川村清一

川村 清一(かわむら せいいち、1911年3月23日 - 2004年7月16日)は、日本の政治家。元参議院議員(3期・日本社会党)、元北海道議会議員

北海道小樽市生まれ。函館師範学校(現在の北海道教育大学函館校)卒。1946年北海道教職員組合情報宣伝部長、1948年浦河町立浦河第一中学校校長を経て、1955年日本社会党から北海道議会議員に初当選。1963年日本社会党北海道本部委員長。1965年の同党公認で第7回参議院議員通常選挙にて初当選。以後連続3期。参議院農林水産委員会理事を長く務め、1979年に再び同党北海道本部委員長に就任。横路孝弘知事選の裏方役に徹し、横路道政誕生に尽力した。1983年横路知事の誕生と共に引退。1993年、勲二等旭日重光章受章[1]

脚注

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  1. ^ 「93年秋の叙勲 勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、外国人の受章者」『読売新聞』1993年11月3日朝刊

参考文献

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  • 日外アソシエーツ編『新訂 現代政治家人名事典―中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。

関連項目

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  • 米田勲 - 1965年まで北海道選出・社会党所属参議院議員(北教組組織内候補)
  • 菅野久光 - 1983年より北海道選出・社会党→社民党→民主党所属参議院議員(北教組組織内候補)
議会
先代
茜ケ久保重光
日本の旗 参議院逓信委員長
1974年-1975年
次代
竹田現照
先代
村田秀三
日本の旗 参議院災害対策特別委員長 次代
青木薪次