斑尾高原スキー場

斑尾高原スキー場
Madarao Mountain Resort
斑尾高原スキー場から見る斑尾山
所在地 長野県飯山市新潟県妙高市
座標 北緯36度51分9秒 東経138度17分23秒 / 北緯36.85250度 東経138.28972度 / 36.85250; 138.28972座標: 北緯36度51分9秒 東経138度17分23秒 / 北緯36.85250度 東経138.28972度 / 36.85250; 138.28972
運営者 斑尾高原スキー場・斑尾高原ホテル
開業日 1972年
造設地形 斑尾山
標高 1,350 m - 910 m
標高差 440 m
最長滑走距離 2,500 m
最大傾斜 37
コース数 24本
コース面積 75 ha
索道数 12(9)本
テレインパーク ワンメイク
公式サイト www.madarao.jp/ski
地図
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中腹から

斑尾高原スキー場(まだらおこうげんスキーじょう)は、長野県飯山市および新潟県妙高市斑尾高原にあるスキー場である。斑尾高原は県境・市町村境が集中しており、スキー場は自らの所在地を「長野県飯山市斑尾高原」としているが、スキー場面積の大部分は新潟県妙高市にある[注 1]

概要

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北信五岳のひとつである斑尾山の北斜面の円錐形の地形を活用した起伏の多いコースと、豊富な天然のパウダースノーが魅力。ナイター営業も行っている。

スノーボードは全面滑走可能。モーグルコースを設置しており、フリースタイルスキー・ワールドカップも開催されていた。 15番リフトを利用して隣接するタングラムスキーサーカスへ行くことができる。また両方を滑れる共通リフト券も発売している。

また、ツリーランコースの設置数が日本一多いスキー場である[1][2]

沿革

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  • 1972年(昭和47年) - 開業。
  • 2005年(平成17年) - 4月、運営会社の斑尾高原開発株式会社が東京地方裁判所民事再生法適用を申請[3]。その後不動産投資顧問会社であるダヴィンチ・アドバイザーズが、本スキー場と付属する斑尾高原ホテルの資産を買い取った。小学生以下のリフト券無料化などを実施して、集客を図っていた。リフト券がICチップから紙タイプに変更された。
  • 2012年(平成24年) - 株式会社マックアースが買収し傘下に収める[4]
  • 2013年(平成25年) - 2013-2014シーズンから、小学生の無料化が中止された。
  • 2017年(平成29年) - 2017-2018シーズンからアジアゲートホールディングス傘下になった模様[注 2]株式会社マックアースホームページの運営施設一覧にも載らなくなっているが、共通シーズン券「マックアース30」は使用できた。
  • 2018年(平成30年) - 2018-2019シーズンから「マックアース(ほぼ)30」の対象外となった。
  • 2022年(令和4年) - ペイシャンス・キャピタル・グループ(PCG)が買収し傘下に収める[5]

リフト

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()は廃止済み

(・第1リフトA線)

・第1リフトB線※②

・第1リフトC線

・第1リフトD線

・第2高速クワッド

・第3リフトA線

・第3リフトB線※①

・スーパークワッド

・第5リフト※②

(・第7リフト)

(・第8リフト)

(・第11リフトA線)

・第11リフトB線

・第12リフト

・第13リフト

(・第14リフト)

・第15リフト

[6]

※①隣接するタングラムスキーサーカスには書いてあるが、斑尾高原スキー場には書いていない。

※②稼働率がものすごく低い。

コース

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24本のコースが設定されている。

  • パラダイスコース
  • 初心者Aコース
  • 初心者Bコース
  • ユートピアコース
  • 白樺コース
  • チャンピオンコース
  • ワールドカップモーグルコース
  • カービングコース
  • ジャイアントコース
  • ポールバーンAコース
  • オーシャンビューコース
  • トラバースコース
  • クリスタルコース
  • パウダーラインコース
  • スカイラブコース
  • スカイビューコース
  • フリーライドパーク
  • キッズパーク
  • ボード初心者専用コース
  • 斑尾冒険コース
  • USAGIコース
  • AIR WAVEコース
  • AIR WAVEⅡコース
  • RIVER LINEコース
  • NINJAコース
  • SAWAコース
  • SAWAⅡコース

交通

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公共交通

脚注

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注釈

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  1. ^ 隣接しており共通リフト券も販売されているタングラムスキーサーカス長野県上水内郡信濃町に所在している。
  2. ^ 現運営会社の株式会社アビラ 代表取締役が、安比高原スキー場運営会社の岩手ホテルアンドリゾート(2016-2017シーズンからアジアゲートホールディングス傘下)取締役と同一人物になっている。

出典

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  1. ^ パウダー/ツリーラン”. THE MADARAO (2018年5月2日). 2019年11月19日閲覧。
  2. ^ スキー場でツリーラン斑尾高原スキー場”. YAMAP / ヤマップ. 2019年11月19日閲覧。
  3. ^ 倒産速報 斑尾高原開発(株)”. 東京商工リサーチ (2005年4月13日). 2018年5月8日閲覧。
  4. ^ マックアース、斑尾高原スキー場を買収 北陸新幹線延伸にらむ”. 日本経済新聞 (2012年7月27日). 2017年11月13日閲覧。
  5. ^ 元GIC駐日代表手掛ける2000億円スキーリゾート、妙高に高級ホテル”. 日本経済新聞 (2023年10月11日). 2023年11月13日閲覧。
  6. ^ レストラントワサンクに2021年のものより古いマップ貼り付けてありました。

関連項目

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外部リンク

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