高崎映画祭
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高崎映画祭 | |
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開催日 | 毎年3月下旬から4月上旬 |
会場 | 高崎芸術劇場 |
オフィシャルサイト | https://takasakifilmfes.jp/ |
Highlights | |
作品賞 | 『ケイコ 目を澄ませて』(第36回) |
高崎映画祭(たかさきえいがさい)は、1987年より群馬県高崎市にて、毎年3月下旬から4月上旬頃にかけて開催される映画祭。
概要
[編集]自主上映を行う市民グループ「上映集団メーヴェ」が母体となり開始された。映画祭スタッフを中心に2004年末にNPO法人たかさきコミュニティシネマを設立し、高崎市中心部にミニシアター「シネマテークたかさき」を開設、さらに廃業した古い映画館を借り受け復活させる、といった動きも、この映画祭の流れの一環と言える。この映画祭の中で、作品賞・監督賞などの授賞式も実施され、毎年監督、俳優が来祭している。
受賞者
[編集]回 | 受賞年月日 | 最優秀作品賞 | 最優秀監督賞 | 最優秀主演俳優賞 | 最優秀助演俳優賞 | 最優秀新進俳優賞 | 最優秀新人俳優賞 | 新進監督グランプリ |
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35[1] | 2022年3月26日 | 偶然と想像(濱口竜介) | 横浜聡子(いとみち) | 占部房子(偶然と想像) 河井青葉(偶然と想像) 西島秀俊(ドライブ・マイ・カー) 三浦透子(ドライブ・マイ・カー) | 水原希子(あのこは貴族) | 片山友希(茜色に焼かれる) 梅田誠弘(由宇子の天秤) | 河井優実(由宇子の天秤) 和田庵(茜色に焼かれる) | 三澤拓哉(ある殺人、落葉のころに) |
36[2] | 2023年3月19日 | ケイコ 目を澄ませて(三宅唱) | 杉田協士(春原さんのうた) | 岸井ゆきの(ケイコ 目を澄ませて) | 永山絢斗(LOVE LIFE) | 佐々木詩音(裸足で鳴らしてみせろ) 諏訪珠理(裸足で鳴らしてみせろ) | 嵐莉菜(マイスモールランド) | 工藤梨穂(裸足で鳴らしてみせろ) 森井勇佑(こちらあみ子) |
37[3] | 2024年3月24日 | せかいのおきく(阪本順治監督・スタッフキャスト一同) | 外山文治(茶飲友達) | 岡本玲(茶飲友達) | 中村ゆり(市子) | 辻凪子(凪の憂鬱) | 花瀬琴音(遠いところ) | 工藤将亮(遠いところ) 磯部鉄平(凪の憂鬱) |
38[4][5] | 2025年3月23日 | 箱男(石井岳龍監督・スタッフキャスト一同) | 小路紘史(辰巳) 五十嵐耕平(SUPER HAPPY FOREVER) | 江口のりこ(愛に乱暴) 遠藤雄弥(辰巳) | 忍足亜希子(ぼくが生きてる、ふたつの世界) 山本奈衣瑠(SUPER HAPPY FOREVER) | 莉子(違う惑星の変な恋人) | 栗原颯人(HAPPYEND) 日高由起刀(HAPPYEND) | 飯島将史(プロミスト・ランド) 空音央(HAPPYEND) |
脚注
[編集]- ^ “第35回高崎映画祭 受賞者・受賞作品 | 高崎映画祭”. 2025年3月29日閲覧。
- ^ “第36回高崎映画祭 受賞者・受賞作品 | 高崎映画祭”. 2025年3月29日閲覧。
- ^ “第37回高崎映画祭 受賞者・受賞作品 | 高崎映画祭”. 2025年3月29日閲覧。
- ^ “第38回高崎映画祭受賞者発表 | 高崎新聞web”. 2025年3月29日閲覧。
- ^ “第38回高崎映画祭授賞式 | 高崎新聞web”. 2025年3月29日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- “第27回高崎映画祭 受賞作品・受賞者”. 高崎映画祭公式サイト (2013年). 2016年6月29日閲覧。
- たかさきコミュニティシネマ公式サイト - ウェイバックマシン(2007年9月12日アーカイブ分)