李幹傑
李幹傑 李干杰 | |
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李幹傑 | |
生年月日 | 1964年11月11日(60歳) |
出生地 | 中国 湖南省長沙市長沙県望城 |
出身校 | 清華大学 放射線防護・原子力安全研究所 |
所属政党 | 中国共産党 |
在任期間 | 2021年9月30日 - |
山東省人民政府省長 | |
在任期間 | 2020年4月 - 2021年9月 |
内閣 | 李克強内閣 |
在任期間 | 2018年3月 - 2020年4月 |
内閣 | 李克強内閣 |
在任期間 | 2017年6月 - 2018年3月 |
李幹傑 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 李幹傑 |
簡体字: | 李干杰 |
拼音: | Lĭ Gànjié |
和名表記: | り かんけつ |
発音転記: | リー・カンチエ |
李 幹傑(り かんけつ、1964年11月11日 - )は、中華人民共和国の原子力と環境の専門家・官僚・政治家。湖南省長沙市長沙県望城出身。現職は中国共産党山東省党委員会書記。元山東省人民政府省長。
経歴
[編集]1964年11月、湖南省長沙市長沙県望城で生まれる。1986年7月に清華大学工程物理学科を卒業。1989年7月、修士号を取得。大学卒業後、国家核安全局に勤務する。主任科員、副処長、処長を歴任。1991年9月から1993年1月まで、李はフランスの放射線防護・原子力安全研究所で研修しています。
1998年1月、湖南省平江県に移り、平江県党委副書記に就任。1999年1月、中国駐フランス大使館科技一等秘書を担当しました。2000年7月、国家環境保護総局に入局。核安全司副司長、党委副書記、司長を歴任。2006年12月、国家環境保護総局副局長に昇格。同年には国家核安全局局長を兼務する。
2016年10月、党務に転じて河北省に赴任し、河北省党委員会副書記に就任した。
2017年5月、中央に移り、中華人民共和国環境保護部党組書記に就任。第12期全国人民代表大会常務委員会第28回会議で10日、李幹傑が部長に選出された[1]。
2020年4月、山東省党委副書記、省長代行に転じた[2]。山東省省長は前任の龔正が3月に上海市市長へ異動した後、空席となっていた。7月21日、山東省人民政府省長に就任。2021年9月30日、劉家義の後任として、山東省党委員会書記に任命された[3]。
中国共産党第二十回全国代表大会で中国共産党中央政治局委員に選ばれる[4]。
出典
[編集]- ^ “2018年は121都市が「大気の質」目標水準を達成―中国”. excite.co.jp. (2019年4月25日) 2020年5月24日閲覧。
- ^ “李干傑任山東省副省長、代理省長” (中国語). 新華網. (2020年4月17日) 2020年5月24日閲覧。
- ^ 王頔 (2021年9月30日). “山東省委主要負責同志職務調整 李干傑任山東省委書記” (中国語). 新華社 2021年10月1日閲覧。
- ^ “中共二十届一中全会公报-新华网”. www.news.cn. 2022年10月23日閲覧。
官職 | ||
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先代 王玉慶 | 国家環境保護総局核安全司司長 2002年7月-2006年12月 | 次代 劉華 |
先代 趙成昆 | 国家核安全局局長 2006年12月-2016年10月 | |
先代 陳吉寧 | 中華人民共和国環境保護部部長 2017年6月-2018年3月 | 次代 廃止 |
先代 新設 | 中華人民共和国生態環境部部長 2018年3月-2020年4月 | 次代 黄潤秋 |
先代 龔正 | 山東省人民政府省長 2020年4月-2021年9月 | 次代 周乃翔 |
党職 | ||
先代 趙勇 | 中国共産党河北省委員会専職副書記 2016年10月-2017年5月 | 次代 趙一徳 |
先代 劉家義 | 中国共産党山東省委員会書記 2021年9月-現在 | 現職 |