沖縄スパイ戦史
沖縄スパイ戦史[1] | |
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監督 | 三上智恵[1] 大矢英代[1] |
製作 | 橋本佳子[1] 木下繁貴[1] |
音楽 | 勝井祐二[1] |
撮影 | 平田守[1] |
編集 | 鈴尾啓太[1] |
製作会社 | DOCUMENTARY JAPAN=東風=三上智恵=大矢英代[1] |
配給 | 東風[1] |
公開 | 2018年7月28日[1] |
上映時間 | 114分[1] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『沖縄スパイ戦史』(おきなわスパイせんし)は、沖縄戦におけるゲリラ戦やスパイ戦を取り上げた、2018年公開の日本のドキュメンタリー映画である。
少年兵による「護郷隊」が沖縄戦終結後も沖縄本島北部でゲリラ戦を継続していたこと、地上戦のなかった八重山列島で住民が山間部への疎開を命じられ3000人以上がマラリアに罹患し死亡したこと、これらを指揮したのは陸軍中野学校出身の青年将校であったことなどを、資料や証言から明らかにしてゆく[2]。
→「鉄血勤皇隊 § 護郷隊」、および「戦争マラリア」も参照
受賞
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l “沖縄スパイ戦史”. キネマ旬報映画データベース. キネマ旬報社. 2018年8月16日閲覧。
- ^ “映画 沖縄スパイ戦史 戦争・軍隊の「本質」浮き彫りに”. 毎日新聞. 毎日新聞社 (2018年7月23日). 2018年8月16日閲覧。
- ^ “2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン”. KINENOTE. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “「斬、」に最優秀作品賞 特別大賞は大林さん作品 高崎映画祭”. 上毛新聞. (2019年1月10日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ 令和元年度文化庁映画賞(文化記録映画部門・映画功労部門)の決定について2019年10月3日閲覧
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 映画『沖縄スパイ戦史』 (@spy_senshi) - X(旧Twitter)
- 【映画 予告編】沖縄スパイ戦史(約2分)