土岐市駅

土岐市駅*
駅舎(2024年5月)
ときし
Tokishi
CF14 瑞浪 (6.9 km)
(7.0 km) 多治見 CF12
地図
所在地 岐阜県土岐市泉町久尻[1]572-3[2]
北緯35度21分35.52秒 東経137度10分57.55秒 / 北緯35.3598667度 東経137.1826528度 / 35.3598667; 137.1826528座標: 北緯35度21分35.52秒 東経137度10分57.55秒 / 北緯35.3598667度 東経137.1826528度 / 35.3598667; 137.1826528
駅番号 CF  13 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線名古屋地区
キロ程 353.7km(東京起点)
名古屋から43.2 km
電報略号 トシ
トツ(改称前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
[* 1]3,882人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1902年明治35年)12月21日[1][3]
備考 駅員配置駅
JR全線きっぷうりば[1]
* 1965年に土岐津駅から改称[1]
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土岐市駅
ときし
TOKISHI
(1.1 km) 神明口
所属事業者 東濃鉄道
所属路線 駄知線
キロ程 0.0 km(土岐市起点)
開業年月日 1928年昭和3年)3月1日[4]
廃止年月日 1974年(昭和49年)10月21日
備考 廃線による廃止
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1番線ホームにある366キロポスト(2005年8月)

土岐市駅(ときしえき)は、岐阜県土岐市泉町久尻にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線である[1]駅番号CF13。 運行形態の詳細は「中央線 (名古屋地区)」を参照。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。2つのホームは跨線橋で繋がっている[1]。なお、ホーム中津川方にはエレベーター専用の通路が設けられている[1]。1・3番線が本線で、2番線が副本線である。3番線の北側に車両夜間滞泊用の側線があり、朝晩には名古屋駅と当駅を結ぶ区間列車が設定されている。

駅長は配置されない駅員配置駅(直営駅)であり、多治見駅が当駅を管理する。構内南側、単式ホームに隣接して設置された駅舎の内部にはJR全線きっぷうりば自動券売機自動改札機が設置されており、TOICAにも対応している。

1番線ホームには366キロメートルのキロポストがある(ただし、東京駅起点の営業キロは353.7km)[1][注釈 1]

のりば

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番線 路線 方向 行先 備考
1 CF 中央本線 上り 多治見名古屋方面  
2 始発列車及び一部の上り列車
3 下り 中津川長野方面  

(出典:JR東海:駅構内図

かつては、駅舎西側に東濃鉄道駄知線の頭端式ホーム1面1線(旧4番線)があったが、1972年昭和47年)7月に休止、その後1974年(昭和49年)に廃止された。ホームの跡地は駐車場などに転用されている。

利用状況

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2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は3,882人である[* 1]

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 年間
乗車人員
1日平均
乗車人員
[注釈 2]
2000年(平成12年) [* 1]2,344,734 [* 1]6,424
2001年(平成13年) [* 1]2,269,980 [* 1]6,219
2002年(平成14年) [* 1]2,245,510 [* 1]6,152
2003年(平成15年) [* 1]2,204,269 [* 1]6,023
2004年(平成16年) [* 1]2,184,240 [* 1]5,984
2005年(平成17年) [* 1]2,201,051 [* 1]6,030
2006年(平成18年) [* 1]2,169,503 [* 1]5,944
2007年(平成19年) [* 1]2,160,438 [* 1]5,903
2008年(平成20年) [* 1]2,146,851 [* 1]5,882
2009年(平成21年) [* 1]2,087,985 [* 1]5,721
2010年(平成22年) [* 1]2,056,307 [* 1]5,634
2011年(平成23年) [* 1]2,049,592 [* 1]5,600
2012年(平成24年) [* 1]2,012,446 [* 1]5,514
2013年(平成25年) [* 1]2,039,946 [* 1]5,589
2014年(平成26年) [* 1]1,936,488 [* 1]5,305
2015年(平成27年) [* 1]1,954,411 [* 1]5,340
2016年(平成28年) [* 1]1,907,772 [* 1]5,227
2017年(平成29年) [* 1]1,912,479 [* 1]5,240
2018年(平成30年) [* 1]1,896,542 [* 1]5,196
2019年(令和元年) [* 1]1,842,600 [* 1]5,034
2020年(令和02年) [* 1]1,417,034 [* 1]3,882

駅周辺

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中心市街地が駅南側だが近年賑わいは駅北側の国道19号周辺に移っている。

改札外にある巨大な美濃焼の水指「時雨」(2005年8月)
駅前にある巨大な美濃焼の抹茶碗(2015年8月)

駅前には、巨大な美濃焼の水指と抹茶碗が置かれている。

バス路線

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  • 東濃鉄道
    • 東濃フロンティア高校線(特別支援学校前東濃フロンティア高校方面)
    • 肥田線(中肥田経由東駄知・旭ヶ丘方面)
    • 土岐=下石=東駄知線(総合病院前・下石貢経由土岐紅陵高校・東駄知方面)
    • 土岐=妻木線(総合病院前・下石貢経由妻木上郷)
    • 土岐=笠原線(下石貢・中原経由モザイクタイルミュージアム・笠原車庫前方面)
    • 土岐=多治見線(イオンモール土岐経由多治見駅前方面)
    • 土岐西部丘陵線(土岐プレミアムアウトレット・イオンモール土岐方面)
  • 土岐市民バス

かつては国道21号を経由し、鬼岩公園前、御嵩駅前、美濃太田駅方面へ向かう路線も存在した。

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CF 中央本線
快速・区間快速・普通
瑞浪駅 (CF14) - 土岐市駅 (CF13) - 多治見駅 (CF12)

かつて存在した路線

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東濃鉄道
駄知線
土岐市駅 - 神明口駅

脚注

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注釈

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  1. ^ このキロポストの距離は現在のみどり湖経由ではなく、旧線の辰野経由によるものである。
  2. ^ 土岐市統計書の年間の数字を年間の日数(365日または366日)で除して算定している。
  3. ^ かつての土岐サティである。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、23頁。 
  2. ^ 主な駅のご案内:土岐市駅(土岐市駅TOP)”. 東海旅客鉄道. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月11日閲覧。
  3. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、188頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ a b 「地方鐵道運輸開始」『官報』1922年1月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 「逓信省告示第665号」『官報』1902年12月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ 鉄道院告示第54号 官報7891号(1909年10月12日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  7. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 23頁
  8. ^ 鉄道院告示第17号 官報8332号(1911年4月5日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  9. ^ 鉄道院告示第31号 官報8351号(1911年4月27日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  10. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、128頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  11. ^ 「土岐市駅の増改築完成」『交通新聞』交通協力会、1968年4月6日、2面。
  12. ^ “5駅に「みどりの窓口」を新設 名鉄”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年3月23日) 
  13. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 27頁
  14. ^ “4駅でも使用開始 JR東海自動改札機導入進む”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1992年4月18日) 
土岐市統計書
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar 土岐市統計書2020年(令和2年版)” (pdf). 土岐市. p. 83. 2022年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月23日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 5号 中央本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年8月9日。 

関連項目

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外部リンク

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