坪田理基男
坪田 理基男(つぼた りきお、1923年6月23日[1] - 2017年4月14日[2])は、日本の児童文学作家、児童文学研究者。「びわの実学校」同人。
略歴
[編集]東京生まれ。太平洋戦争時代は海軍に従軍。復員し、明治大学を卒業後、出版社に勤務。
児童文学作家、児童文学研究者である坪田譲治の三男。
著書
[編集]- 『絵をかくはと』(おのきがく絵、ポプラ社) 1972
- 『にせアカシアの花』(藤沢友一絵、金の星社) 1972
- 『一本のビワの木』(岡林茂生画、高橋書店) 1975
- 『子そだてゆうれい ゆうれいの話』(集英社、 母と子の日本の民話) 1976
- 『シューベルト』(主婦の友社、少年少女世界伝記全集) 1977
- 『トルストイ名作集』(主婦の友社、少年少女世界名作全集) 1977
- 『坪田譲治作品の背景 ランプ芯会社にまつわる話』(理論社、ノンフィクションシリーズ) 1984
- 『二せきの魚雷艇』(津田光郎絵、国土社、現代の民話・戦争ってなあに) 1991