前田光嘉

前田 光嘉(まえだ みつよし、1916年(大正5年)9月16日 - 2009年(平成21年)4月13日)は、日本の官僚。元建設事務次官三重県出身[1]

来歴

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建設省都市局長、営繕局長、住宅局長、大臣官房長を経て、1965年(昭和40年)建設事務次官に就任。1967年(昭和42年)に退官。

1970年(昭和45年)から1978年(昭和53年)まで日本道路公団総裁を務めた。1989年(平成元年)の春の叙勲で勲一等瑞宝章を受章。

略歴

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  • 1940年(昭和15年) 内務省入省[2]大阪府配属[3]
  • 1948年(昭和23年)6月18日 建設院建築局住宅企画課長
  • 1949年(昭和24年)6月1日 建設省住宅局住宅企画課長
  • 1950年(昭和25年)6月10日 建設省住宅局住宅金融課長
  • 1954年(昭和29年)7月1日 建設省計画局総務課長
  • 1956年(昭和31年)4月25日 建設大臣官房文書課長
  • 1959年(昭和34年)6月16日 建設省道路局次長
  • 1961年(昭和36年)11月1日 建設省都市局
  • 1962年(昭和37年)8月10日 建設省営繕局長
  • 1962年(昭和37年)12月4日 建設省住宅局長
  • 1964年(昭和39年)8月5日 建設大臣官房長
  • 1965年(昭和40年)1月7日 建設事務次官兼大臣官房長
  • 1965年(昭和40年)1月12日 免兼大臣官房長
  • 1967年(昭和42年)11月11日 辞職
  • 1970年(昭和45年)6月5日 日本道路公団総裁
  • 1972年(昭和47年)4月16日 同再任
  • 1976年(昭和51年)4月16日 同再任
  • 1978年(昭和53年)12月1日 辞職
  • 1989年(平成元年)4月29日 叙勲一等授瑞宝章
  • 2009年(平成21年)4月13日 死去。92歳没。叙正四位

脚注

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