デルマパンゲ

デルマパンゲ
メンバー 迫田篤
広木英介
結成年 2009年
事務所 吉本興業
活動時期 2009年 -
出会い 高校の同級生
現在の活動状況 ライブ中心
芸種 漫才
同期 金属バット
さらば青春の光
見取り図
など
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2017年 第2回上方漫才協会大賞 文芸部門賞
2020年 オールザッツ漫才 準優勝
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デルマパンゲの最強配信
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年4月10日 -
登録者数 3,210人
総再生回数 175,113回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年6月4日時点。
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デルマパンゲDELLMAPANGE)は、吉本興業所属のお笑いコンビ[1] 。2009年結成。NSC大阪校29期と同期扱い。

メンバー

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迫田 篤(さこだ あつし、1985年4月14日(40歳)- )
ボケ担当、立ち位置は向かって左。
  • 福岡県京都郡苅田町出身。身長163 cm。体重58 kg血液型A型。
  • 趣味は釣りブラックバス釣り)。
  • 特技は自分に嘘をつかず言葉に念を乗せること。
  • 高校卒業後、東京NSCに入学しようと考えていたが、親にこっぴどく反対されたため大学へ入学。
  • 2019年から約1年間髪型をモヒカン刈りにしていた。
  • 2020年にはごくせんの太ったヤンキーに憧れ金髪にした。
広木 英介(ひろき えいすけ、1985年8月12日(39歳)- )
ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。

概要

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  • デルマパンゲ」は、迫田が音の響きのみでつけた造語であり、特に意味はない。コンビ名にちゃんとした意味のあるものをつけるのは照れる[2]、3回以上口にするとを磨かなければという気になったからという理由もあった[3]。広木が相方になる前、バンドをしている迫田の友人のライブで合間に喋っていた頃から名乗っていた。他のコンビ名候補は「ブッパオバ」「タマシワあみだくじ」「松ちゃん浜ちゃん」[3]
  • 福岡県立北九州高等学校の同級生だが、高校時代はほとんど交流はなかった[2]
  • 迫田が最初に組んだ相方が広木とも友人であったことから紹介され、広木が迫田を誘ってコンビ結成。迫田にとって広木は3人目の相方となる。地元福岡のインディーズライブ「お笑い番長」に出演した後に大阪に進出[2]

芸風

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漫才コント共に行う。漫才に音響を用いることがある。

関西を拠点とするが、2人の出身地の方言である北九州弁でネタを演じる。

出囃子

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賞レース戦績

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年度 結果 エントリー
No.
会場 日時 備考
2006年(第6回) 1回戦敗退[4] 大博多ホール 10月9日 アマチュアとして出場
2007年(第7回) 2回戦進出[5] ABCホール 11月10日
2008年(第8回) 1回戦敗退[6] HEP HALL 9月23日
2009年(第9回) 2回戦進出[7] 11月15日
2010年(第10回) 2回戦進出[8] 10月31日
2015年(第11回 3回戦進出 719 よしもと漫才劇場 10月27日
2016年(第12回 準々決勝進出 1451 なんばグランド花月 11月7日
2017年(第13回 3回戦進出 2009 よしもと漫才劇場 10月25日
2018年(第14回 2190 10月23日
2019年(第15回 準々決勝進出[9] 3416 なんばグランド花月 11月18日
2020年(第16回 2807 11月16日
2021年(第17回 3023 11月10日
2022年(第18回 3908 11月15日
2023年(第19回 1048 11月20日
2024年(第20回 4818 11月20日 ラストイヤー[10]

その他

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出演

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テレビ

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ラジオ

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  • デルマパンゲのラブウェイ(Artistspoken、2022年12月30日 - ) - 毎週金曜日更新[11]

単独ライブ

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  • 2014年
    • 2月6日 - 「デルマパンゲの30分」5UPよしもと/大阪)
    • 5月21日 - 「デルマパンゲの30分」(5UPよしもと/大阪)
    • 6月27日 - 「デルマパンゲの30分」(5UPよしもと/大阪)
    • 7月25日 - 「デルマパンゲの最強単独」(5UPよしもと/大阪)
    • 8月16日 - 「デルマパンゲの最強単独〜地元編〜」(あるあるYY劇場/福岡)
    • 10月4日 - 「デルマパンゲの帰ってきた最強単独」(5UPよしもと/大阪)
    • 11月15日 - 「デルマパンゲの絶対最強単独」(5UPよしもと/大阪)
  • 2015年
    • 1月27日 - 「デルマパンゲのトリイホールで最強単独」TORII HALL/大阪)
    • 8月16日 - 「デルマパンゲのZAZA POCKET'Sで最強単独」道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
  • 2016年
    • 2月5日 - 「デルマパンゲのZAZA POCKET'Sで最強単独」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
  • 2017年
    • 7月16日 - 「デルマパンゲの最強単独 IN オマンゲキ」(よしもと漫才劇場/大阪)
  • 2018年
    • 3月25日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
  • 2019年
    • 1月30日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
    • 3月16日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
    • 7月6日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
    • 8月31日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
  • 2020年
    • 6月16日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(よしもと漫才劇場/大阪)※無観客配信
    • 8月7日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(よしもと漫才劇場/大阪)(広木の咽頭炎により中止)
    • 10月18日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(よしもと漫才劇場/大阪)
  • 2024年
    • 7月22日 - 「デルマパンゲの((巨爆笑))ツアー~猛暑の大阪編~」(よしもと漫才劇場/大阪)[12][13]
    • 8月16日 - 「デルマパンゲの((巨爆笑))ツアー~酷暑の東京編~」ヨシモト∞ホール/東京)(台風の接近により延期)
    • 9月20日 - 「デルマパンゲの((巨爆笑))ツアー~残暑の福岡編~」福岡市民会館小ホール/福岡)
    • 10月12日 - 「デルマパンゲの((巨爆笑))ツアー~秋暑の愛知編~」大須演芸場/愛知)

脚注

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  1. ^ デルマパンゲ プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2020年11月18日閲覧。
  2. ^ a b c 『第49回 『デルマパンゲ』 前編』”. インタビューwithキタイ花ん. 2020年11月18日閲覧。
  3. ^ a b Inc, Natasha. “デルマパンゲ、いぬ、なにわスワンキーズ、天才ピアニスト | あのコンビ名の由来を知りたい Vol.8”. お笑いナタリー. 2020年11月18日閲覧。
  4. ^ 1回戦・福岡 大博多ホール 2006/10/9”. M-1GP2006. 2022年12月29日閲覧。
  5. ^ 11/10(土) 2回戦・大阪 ABCホール”. M-1GP2007. 2022年12月29日閲覧。
  6. ^ 9/23(火) 1回戦 大阪6 HEP HALL”. M-1GP2008. 2008年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月29日閲覧。
  7. ^ 11/15(日) 2回戦・大阪3 HEP HALL”. オートバックスM-1グランプリ2009公式サイト. 2022年12月29日閲覧。
  8. ^ 10/31(日) 2回戦 近畿予選 ・大阪 HEP HALL”. M-1GP2010. 2022年12月29日閲覧。
  9. ^ デルマパンゲ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年11月26日閲覧。
  10. ^ デルマパンゲ(1)プロになる覚悟もらったミルクボーイとの出会い 最後のM―1に懸ける思い - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年12月6日閲覧。
  11. ^ 「ハイツ友の会」「デルマパンゲ」「シンクロニシティ」など7組のアーティスト達が新たに『Artistspoken』にてPodcast配信スタート”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2024年6月5日閲覧。
  12. ^ 結成15周年デルマパンゲの((巨爆笑))ツアー開催決定、全国4都市巡る(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2024年7月30日閲覧。
  13. ^ デルマパンゲ全国ツアーにロコディ、ミルク、ランジャタイ、ヤーレンズ 最強ゲスト決定((巨爆笑)) 優しい?(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2024年7月30日閲覧。

外部リンク

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