週刊文春ミステリーベスト10
週刊文春ミステリーベスト10(しゅうかんぶんしゅんミステリーベストテン)は、文藝春秋発行の『週刊文春』年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1977年末に開始された。毎年の秀逸な推理小説を選定するアンケートを実施し、そのランキングを発表する。
年代 | 各年 |
---|---|
1970年代 | 1977 - 1978 - 1979 |
1980年代 | 1980 - 1981 - 1982 - 1983 - 1984 - 1985 - 1986 - 1987 - 1988 - 1989 |
1990年代 | 1990 - 1991 - 1992 - 1993 - 1994 - 1995 - 1996 - 1997 - 1998 - 1999 |
2000年代 | 2000 - 2001 - 2002 - 2003 - 2004 - 2005 - 2006 - 2007 - 2008 - 2009 |
2010年代 | 2010 - 2011 - 2012 - 2013 - 2014 - 2015 - 2016 - 2017 - 2018 - 2019 |
2020年代 | 2020 - 2021 - 2022 - 2023 - 2024 |
概要 / 20世紀ベスト - 関連書籍 - 外部リンク |
概要
[編集]『週刊文春』1978年1月5日号に掲載された「1977年傑作ミステリー・ベスト10」が最初で、以来毎年掲載されている。
年を翌年表記にしている『このミステリーがすごい!』や『本格ミステリ・ベスト10』と異なり、『週刊文春』のランキングでは年が当年表記になっている。たとえば『週刊文春』の「2010ミステリーベスト10」(2010年12月9日号掲載)は2010年度(2009年11月 - 2010年10月)の書籍を対象としたランキングであり、『このミステリーがすごい! 2011年版』や『2011 本格ミステリ・ベスト10』と対応している。
アンケート回答者および回答者数
[編集]当初は日本推理作家協会の会員のみにアンケートをとっていたが、1984年版よりアンケート枠が広げられ、その他の書評家や雑誌記者も加わった。2002年版からは書店員も投票に加わっている。これにともなって誌上で示されるキャッチコピーは以下のように変遷している。
- 1977-1994年版:「日本推理作家協会全会員(に)アンケート」
- 1995-2002年版:「日本推理作家協会全会員(、)ミステリー通大アンケート」
- 2003-2005年版:「日本推理作家協会員、ミステリー通、全国有力書店員が選ぶ!」
- 2006-2011年版:「全国のミステリー通、書店員が選ぶ!」
(括弧内の文字・記号は、ある場合とない場合がある)
アンケートの回答者数は1999年版で初めて示された(以下でランキングとともに示す)。日本の年度別ミステリーランキングの中では週刊文春のランキングがもっとも回答者数が多い。
部門
[編集]最初の6年間は日本の作品と翻訳作品とを分けていなかったが、1983年版より「国内部門」と「海外部門」の2つに分けてアンケートをとっている。
サントリーミステリー大賞を受賞して日本国内で出版された『死がお待ちかね』(ベゴーニャ・ロペス)および『死のフェニーチェ劇場』(ドナ・M・レオン)は翻訳作品だが、国内部門で扱われている。
対象となる書籍およびランキング掲載時期
[編集]対象となる書籍の発行日の変遷は以下のとおりである。
- 2000年版:前年12月1日 - 当年11月30日
- 2001年版:前年12月1日 - 当年11月15日
- 2002-2005年版:前年11月16日 - 当年11月15日
- 2006年版:前年11月16日 - 当年10月31日
- 2007年版以降:前年11月1日 - 当年10月31日
2007年版以降は『本格ミステリ・ベスト10』と同じく、前年11月から当年10月の発行書籍が対象となっている。対象となる期間が前倒しになったことでランキング掲載時期も当初より数週間早くなっている。
1999年以前については対象となる期間が誌上で示されていない。『このミステリーがすごい! 1994年版』(1993年12月)に掲載された匿名座談会では、週刊文春のミステリーランキングの対象期間は前年12月1日から当年11月25日であり、11月26日から30日までは「どちらの年度にも入らない空白の五日間」だとされている。
集計方法
[編集]1991年版以降は、回答者それぞれがトップ5を選び、それを1位が5点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点で集計している。それ以前については誌上で集計方法が示されていない。各作品の得点が示されるようになったのも1991年版からである。2005年版より、自作への投票は無効とされた。
順位の発表
[編集]何位まで発表されるかは年度によってばらつきがある。
- 1977-1982年版:ベスト10および「次点」を発表
- 1983-1990年版:ベスト10のみ発表
- 1991-1997年版:ベスト10および「次点」を発表
- 1998年版:ベスト15を発表
- 1999-2001年版:ベスト30を発表
- 2002年版:ベスト15を発表
- 2003-2005年版:ベスト10および「次点」を発表
- 2006-2009年版:ベスト10のみ発表
- 2010・2011年版:ベスト20を発表
インタビュー記事の掲載
[編集]2005年版以降、国内部門1位の作者へのインタビューの掲載が恒例となっている。また2010年版以降は海外部門1位の作者のコメントも掲載されている。
各年の結果
[編集]1970年代
[編集]1977年
1978年1月5日号掲載
- シャドー81(ルシアン・ネイハム)
- 燃えつきる日々(海渡英祐)
- 野性の証明(森村誠一)
百万ドルをとり返せ!(ジェフリー・アーチャー) - -
- 透明な季節(梶龍雄)
- 呪われた町(スティーヴン・キング)
視線(石沢英太郎) - -
- 七色の密室(佐野洋)
ママは何でも知っている(ジェイムズ・ヤッフェ)
事件(大岡昇平)
スティーム・ピッグ(ジェイムズ・マクルーア)
1978年
1979年1月4日号掲載
1979年
[編集]1980年1月3日号掲載
- プラハからの道化たち(高柳芳夫)
- 消されかけた男(ブライアン・フリーマントル)
- 誰かが見ている(メアリ・ヒギンズ・クラーク)
- エヴァ・ライカーの記憶(ドナルド・A・スタンウッド)
- 沈黙の函(鮎川哲也)
- ヒューマン・ファクター(グレアム・グリーン)
方丈記殺人事件(斎藤栄) - -
- 暗殺名はフェニックス(エイモス・アーリチァ&イーライ・ランドウ)
- スクールボーイ閣下(ジョン・ル・カレ)
ナポレオン狂(阿刀田高)
1980年代
[編集]1980年
1981年1月1・8日号掲載
1981年
1982年1月7日号掲載
- 原子炉の蟹(長井彬)
- この子の七つのお祝いに(斎藤澪)
- 遠きに目ありて(天藤真)
- ペトログラード行封印列車(オーエン・セラー)
- 十万分の一の偶然(松本清張)
- パンドラ抹殺文書(マイケル・バー=ゾウハー)
- コンピュータの身代金(三好徹)
- スマイリーと仲間たち(ジョン・ル・カレ)
- ホッグ連続殺人(ウィリアム・L・デアンドリア)
- 死角(ビル・プロンジーニ)
1982年
[編集]1983年1月6日号掲載
- 焦茶色のパステル(岡嶋二人)
- ゴーリキー・パーク(マーティン・クルーズ・スミス)
- 黄金流砂(中津文彦)
- Wの悲劇(夏樹静子)
A-10奪還チーム出動せよ(スティーヴン・L・トンプスン) - -
- マンハッタン特急を探せ(クライブ・カッスラー)
- 超音速漂流(トマス・ブロック)
- 燃えた花嫁(山村美紗)
帝王(フレデリック・フォーサイス)
開幕ベルは華やかに(有吉佐和子)
1983年
[編集]1984年1月5日号掲載
国内部門
海外部門
- 摩天楼の身代金(リチャード・ジェサップ)
- 偽のデュー警部(ピーター・ラヴゼイ)
- 赤の広場(エドゥアルド・トーポリ & フリードリヒ・ニェズナンスキイ)
- オールド・ディック(L・A・モース)
- ペテルブルグから来た男(ケン・フォレット)
- 脅迫(ビル・プロンジーニ)
- マダム・タッソーがお待ちかね(ピーター・ラヴゼイ)
- クージョ(スティーヴン・キング)
リトル・ドラマー・ガール(ジョン・ル・カレ)
子供たちの夜(トマス・チャステイン)
1984年
[編集]1985年1月3・10日号掲載
国内部門
海外部門
- 復讐法廷(ヘンリー・デンカー)
第四の核(フレデリック・フォーサイス) - -
- 警察署長(スチュアート・ウッズ)
- 暗殺者(ロバート・ラドラム)
- 酔いどれの誇り(ジェイムズ・クラムリー)
- テロリストに薔薇を(ジャック・ヒギンズ)
- ロウフィールド館の惨劇(ルース・レンデル)
- 真夜中の相棒(テリー・ホワイト)
八百万の死にざま(ローレンス・ブロック) - -
- 反撃(ブライアン・ガーフィールド)
1985年
[編集]1986年1月2・9日号掲載
国内部門
海外部門
- ハメット(ジョー・ゴアズ)
- ダンシング・ベア(ジェイムズ・クラムリー)
- 血の絆(A・J・クィネル)
- 恐怖の誕生パーティ(ウィリアム・カッツ)
- 大統領失明す(ウィリアム・サファイア)
殺人詩篇(ウィル・ハリス)
荒野の絞首人(ルース・レンデル)
「禍いの荷を負う男」亭の殺人(マーサ・グライムズ) - -
- -
- -
- 狂気のモザイク(ロバート・ラドラム)
- 刑事コワルスキーの夏(テリー・ホワイト)
1986年
[編集]1987年1月1・8日号掲載
国内部門
海外部門
- グリッツ(エルモア・レナード)
- 女刑事の死(ロス・トーマス)
- 消えた女(マイクル・Z・リューイン)
レッド・オクトーバーを追え(トム・クランシー)
レッド・フォックス消ゆ(アンソニー・ハイド) - -
- -
- すげ替えられた首(ウィリアム・ベイヤー)
- 大きな枝が折れる時(ジョナサン・ケラーマン)
ロシア皇帝の密約(ジェフリー・アーチャー) - -
- 樹海戦線(J・C・ポロック)
源にふれろ(ケム・ナン)
1987年
[編集]1988年1月7日号掲載
国内部門
海外部門
- レッド・ストーム作戦発動(トム・クランシー)
- 眠れる犬(ディック・ロクティ)
- ヴァチカンからの暗殺者(A・J・クィネル)
刑事の誇り(マイクル・Z・リューイン) - -
- 苦い林檎酒(ピーター・ラヴゼイ)
パーフェクト・スパイ(ジョン・ル・カレ) - -
- ストライク・スリーで殺される(リチャード・ローゼン)
- 最後に笑った男(ブライアン・フリーマントル)
- 長く孤独な狙撃(パトリック・ルエル)
- 噛みついた女(デイヴィッド・L・リンジー)
1988年
[編集]1989年1月5日号掲載
国内部門
海外部門
- 推定無罪(スコット・トゥロー)
- 夢果つる街(トレヴェニアン)
- 亡命者はモスクワをめざす(ブライアン・フリーマントル)
- 死の味(P・D・ジェイムズ)
- 夜の闇の中へ(コーネル・ウールリッチ著、ローレンス・ブロック補綴)
- アムトラック66列車強奪(クリストファー・ハイド)
透明人間の告白(H・F・セイント)
引き攣る肉(ルース・レンデル) - -
- -
- 黄金(ディック・フランシス)
- 狐たちの夜(ジャック・ヒギンズ)
二度殺された女(ドロシー・ユーナック)
1989年
[編集]1990年1月4・11日号掲載
国内部門
海外部門
- ネゴシエイター(フレデリック・フォーサイス)
- 羊たちの沈黙(トマス・ハリス)
- 殺人劇場(ジョナサン・ケラーマン)
古い骨(アーロン・エルキンズ) - -
- 暗殺者を愛した女(ブライアン・フリーマントル)
- 誓約(ネルソン・デミル)
フリーキー・ディーキー(エルモア・レナード) - -
- 愛国者のゲーム(トム・クランシー)
殺意の団欒(ジェームズ・アンダースン) - -
- 闇の奥へ(クレイグ・トーマス)
1990年代
[編集]1990年
[編集]1991年1月3・10日号掲載
国内部門
海外部門
1991年
[編集]1992年1月2・9日号掲載
国内部門
海外部門
- 騙し屋(フレデリック・フォーサイス)
- 標的(ディック・フランシス)
- IT(スティーヴン・キング)
- 8(エイト)(キャサリン・ネヴィル)
- 悪魔が目をとじるまで(デイヴィッド・L・リンジー)
オックスフォード運河の殺人(コリン・デクスター) - -
- 悪夢のバカンス(シャーリー・コンラン)
売国奴の持参金(フレデリック・フォーサイス) - -
- 幻の終わり(キース・ピータースン)
- ロセンデール家の嵐(バーナード・コーンウェル)
1992年
[編集]1993年1月7日号掲載
国内部門
海外部門
- 検屍官(パトリシア・コーンウェル)
- 嘘、そして沈黙(デイヴィッド・マーティン)
- 骨と沈黙(レジナルド・ヒル)
- 法律事務所(ジョン・グリシャム)
- 偽りの街(フィリップ・カー)
- 倒錯の舞踏(ローレンス・ブロック)
- 熱い街で死んだ少女(トマス・H・クック)
黄昏にマックの店で(ロス・トーマス) - -
- ダーク・ハーフ(スティーヴン・キング)
- マイン(ロバート・R・マキャモン)
1993年
[編集]1994年1月6日号掲載
国内部門
海外部門
- 立証責任(スコット・トゥロー)
- 森を抜ける道(コリン・デクスター)
- ある詩人への挽歌(マイクル・イネス)
- ストーン・シティ(ミッチェル・スミス)
最後の刑事(ピーター・ラヴゼイ) - -
- ウォッチャーズ(ディーン・R・クーンツ)
- 獣たちの墓(ローレンス・ブロック)
- 音の手がかり(デイヴィッド・ローン)
- 闇に踊れ!(スタンリイ・エリン)
- 遺留品(パトリシア・コーンウェル)
1994年
[編集]1995年1月5日号掲載
国内部門
海外部門
- クリスマスのフロスト(R・D・ウィングフィールド)
- シンプル・プラン(スコット・スミス)
- 将軍の娘(ネルソン・デミル)
秘密の友人(アンドリュー・クラヴァン) - -
- 氷の家(ミネット・ウォルターズ)
- 依頼人(ジョン・グリシャム)
- 草の根(スチュアート・ウッズ)
目は嘘をつく(ジェイン・スタントン・ヒッチコック) - -
- 暗闇の薔薇(クリスチアナ・ブランド)
スワン・ソング(ロバート・R・マキャモン)
ナイト・マネジャー(ジョン・ル・カレ)
1995年
[編集]1996年1月4・11日号掲載
国内部門
海外部門
- 女彫刻家(ミネット・ウォルターズ)
- 少年時代(ロバート・R・マキャモン)
- 有罪答弁(スコット・トゥロー)
- 死者との誓い(ローレンス・ブロック)
- 死者の長い列(ローレンス・ブロック)
- LAコンフィデンシャル(ジェイムズ・エルロイ)
- 告解(ディック・フランシス)
- グリーンリバー・ライジング(ティム・ウィロックス)
- 罪の段階(リチャード・ノース・パタースン)
- ブラック・ハート(マイクル・コナリー)
遙か南へ(ロバート・R・マキャモン)
1996年
[編集]1997年1月2・9日号掲載
国内部門
海外部門
- 死の蔵書(ジョン・ダニング)
- バースへの帰還(ピーター・ラヴゼイ)
- 敵手(ディック・フランシス)
- ホワイト・ジャズ(ジェイムズ・エルロイ)
- 鉄の枷(ミネット・ウォルターズ)
- 千尋の闇(ロバート・ゴダード)
- ラスト・コヨーテ(マイクル・コナリー)
- われらのゲーム(ジョン・ル・カレ)
- 原罪(P・D・ジェイムズ)
- 五匹の赤い鰊(ドロシー・L・セイヤーズ)
1997年
[編集]1998年1月1・8日号掲載
国内部門
海外部門
- 幻の特装本(ジョン・ダニング)
- フロスト日和(R・D・ウィングフィールド)
- グリーンマイル(スティーヴン・キング)
- 蒼穹のかなたへ(ロバート・ゴダード)
- 赤い右手(ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ)
- 猟犬クラブ(ピーター・ラヴゼイ)
- ダーティホワイトボーイズ(スティーヴン・ハンター)
- ザ・ポエット(マイクル・コナリー)
静寂の叫び(ジェフリー・ディーヴァー) - -
- 眠りなき狙撃者(ジャン=パトリック・マンシェット)
1998年
[編集]1998年12月31日・1999年1月7日号掲載
国内部門
海外部門
- 緋色の記憶(トマス・H・クック)
- 闇に浮かぶ絵(ロバート・ゴダード)
- 猿来たりなば(エリザベス・フェラーズ)
- 五輪の薔薇(チャールズ・パリサー)
- フリッカー、あるいは映画の魔(セオドア・ローザック)
- ブラックライト(スティーヴン・ハンター)
- ひとりで歩く女(ヘレン・マクロイ)
- ビッグ・ピクチャー(ダグラス・ケネディ)
- 黒と青(イアン・ランキン)
囚人同盟(デニス・リーマン)
1999年
[編集]2000年1月6・13日号掲載、有効回答数164
国内部門
海外部門
- ボーン・コレクター(ジェフリー・ディーヴァー)
- 極大射程(スティーヴン・ハンター)
- 死の記憶(トマス・H・クック)
- パナマの仕立屋(ジョン・ル・カレ)
- 夏草の記憶(トマス・H・クック)
- 三人の名探偵のための事件(レオ・ブルース)
- ボビーZの気怠く優雅な人生(ドン・ウィンズロウ)
- 惜別の賦(ロバート・ゴダード)
- クリスマスに少女は還る(キャロル・オコンネル)
- 血の流れるままに(イアン・ランキン)
2000年代
[編集]2000年
[編集]2000年12月28日号掲載、対象期間:1999年12月1日 - 2000年11月30日、回答数153
国内部門
海外部門
- ハンニバル(トマス・ハリス)
- 夜の記憶(トマス・H・クック)
- サム・ホーソーンの事件簿(エドワード・D・ホック)
- ポップ1280(ジム・トンプスン)
- 悪魔の涙(ジェフリー・ディーヴァー)
囮弁護士(スコット・トゥロー)
Mr.クイン(シェイマス・スミス) - -
- -
- コフィン・ダンサー(ジェフリー・ディーヴァー)
- 子供の眼(リチャード・N・パタースン)
わが心臓の痛み(マイクル・コナリー)
2001年
[編集]2001年12月27日号掲載、対象期間:2000年12月1日 - 2001年11月15日、回答数181
国内部門
海外部門
- 夜のフロスト(R・D・ウィングフィールド)
- ミスティック・リバー(デニス・ルヘイン)
- エンプティー・チェア(ジェフリー・ディーヴァー)
斧(ドナルド・E・ウェストレイク) - -
- 騙し絵の檻(ジル・マゴーン)
- 頭蓋骨のマントラ(エリオット・パティスン)
- 神は銃弾(ボストン・テラン)
- ジャンピング・ジェニィ(アントニイ・バークリー)
永遠に去りぬ(ロバート・ゴダード) - -
- アメリカン・デス・トリップ(ジェイムズ・エルロイ)
2002年
[編集]2002年12月26日号掲載、対象期間:2001年11月16日 - 2002年11月15日、回答数174
国内部門
海外部門
- サイレント・ジョー(T・ジェファーソン・パーカー)
- 第四の扉(ポール・アルテ)
- 飛蝗の農場(ジェレミー・ドロンフィールド)
- 家蠅とカナリア(ヘレン・マクロイ)
- 壜の中の手記(ジェラルド・カーシュ)
- さらば、愛しき鉤爪(エリック・ガルシア)
- レイトン・コートの謎(アントニー・バークリー)
- わが名はレッド(シェイマス・スミス)
- 神学校の死(P・D・ジェイムズ)
- 著者略歴(ジョン・コラピント)
2003年
[編集]2003年12月25日号掲載、対象期間:2002年11月16日 - 2003年11月15日、回答数 国内180 海外150
国内部門
海外部門
- 半身(サラ・ウォーターズ)
- 捕虜収容所の死(マイケル・ギルバート)
- ボストン、沈黙の街(ウィリアム・ランディ)
- 魔女は夜ささやく(ロバート・R・マキャモン)
- 石の猿(ジェフリー・ディーヴァー)
- 鉤(ドナルド・E・ウェストレイク)
- 歌うダイアモンド(ヘレン・マクロイ)
- 闇に問いかける男(トマス・H・クック)
- サイレント・ゲーム(リチャード・ノース・パタースン)
- ヨットクラブ(デイヴィッド・イーリイ)
2004年
[編集]2004年12月23日号掲載、対象期間:2003年11月16日 - 2004年11月15日、回答数 国内161 海外133
国内部門
海外部門
- ダ・ヴィンチ・コード(ダン・ブラウン)
- 荊の城(サラ・ウォーターズ)
- 魔術師(イリュージョニスト)(ジェフリー・ディーヴァー)
- 犬は勘定に入れません―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎(コニー・ウィリス)
- 奇術師(クリストファー・プリースト)
誰でもない男の裁判(A・H・Z・カー) - -
- 蛇の影(ミネット・ウォルターズ)
- ダンテ・クラブ(マシュー・パール)
- イデアの洞窟(ホセ・カルロス・ソモサ)
- 赤い霧(ポール・アルテ)
2005年
[編集]2005年12月29日号掲載、対象期間:2004年11月16日 - 2005年11月15日、回答数 国内190 海外145
国内部門
海外部門
- 暗く聖なる夜(マイクル・コナリー)
- クライム・マシン(ジャック・リッチー)
- 輝く断片(シオドア・スタージョン)
- サルバドールの復活(ジェレミー・ドロンフィールド)
- 獣たちの庭園(ジェフリー・ディーヴァー)
- 百番目の男(ジャック・カーリイ)
- デセプション・ポイント(ダン・ブラウン)
- ジーヴズの事件簿(P・G・ウッドハウス)
- 最後の一壜(スタンリィ・エリン)
- 蜘蛛の巣のなかへ(トマス・H・クック)
2006年
[編集]2006年12月14日号掲載、対象期間:2005年11月16日 - 2006年10月31日、回答数 国内177 海外138
国内部門
海外部門
- あなたに不利な証拠として(ローリー・リン・ドラモンド)
- 風の影(カルロス・ルイス・サフォン)
- 数学的にありえない(アダム・ファウアー)
- 12番目のカード(ジェフリー・ディーヴァー)
- 10ドルだって大金だ(ジャック・リッチー)
- 緋色の迷宮(トマス・H・クック)
- 奇術師の密室(リチャード・マシスン)
- クリスマス・プレゼント(ジェフリー・ディーヴァー)
- わたしを離さないで(カズオ・イシグロ)
- 荒ぶる血(ジェイムズ・カルロス・ブレイク)
2007年
[編集]2007年12月20日号掲載、対象期間:2006年11月1日 - 2007年10月31日、回答数 国内169 海外126
国内部門
海外部門
- ウォッチメイカー(ジェフリー・ディーヴァー)
- 復讐はお好き?(カール・ハイアセン)
- 石のささやき(トマス・H・クック)
- 双生児(クリストファー・プリースト)
- TOKYO YEAR ZERO(デイヴィッド・ピース)
- 大鴉の啼く冬(アン・クリーヴス)
- 夜愁(サラ・ウォーターズ)
- 終決者たち(マイクル・コナリー)
- ハリウッド警察25時(ジョゼフ・ウォンボー)
ロング・グッドバイ(レイモンド・チャンドラー)
2008年
[編集]2008年12月11日号掲載、対象期間:2007年11月1日 - 2008年10月31日、回答数 国内167 海外133
国内部門
海外部門
- フロスト気質(R・D・ウィングフィールド)
- チャイルド44(トム・ロブ・スミス)
- スリーピング・ドール(ジェフリー・ディーヴァー)
- 20世紀の幽霊たち(ジョー・ヒル)
- 運命の日(デニス・ルヘイン)
- 冬そして夜(S・J・ローザン)
- ザ・ロード(コーマック・マッカーシー)
- ウォリス家の殺人(D.M.ディヴァイン)
- 深海のYrr(フランク・シェッツィング)
- 狂犬は眠らない(ジェイムズ・グレイディ)
2009年
[編集]2009年12月10日号掲載、対象期間:2008年11月1日 - 2009年10月31日、回答数 国内175 海外146
国内部門
海外部門
- ミレニアム(スティーグ・ラーソン)
- 犬の力(ドン・ウィンズロウ)
- ソウル・コレクター(ジェフリー・ディーヴァー)
- グラーグ57(トム・ロブ・スミス)
- ユダヤ警官同盟(マイケル・シェイボン)
- 川は静かに流れ(ジョン・ハート)
- 悪霊の島(スティーヴン・キング)
災厄の紳士(D.M.ディヴァイン) - -
- リンカーン弁護士(マイクル・コナリー)
- バッド・モンキーズ(マット・ラフ)
2010年代
[編集]2010年
[編集]2010年12月9日号掲載、対象期間:2009年11月1日 - 2010年10月31日、回答数 国内196 海外167
国内部門
海外部門
- ラスト・チャイルド(ジョン・ハート)
- ファージング I(英雄たちの朝)・II・III(ジョー・ウォルトン)
- ロードサイド・クロス(ジェフリー・ディーヴァー)
- 愛おしい骨(キャロル・オコンネル)
- 音もなく少女は(ボストン・テラン)
- 沼地の記憶(トマス・H・クック)
- エアーズ家の没落(サラ・ウォーターズ)
- ノンストップ!(サイモン・カーニック)
- フランキー・マシーンの冬(ドン・ウィンズロウ)
- 卵をめぐる祖父の戦争(デイヴィッド・ベニオフ)
2011年
[編集]2011年12月8日号掲載、対象期間:2010年11月1日 - 2011年10月31日、回答数 国内196 海外169
国内部門
海外部門
- 二流小説家(デイヴィッド・ゴードン)
- 犯罪(フェルディナント・フォン・シーラッハ)
- エージェント6(トム・ロブ・スミス)
- 007 白紙委任状(ジェフリー・ディーヴァー)
- ブラッド・ブラザー(ジャック・カーリイ)
- 背後の足音(ヘニング・マンケル)
- サトリ(ドン・ウィンズロウ)
- 忘れられた花園(ケイト・モートン)
- 探偵術マニュアル(ジェデダイア・ベリー)
- アンダー・ザ・ドーム(スティーヴン・キング)
2012年
[編集]2012年12月13日号掲載、対象期間:2011年11月1日 - 2012年10月31日
国内部門
海外部門
- 解錠師(スティーヴ・ハミルトン)
- 湿地(アーナルデュル・インドリダソン)
- 無罪(スコット・トゥロー)
- バーニング・ワイヤー(ジェフリー・ディーヴァー)
- 占領都市 TOKYO YEAR ZERO 2(デイヴィッド・ピース)
- ルパン 最後の恋(モーリス・ルブラン)
- 都市と都市(チャイナ・ミエヴィル)
- 追撃の森(ジェフリー・ディーヴァー)
- 罪悪(フェルディナント・フォン・シーラッハ)
- 天使のゲーム(カルロス・ルイス・サフォン)
2013年
[編集]2013年12月12日号掲載、対象期間:2012年11月1日 - 2013年10月31日
国内部門
海外部門
- 11/22/63(スティーヴン・キング)
- 緑衣の女(アーナルデュル・インドリダソン)
- 遮断地区(ミネット・ウォルターズ)
- コリーニ事件(フェルディナント・フォン・シーラッハ)
- ポーカー・レッスン(ジェフリー・ディーヴァー)
- 冬のフロスト(R・D・ウィングフィールド)
- 夜に生きる(デニス・ルヘイン)
- イン・ザ・ブラッド(ジャック・カーリイ)
- HHhH プラハ、1942年(ローラン・ビネ)
- シスターズ・ブラザーズ(パトリック・デウィット)
2014年
[編集]2014年12月11日号掲載、対象期間:2013年11月1日 - 2014年10月31日
国内部門
海外部門
- その女アレックス(ピエール・ルメートル)
- 秘密(ケイト・モートン)
- ゴーストマン 時限紙幣(ロジャー・ホッブズ)
- ハリー・クバート事件(ジョエル・ディケール)
- もう年はとれない(ダニエル・フリードマン)
- 養鶏場の殺人/火口箱(ミネット・ウォルターズ)
- 逃げる幻(ヘレン・マクロイ)
ピルグリム (1・2・3)(テリー・ヘイズ) - -
- ジャック・リッチーのあの手この手(ジャック・リッチー)
地上最後の刑事(ベン・H・ウィンタース)
2015年
[編集]2015年12月10日号掲載、対象期間:2014年11月1日 - 2015年10月31日
国内部門
海外部門
- 悲しみのイレーヌ(ピエール・ルメートル)
- スキン・コレクター(ジェフリー・ディーヴァー)
- ありふれた祈り(ウィリアム・ケント・クルーガー)
- 声(アーナルデュル・インドリダソン)
- 偽りの楽園【上・下】(トム・ロブ・スミス)
- エンジェルメイカー(ニック・ハーカウェイ)
- もう過去はいらない(ダニエル・フリードマン)
- 悪魔の羽根(ミネット・ウォルターズ)
- ゲルマニア(ハラルト・ギルバース)
- 禁忌(フェルディナント・フォン・シーラッハ)
2016年
[編集]2016年12月10日号掲載、対象期間:2015年11月1日 - 2016年10月31日
国内部門
海外部門
- 傷だらけのカミーユ(ピエール・ルメートル)
- 熊と踊れ(アンデシュ・ルースルンド, ステファン・トゥンベリ)
- ミスター・メルセデス(スティーヴン・キング)
- ザ・カルテル(ドン・ウィンズロウ)
- 拾った女(チャールズ・ウィルフォード)
- 煽動者(ジェフリー・ディーヴァー)
- 転落の街(マイクル・コナリー)
- 黄昏の彼女たち(サラ・ウォーターズ)
- 宇宙探偵マグナス・リドルフ(ジャック・ヴァンス)
その雪と血を(ジョー・ネスボ)
2017年
[編集]2017年12月14日号掲載、対象期間:2016年11月1日 - 2017年10月31日
国内部門
海外部門
- 13・67(陳浩基)
- フロスト始末(R・D・ウィングフィールド)
- 湖畔荘(ケイン・モートン)
- 東の果て、夜へ(ビル・ビバリー)
- その犬の歩むところ(ボストン・テラン)
- 晩夏の墜落(ノア・ホーリー)
- 湖の男(アーナルデュル・インドリダソン)
- コードネーム・ヴェリティ(エリザベス・ウェイン)
- 紙片は告発する(D・M・ディヴァイン)
- シンパサイザー(ヴィエト・タン・ウェイン)
2018年
[編集]国内部門
海外部門
- カササギ殺人事件(アンソニー・ホロヴィッツ)
- そしてミランダを殺す(ピーター・スワンソン)
- 乗客ナンバー23の消失(セバスチャン・フィツェック)
- IQ(ジョー・イデ)
- 監禁面接(ピエール・ルメートル)
- 元年春之祭(陸秋槎)
- 数字を一つ思い浮かべろ(ジョン・ヴァードン)
- あやかしの裏通り(ポール・アルテ)
- 許されざる者(レイフ・GW・ペーション)
- ブラック・スクリーム(ジェフリー・ディーヴァー)
2019年
[編集]国内部門
海外部門
- メインテーマは殺人(アンソニー・ホロヴィッツ)
- イヴリン嬢は七回殺される(スチュアート・タートン)
- ケイトが恐れるすべて(ピーター・スワンソン)
- 三体(劉慈欣)
- ザ・ボーダー(ドン・ウィンズロウ)
- 刑罰(フェルディナント・フォン・シーラッハ)
- ディオゲネス変奏曲(陳浩基)
- 我が母なるロージー(ピエール・ルメートル)
- 黄(雷鈞)
- カッティング・エッジ(ジェフリー・ディーヴァー)
2020年代
[編集]2020年
[編集]2020年12月10日号掲載
国内部門
海外部門
- その裁きは死(アンソニー・ホロヴィッツ)
- ザリガニの鳴くところ(ディーリア・オーエンズ)
- あの本は読まれているか(ラーラ・プレスコット)
- 指差す標識の事例 上・下(イーアン・ペアーズ)
- 網内人(陳浩基)
- ネヴァー・ゲーム(ジェフリー・ディーヴァー)
- 死亡通知書 暗黒者(周浩暉)
- ストーンサークルの殺人(M・W・クレイヴン)
- 発火点(C・J・ボックス)
- 言語の七番目の機能(ローラン・ビネ)
2021年
[編集]2021年12月2日号掲載
国内部門
海外部門
- ヨルガオ殺人事件(アンソニー・ホロヴィッツ)
- 自由研究には向かない殺人(ホリー・ジャクソン)
- 見知らぬ人(エリー・グリフィス)
- 木曜殺人クラブ(リチャード・オスマン)
- 父を撃った12の銃弾(ハンナ・ティンティ)
- オクトーバー・リスト(ジェフリー・ディーヴァー)
- 第八の探偵(アレックス・パヴェージ)
- TOKYO REDUX 下山迷宮(デイヴィッド・ピース)
- 台北プライベートアイ(紀蔚然)
- スリープウォーカー(ジョセフ・ノックス)
僕が死んだあの森(ピエール・ルメートル)
2022年
[編集]2022年12月8日号掲載
国内部門
海外部門
- われら闇より天を見る(クリス・ウィタカー)
- 殺しへのライン(アンソニー・ホロヴィッツ)
- 優等生は探偵に向かない(ホリー・ジャクソン)
- キュレーターの殺人(M・W・クレイヴン)
- ポピーのためにできること(ジャニス・ハレット)
- 名探偵と海の悪魔(スチュアート・タートン)
- 異常【アノマリー】(エルヴェ・ル・テリエ)
- 真夜中の密室(ジェフリー・ディーヴァー)
- ロンドン・アイの謎(シヴォーン・ダウド)
- 窓辺の愛書家(エリー・グリフィス)
2023年
[編集]2023年12月14日号掲載
国内部門
海外部門
- 卒業生には向かない真実(ホリー・ジャクソン)
- ナイフをひねれば(アンソニー・ホロヴィッツ)
- トゥルー・クライム・ストーリー(ジョセフ・ノックス)
- 頬に哀しみを刻め(S・A・コスビー)
- 処刑台広場の女(マーティン・エドワーズ)
- 8つの完璧な殺人(ピーター・スワンソン)
- 愚者の街(ロス・トーマス)
- 恐るべき太陽(ミシェル・ビュッシ)
- 異能機関(スティーヴン・キング)
- 厳冬之棺(孫沁文)
2024年
[編集]2024年12月12日号掲載
国内部門
海外部門
- 死はすぐそばに(アンソニー・ホロヴィッツ)
- ビリー・サマーズ(スティーヴン・キング)
- 両京十五日(馬伯庸)
- ボタニストの殺人(M・W・クレイヴン)
- すべての罪は血を流す(S・A・コスビー)
- ウナギの罠(ヤーン・エクストレム)
- 喪服の似合う少女(陸秋槎)
- ぼくの家族はみんな誰かを殺してる(ベンジャミン・スティーヴンソン)
- エイレングラフ弁護士の事件簿(ローレンス・ブロック)
- 邪悪なる大蛇(ピエール・ルメートル)
20世紀傑作ミステリーベスト10
[編集]2001年1月4・11日号掲載、対象期間:1977年 - 2000年(24年間)、回答数161
国内部門
海外部門
- 羊たちの沈黙(トマス・ハリス)
- 薔薇の名前(ウンベルト・エーコ)
- シャドー81(ルシアン・ネイハム)
- 推定無罪(スコット・トゥロー)
- 検屍官(パトリシア・コーンウェル)
- 百万ドルをとり返せ!(ジェフリー・アーチャー)
- 警察署長(スチュアート・ウッズ)
- クリスマスのフロスト(R・D・ウィングフィールド)
- 死の蔵書(ジョン・ダニング)
- 呪われた町(スティーヴン・キング)
- レッド・オクトーバーを追え(トム・クランシー)
- 少年時代(ロバート・R・マキャモン)
ロウフィールド館の惨劇(ルース・レンデル) - -
- ミザリー(スティーヴン・キング)
- ホッグ連続殺人(ウィリアム・L・デアンドリア)
- 八百万の死にざま(ローレンス・ブロック)
- 極大射程(スティーヴン・ハンター)
- LAコンフィデンシャル(ジェイムズ・エルロイ)
フリッカー、あるいは映画の魔(セオドア・ローザック) - -
- IT(スティーヴン・キング)
関連書籍
[編集]- 東西ミステリーベスト100 (文藝春秋編、文春文庫、1986年12月)
- 東西ミステリーベスト100 (文藝春秋編、文春文庫、2013年11月)※改訂版
- 週刊文春傑作ミステリー・ベスト10 ―最強の300冊― (週刊文春編集部編、文藝春秋、1996年9月)
- 傑作ミステリーベスト10 20世紀総集完全保存版 (週刊文春編集部編、文春文庫PLUS、2001年5月)
関連項目
[編集]- 東西ミステリーベスト100
- このミステリーがすごい!
- 本格ミステリ・ベスト10
- ミステリが読みたい!
- 史上最高の推理小説100冊(1990年 英国推理作家協会選/1995年 アメリカ探偵作家クラブ選)
- 本格ミステリ大賞
- ミステリーのランキング
- ミステリが読みたい! - 早川書房
- 文庫翻訳ミステリー・ベスト10 - 講談社
- 黄金の本格 - 南雲堂
- 本格ミステリこれがベストだ! - 東京創元社
- 東西ミステリーベスト100
外部リンク
[編集]- 文藝春秋|StockFile 週刊文春年末恒例企画 傑作ミステリーベスト10 - 2000年以降の結果を掲載