東新橋

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東新橋
汐留メディアタワー
東新橋の位置(東京都区部内)
東新橋
東新橋
東新橋の位置
北緯35度39分46.04秒 東経139度45分35.45秒 / 北緯35.6627889度 東経139.7598472度 / 35.6627889; 139.7598472
日本の旗 日本
都道府県 東京都
特別区 港区
地区 芝地区
面積
 • 合計 0.32 km2
人口
2019年(令和元年)8月1日現在)[2]
 • 合計 1,985人
 • 密度 6,200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
105-0021[3]
市外局番 03[4]
ナンバープレート 品川
※座標は汐留駅付近[5]

東新橋(ひがししんばし)は、東京都港区の町名。現行行政地名は東新橋一丁目および東新橋二丁目。住居表示実施済み区域で芝地区総合支所管内に当たる地域の一つ。郵便番号は105-0021(銀座郵便局集配区)[3]

東新橋一丁目および東新橋二丁目ともに、旧町名である「汐留」の名称で呼び倣わされている(後述)。

地理

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芝地域の東部に位置し、中央区銀座浜離宮庭園)との区境に当たる。

町域のほとんどはかつて汐留・芝汐留と呼ばれた地区である。もともとは巨大な貨物ターミナル駅である汐留駅(初代新橋駅)が広がっていたが、2000年代前半から汐留駅跡地の大規模な再開発がなされ、現在では汐留シオサイトと呼ばれる、多数の高層ビルが連なる町並みになっている。現在の東新橋は、1965年昭和40年)の住居表示実施により、芝汐留を中心に新しく成立した町である。

歴史

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沿革

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  • 1932年(昭和7年)12月1日 - 関東大震災後の復興のための大規模な町名整理が行われ、芝口二丁目・三丁目、源助町、露月町、汐留町一・二丁目、宇田川町、芝新銭座町のそれぞれ一部が新橋一-七丁目(一部)、汐留浜松町一丁目(一部)、海岸通一丁目(一部)となる。
  • 1947年(昭和22年)3月15日 - 芝区赤坂区麻布区と合併して新たに港区が成立。それに伴い旧芝区所属の町名に「芝」の冠称がつく。
  • 1965年(昭和40年)7月1日 - 住居表示の実施に伴い芝汐留(全域)・芝新橋二 - 七丁目の一部より東新橋一・二丁目が成立。

町名の由来

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1965年の住居表示実施の際に港区は当地区の新町名を「汐留」とせず、新橋の東側に位置することから東新橋と命名した。

町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
東新橋一丁目 1965年7月1日 芝汐留の一部、芝新橋2〜7
東新橋二丁目 芝汐留の一部、芝新橋2〜7

世帯数と人口

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2019年(令和元年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
東新橋一丁目 770世帯 1,434人
東新橋二丁目 393世帯 551人
1,163世帯 1,985人

小・中学校の学区

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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
東新橋一丁目 全域 港区立御成門小学校 港区立御成門中学校
東新橋二丁目 全域

施設

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電通本社ビル

高層ビル(汐留シオサイト)

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史跡

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交通

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ゆりかもめ 汐留駅

鉄道

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路線バス

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  • 都営バス都06 新橋五丁目 / 新橋六丁目(渋谷駅前行)- 新橋駅前行は共に新橋に設けられている。
  • 都営バス橋86 新橋五丁目(目黒駅前行)- 新橋駅前行は新橋に設けられている。

道路

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脚注

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  1. ^ 平成27年国勢調査による各総合支所管内別の町丁目別面積・昼夜人口等”. 港区 (2015年10月1日). 2019年9月9日閲覧。
  2. ^ a b 各月1日現在の各総合支所管内別の町丁目別人口・世帯数(平成14年~平成31年・令和元年)”. 港区 (2019年8月1日). 2019年9月9日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月7日閲覧。
  5. ^ Google Earthより
  6. ^ 港区立小・中学校通学区域一覧表”. 港区 (2015年4月1日). 2019年9月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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