徳島南バイパス
一般国道 | |
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徳島南バイパス 一般国道55号(一般国道195号重複)バイパス | |
路線延長 | 12.9 km |
陸上区間 | 12.9 km |
制定年 | 1979年 |
開通年 | 1993年 |
起点 | 徳島県徳島市かちどき橋一丁目 かちどき橋南詰交差点 |
終点 | 徳島県小松島市大林町 大林北交差点 |
接続する 主な道路 (記法) | 国道11号吉野川バイパス 国道55号阿南道路 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
徳島南バイパス(とくしまみなみバイパス)は徳島県徳島市かちどき橋一丁目のかちどき橋南詰交差点(国道55号起点)から徳島県小松島市大林町の大林北交差点に至る、国道55号のバイパス道路である。
概要
[編集]全線開通後、旧道は徳島県道120号徳島小松島線として徳島県に移管され、本路線が現道となった。
バイパス道路として建設されたため、ほとんどの部分で市街を避けるように通っている。(沖浜および沖浜東は土地区画整理事業が同時に行われ、本路線を中心に市街化している)
徳島県は、渋滞緩和のために徳島東環状道路を建設中だが、接続点は徳島市内の大野交差点であり、そこから南は主要道路では現状の道路のみとなる。
路線データ
[編集]- 起点 : 徳島市かちどき橋一丁目[1]
- 終点 : 小松島市大林町[1]
- 延長 : 12.9 km[1]
- 規格 : 第4種第1級、第3種第1級[1]
- 車線数 : 完成6車線、4車線[1]
- 道路幅員 : 30 m、24 m[1]
- 車線幅員 : 3.25 m、3.5 m[1]
- 設計速度 : 60 km/h、80 km/h[1]
歴史
[編集]路線状況
[編集]1986年12月、徳島市八万町字大野から小松島市江田町までが両側4車線化された[2]。
道路施設
[編集]橋梁
[編集]トンネル
[編集]交通量
[編集]2005年度(平成17年度道路交通センサスより)の平日24時間交通量
- 小松島市小松島町領田:49,634台
車線・最高速度
[編集]区間 | 車線 上下線=上り線+下り線 | 最高速度 |
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かちどき橋南詰交差点 - 大野交差点 | 6=3+3 | 50 km/h(7時 - 21時) 60 km/h(21時 - 翌7時) |
大野交差点 - 大林北交差点 | 4=2+2 | 60 km/h |
地理
[編集]- 位置関係
通過する自治体
[編集]接続している高速道路
[編集]交差する道路
[編集]- 上側が起点側、下側が終点側。左側が上り側、右側が下り側。
交差する道路 | 交差点 | 所在地 | 徳島から (km) | ||
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国道11号(吉野川バイパス) | |||||
徳島県道136号宮倉徳島線 | 徳島県道120号徳島小松島線 | 県庁前 | 徳島市 | かちどき橋 | 0.0 |
徳島市道 | 徳島市道 | 御座船橋南詰 | 沖浜一丁目、沖浜東一丁目 | ||
徳島市道 | 徳島市道 | 沖須賀橋 | 問屋町、山城西四丁目 | ||
徳島県道203号鮎喰新浜線 | - | 大野橋北詰 | 八万町沖須賀 | ||
国道192号(徳島南環状線) | 徳島県道29号徳島環状線 | 大野 | 八万町大野 | ||
徳島市道 | 徳島市道 | 三軒屋町外 | 三軒屋町外 | ||
徳島市道 | 徳島市道 | 大松町 | 大松町榎原外 | ||
徳島県道136号宮倉徳島線 | 敷地前 | 小松島市 | 江田町敷地前 | ||
徳島県道212号新浜勝浦線 | 勝浦川橋北詰 | 江田町敷地前 | |||
徳島県道16号徳島上那賀線 | 勝浦川橋南詰 | 江田町大江田 | |||
E55 徳島南部自動車道小松島IC(事業中) | 徳島県道17号小松島港線 | 前原町 | 前原町東 | ||
徳島県道33号小松島佐那河内線 | 日開野 | 日開野町勝久、小松島町喜来 | |||
徳島県道136号宮倉徳島線 | 日開野町弥三次 | ||||
- | 徳島県道216号花園日開野線 | - | 日開野町宗人屋敷 | ||
徳島県道136号宮倉徳島線 | - | - | 芝生町網干 | ||
徳島県道217号田野勢合線 | - | 田野町本村 | |||
徳島県道28号阿南小松島線 | 立江町小田ノ浦 | ||||
徳島県道28号阿南小松島線 | 立江町青森 | ||||
徳島県道130号大林津乃峰線 | 徳島県道120号徳島小松島線 | 大林北 | 大林町宮ノ本 | ||
国道55号(阿南道路) |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 徳島工事五十年史