草牛
草牛 | |
---|---|
草牛の位置 | |
北緯35度16分50.0秒 東経139度57分10.0秒 / 北緯35.280556度 東経139.952778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 53人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 299-1114[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
草牛(そうぎゅう)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1114[2]。
地理
[編集]市内西部、鹿野山北麓の丘陵地帯に位置する[4]。地内の大半は山林で、北部に水田と集落が点在する。
北で白駒、東で荻作・鬼泪、南で鹿野山、西で馬登・六手(飛地)・白駒(飛地)・尾車とそれぞれ接する(いずれも君津市)。また、西側の一部分が白駒の飛地によってわずかに切り離された飛地になっている[注 1]。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代 - 周淮郡草牛村成立。神野寺領および旗本三枝氏領[4]。神野寺領の領域を惣久村、それ以外を草牛村と表記していた[4]。
- 1873年(明治6年) - 草牛村、千葉県に所属[4]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡周南村大字草牛となる[4]。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 周南村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 周南村と君津町(初代)・貞元村が合併し君津郡君津町(2代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
草牛 | 21世帯 | 53人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立周南小学校 | 君津市立周南中学校 |
交通
[編集]地内を通る鉄道路線・バス路線はない。最寄駅はJR内房線君津駅・佐貫町駅。
道路
[編集]一般県道
[編集]施設
[編集]- 君津市草牛青年館
史跡
[編集]- 八幡神社
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 461番地周辺。
出典
[編集]- ^ a b 君津市地区別世帯数及び人口集計表 (令和3年7月末現在) (PDF) - 君津市. 2021年8月17日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月23日閲覧。
- ^ <市外局番の一覧> (令和元年5月22日現在) (PDF) - 総務省. 2021年8月23日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典』 12. 千葉県、角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
- ^ “入学の手続き”. 君津市 (2021年4月1日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ 別表(第2条) 君津市立小学校及び中学校通学区域 (PDF) - 君津市. 2021年8月28日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
関連項目
[編集]尾車 白駒(飛地) | 白駒 | 荻作 | ||
六手(飛地) | 荻作 | |||
草牛 | ||||
馬登 | 鹿野山 | 鬼泪 |
白駒(飛地) | 白駒(飛地) ※草牛中心部とごく近接 | |||
尾車 | 白駒(飛地) | |||
草牛(飛地) | ||||
馬登 | 六手(飛地) | 六手(飛地) |