加トちゃんケンちゃん光子ちゃん
加トちゃんケンちゃん光子ちゃん | |
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ジャンル | コント番組 |
出演者 | 加藤茶 志村けん 森光子 ほか |
製作 | |
プロデューサー | 井澤健 |
制作 | フジテレビジョン(送出) イザワオフィス(企画制作) |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1987年10月16日~1994年5月17日 |
放送時間 | 19:30 - 20:54(もしくは19:00 - 20:54) |
放送分 | 84(または114)分 |
『加トちゃんケンちゃん光子ちゃん』(かとちゃんけんちゃんみつこちゃん)は、フジテレビ系列で1987年から1994年まで放送されたコント番組。
概要
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
元々はテレビ朝日系の番組『ドリフと女優の爆笑劇場』内でのメインコーナー「ドリフの爆笑家族」のコントの1つであった。
放送日
[編集]加トちゃんケンちゃん光子ちゃん 笑いころげて秋一番!(1987年版)
[編集]1987年10月16日「金曜おもしろバラエティ」枠(19:00-20:54)にて放映。
出演
[編集]内容
[編集]- コント
- 一九八七年度芸術祭不参加作品『光子の生涯』
- おめでたコント「赤ちゃん欲しいガンバリましょう!」
- 出産コント「不安と期待 初めての出産」
- 赤ちゃんコント「赤ちゃん誕生! 〜私が光子よ」
- 遊びのコント「みんなで仲よく遊びましょ!」
- 遠足へ行くコント
- 中学校コント「セーラー服におさげ髪 中学生(珍)教室」
- 立花理佐が「描写(びょうしゃ)」を「ねこしゃ」と読んでしまうハプニングが発生した。
- 親子げんかのコント「お父さん大キライ! 〜父と娘の対立」
- 不良になったコント「スケ番・光子のツッパリ」
- 成人式コント「成人式おめでとう 〜大人の自覚」
- 結婚式コント「女の幸せ!純白のウエディングドレス」
- 不動産コント「夢のまた夢!?マイホーム」
- 幸せな家庭コント「銀婚式♥高級レストランのフルコース」
- 晩年のコント「時は流れて…」
- ゲームコーナー
- ミックスジュースゲーム
加トちゃんケンちゃん光子ちゃん 笑いころげてピッカピカ!
[編集]1988年5月20日「金曜おもしろバラエティ」枠(19:30-20:54)にて放映。
出演
[編集]- 森光子(特別出演)
- 加藤茶
- 志村けん
- 荒井注
- 松本伊代
- 森尾由美
- 松本典子
- 石野陽子(現:いしのようこ)
- その他のエキストラ:ホリ・エージェンシー、河原企画、S.S.P.、いづみプロ
内容
[編集]- ホームレスコント
- 丁稚奉公のコント
- 夜学コント
- スケバンコント
- 刑務所コント
- 回想コント①(相撲編)
- 居酒屋コント
- 回想コント②(『E.T.』パロディコント)
- 誕生コント
加トちゃんケンちゃん光子ちゃん 笑いころげて春一番!(1989年版)
[編集]1989年3月31日「金曜おもしろバラエティ」枠(19:00-20:54)にて放映。 冒頭の大霊界コントは過去2作品の総集編でもある。
出演
[編集]内容
[編集]- 大霊界コント
- 加トちゃん・ケンちゃん・光子ちゃん旅芝居〜光子一座は雨のち晴れ〜
加トちゃんケンちゃん光子ちゃん 笑いころげておもしろ家族!
[編集]内容はほぼリニューアルだが、『ドリフと女優の爆笑劇場』内でのメインコーナー「ドリフの爆笑家族」をリメイクとなり、「いかりや一家」から「加藤一家」に変更として題した。
放送日
[編集]- 第1回(実質上の第4回):1990年1月9日19:00-20:54(火曜ワイドスペシャル枠)
- 第2回(実質上の第5回):1990年3月30日19:00-20:54(金曜おもしろバラエティ枠)
- 総集編:1994年5月17日19:30-20:54(火曜ワイドスペシャル枠)
出演
[編集]- レギュラー
- 加藤光子(母):森光子(特別出演)
- 加藤茶太郎(父):加藤茶
- けん(爺):志村けん
- 加藤典子(長女):松本典子
- 加藤博子(次女):森口博子
- 第1回目のゲスト
- 高木ブー(友情出演)
- 野村昭子
- 飯田テル子
- 橋本菊子
- 山田博行
- 宮寺康夫
- 深谷みさお
- 瀬里町ゆみ
- 木戸由利子
- 杉美雪
- 栗原由季
- バルタン星人(特別出演、ただし出演クレジット表記なしだが、代わりに「協力:円谷プロダクション」と表記となる)
- その他のエキストラ:若駒、いづみプロ
- 第2回目のゲスト
内容
[編集]- 第1回
- 加藤家新年のご挨拶
- 2月のコント
- 旅館コント
- 3月末の花見コント
- 4月のコント
- 5月のコント
- 6月のコント
- 7月のコント
- 8月のコント
- 9月のコント
- 10月のコント
- 11月のコント
- 12月のコント
- 第2回
- 朝のトイレ
- へそくり
- 読み間違いのコント
- 博子が目にゴミが入る花粉症のコント
- 障子張りで紙が張り付くコント
- 食事中の会話のコント
- 私の夢は…大さわぎ
- 歌舞伎役者
- ドジなスチュワーデス
- 踊れぬバレリーナ
- グレたぞかぐや姫
- 季節はずれ大雪でカチンカチン
- ラジカセのコント
- 旅館コント「新婚旅行(秘)おもしろ話」
- 1994年放送の傑作集
- 母さんの(秘)誕生日祝い
- 大さわぎ温泉旅行
- 典子の盲腸入院
- 博子の目にゴミ
加トちゃんケンちゃん光子ちゃん 秋一番スペシャル
[編集]1990年10月9日「火曜ワイドスペシャル」枠(19:00-20:54)にて放映。内容は1988年から1990年まで放映されていた傑作コントの総集編である。
内容
[編集]- 加トちゃん・ケンちゃん・光子ちゃんTOKYO自由人物語(1988年5月20日放送分)
- 加トちゃん・ケンちゃん・光子ちゃん旅芝居〜光子一座は雨のち晴れ〜(1989年3月31日放送分)
- 加トちゃんケンちゃん光子ちゃん笑いころげておもしろ家族!(1990年3月30日放送分)
加トちゃんケンちゃん光子ちゃん 笑いころげて春一番!(1991年版)
[編集]1991年4月5日「金曜ファミリーランド」枠(19:00-20:54)にて放映。
出演
[編集]内容
[編集]- あれ!不思議リモコン&お茶入れ
- 図書館はお静かに
- 油断大敵?母さんの誕生日
- 大イビキ!酒酔い家族
- 究極の興奮!アダルトビデオ
- 電車(高木ブーがゲスト出演。最後は志村に泣かされる)
- 通夜にまさか足しびれ
加トちゃんケンちゃん光子ちゃん 笑いころげてもう一度
[編集]1992年2月4日「火曜ワイドスペシャル」枠(19:30-20:54)にて放映。
内容
[編集]- バカ飲み!温泉旅行(1990年1月9日放送分)
- おもしろ一家の(秘)夢物語(1990年3月30日放送分)
- 忘れちゃダメよ誕生日(1991年4月5日放送分)
- 図書館はお静かに(1991年4月5日放送分)
スタッフ
[編集]- 作・構成:田村隆(第1〜5回)、柊達雄(第1〜6回)、海老原靖芳(第6回)、島崎伸一(第6回)、野村安史(第6回)、高橋周二(第6回)
- 音楽:たかしまあきひこ
- 音楽協力:ワールドミュージック
- 振付:西条満、花柳糸之(花柳→第3回)
- 演奏:三原綱木とザ・ニューブリード
- 技術:ニユーテレス、岩沢忠夫
- カメラ:藤江雅和
- 音声:杉山直樹(第3,5回)、石井俊二(第4,6回)
- 映像:瀧本恵司(第3回)、高瀬義美(第4〜6回)
- 照明:菅原昇、梶光正(共に第3回)、河島美晃(第4,5回)、藤井梅雄(第6回)
- VTR編集:正木俊行、頼信良三(IMAGICA、正木・頼信は第3回)、星野正則(IMAGICA、第4〜6回)
- MA:植松巌(IMAGICA)
- 音響効果:川嶋明則(OCBプロ)
- 美術制作:一色隆弘(第3回)、石鍋伸一郎(第4〜6回)
- デザイン:根本研二
- 美術進行:山根安雄
- 大道具:樋渡一夫、近江春夫(第3〜5回)、林光明(第6回)
- 装飾:高田修司、三浦清隆(共に第3回)、中村俊介(第4回)、加川功(第5回)、久保田善行(第6回)
- 持道具:栗原美智代
- 衣裳:土田清(第3,6回)、杉山正英(第4回)、佐藤孝二(第5回)
- メイク:安部真人(第3回)、岩井真美(第4回)、塩幡万里子(第5回)、梅沢文子(第6回)
- かつら:牧野勇(第3〜5回)、太田修(第6回)
- 視覚効果:高橋千之(第3回)、中山信男(第4〜6回)
- 電飾:桐ヶ谷幸雄(第3〜5回)、宇塚敏明(第6回)
- アクリル装飾:山中敏也(第3回)、平山晃哉(第4〜6回)
- 生花装飾:佐伯孝夫
- 植木装飾:須田信治
- タイトル:藤沢良昭
- TK:松下絵里(第4回)
- 制作協力:オフィスモリ、渡辺プロダクション、ゼブラカンパニー
- AD:米谷裕輔
- AP:本居幸治(イザワオフィス)
- 演出:森正行(フジテレビ)
- プロデューサー:井澤健(イザワオフィス)
- 企画制作:イザワオフィス
特別版
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1998年9月22日の「祝30周年!!全部見せます爆笑ドリフ大全集!!」でも一部が放送された。
- 2009年7月7日の『カスペ!』枠で「森光子とドリフの爆笑スペシャル国民栄誉賞受賞記念」と題し、3時間スペシャルとして放送された。
- 2013年11月12日、「ドリフ大爆笑加トちゃんケンちゃん光子ちゃんスペシャル」として放送された。
DVD
[編集]2021年3月17日に、森の生誕100周年を記念して『加トちゃんケンちゃん光子ちゃん 笑いころげBOX』と題した本番組の傑作コントをまとめたDVD-BOXがポニーキャニオンから発売された[1]。
脚注
[編集]- ^ 「ドリフの“加トケン”×森光子による伝説のコント番組『加トちゃんケンちゃん光子ちゃん』のDVD-BOXが発売決定!傑作コント満載の息をもつかせぬ笑いのオンパレード!!」『PONY CANYON NEWS』、ポニーキャニオン、2020年12月25日 。2021年1月19日閲覧。
関連項目
[編集]- ドリフ大爆笑
- 志村けんのだいじょうぶだぁ
- 以上の2番組はスタッフ、出演者の一部が関わっている。
- ドリフと女優の爆笑劇場