山本 (君津市)
山本 | |
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下郡駅ホーム | |
山本の位置 | |
北緯35度20分55.6秒 東経140度3分20.7秒 / 北緯35.348778度 東経140.055750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 387人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 292-0401[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
山本(やまもと[2])は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は292-0401[2]。
地理
[編集]地内東部は山林、西部は水田地帯となっており、中央部西寄り、国道410号およびJR久留里線の東側に集落が南北に広がる。
西から北にかけて木更津市下郡、北で木更津市茅野・木更津市茅野七曲、北から東にかけて木更津市山本七曲、南で三田・西原とそれぞれ接する(特記ないものは君津市)。
山岳
[編集]- 船塚山 - ちば眺望百景、君津市20世紀遺産(登録名:「船塚山からの眺望」)
歴史
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代 - 望陀郡山本村成立。久留里藩領[4]。
- 1873年(明治6年) - 山本村、千葉県に所属[4]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により望陀郡小櫃村大字山本となる[4]。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 小櫃村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1970年(昭和45年)9月28日 - 小櫃村と君津町(2代目)、上総町、小糸町、清和村が合併し君津郡君津町(3代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
山本 | 173世帯 | 387人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立小櫃小学校 | 君津市立上総小櫃中学校 |
交通
[編集]地内を通るバス路線はない。
鉄道
[編集]道路
[編集]- 国道410号
- 千葉県道24号千葉鴨川線 - 地内では国道410号と重複。
- 久留里街道 - 国道410号の旧道。
施設
[編集]- 山本青年館
史跡
[編集]- 圓明院
- 秋葉神社
- 神明神社
- 飯高神社
- 船塚神社
- 山本の「殿の下井戸」 - 君津市20世紀遺産。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 君津市地区別世帯数及び人口集計表 (令和2年7月末現在) (PDF) - 君津市. 2020年8月24日閲覧。
- ^ a b c “郵便番号”. 日本郵便. 2020年8月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2020年8月16日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典』 12. 千葉県、角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
- ^ “入学の手続き”. 君津市 (2020年4月1日). 2020年8月24日閲覧。
- ^ 別表(第2条) 君津市立小学校及び中学校通学区域 (PDF) - 君津市. 2020年8月24日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
関連項目
[編集]木更津市下郡 | 木更津市下郡/木更津市茅野/木更津市茅野七曲 | 木更津市山本七曲 | ||
西原 | 木更津市山本七曲 | |||
山本 | ||||
西原 | 三田/西原(飛地) | 三田 |