大和田町 (千葉県)
おおわだまち 大和田町 | |
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廃止日 | 1954年1月15日 |
廃止理由 | 新設合併 大和田町、睦村 → 八千代町 |
現在の自治体 | 八千代市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 千葉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 17.39 km2 |
総人口 | 12,844人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 船橋市、千葉郡幕張町、豊富村、睦村、犢橋村、印旛郡阿蘇村 |
大和田町役場 | |
所在地 | 千葉県千葉郡大和田町萱田町字出戸612番地 |
座標 | 北緯35度43分21秒 東経140度06分00秒 / 北緯35.72239度 東経140.09992度座標: 北緯35度43分21秒 東経140度06分00秒 / 北緯35.72239度 東経140.09992度 |
ウィキプロジェクト |
大和田町(おおわだまち)は、千葉県千葉郡にかつて存在した町である。現在の千葉県八千代市南部にあたる。
位置・地勢
[編集]千葉郡の北部。東部に印旛郡と境する新川が流れ、高津の水を合わせて北流する。大部分を丘陵が占め東北の新川の谷津に傾く。最高点は笹塚の海抜33m。
沿革
[編集]- 明治8年 - 第11大区第10小区
- 明治11年 - 旧大和田村と萱田町、高津村と高津新田、大和田新田と萱田村、勝田村と柏井村と横戸村、それぞれ戸長役場を置く。
- 明治17年 - 上記の4戸長役場が連合する。
この時、柏井および横戸は連合から離脱して犢橋村を形成したため、勝田は飛地として取り残された。この飛地は昭和29年まで約65年間続く。
官公署
[編集]役場
[編集]初め大和田小敷地内、のち萱田町字出戸612番地。役場庁舎は木造平屋瓦葺で建坪約26坪。現況は住宅。第十小区戸長および初代大和田村長、高橋竹松。2代、岩井湧之助。
警察
[編集]船橋警察署大和田町巡査駐在所、萱田町巡査駐在所各1名にて警察事務を執る。
裁判所
[編集]千葉区裁判所大和田出張所。大字大和田。明治26年開設。事務棟・居住室・扣所・倉庫の4棟を備える。管轄は大和田町、二宮村、豊富村、睦村および犢橋村の1町4村。のち印旛郡阿蘇村加わる。
郵便
[編集]大和田郵便局。萱田町。明治5年1月開設。木造瓦葺2階建。郵便、為替、貯金、国庫金、簡易保険を取り扱う。電信設備なし。管轄は大和田町、睦村、印旛郡阿蘇村および志津村の一部。
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]主な施設・機関
[編集]神社
[編集]寺院
[編集]- 薬師寺 - 萱田町
- 圓光院 - 大和田字出戸。大聖寺の末寺。
- 長福寺 - 萱田寺の臺