第11回デトロイト映画批評家協会賞
第11回デトロイト映画批評家協会賞は2017年の映画を対象としており、2017年12月4日にノミネーションが発表された[1]。なお、受賞者は同年12月7日に発表された[2]。
受賞・ノミネート一覧
[編集]※受賞は太字。
作品賞
[編集]監督賞
[編集]- ショーン・ベイカー - 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
- グレタ・ガーウィグ - 『レディ・バード』
- ポール・トーマス・アンダーソン - 『ファントム・スレッド』
- クリストファー・ノーラン - 『ダンケルク』
- ジョーダン・ピール - 『ゲット・アウト』
- ギレルモ・デル・トロ - 『シェイプ・オブ・ウォーター』
主演男優賞
[編集]- ゲイリー・オールドマン - 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
- ダニエル・デイ=ルイス - 『ファントム・スレッド』
- ジェームズ・フランコ - 『ディザスター・アーティスト』
- ティモシー・シャラメ - 『君の名前で僕を呼んで』
- ロバート・パティンソン - 『グッド・タイム』
主演女優賞
[編集]- マーゴット・ロビー - 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
- フランシス・マクドーマンド - 『スリー・ビルボード』
- ジェシカ・チャステイン - 『モリーズ・ゲーム』
- サリー・ホーキンス - 『シェイプ・オブ・ウォーター』
- シアーシャ・ローナン - 『レディ・バード』
助演男優賞
[編集]- パトリック・スチュワート - 『LOGAN/ローガン』
- リチャード・ジェンキンス - 『シェイプ・オブ・ウォーター』
- ウィレム・デフォー - 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
- サム・ロックウェル - 『スリー・ビルボード』
- マイケル・スタールバーグ - 『君の名前で僕を呼んで』
助演女優賞
[編集]- アリソン・ジャニー - 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
- ティファニー・ハディッシュ - 『ガールズ・トリップ』
- ホリー・ハンター - 『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』
- メリッサ・レオ - 『クローズド・ガーデン』
- ローリー・メトカーフ - 『レディ・バード』
脚本賞
[編集]- グレタ・ガーウィグ - 『レディ・バード』
- ギレルモ・デル・トロ、ヴァネッサ・テイラー - 『シェイプ・オブ・ウォーター』
- クメイル・ナンジアニ、エミリー・V・ゴードン - 『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』
- マーティン・マクドナー - 『スリー・ビルボード』
- ジョシュ・シンガー、リズ・ハンナ - 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
- ジョーダン・ピール - 『ゲット・アウト』
- テイラー・シェリダン - 『ウィンド・リバー』
アンサンブル演技賞
[編集]ブレイクスルー賞
[編集]- ティモシー・シャラメ - 『君の名前で僕を呼んで』での演技に対して
- ティファニー・ハディッシュ - 『ガールズ・トリップ』での演技に対して
- ガル・ガドット - 『ワンダーウーマン』での演技に対して
- ジョーダン・ピール - 『ゲット・アウト』での演出及び脚本に対して
- ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ - 『バリー・シール/アメリカをはめた男』、『ゲット・アウト』、『スリー・ビルボード』、『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』での演技に対して
アニメ映画賞
[編集]- 『レゴバットマン ザ・ムービー』
- 『スーパーヒーロー パンツマン』
- 『カーズ/クロスロード』
- 『リメンバー・ミー』
- 『ゴッホ 最期の手紙』
音楽賞
[編集]- 『ベイビー・ドライバー』
- 『ブレードランナー 2049』
- 『グッド・タイム』
- 『ファントム・スレッド』
- 『シェイプ・オブ・ウォーター』
ドキュメンタリー映画賞
[編集]- 『The Defiant Ones』
- 『ヒューマン・フロー 大地漂流』
- 『猫が教えてくれたこと』
- 『ジム&アンディ』
- 『ストロング・アイランド』
- 『Step』
- 『Whose Streets?』
出典
[編集]- ^ “The 2017 Detroit Film Critics Society Awards Nominations”. 2017年12月8日閲覧。
- ^ “Detroit Film Critics Society honors ‘Florida Project’”. 2017年12月8日閲覧。