養福寺町
養福寺町 | |
---|---|
北緯33度50分23.49秒 東経130度45分5.48秒 / 北緯33.8398583度 東経130.7515222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1973年(昭和48年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 83人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 | 807-0065[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
養福寺町(ようふくじまち)は福岡県北九州市八幡西区の町。住居表示実施済み。郵便番号は807-0065。
地理
[編集]八幡西区の中央部に位置し、北に引野,竹末、東に割子川、南に上の原、西に的場町と接する。
河川
[編集]二級河川 割子川
湖沼
[編集]- 福池
- 養福寺貯水池
地域の特徴
[編集]西縁に沿って国道200号が通り、町域の北部を横断する。県道11号有毛引野線が国道200号から分岐し、北東縁に沿って北西に走る。また割子川が北東縁の南側に沿って北西流し北端に抜ける。町内の大部分の面積を養福寺貯水池が占めている。
歴史
[編集]地名は大字引野の字、養福寺にちなむ[4]。かつて養福寺という寺があったことに由来している[5]。
沿革
[編集]- 1973年(昭和48年)6月1日 - 養福寺町新設[6]。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 八幡区が八幡西区と八幡東区に分かれ、北九州市八幡区養福寺町は北九州市八幡西区養福寺町となる[7]。
- 1985年(昭和60年)6月1日 - 大字下上津役、大字引野の一部が養福寺町に編入[8]。
町名の変遷
[編集]実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 | 1973年(昭和48年)6月1日 | 養福寺町 | 大字引野の一部[4] |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
養福寺町 | 54世帯 | 83人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 92人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 83人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 80人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 74人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 83人 | [13] | |
2020年(令和2年) | 81人 | [14] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 47世帯 | [9] | |
2000年(平成12年) | 44世帯 | [10] | |
2005年(平成17年) | 36世帯 | [11] | |
2010年(平成22年) | 39世帯 | [12] | |
2015年(平成27年) | 47世帯 | [13] | |
2020年(令和2年) | 52世帯 | [14] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[15]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
養福寺町 | 全域 | 北九州市立引野小学校 | 北九州市立引野中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]域内のバス停と系統は以下のとおりである[16]。
運行事業者 | 西鉄バス北九州 | ||||
---|---|---|---|---|---|
系統 | 74 | 74-1 | 75 | 150 | |
停留所 | 養福寺 | ○ | ○ | ○ | ○ |
道路
[編集]- 国道200号
- 県道11号有毛引野線
脚注
[編集]- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月10日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、1424頁。ISBN 4040014006。
- ^ 郷土史研究会『八幡市内の地名と伝説』1960年12月1日、37頁。
- ^ “北九州市政だより 昭和48年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和47年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和60年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2022年5月11日). 2022年6月18日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月17日閲覧。
関連項目
[編集]竹末,引野 | ||||
的場町 | 割子川 | |||
養福寺町 | ||||
上の原 |