根雨駅
根雨駅 | |
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駅舎(2024年6月) | |
ねう Neu | |
◄黒坂 (7.6 km) (4.7 km) 武庫► | |
所在地 | 鳥取県日野郡日野町根雨134-1 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■伯備線 |
キロ程 | 111.3km(倉敷起点) 岡山から127.2 km |
電報略号 | ネウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- | 129人/日(降車客含まず) -2021年- |
乗降人員 -統計年度- | 258人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)7月30日[1] |
備考 | 直営駅[2] みどりの窓口 有[2] |
根雨駅(ねうえき)は、鳥取県日野郡日野町根雨にある西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅である。
日野町の中心駅で、特急「やくも」も約半数が停車する。基本的に当駅に停車する「やくも」は生山駅を通過するが、下り最終列車は両駅共に通過する。事務管コードは▲640405[3]。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)
- 1928年(昭和3年)10月25日:伯備北線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1982年(昭和57年)11月7日:貨物取扱廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。
- 2016年(平成28年)12月17日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[4][広報 1]。ICカード専用簡易改札機で対応。
駅構造
[編集]単式・島式ホームの複合型2面3線を有する列車交換・待避・折返し可能な地上駅。古い木造駅舎が単式1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。
直営駅でみどりの窓口が設置されている[2]。但し早朝と夜間は無人駅となる上、日中5回窓口閉鎖時間(1時間40分 - 15分)がある。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | 伯備線 | 上り | 新見・岡山方面 | 一部3番のりば |
2・3 | 下り | 米子・松江方面 |
- 付記事項
- 上り本線は1番のりば、下り本線は2番のりば。3番のりばは上下副本線であり、特急列車の接続・通過待ちに使用されている。信号設備上でも両方向の入線・出発に対応する。
- 2021年10月1日までは、米子発平日22時台の最終が当駅止まりであり、この列車は旅客扱い終了後に米子駅まで回送していた[広報 2]。なお、以前から当駅での夜間留置は行われていない。
利用状況
[編集]乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011 | 548 |
2012 | 521 |
2013 | 510 |
2014 | 502 |
2015 | 510 |
2016 | 492 |
2017 | 447 |
2018 | 436 |
2019 | 368 |
2021 | 258 |
駅周辺
[編集]バスのりば
[編集]バスのりばは駅前にあり、それを示すポールが立っている(冒頭画像参照)。停留所の名称は根雨駅前(ねうえきまえ)である。
隣の駅
[編集]※特急「やくも」(当駅には一部のみ停車)の隣の停車駅については、列車記事を参照のこと。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、262頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c 『学研の大図鑑 JR全駅・全駅舎西日本編(JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)』学習研究社、2004年4月30日、143頁。
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 奥平真也 (2016年12月18日). “イコカ使って改札通り初め 松江・米子駅”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 島根版
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月13日閲覧
広報資料・プレスリリース等1次資料
[編集]- ^ 山陰線(出雲市~伯耆大山駅間)、伯備線(根雨駅、生山駅、新見駅)ICOCAご利用開始日・自動改札機ご利用開始日決定! - 西日本旅客鉄道(2016年10月18日付)
- ^ 2021年秋ダイヤ見直しについて (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 根雨駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道