAスタジオ)
- カラムとセフィーの物語(2010年、アトリエ)
- くにこ(2010年、文学座本公演、紀伊國屋サザンシアター)
- 麻布怪談(2011年、劇団1980、俳優座劇場)
- 蟻(2011年、unks、新宿ゴールデン街劇場)
- 連結の子(2011年、文学座本公演、吉祥寺シアター)
- MEMORIES テネシー・ウィリアムズ 一幕劇・一挙上演(2011年、アトリエ)
- NASZA KLASA -ナシャ・クラサ- 私たちは共に学んだ(2012年、アトリエ)
- 20世紀少年少女唱歌集(2012年、椿組、花園神社境内特設ステージ)
- るつぼ(2012年、新国立劇場小劇場)
- 世界の果て(2012年、unks、ギャラリーLE DECO)
- ガリレイの生涯(2013年、文学座本公演、あうるすぽっと)
- くにこ(2013年、地方公演)
- 信じる機械 -The Faith Machine-(2014年、アトリエ)
- シェイクスピア・リーディング『リチャード二世』(2014年、文学座アトリエ)
- 三文オペラ(2014年、新国立劇場中劇場)
- くにこ(2014年、地方公演)
- クライムス オブ ザ ハート(2015年、地人会新社、赤坂RED/THEATER)
- 明治の柩(2015年、文学座本公演、あうるすぽっと)
- くにこ(2015年、地方公演 - 新国立劇場)
- 対岸の永遠(2016年、てがみ座、シアター風姿花伝)
- 弁明(2016年、アトリエ)
- ヘンリー四世(2016年、新国立劇場中劇場)
- 逢坂〜めぐりのめあて〜(2017年、Ring-Bong、シアター711)
- 怪人二十面相(2017年、アトリエ)
- マリアの首 -幻に長崎を想う曲-(2017年、新国立劇場小劇場他)
- 坂の上の家(2017年、可児市文化創造センター他)
- アカメ(2017年、wonder×works、座・高円寺)
- リーディング『観客たち』(2017年、ドイツ文化会館ホール)
- 岸リトラル(2018年、せたがや文化財団、シアタートラム他)
- ヘンリー五世(2018年、新国立劇場)
- リーディング『冬の旅』(2018年、ゲーテ・インスティトゥート東京ホール)
- かのような私 -或いは斎藤平の一生-(2018年、アトリエ他)
- リーディング『これが戦争だ』(2018年、ITI(国際演劇協会日本センター)、東京芸術劇場アトリエウエスト)
- いずれおとらぬトトントトン(2019年、アトリエ)
- ガラスの動物園(2019年、文学座本公演、東京芸術劇場シアターウエスト他)
- リーディング『イザ ぼくの運命のひと/PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』(2019年、せたがや文化財団、シアタートラム)
- 一銭陶貨〜七億分の一の奇跡〜(2019年、文学座本公演、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)
- タージマハルの衛兵(2019年、新国立劇場)
- ピサロ(2020年、PARCO劇場)
- リチャード二世(2020年、新国立劇場)
- ガールズ・イン・クライシス(2020年、アトリエ)
- ジャンル・クロスⅡ『導かれるように間違う』(2022年)※7月12日公演、7月31日北九州公演は、新型コロナウイルスの影響で中止
- 『ライカムで待っとく』(2022年11月27日 - 12月4日 KAAT神奈川芸術劇場)
- 『Bad Roads』(12月9日 - 11日 東京プロトシアター)
- ブレイキング・ザ・コード(2023年4月1日 - 23日、シアタートラム) - アラン・チューリング 役[5]
- ピローマン(2024年10月3日 - 27日、新国立劇場 小劇場)[6]
- 紛争地域から生まれた演劇シリーズ16『亡霊の地』(2024年12月6日 - 8日、中野スタジオあくとれ)[7]
- ポルノグラフィ PORNOGRAPHY / レイジ RAGE(2025年2月中旬 - 3月上旬、シアタートラム)[8]
テレビドラマ
[編集]- 臨場 続章 第9話(テレビ朝日) - 安本厚志 役
- 青山ワンセグ開発(Eテレ)
- 作家探偵・山村美紗 京都・東山密室トリック殺人事件(テレビ東京)
- 相棒 season13 第17話(テレビ朝日)
- シャキーン!「それをやっちゃあ おしまいよ」(Eテレ)
- メゾン・ド・ポリス 第5話(TBSテレビ) - 三崎聡 役
- 連続テレビ小説 らんまん 第37回 - (2023年5月23日 - 、NHK総合) - 野宮朔太郎 役
- やさしい猫 最終回 (2023年7月29日 - 、NHK総合) - 東京出入国在留管理局 出光 役
映画
[編集]吹き替え
[編集]映画
[編集]- アニマル・パージ - ユリシーズ役(トム・ハドソン)
- アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜 - ティム 役(ドーナル・グリーソン)
- イーグル・ジャンプ(日本劇場未公開・ビデオスルー) - エディ・エドワーズ 役(タロン・エジャトン)
- 真実(ギャガ)
- バイオハザードV リトリビューション(テレビ朝日放映版)
- ホテル・エルロワイヤル - マイルズ・ミラー役(ルイス・プルマン)
- ボーン・レガシー
- 6日間(Netflix)
ドラマ
[編集]- アガサ・クリスティー ミス・マープル シーズン5(NHK BSプレミアム)
- オルデンハイム〜12の悲劇〜(WOWOWプライム) - マーフィン 役
- グッド・ワイフ(NHK-BS2→NHK BSプレミアム)
- ザ・パシフィック(WOWOW) - ビル・“フージア”・スミス 役(ジェイコブ・ピッツ)
- SHERLOCK(シャーロック) シーズン2・エピソード2「バスカヴィルの犬(ハウンド)」(NHK BSプレミアム)
- BLOOD & CHROME/最高機密指令(DVD) - アダマ准尉 役(ルーク・パスカリーノ)
- マインドハンター(Netflix) - ベンジャミン 役(ジョセフ・クロス)
- ミディアム6(WOWOW)
- ミルドレッド・ピアース 幸せの代償(WOWOW)
- リベンジ シーズン4(Dlife)
- ルーム301〜秘密の扉〜 - エッル役(エリアス・サロネン)
- LAW & ORDER:性犯罪特捜班(Dlife)
ゲーム
[編集]- バイオハザード リベレーションズ2(カプコン) - ペドロ・フェルナンデス 役
ラジオドラマ
[編集]- フランケンシュタイン - クラーヴァル 役
- 放課後はミステリーとともに
- シュレミールと小さな潜水艦
- 光
- 獅子の城塞
- 探偵部への挑戦状
- 吸血鬼
- フラワー・ライフ
- 1492年のマリア
- また、桜の国で
- 武揚伝
- ハプスブルクの宝剣
- ストーリーボックス ザ・トーキョー
- FMシアター(NHK-FM)
- 家族の肖像〜硫黄島からの手紙
- 金魚鉢の教室
- 父の代理人
- 宮沢賢治生誕120年企画「ホワイトダスト」 - 北尾眞人 役
- キャンバスの彼女
- その他
- 特集オーディオドラマ「星を掘れ!」(NHK-FM)
朗読
[編集]- 朗読「山本周五郎短編作品集」(NHKラジオ第2放送)
- 眠れぬ夜の処方箋vol.1 「刺青」(ささやかなことばの展覧会)[9]
ナレーション
[編集]- タイヤ館(ブリヂストンリテールジャパン)
- BBC Earth 2019 小さな世界のスーパースター(WOWOWプライム)
ボイスオーバー
[編集]- 地球ドラマチック(Eテレ)
- THE LAST WAR〜完全版・カラーでみる太平洋戦争〜(NHK BSプレミアム)
- NHKスペシャル(NHK)
- マネー・ワールド〜資本主義の未来〜
- シリーズ 金正恩の野望
- 天皇 運命の物語 第4話「皇后 美智子さま」(NHK)
CM
[編集]- バンダイナムコホールディングス「デレステ 新作舞台 初日編」
- オンテックス「外壁塗装・屋根リフォーム デザイン篇 長持ち篇2017」
脚注
[編集]- ^ a b chiakinoko99の2020年1月16日18時40分のツイート- X(旧Twitter)
- ^ a b “「文学座」永宝千晶&亀田佳明が結婚を報告「明るく楽しく温かい家庭を」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年1月16日) 2020年5月4日閲覧。
- ^ “文学座で29年ぶり「ガラスの動物園」。若手注目の亀田佳明、永宝千晶が大役に挑む”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年6月17日) 2020年5月4日閲覧。
- ^ “第五十四回 紀伊國屋演劇賞 決定のお知らせ”. 紀伊國屋書店 (2019年12月17日). 2020年5月4日閲覧。
- ^ “舞台『ブレイキング・ザ・コード』日本で33年ぶりの上演が決定 アラン・チューリング役に亀田佳明”. スパイス (イープラス). (2022年12月10日) 2023年4月22日閲覧。
- ^ “小川絵梨子、「ピローマン」は「物語が如何なる存在意義を持ち得るか」を問う作品”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月6日). 2024年8月6日閲覧。
- ^ “「紛争地域から生まれた演劇」ウクライナ人作家の「亡霊の地」をリーディング上演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月11日). 2024年11月12日閲覧。
- ^ “サイモン・スティーヴンス2作同時上演、出演者に亀田佳明・土井ケイト・岡本玲・sara・田中亨ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月1日). 2024年11月2日閲覧。
- ^ “刺青 - YouTube”. www.youtube.com. 2021年1月7日閲覧。