空前メテオ

空前メテオ
メンバー 茶屋
大門正尚
結成年 2019年
事務所 吉本興業
活動時期 2019年4月 -
出身 NSC大阪校42期
出会い 大学の同級生
現在の活動状況 ライブ中心
芸種 漫才
ネタ作成者 茶屋
同期 ゼンモンキー
やす子
マーメイド
ぐろう
エナマキシマ
オニイチャン など
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2024年 第13回ytv漫才新人賞 優勝
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空前メテオ(くうまえメテオ)は、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビよしもと漫才劇場など大阪を中心に活動中。

メンバー

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茶屋(ちゃや、1998年11月19日 - )(25歳)

大門 正尚(おおかど まさなお、1999年1月27日 - )(25歳)

  • 身長169cm、体重71.0kg。血液型はO型。
  • ネタ中の立ち回りから、「ツッコミ」ではなく「リアクション」を自称することもある。
  • 趣味は小説漫画スマッシュブラザーズボクシング煙草、ポールダンス。
  • M気質であり、ちんぐり返しをよく嗜んでいることから「女王様の嗜好品」という異名を持つ。しかし、大門の母は息子が性についてメディアで話すことを極端に嫌っている。
  • 「オオカンドー!」というギャグがある。
  • 最近は「スバラ!」というギャグにハマっている。
  • 端正な顔立ちが特徴。一方で、パーツや配置はイケメンのはずなのだが、実際に顔を見るとなぜか惹かれないことから「理論上イケメン」と揶揄されることもある。
  • 大学生時代にハロウィンのコスプレで小悪魔のコスプレをしていた。今年のハロウィンでは「オヤ・マー博士」のコスプレして難波を徘徊している。

来歴

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  • 関西外国語大学時代に同学部の同級生として出会う[2]。入学前から共通の知人を介して互いに存在は認識しており、大学の校庭で外国人達とバスケをしていた大門に茶屋が声を掛けたのが最初の会話である。大門はこの時のバスケで、アンクルブレイクをして黒人を転ばせていた。
  • 大学2年生の時、大学に行かなくなり二人揃って大門の家に引きこもる生活を送っていた中、茶屋が大門を誘う形で芸人になることを決意する。茶屋は高校時代から芸人を志しており、大門もお笑い好きでかつ有名人になりたいという思いがあった。二人で大学を辞め、養成所の入学金を貯めつつ、二人の居住地の中間地点である丹波橋で落ち合ってネタ合わせなどをするようになる。翌年度、NSC大阪校に42期生として入学。M-1グランプリ2019にて、NSC生ながら3回戦に進出した。また、同年の1回戦ではナイスアマチュア賞に選ばれている[3]
  • 2022年5月に開催されたオーディションライブ「翔チャレンジバトル」にて4位の成績を収め、よしもと漫才劇場の所属メンバーとなる[4]
  • コンビ名の由来は、二人が好きなゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』での技の俗称(前空中攻撃によるメテオスマッシュ〈相手を下方向にふっとばす攻撃〉の意味)から。他のコンビ名の候補として「サンジ」「トランクス」などがあった。
  • 2023年に行われた芸歴5年未満が対象の賞レース「UNDER 5 AWARD」では準決勝に進出した[5]。また、同年に行われた、ytv漫才新人賞の2023-24のROUND2では2位通過し、翌年行われる決勝戦に進出した[6]。ytv漫才新人賞の決定戦では出番順3番手でネタを披露。2位通過のぐろうを僅差で破り、大会史上最短芸歴の4年目で優勝した[7][2]

芸風

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  • 主に漫才。茶屋が持論や架空のエピソードを展開し、それを受けた大門が客と同じ目線からツッコミやリアクションをするネタが多い。

エピソード

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  • 二人とも喫煙者。
  • M-1グランプリ2022の3回戦にて、茶屋がセリフを忘れてしまい、ネタを途中で打ち切って終了したことがある。茶屋はネタを飛ばした理由として、ネタ中に大門の口元に付いていた唾の色が非常に青かったことが原因だと話しており、これが同事件後に始まった自主制作ラジオ「空前メテオの唾は青」のタイトルの由来となっている。
  • HSPでつい考え過ぎてしまう大門に対し、茶屋は末っ子気質で人の気持ちを考えることが苦手である。例えば、ポケモンのゲームの新作が2つのバージョンで発売された時は、まず茶屋が買いたい方のバージョンを買って、茶屋が買わなかった方のバージョンを友人が購入している。また、劇場の催し物で披露するダンスを同期で集まって練習した際、ダンスの覚えが悪かったこんちゃん(オニイチャン)を詰めて泣かせてしまったことがあり、「こんちゃん泣かし」と呼ばれることもある。
  • NSC生時代は同居していたが、同居によって仲が悪くなってしまったため別々に住むようになった。なお、同居を辞めてからはコンビ仲が回復し、仲の良いコンビと呼ばれることも多い。

受賞歴・賞レース成績

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M-1グランプリ

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年度 結果 エントリー

No.

会場 日程 備考
2019年(第15回) 3回戦進出 567 よしもと漫才劇場 10月30日 NSC生時代に参加。ナイスアマチュア賞を受賞。
2020年(第16回) 2回戦進出 2079 よしもと祇園花月 10月28日
2021年(第17回) 3回戦進出[8] 722 10月27日
2022年(第18回) 1293 10月26日
2023年(第19回) 1408 よしもと漫才劇場 10月31日
2024年(第20回) 3752 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール 10月29日

その他

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  • 2023年 UNDER5 AWARD 準決勝進出
  • 2023年 ytv漫才新人賞 2023-24 ROUND2 2位
  • 2024年 ytv漫才新人賞 優勝
  • 2024年 UNDER5 AWARD 準決勝進出[9]
  • 2024年 UNC 優勝(大門含むチームE) 準優勝(茶屋含むチームD)

出囃子

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ライブ

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主催ライブ

  • 2022年
    • 10月8日 「アートフィルム」
  • 2023年
    • 1月14日 「空想文学」
    • 3月17日 「空想文学2」
    • 7月4日 「空前メテオ自選漫才集」
  • 2024年
    • 2月12日 空前メテオ初単独ライブ「何」
    • 10月21日 状態参観ヘビマグロ

脚注

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  1. ^ a b 空前メテオ プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2023年11月5日閲覧。
  2. ^ a b ytv漫才新人賞最速V!4年目・空前メテオは関西外大で知り合いNSCへ 優勝機に「バイト辞めたい」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年3月4日閲覧。
  3. ^ ナイスアマチュア賞│M-1グランプリ 公式サイト”. ナイスアマチュア賞│M-1グランプリ 公式サイト. 2023年2月28日閲覧。
  4. ^ 5/12(木)「Kakeru翔チャレンジバトル」ライブレポート!!|よしもと漫才劇場|note”. note(ノート). 2023年2月28日閲覧。
  5. ^ 6月9日(金)”. UNDER5 AWARD|超若手芸人No.1決定戦「UNDER5 AWARD 2023」. 2023年11月5日閲覧。
  6. ^ 松岡直美 (2023年11月5日). “ドーナツ・ピーナツと空前メテオが『ytv漫才新人賞』決定戦に進出! | FANY Magazine”. magazine.fany.lol. 2023年11月5日閲覧。
  7. ^ Inc, Natasha. “空前メテオ「ytv漫才新人賞決定戦」で優勝”. お笑いナタリー. 2024年3月3日閲覧。
  8. ^ 空前メテオ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2023年11月5日閲覧。
  9. ^ Inc, Natasha. “【ライブレポート】キャプバイ、群青団地ら35組「UNDER5」東京準決勝で激突 KAƵMA「楽屋がすごい緊張感」”. お笑いナタリー. 2024年6月7日閲覧。

外部リンク

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