的場町 (北九州市)
的場町 | |
---|---|
北緯33度50分26.61秒 東経130度44分44.07秒 / 北緯33.8407250度 東経130.7455750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1973年(昭和48年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 640人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 | 807-0841[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
的場町(まとばまち)は福岡県北九州市八幡西区の町。住居表示実施済み。郵便番号は807-0841。
地理
[編集]八幡西区の中央部に位置し、北に若葉、東に養福寺町、南に永犬丸東町、西に美原町と接する。
湖沼
[編集]- 長池
地域の特徴
[編集]東縁から南縁に沿って国道200号および途中で分岐した県道48号中間引野線が走る。起伏のある地形であり、西部は住宅地。福岡県立八幡南高等学校がある。町内に鉄道駅はないため、最寄りの筑豊電気鉄道永犬丸駅が使われる。
歴史
[編集]的場池公園内には、かつて1977年(昭和52年)7月に開業した勤労者福祉施設の北九州ハイツがあり、会議や研修,食事や宿泊などに利用されてきたが、2020年(令和2年)3月をもって閉館した[4]。
地名の由来
[編集]沿革
[編集]- 1973年(昭和48年)6月1日 - 的場町新設[6]。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 北九州市の行政区再編により、八幡区が八幡西区と八幡東区に分かれ、八幡区的場町は八幡西区的場町となる[7]。
町名の変遷
[編集]実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 | 1973年(昭和48年)6月1日 | 的場町 | 大字永犬丸,大字引野の各一部[8] |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
的場町 | 294世帯 | 640人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 803人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 730人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 670人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 596人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 567人 | [13] | |
2020年(令和2年) | 578人 | [14] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 291世帯 | [9] | |
2000年(平成12年) | 274世帯 | [10] | |
2005年(平成17年) | 260世帯 | [11] | |
2010年(平成22年) | 241世帯 | [12] | |
2015年(平成27年) | 232世帯 | [13] | |
2020年(令和2年) | 240世帯 | [14] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[15]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
的場町 | 全域 | 北九州市立永犬丸小学校 | 北九州市立永犬丸中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]域内のバス停と系統は以下のとおりである[16]。
運行事業者 | 西鉄バス北九州 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
系統 | 57 | 74 | 74-1 | 75 | 150 | |
停留所 | 的場町 | ○ | ||||
北九州ハイツ | ○ | |||||
八幡南高校下 | ○ | ○ | ○ | |||
養福寺裏 | ○ | ○ | ○ | ○ |
道路
[編集]- 国道200号
- 県道48号中間引野線
施設・学校
[編集]公共施設
[編集]- 的場池体育館
- 的場池球場
- 的場池弓道場
教育施設
[編集]- 福岡県立八幡南高等学校
- 第二文化幼稚園
公園
[編集]- 的場池公園
- 的場南公園
脚注
[編集]- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月10日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “北九州ハイツ 今後の方針について”. 北九州市保健福祉局総務課 (2019年3月13日). 2023年8月16日閲覧。
- ^ 八幡市史編纂委員会『八幡市史 続編』八幡市役所、1959年3月30日、854頁。
- ^ “北九州市政だより 昭和48年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和47年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ 国土地理協会『国土行政区画総覧 7』国土地理協会、2002年、6626頁。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2022年5月11日). 2022年6月18日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月17日閲覧。
関連項目
[編集]若葉 | ||||
美原町 | 養福寺町 | |||
的場町 | ||||
永犬丸東町 |