茉奈 佳奈

茉奈 佳奈
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2007年 -
レーベル EMI RECORDS
事務所 キューブ
公式サイト 茉奈 佳奈 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
メンバー 三倉茉奈
三倉佳奈
ManaKana
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 1997年 - 1998年
レーベル 日本コロムビア
共同作業者 プロデューサー/three tight bshinyaH(eichi))
メンバー 三倉茉奈
三倉佳奈

茉奈 佳奈(まな かな)は、三倉茉奈三倉佳奈の2人による日本音楽グループ。所属事務所はキューブ、所属レコード会社はユニバーサルミュージック[注 1]。代表曲は「いのちの歌」。

本項では、ManaKana(マナカナ)についても記述する。

略歴

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ManaKanaとして

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三倉茉奈三倉佳奈がヒロインの幼少期を演じたNHK連続テレビ小説ふたりっ子』放送中の1997年3月に、劇中歌「二千一夜のミュウ」でManaKanaとして日本コロムビアよりCDデビューを果たした。

その後1998年5月にかけて、アニメ『ちびまる子ちゃん』オープニングテーマ「おどるポンポコリン」や同エンディングテーマ「じゃがバタコーンさん」などCD4タイトルをリリースした。

茉奈 佳奈として

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2006年2月18日放送の日本テレビ系オーディション番組『歌スタ!!』の有名人スペシャル版『歌スタ!! めざせメジャーデビュー! 各界のど自慢ガチンコSP』へ出演し一青窈の「もらい泣き」を歌って合格したのをきっかけに、ウタイビトハンターthree tight bshinyaH(eichi))のプロデュースにより、アーティスト名茉奈 佳奈として2007年1月31日発売のファーストシングル「二月のわた雪」でユニバーサルミュージックよりメジャーデビューし、本格的に音楽活動を開始した[1][2]

2007年9月にはセカンドシングル「Fighting Girl」[3][4]、2008年1月にはサードシングル「泣いて笑って」をリリース[5]。2007年12月には東京・渋谷にて初のライブとなるクリスマスライブを開催[6][7]、2008年1月には卒業を控えた関西学院大学のキャンパス内にて卒業ライブを開催した[8][9]

茉奈と佳奈がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『だんだん』放送中の2009年1月には、「赤いスイートピー」「M」など劇中でカバーした楽曲を中心に「茉奈 佳奈に歌ってほしい!あなたのリクエスト」として一般募集[5]した楽曲を加えた、茉奈 佳奈初のアルバムとなるカバーアルバム『ふたりうた』を発売[10][11]。翌2月には『だんだん』劇中歌の「いのちの歌」をシングルリリースしてオリコン最高位18位を記録するロングヒットとなった[12][13]

2009年から2010年にかけて『ふたりうた2』(2009年8月)[14]、『ふたりうた3』(2010年3月)[15]の2枚のカバーアルバムと5枚目のシングル「Mother」(2010年4月)[16]を発売。また、2009年9月には渋谷・オーチャードホールにて本格的なホールコンサートを[17]、2010年の6月から7月にかけては全国8都市にて初の全国ツアーとなる『茉奈 佳奈 1st LIVE TOUR「ふたりうた2010」〜はじめてツアーやります!!〜』を開催した[16]

「芸能活動15年、音楽活動5年、生誕25年」のトリプルアニバーサリーイヤーとなる翌2011年には、2月の25歳の誕生日にあわせて6枚目のシングル「夢の画用紙」を発売、Kiroroの玉城千春が曲と1番のみの歌詞を提供し茉奈と佳奈の2人で2番以降の歌詞を初めて作詞した[18]。また同4月には初のオリジナルアルバムとなる『Sweet Home』を発売、茉奈と佳奈がそれぞれ初めて単独で作詞した楽曲も収録された[18]

2017年7月には、他の仕事や佳奈の出産・育児などの影響で途絶えていた単独ライブを約6年ぶりに開催した[19]

作品

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シングル

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「ManaKana」名義
No. リリース タイトル・曲名 作詞 作曲 編曲 詳細
1 1997年
(平成9年)
3月20日
二千一夜のミュウ 発売元:日本コロムビア
オリコン89位、CDTV91位
  二千一夜のミュウ 麻生圭子 梅林茂 深沢順 NHK朝の連続テレビ小説『ふたりっ子』挿入歌
アップトゥミー 友利歩未 松本俊明 林有三
2 1997年
(平成9年)
8月21日
アップトゥミー 発売元:日本コロムビア
  アップトゥミー 友利歩未 松本俊明 林有三 テレビ東京64マリオスタジアム』エンディングテーマ
3 1998年
(平成10年)
7月1日
おどるポンポコリン ManaKana&泉谷しげる名義
発売元:日本コロムビア
  おどるポンポコリン さくらももこ 織田哲郎 佐橋俊彦 B.B.クィーンズ版のカバー
フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』5代目オープニングテーマ
ちびまる子音頭 さくらももこ 佐橋俊彦 佐橋俊彦 フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』期間限定エンディングテーマ
4 1998年
(平成10年)
7月1日
じゃがバタコーンさん 発売元:日本コロムビア
  じゃがバタコーンさん さくらももこ さくらももこ
補作:小山田圭吾
小山田圭吾 フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』6代目エンディングテーマ
5 1998年
(平成10年)
7月18日
ちびまる子ちゃん<CDコロちゃん/コロちゃんパック> 発売元:日本コロムビア
  おどるポンポコリン さくらももこ 織田哲郎 佐橋俊彦
ちびまる子音頭 さくらももこ 佐橋俊彦 佐橋俊彦
じゃがバタコーンさん さくらももこ さくらももこ 小山田圭吾
「茉奈 佳奈」名義
No. リリース タイトル・曲名 作詞 作曲 編曲 詳細
1 2007年
(平成19年)
1月31日
二月のわた雪 発売元:ユニバーサルミュージックオリコン48位
  二月のわた雪 H
three tight b
新屋豊
(three tight b)
新屋"チョッチョリーナ"豊 日本テレビ系「歌スタ!!」2月度オープニングテーマ
ABCテレビビーバップ!ハイヒール」1・2月度エンディングテーマ
テレビ愛知遊びに行こっ!」エンディングテーマ
NTTドコモ東北秋田キャンペーンソング&キャラクター
熊本県民テレビ「テレビタミン」2月エンディングテーマ
夕星(ゆうつづ) H 新屋豊 新屋"チョッチョリーナ"豊
2 2007年
(平成19年)
9月19日
Fighting Girl 発売元:ユニバーサルミュージック、オリコン54位
  Fighting Girl MIZUE H 市川淳 日本テレビ「歌スタ!!」9月度オープニングテーマ
ABCテレビ「ビーバップ!ハイヒール」9月度エンディングテーマ
テレビ愛知「遊びに行こっ!」挿入歌・エンディングテーマ
日本テレビ「ぶっコギ!」9月度エンディングテーマ
テレビ神奈川「パペットマペットのサイエンスでしょ!?」エンディングテーマ
LinQがファーストアルバム『Love in Qushu 〜LinQ 第一楽章〜』(2012年4月18日発売)の中でカバー(但し、茉奈 佳奈版とは歌詞及び旋律の一部が異なる)
やじるし 松井五郎 崎谷健次郎 新屋豊 テレビ愛知「遊びに行こっ!」エンディングテーマ
ありがとう 新屋豊 新屋豊 新屋豊 テレビ愛知「遊びに行こっ!」エンディングテーマ
3 2008年
(平成20年)
1月30日
泣いて笑って 発売元:ユニバーサルミュージック、オリコン80位
  泣いて笑って 荘野ジュリ 新屋豊 華原大輔 テレビ愛知「遊びに行こっ!」エンディングテーマ
日本テレビ「カイブツ」2月エンディングテーマ
日本テレビ「日テレ7」2月エンディングテーマ
Hello My Days FLAT5th Rico REO REO テレビ愛知「遊びに行こっ!」挿入歌
卒業 秋元康 林哲司 新屋豊 菊池桃子卒業-GRADUATION-」(1985年)のカバー
テレビ愛知「遊びに行こっ!」最終回(2008年3月29日)、
傑作選エンディングテーマ
4 2009年
(平成21年)
2月18日
いのちの歌 発売元:ユニバーサルミュージック、オリコン18位
通常盤とDVD付きの初回盤が存在する
2009年2月22日に出雲大社東京分祠にてファンと共にヒット祈願を行い、ライブも行った。同所でのライブは史上初。
  いのちの歌 Miyabi 村松崇継 前嶋康明 茉奈 佳奈バージョン
NHK 連続テレビ小説「だんだん」劇中歌
日本テレビ「歌スタ!!」8月度オープニングテーマ
「いのちの歌」の原曲「Mother」は作曲者の村松崇継がドラマ「だんだん」の撮影に同行し、そのシーンに感動して作曲したものである。それは、田島めぐみの京都での下宿先について育ての母・嘉子がめぐみのことだけを思い、産みの親・一条真喜子の元へ送り出すことを申し出たシーン(第24話)であり「嘉子を救ってあげたいという想いも込めて作った」とのことである[20]
作詞のMiyabiは竹内まりやのペンネームである。「だんだん」の中ではシジミジル全員で作った曲という設定だったためそのことは伏せていた。[21]竹内まりやはセルフカバーによるシングル「いのちの歌」を2012年1月25日にリリース、レコーディングには茉奈 佳奈もコーラスで参加した。[22]
いのちの歌
feat.シジミジル
Miyabi 村松崇継 前嶋康明 シジミジルバージョン
だんだん第96話と同じアレンジ
白い色は恋人の色
feat.シジミジル
北山修 加藤和彦 シジミジル、
新屋豊
シジミジルバージョン
ベッツィ&クリスのシングル(1969年10月)のカバー
5 2010年
(平成22年)
4月21日
Mother 発売元:ユニバーサルミュージック、オリコン49位
通常盤とDVD付きの初回盤が存在する
  Mother 前田たかひろ 管野浩司
近藤充高
市川淳 日本テレビ「ジャック10」エンディングテーマ
テレビ岩手「ねだらX」エンディングテーマ
君をずっと忘れない 荘野ジュリ 新屋豊 新屋豊
6 2011年
(平成23年)
2月23日
夢の画用紙 発売元:ユニバーサルミュージック、オリコン98位
  夢の画用紙 玉城千春
三倉茉奈
三倉佳奈
玉城千春 石塚知生 作詞は1番を玉城千春、2番を茉奈 佳奈が担当。茉奈 佳奈初の作詞作品である。
日本テレビ「新型学問 はまる!ツボ学」3月エンディングテーマ
あの日の扉 SATOMI 矢吹香那 涌井啓一
こころの花
(アコースティック・バージョン)
ADYA 池宮創人 新屋豊

アルバム

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「茉奈 佳奈」名義
No. リリース タイトル 発売元 詳細
1 2009年
(平成21年)
1月14日
ふたりうた ユニバーサル
ミュージック
NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中で使用された楽曲を中心に、2007年末から2008年1月にかけて「茉奈 佳奈に歌ってほしい!あなたのリクエスト」として募集した結果の上位曲を収録したカバーアルバム。「赤いスイートピー」など14曲を収録。オリコン30位。
2 2009年
(平成21年)
8月12日
ふたりうた2 ユニバーサル
ミュージック
カバーアルバムの第2弾。2009年4月三倉佳奈のブログ「三倉さんちの次女ブログ」で公募された曲が中心となっている。「チェリー」など13曲を収録。オリコン26位。
3 2010年
(平成22年)
3月31日
ふたりうた3 ユニバーサル
ミュージック
カバーアルバムの第3弾。収録曲のテーマは「私たちが伝えたい曲、思い出の曲」[23]とのことである。「さくら(独唱)」など10曲を収録。オリコン60位。
4 2011年
(平成23年)
4月6日[注 2]
Sweet Home ユニバーサル
ミュージック
初のオリジナルアルバム。DVD付きの初回盤と通常盤が存在する。「2月のわた雪」から「夢の画用紙」まで(「Fighting Girl」を除く)シングル曲、ET-KINGイトキンWyolicaso-toからの提供曲、茉奈、佳奈の作詞曲などを収録。オリコン108位。
その他
No. リリース タイトル 発売元 詳細
1 2004年
(平成16年)
10月20日
まるまるぜんぶちびまる子ちゃん ポニーキャニオン テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』の歴代オープニング&エンディングとキャラクターソングを収めたアルバム
ManaKanaの「おどるポンポコリン」「じゃがバタコーンさん」「ちびまる子音頭」の3曲を収録
2 2008年
(平成20年)
12月24日
NHK連続テレビ小説「だんだん」オリジナル・サウンドトラック ユニバーサル
ミュージック
NHK連続テレビ小説「だんだん」使用曲を収めた2枚組のアルバム
DISC1:村松崇継によるインストゥルメンタル36曲を収録
DISC2:劇中で活躍するストリートミュージシャン「チャコ」(六子)の4曲と「シジミジル」および「SJ」の5曲を収録
3 2009年
(平成21年)
3月25日
オトナのアイのうた ユニバーサル
ミュージック
時代の名曲を、世代を超えたアーティスト達がカヴァーしたコンピレーション・アルバム
9曲目に茉奈 佳奈の「待つわ」を収録
4 2009年
(平成21年)
12月16日
「Bad Friends」〜阿久悠トリビュート ポニー
キャニオン
阿久悠による数々の名曲のなかからデュエット曲をフォーカスし、交流のあるアーティスト同士がカヴァーしたトリビュート・アルバム
11曲目に茉奈 佳奈の「透明人間」を収録
5 2010年
(平成22年)
10月6日
COVER RED 女が男を歌うとき ユニバーサル
ミュージック
女性アーティストが歌う男性アーティストの楽曲を集めた、性別を超えた斬新なカヴァー曲を集めたコンピレーション・アルバム
6曲目に茉奈 佳奈の「チェリー」を収録
6 2011年
(平成23年)
4月2日
アイのうた〜東日本大震災チャリティ・アルバム ユニバーサル
ミュージック
2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災された方々を支援するための、ユニバーサル ミュージックに所属する邦楽アーティスト79組参加によるコンピレーション・アルバム
iTunes Storeでの音楽配信限定で2011年4月2日〜9月30日の期間限定にて販売され、売上は義援金として日本赤十字社へ寄付される
66曲目に茉奈 佳奈の「いのちの歌」を収録
7 2011年
(平成23年)
11月9日
Lovely Notes of Life〜ラヴリー・ノーツ・オブ・ライフ〜 EMIミュージック
ジャパン
作曲家・ピアニストの村松崇継と神戸のファッションブランドChestyとのコラボレーション・アルバム
4曲目に三倉茉奈の作詞・歌による「あいたい」を収録
8 2012年
(平成24年)
10月10日
COVER RED 女が男を歌うとき 2 -WISH- ユニバーサル
ミュージック
女性アーティストが歌う男性アーティストの楽曲を集めた、性別を超えた斬新なカヴァー曲を集めたコンピレーション・アルバムの第2弾
7曲目に茉奈 佳奈の「上を向いて歩こう」を収録
9 2013年
(平成25年)
12月4日
Mariya's Songbook ワーナーミュージック・ジャパン 竹内まりやがデビュー35周年記念として、自身が提供した楽曲を選曲・監修したコンピレーション・アルバム
Disc-1の12曲目に茉奈 佳奈の「いのちの歌」を収録

PV

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  • おどるポンポコリン(1998年7月)
  • じゃがバタコーンさん(1998年7月)
  • ちびまる子音頭(1998年7月)
  • 二月のわた雪(2007年1月)
  • Fighting Girl(2007年9月)
  • 泣いて笑って(2008年1月)
  • secret base〜君がくれたもの〜(2009年1月)
  • いのちの歌(2009年2月)
  • Mother(2010年4月)
  • 夢の画用紙(2011年2月)

出演

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音楽番組

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ライブ・コンサート

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  • マナカナはつらつライブ(1997年8月6日、於・梅田スカイビルステラホール。15:00開始と19:00開始の2回公演)
  • クリスマス・スペシャルライブ「茉奈佳奈 in TOKYO MAIN DINING」(2007年12月22日、於・渋谷シダックスビレッジ1Fレストラン。共催:創成社[6]
    茉奈 佳奈初の公式ライブ。このライブでアンコールも初体験した。ファンの他、出演番組・映画などの関係者も多数参加・招待されており、本格的に芸能活動を開始するマナカナの披露宴の趣もあった。
  • マナカナ卒業・トーク&ライブ(2008年1月11日、於・関西学院会館レセプションホール)
    マナカナと同じゼミの学生が企画したチャリティイベント。マナカナは大学関係者などお世話になった方々へのお礼を主旨として出演したが、事実上マナカナの壮行会となった。学友からの心のこもったいくつものエールに2人とも涙が止まらなくなる場面もあるなどハートフルなイベントとなった。
  • だんだんトーク&ライブ in ひらた(2009年3月8日、於・出雲市立文化館プラタナスホール)
    平田商工会議所青年部が主催したイベント。茉奈佳奈の歌とトークが中心だが、双子たちからの花束贈呈、後方の観客数百名による人文字、竹内まりやからのサプライズメールなど手作り感満載で工夫を凝らしたイベントとなった。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年5月9日、於・春日井市民会館)
    かすがい市民文化財団主催によるコンサート。前半はマナカナのみによるトーク&ライブ、後半は朝の連続テレビ小説『だんだん』の劇中バンド「シジミジル」のメンバー、山田康太役の久保山知洋、坂下俊役の東島悠起を加えたトーク&ライブとなった。また、サプライズゲストとして石橋友也役の山口翔悟が登場する予定だったが、山口がドラマ『ハンチョウ』(TBS)の収録と重なったため出演をキャンセルし、電話のみの出演となった。マナカナ初の有料コンサートとなった。
  • 母に感謝のコンサート2009(2009年5月10日、於・大阪城ホール
    「いのちの歌」を作曲した村松崇継のピアノ伴奏で、約12,000人の観客を前に「赤いスイートピー」と「いのちの歌」の2曲を披露した。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年5月24日、於・八日市文化芸術会館)
    東近江市地域振興事業団の主催によるコンサート。新型インフルエンザの流行により開催が危ぶまれたが、立ち見席が発売されるほどの地元の期待感もあり、入場時に手を消毒する等の対策を加えた上で開催された。マスクを付けた観客も多かったが、拍手は大きく盛況のうちに終了した。
  • 茉奈佳奈×京フィルコラボレーションコンサート「いのちの歌」(2009年6月6日、於・京都コンサートホール大ホール)
    指揮:牧村邦彦、管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団として開催したコラボレーションコンサート。音響施設の整った会場と京都フィルの演奏による歌唱は通常のコンサートにない響きをもたらした。京フィル演奏によるマナカナの歌唱、京フィルのみによる演奏のほか、京フィルの演奏をバックに茉奈のトランペット、佳奈のテナーサックスも披露する場面もあった。
  • MANA KANAトーク&コンサートショー(2009年7月4日、於・いなべ市北勢市民会館)
    いなべ市芸術文化協会主催によるコンサート。比較的おとなしい観客が多かったため序盤は盛り上がりが心配されたが、暖かい声援の中で終了した。なおこのコンサートでは、初めてたま子専用のスタンドマイクが用意された。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年7月20日、於・たかいし市民文化会館アプラ大ホール)
    カラオケではない、茉奈佳奈バンド(畑中誇太朗(Dr)、金川凡洋(B)、本田英絵(Key)、古賀和憲(Gt))の生演奏による初のライブとなった。シジミジルの久保山知洋と東島悠起がゲスト参加した。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年8月9日、於・恵那文化センター・大ホール)
    バンドメンバーにワライナキ・白井大輔(Gt)を加えてのライブ。「フレンズ」の間奏では佳奈のソプラノサックスのソロが初めて披露された。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年8月19日、於・隠岐島文化会館・大ホール)
    連続テレビ小説『だんだん』のロケ地となった隠岐でのライブ。地元の保育園児と共演した。シジミジルの久保山知洋と東島悠起がサプライズゲストとして参加。
  • 朝日新聞LIVE in EXPO'70「風に吹かれて2009」(2009年9月12日、於・万博公園もみじ川芝生広場)
    雨の中の野外ライブとなったが、他の出演者に交じって「いのちの歌」など3曲を披露した。連続テレビ小説『だんだん』で共演した吉田栄作がシークレットゲストとして出演した。
  • 茉奈佳奈スペシャルコンサート「いのちの歌」(2009年9月20日、於・Bunkamuraオーチャードホール
    初めての東京での本格的なコンサートとなった。連続テレビ小説『だんだん』の音楽を担当したコンポーザーピアニスト村松崇継、シジミジルの久保山知洋・東島悠起と山口翔悟がゲスト参加した。
  • LIVE 春・歌・集・燈(2010年3月22日、於・NHK大阪ホール
    村松崇継のピアノ伴奏で、初披露となるニューシングル「Mother」を含む4曲を披露した。
  • 茉奈 佳奈 1st LIVE TOUR「ふたりうた2010」〜はじめてツアーやります!!〜(2010年6月12日 於・福生市民会館、6月18日 於・Zepp名古屋、6月20日 於・Zepp福岡、7月3日 於・京都MUSE、7月5日 於・赤坂BLITZ、7月10日 於・大阪シアターBRAVA!、7月11日 於・広島CLUB QUATTRO、7月19日 於・大社文化プレイスうらら館だんだんホール)
    初めての全国ツアーを8都市で開催。サポートのバンドメンバーは小島英雄(Dr)、鈴木けいこ(Key)、古賀和憲(Gt)、金川凡洋(B)。このツアーで初めて佳奈のギター演奏が披露され「さくら(独唱)」を茉奈と一緒に弾き語りした。(茉奈はギタロー、佳奈はギタ子で演奏。)赤坂BLITZでのライブにはスペシャルゲストとして村松崇継(Pf)が出演し、自身が作曲した「いのちの歌」など3曲で共演した。
  • 朝日新聞LIVE in EXPO'70「風に吹かれて2010」(2010年9月11日、於・万博公園もみじ川芝生広場)
    ピアノと弦楽四重奏の伴奏で「いのちの歌」「Mother」「未来へ」の3曲を披露、「未来へ」ではKiroroの玉城千春と共演した。
  • 茉奈 佳奈トーク&ライブ(2010年10月11日、於・岐阜市民会館
    ピアノ(鈴木けいこ)とチェロ(原口梓)という珍しいコンビネーションの伴奏によるアコースティックライブとなった。
  • 茉奈・佳奈×京フィルコラボレーションコンサート「Sweet Home〜絆〜」(2011年9月1日 於・和歌山市民会館大ホール、9月2日 於・上冨田文化会館文化ホール、指揮:中井章徳、管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団
    2009年6月以来となるコラボレーションコンサート。京フィルの伴奏によりオリジナル曲・カバー曲を披露、またトランペット(茉奈)・テナーサックス(佳奈)の演奏を披露する場面もあった。
  • gravity × 茉奈 佳奈 Special Live(2012年3月30日-31日、於・CBGKシブゲキ!!、4月28日 於・HEP HALL
    gravity(シルビア・グラブ、林希)とのコラボライブ。ゲストはLotus Juice、junkie sista、MaEDA、松下洸平、木戸邑弥川原一馬坂口涼太郎他。
  • gravity × 茉奈 佳奈 Special Live 2(2013年12月28日-29日、於・CBGKシブゲキ!!)
  • 茉奈 佳奈LIVE2017「MKR〜めぐる〜」(2017年7月2日、於・Blues Alley Japan)
  • gravity live vol.8「Alpha+」(2018年3月24日、於・CBGKシブゲキ!!)

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 所属レーベルはナユタウェイブレコーズ(NAYUTAWAVE RECORDS)→EMI RECORDS
  2. ^ 東日本大震災の影響により、3月23日より発売日変更[24]

出典

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  1. ^ “茉奈 佳奈、本格歌手デビュー! PVで見せた大人の表情”. BARK (ジャパンミュージックネットワーク). (2007年1月31日). https://www.barks.jp/news/?id=1000029691 2017年8月17日閲覧。 
  2. ^ “茉奈と佳奈が第2のピーナッツ目指す!”. ORICON NEWS (oricon ME). (2007年1月31日). https://www.oricon.co.jp/news/41681/full/ 2017年8月17日閲覧。 
  3. ^ “茉奈 佳奈、クール&ビューティーに路線転向!? 新曲で見せた新たな魅力”. BARK (ジャパンミュージックネットワーク). (2007年9月19日). https://www.barks.jp/news/?id=1000034346 2017年8月17日閲覧。 
  4. ^ “マナカナがミニスカ、肩出し衣装でザ・たっちにアプローチ?”. ORICON NEWS (oricon ME). (2007年9月20日). https://www.oricon.co.jp/news/48130/full/ 2017年8月17日閲覧。 
  5. ^ a b “大学卒業記念カヴァー・アルバム!“茉奈 佳奈に歌ってほしい楽曲”を募集中”. CDJournalニュース (音楽出版社). (2007年12月18日). https://www.cdjournal.com/main/news/-/17290 2017年8月17日閲覧。 
  6. ^ a b 茉奈 佳奈 クリスマス・スペシャルライブ in TOKYO MAIN DINING WEBレポート”. 創成社. 2017年8月17日閲覧。
  7. ^ “茉奈 佳奈、クリスマスライヴにご招待”. BARK (ジャパンミュージックネットワーク). (2007年11月30日). https://www.barks.jp/news/?id=1000036063 2017年8月17日閲覧。 
  8. ^ “マナカナ、関学“史上初”現役学生のまま母校ライブ開催へ!”. ORICON NEWS (oricon ME). (2007年12月12日). https://www.oricon.co.jp/news/50398/full/ 2017年8月17日閲覧。 
  9. ^ “マナカナが関学大で卒業記念トークライブ”. 日刊スポーツ. (2008年1月11日). https://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20080111-305978.html 2017年8月17日閲覧。 
  10. ^ “茉奈佳奈1stアルバムで日本の名曲カバーに挑戦”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2008年12月2日). https://natalie.mu/music/news/11389 2017年8月17日閲覧。 
  11. ^ “マナカナ、NHK朝ドラ発のCDアルバム発売”. ORICON NEWS (oricon ME). (2008年12月3日). https://www.oricon.co.jp/news/50398/full/ 2017年8月17日閲覧。 
  12. ^ “朝の連ドラ「だんだん」登場の「いのちの歌」、茉奈 佳奈がリリース”. BARK (ジャパンミュージックネットワーク). (2009年2月23日). https://www.barks.jp/news/?id=1000047297 2017年8月17日閲覧。 
  13. ^ “茉奈 佳奈、結婚式で花嫁に生歌をプレゼント”. BARK (ジャパンミュージックネットワーク). (2009年7月2日). https://www.barks.jp/news/?id=1000050738 2017年8月17日閲覧。 
  14. ^ “茉奈佳奈「ふたりうた」第2弾でドリカム、GReeeeNなどカバー”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2009年8月2日). https://natalie.mu/music/news/19341 2017年8月17日閲覧。 
  15. ^ “茉奈佳奈カバーアルバム第3弾でKOH+、ELTらの名曲熱唱”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2010年3月25日). https://natalie.mu/music/news/29525 2017年8月17日閲覧。 
  16. ^ a b “茉奈佳奈、新宿高島屋で母の日のプレゼント選び”. BARK (ジャパンミュージックネットワーク). (2010年4月23日). https://www.barks.jp/news/?id=1000060464 2017年8月17日閲覧。 
  17. ^ “茉奈 佳奈、「「いのちの歌」で紅白目指します」”. BARK (ジャパンミュージックネットワーク). (2009年9月25日). https://www.barks.jp/news/?id=1000053409 2017年8月17日閲覧。 
  18. ^ a b “茉奈佳奈、ニューシングルはKiroro玉城千春との共作”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2011年1月14日). https://www.barks.jp/news/?id=1000053409 2017年8月17日閲覧。 
  19. ^ “31歳になったマナカナ6年ぶりのライブ開催 茉奈「嬉し恥ずかし」”. Abema TIMES (AbemaTV). (2017年4月22日). https://times.abema.tv/articles/-/2293900?categoryIds=235367 2017年4月23日閲覧。 
  20. ^ 2009年2月16日『スタジオパークからこんにちは』(NHK)
  21. ^ 。2010年12月5日三倉佳奈オフィシャルブログ『三倉さんちの次女ブログ』
  22. ^ 竹内まりや 「いのちの歌」特設サイト|インタビュー|Warner Music Japan
  23. ^ 2010年1月15日三倉茉奈オフィシャルブログ『三倉茉奈のマナペースで行こう』
  24. ^ “ユニバーサル系アーティスト延期商品の新発売日決定”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2011年3月24日). https://natalie.mu/music/news/46707 2017年8月17日閲覧。 

外部リンク

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