風神ライカ
ライカ Raika | |
---|---|
本名 | 来家 恵美子 |
生年月日 | 1976年1月24日(48歳) |
出身地 | 日本 京都府 |
通称 | 風神ライカ |
居住 | 日本 東京都 |
国籍 | 日本 |
身長 | 163 cm (5 ft 4 in) |
階級 | フェザー級(ボクシング) スーパーライト級(ボクシング) ライト級(ボクシング) |
スタイル | ボクシング |
チーム | 山木ジム(ボクシング) T&Hジム(ボクシング) RIGHT THING ACADEMY(MMA) |
現役期間 | ボクシング(2000年 - 2013年) MMA(2014年 - ) |
総合格闘技記録 | |
試合数 | 14 |
勝利 | 8 |
ノックアウト | 1 |
タップアウト | 1 |
判定 | 6 |
敗戦 | 5 |
ノックアウト | 1 |
タップアウト | 1 |
判定 | 3 |
引き分け | 1 |
キックボクシング記録 | |
試合数 | 2 |
勝利 | 2 |
ノックアウト | 2 |
プロボクシング記録 | |
試合数 | 34 |
勝利 | 25 |
ノックアウト | 10 |
敗戦 | 8 |
引き分け | 1 |
その他 | |
総合格闘技記録 - SHERDOG | |
ボクシング記録 - BoxRec | |
最新更新日: 2023年12月6日 |
ライカ(1976年1月24日 - )は、日本の女性総合格闘家。元キックボクサー、元プロボクサー。京都府出身。元IFBA世界スーパーライト級王者。元WIBA世界ライト級王者。元WIBA世界フェザー級王者。世界王座三階級制覇を達成、日本での女子プロボクシングの礎を築き、女子の試合を日本ボクシングコミッション(JBC)に公認させるまでに隆盛させた大きな功績を持つ。「風神ライカ」のリングネームはJBC女子公認に合わせて変更され、引退と同時にライカに戻した。RIGHT THING ACADEMY所属。マネージメント事務所はVAGABOND INC.
人物
[編集]ライカというリングネームは本名(苗字)と、伝説の女子ボクサー「ルシア・ライカ」にあやかって付けられた。
2009年まで山木ジム(現山木ボクシングジム)に所属。この時期にスーパーライト級(IFBA)、ライト級(WIBA)、フェザー級(WIBA)の世界王座三階級を制覇した。JBC公認後は竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジムに移籍し、東洋太平洋王座を獲得した。2024年1月時点で日本人女子最重量タイトル獲得者である。
来歴
[編集]プロ入り前
[編集]諸事情から両親に育てられることがなく、そのため3歳から高校卒業まで児童養護施設で育つ。短大では、紡績工場で働きながら歯科衛生士を取得。卒業後歯科衛生士として京都府内の歯科医に勤務するも、「ナース姿がどうにもしっくりこなくて」3ヶ月で退職。ボランティアなどをしながら“自分の居場所”を探した。
高校時代に、漫画「はじめの一歩」を読んでボクサーに憧れるものの、社会人になるまで何かしていたわけではなかった。1998年8月に地元京都のB・BOXジム(現WOZボクシングジム)に入門。アマチュアとしてデビューした。1999年の全日本アマチュアでは最優秀選手に選ばれた。この活躍により発足したばかりの日本女子ボクシング協会(JWBC)の基幹ジムである山木ジムのスカウトを受ける。
プロボクシング
[編集]JWBC時代
[編集]下積み時代
[編集]1999年、JWBC設立を受け東京に移住。山木ジムに移籍。同ジムはチャンピオン候補生として生活費込みで面倒を見続けた。
2000年5月8日、JWBC興行にてプロデビューを白星で飾る。リングネームは「ライカ」。北沢タウンホールで大沼慶子を2RTKOで下す。
この頃から畑山隆則の指導を受けるようになる。
日本王者
[編集]2002年1月、自伝「私は「居場所」を見つけたい」を新潮社から刊行。
2002年2月3日、北沢タウンホールで行われた「JWBCダブルタイトルマッチ Fighting Girls Part1」に出場。日本初代女子フェザー級王座決定戦で菊川未紀(フェザー級2位)を10R判定3-0で下し初代女子フェザー級王者となった。
2002年4月29日には初国際戦を経験。現役世界王者のレイラ・マッカーター(アメリカ / IFBA世界フェザー級王者)と対戦し、0-2の判定負け。プロ初黒星となった。
2002年9月7日ディファ有明初の女子ボクシング興行、ベネット・ローレン(オーストラリア / WIBA同級世界5位)と対戦。2R0分27秒でセコンドがタオル投入したためTKOで勝利。
世界王座獲得
[編集]2002年12月18日、代々木競技場第2体育館で行われたWIBA世界フェザー級タイトルマッチ(2分10R)で、シャロン・アニオス(オーストラリア)に挑戦。10R判定2-1で辛くも世界王座を獲得した。
2003年11月30日に初防衛戦を行い、前王者シャロン・アニオス(同級1位)と再戦。10R判定2-0で下し、世界王座の初防衛に成功。
2004年5月23日、六本木ヴェルファーレで、シェルビー・ウォーカー(アメリカ)を相手に2度目の防衛戦を行い、2RTKOで防衛に成功。
2004年9月18日、京都府立体育館で、ミッシー・フィオレンティーノ(アメリカ / 同級世界4位)を10R判定3-0で下し3度目の防衛に成功。
その後、タイトルを返上し1階級上のスーパーフェザー級に転向。2005年3月13日に六本木ヴェルファーレで行われたWIBA世界スーパーフェザー級王座決定戦に出場。チーベル・ホールバック(アメリカ / 同級世界2位)に10R判定0-3で負け王座獲得に失敗した。
再び世界王者に
[編集]さらに2階級上げると、2006年5月20日に韓国全羅北道井邑市の井邑国民体育センターで行われたIFBA世界スーパーライト級王座決定戦に出場。ジュン・ウォンミン(韓国)に3-0で判定勝ちし、新王者となった。
2006年12月15日、新宿FACEの「女拳闘士・最強祭」にてテリー・ブレアー(アメリカ)とのWIBA世界ライト級王座決定戦に臨み3-0の判定勝利、三階級制覇を成し遂げた。
2006年12月、WBCFスーパーフェザー級2位となった。
2007年4月13日、カナダアルバータ州エドモントンにて、ジェレーナ・ムルジェノビッチとのWBCFスーパーフェザー級選手権試合に挑むが、大差の判定負けを喫した。
2007年11月10日、自主興行「風神見参 ライカタイフーン」を新宿FACEで開催し、WBC女子世界ライト級王者アン・マリー・サクラートとWIBA世界ライト級防衛戦を行う。2分10Rを戦い抜き、2-0の判定勝ち。この興行のポスターは、「はじめの一歩」作者の森川ジョージが描いた。サクラートはこの敗戦がきっかけで保持していたWBC王座を剥奪された。
JBC時代
[編集]JBCデビュー
[編集]2008年2月28日に行われたJBCプロテストを受験し合格。なお、JBCでは名だけのリングネームは認められないため、自主興行の興行名「風神」を入れて「風神ライカ」にリングネームを改めた。
2008年5月9日、後楽園ホールで行われた女子プロボクシング立上げ記念興行「G Legend」ではメインイベントに抜擢され、アマチュア世界選手権銀メダリストでプロ無敗のナタリー・ブラウンと対戦。判定勝ちを収めた。
2008年8月11日、後楽園ホールにて、剥奪により空位となっていたWBC女子世界ライト級をかけてサクラートと再戦を行ったが、大差の判定負けで王座奪取はならなかった。それに伴いWIBA同級王座も剥奪された。
2009年3月3日、オリビア・ペレイラ・ゲルーラとの再起戦に挑んだが、スプリットデシジョンで敗れた(ゲルーラは次の試合でWBC世界王座を獲得)。
移籍・東洋太平洋王座獲得
[編集]2009年6月17日、竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジムに移籍[1]。
2009年7月3日、WBA・GBU女子ライト級王座に挑戦(ラスベガス)。王者レイラ・マッカーターは、プロ初黒星を許した相手であったが、再度0-3の判定負けを喫した[2](このうちGBUはJBC未公認タイトルである)。
2009年12月6日、大阪でパンチップ・ムアン・ウボンを4回KOで退け再起に成功。
2010年4月1日、ラムドゥアン・サイカムを3回KOで退けJBC公認および移籍後初の連勝[3]。
2010年9月24日、ブロンウィン・ウィリーに判定勝ちを収め、OPBF東洋太平洋女子ライト級初代王者となった[4]。女子の試合がJBC公認されてから彼女にとって初の戴冠となった。
2011年4月4日、OPBF女子スーパーフェザー級王者水谷智佳とのノンタイトル8回戦に挑み、4RKO勝利。
世界再挑戦
[編集]2011年9月22日、WBC女子同級王座挑戦者決定戦として因縁のジェレーナ・ムルジェノビッチと約4年半ぶりの対戦。しかし判定で敗れる。
2012年3月22日、後楽園ホールでのフラッシュ赤羽興行(東洋太平洋スーパーミドル級タイトルマッチ清田祐三VS松本晋太郎)にて、WBA女子世界ライト級王者エリカ・ファリアスとエキシビション。
2013年8月15日、韓国・ソウルにて元WBA世界フェザー級王者崔賢美とのWBA女子世界スーパーフェザー暫定王座決定戦に挑んだが、0-3判定でまたしても王座を逃した。
引退
[編集]この試合後に引退勧告を受け[5]、年明けて38歳の誕生日翌日の2014年1月25日にブログ上で引退表明[6]。アマチュア時代から15年に及ぶボクシング生活に幕を下ろした。
キックボクシング
[編集]2014年8月3日、ゴールドジムサウス東京ANNEXで開かれたアマチュアキックボクシング大会「KAMINARIMON」においてダリナ・ゴルディンと対戦し、3-0の判定で勝利[7][8]。
2014年11月16日、後楽園ホールでのRISE 102におけるCruSher松川敬子戦でプロキックボクサーデビューし、2-0の判定で勝利[9]。なお、この試合よりリングネームは「ライカ」とする。
2017年12月23日、HEAT 41で鈴木万李弥と対戦し、2-1の判定勝ち[10]。
総合格闘技
[編集]2014年9月12日、ソウルにてイム・スジョン相手に総合格闘技デビュー、しかし0-3の判定負け[11]。この時はボクサー時代の「風神ライカ」で出場した。
2014年12月31日、さいたまスーパーアリーナにおけるDEEP DREAM IMPACT 2014 〜大晦日SPECIAL〜で杉山しずかと対戦し、腕ひしぎ十字固めで1本負けを喫した。
2016年7月24日、ディファ有明におけるPANCRASE 279で中井りんと対戦し、グランドの肘打ちでTKO負けを喫した。
2016年11月から2018年3月まで、DEEP JUWELSやROAD FCで戦い、6連勝。
2019年7月21日、PANCRASE307でグレイシ・ファリアと対戦し、1Rにチョークスリーパーで一本勝ちを収めた。
2019年10月20日、PANCRASE309でアリー・カロリネと対戦し、判定勝ち。
2021年5月30日、PANCRASE 321で法DATE(NØRI)と対戦し、0-3の判定負け。
2023年、PANCRASEで渡邉史佳に判定勝ち、ナギにKO勝ちして2連勝。PANCRASEフライ級2位となった。
2024年3月31日、PANCRASE 341で杉山しずかと再戦し、0-3の判定負けを喫した。
戦績
[編集]プロ総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
14 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
8 勝 | 1 | 1 | 6 | 0 | 1 | 0 |
5 敗 | 1 | 1 | 3 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | クセニヤ・グーセヴァ | 5分3R終了 判定1-2 | PANCRASE 297 | 2018年7月1日 |
○ | ジョン・スルギ | 5分2R終了 判定3-0 | GRANDSLAM 7 -WAY OF THE CAGE- | 2018年3月25日 |
○ | ソ・ジヨン | 2R 2:37 チョークスリーパー | TTF CHALLENGE 07 | 2017年10月9日 |
○ | キム・ヘイン | 5分2R終了 判定2-1 | ROAD FC 040 | 2017年7月15日 |
○ | カン・ジンヒ | 5分3R終了 判定3-0 | ROAD FC 037 | 2017年3月11日 |
○ | 空手こまち | 5分2R終了 判定3-0 | DEEP JEWELS 15 | 2017年2月25日 |
○ | カン・ジンヒ | 5分2R終了 判定3-0 | DEEP JEWELS 14 | 2016年11月3日 |
× | 中井りん | 3R 2:43 TKO(グランドでの肘打ち) | PANCRASE 279 | 2016年7月24日 |
× | ブローガン・ウォーカー | 5分3R終了 判定0-3 | PXC 50 | 2015年12月4日 |
- | ジェシー・ジェス | ノーコンテスト(ジェスの体重超過) | TTF CHALLENGE 05 | 2015年9月23日 |
○ | ズラブカ・ビタリー | 3分3R終了 判定2-1 | PANCRASE 268 | 2015年7月5日 |
○ | 沙弥子 | 1R 2:14 KO(右ストレート) | ZONE×REAL 第二章 第2部 REAL 2 | 2015年5月2日 |
× | 杉山しずか | 1R 4:06 腕ひしぎ十字固め | DEEP DREAM IMPACT 2014 〜大晦日SPECIAL〜 | 2014年12月31日 |
× | イム・スジョン | 5分32終了 判定0-3 | Revolution 2: Start of the Revolution | 2014年9月12日 |
プロキックボクシング
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
2 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
2 勝 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | |
0 敗 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 鈴木万李弥 | 3分3R+延長1R終了 判定2-1 | HEAT 41 | 2017年12月23日 |
○ | CruSher松川敬子 | 3分3R終了 判定2-0 | RISE 102 | 2014年11月16日 |
プロボクシング
[編集]- プロボクシング:34戦 25勝 10KO 8敗 1分
- うちJBC公認後:13戦 8勝 3KO 5敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2000年5月8日 | 勝利 | 3R 1:17 | TKO | 大沼慶子(シーザー) | 日本 | プロデビュー戦 |
2 | 2000年9月21日 | 引分 | 6R | 判定0-1 | 小泉かおり(白龍) | 日本 | |
3 | 2000年12月12日 | 勝利 | 6R | 判定3-0 | 安知薫 | 韓国 | |
4 | 2001年3月2日 | 勝利 | 6R | 判定2-1 | 菊川美紀(名古屋BS) | 日本 | |
5 | 2001年7月20日 | 勝利 | 3R 1:15 | TKO | 張替美佳 | 日本 | |
6 | 2002年2月3日 | 勝利 | 10R | 判定3-0 | 菊川未紀(桶狭間) | 日本 | 日本女子フェザー級タイトルマッチ |
7 | 2002年4月29日 | 敗北 | 8R | 判定0-2 | レイラ・マッカーター | アメリカ合衆国 | |
8 | 2002年6月9日 | 勝利 | 3R | TKO | 張替美佳 | 日本 | |
9 | 2002年9月7日 | 勝利 | 2R 0:27 | TKO | ベネット・ローレン | オーストラリア | |
10 | 2002年12月18日 | 勝利 | 10R | 判定2-1 | シャロン・アニオス | オーストラリア | WIBA世界フェザー級タイトルマッチ |
11 | 2003年6月25日 | 勝利 | 8R | 判定2-0 | ジェリー・サイツ | アメリカ合衆国 | |
12 | 2003年11月30日 | 勝利 | 10R | 判定2-0 | シャロン・アニオス | オーストラリア | WIBA世界フェザー級タイトルマッチ |
13 | 2004年5月23日 | 勝利 | 2R 1:59 | TKO | シェルビー・ウォーカー | アメリカ合衆国 | WIBA世界フェザー級タイトルマッチ |
14 | 2004年9月18日 | 勝利 | 10R | 判定3-0 | ミッシー・フィオレンティーノ | アメリカ合衆国 | WIBA世界フェザー級タイトルマッチ |
15 | 2005年3月13日 | 敗北 | 10R | 判定0-3 | チーベル・ホールバック | アメリカ合衆国 | WIBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ |
16 | 2005年10月1日 | 勝利 | 8R | 判定3-0 | ベリンダ・ララキュエント | アメリカ合衆国 | |
17 | 2006年5月20日 | 勝利 | 10R | 判定3-0 | 鄭元美 | 韓国 | IFBA世界スーパーライト級タイトルマッチ |
18 | 2006年6月10日 | 勝利 | 4R 1:30 | KO | 高橋洋子(巴組) | 日本 | |
19 | 2006年12月15日 | 勝利 | 10R | 判定3-0 | テリー・ブレア | アメリカ合衆国 | WIBA世界ライト級タイトルマッチ |
20 | 2007年4月13日 | 敗北 | 10R | 判定0-3 | エレナ・マジェノビッチ | カナダ | WBC女子スーパーフェザー級タイトルマッチ |
21 | 2007年11月10日 | 勝利 | 10R | 判定2-0 | アン・マリー・サクラート | アメリカ合衆国 | WIBA世界ライト級タイトルマッチ |
22 | 2008年5月9日 | 勝利 | 6R | 判定2-0 | ナタリー・ブラウン | アメリカ合衆国 | |
23 | 2008年8月11日 | 敗北 | 10R | 判定0-3 | アン・マリー・サクラート | アメリカ合衆国 | WBC女子ライト級タイトルマッチ |
24 | 2009年3月3日 | 敗北 | 8R | 判定1-2 | オリビア・ペレイラ・ゲルーラ | カナダ | |
25 | 2009年7月3日 | 敗北 | 10R | 判定0-3 | レイラ・マッカーター | アメリカ合衆国 | WBA女子ライト級タイトルマッチ |
26 | 2009年12月6日 | 勝利 | 4R 1:48 | KO | パンチップ・ムアン・ウボン | タイ | |
27 | 2010年4月1日 | 勝利 | 3R 2:09 | KO | ラムドゥアン・サイカム | タイ | |
28 | 2010年9月24日 | 勝利 | 10R | 判定3-0 | ブロンウィン・ウィリー | ニュージーランド | OPBF女子ライト級王座決定戦 |
29 | 2011年4月4日 | 勝利 | 4R 1:54 | KO | 水谷智佳(宮田) | 日本 | |
30 | 2011年9月22日 | 敗北 | 10R | 判定0-3 | ジェレーナ・ムルジェノビッチ | カナダ | WBC女子スーパーフェザー級王座挑戦者決定戦 |
31 | 2012年7月11日 | 勝利 | 6R | 判定3-0 | シンシア・ムニョス | メキシコ | |
32 | 2012年10月28日 | 勝利 | 2R 1:10 | KO | バス・ソータマチャック | タイ | |
33 | 2013年3月12日 | 勝利 | 8R | 判定3-0 | クリスティーナ・サンチェス | メキシコ | |
34 | 2013年8月15日 | 敗北 | 10R | 判定0-3 | 崔賢美 | 韓国 | WBA女子世界スーパーフェザー暫定王座決定戦 |
テンプレート |
獲得タイトル
[編集]- プロボクシング
著書
[編集]- 「私は「居場所」を見つけたい」 ISBN 978-4-10-451801-2
風神ライカを取り上げた映画
[編集]- 日本女子プロボクシングの夜明け 〜伝説の始まり〜 (JWBC時代のドキュメンタリー)
DVD
[編集]- 風神見参 ライカタイフーン 女子ボクシング世界3階級制覇 ライカ自主興行 (自主興行の試合を収録)
- 日本女子プロボクシングの夜明け 〜伝説の始まり〜 (上記の映画)
風神ライカを取り上げたテレビ番組
[編集]- TBS「いのちの響」
- NHK「アスリートの魂『生きるためリングへ ボクシング 来家恵美子』」(2013年4月8日、BS1)
- NHK「アスリートの魂『決意のリング ボクシング 来家恵美子』」(2013年9月2日、BS1)
風神ライカをモデルとしたドラマ
[編集]- NHK「乙女のパンチ」
脚注
[編集]- ^ ライカ、竹原&畑山ジムに移籍-7月米でWBA挑戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年6月17日閲覧
- ^ ライカ大差の判定負け WBA女子ライト級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年7月5日
- ^ ライカ、3回KOで再起2戦目飾る デイリースポーツonline 2010年4月1日
- ^ ライカ&藤岡、東洋太平洋王座奪取…女子ダブル王座決定戦 スポーツ報知 2010年9月25日
- ^ 女子ボクシングの礎 - 風神ライカ Hide one's light under a bushel 2013年12月1日
- ^ 近況
- ^ 【KAMINARIMON】元女子プロボクサーのライカ、アマチュアデビュー戦で勝利eFight 2014年8月3日
- ^ 2014年8月3日 東京・大森ゴールドジム大会 KAMINARIMON公式試合結果
- ^ キック転向の世界王者ライカが初戦で勝利「自分は生涯ファイター。頂点を目指す」長谷川亮 2014年11月17日
- ^ HEAT 41試合結果 HEATオフィシャルサイト
- ^ “イム・スジョンがライカに判定勝利!ZE:A(ゼア)のキム・テホンはチョークに敗れる。チェ・ホンマンは出場拒否で試合中止【試合結果】イム・スジョンvs風神ライカ! 9.12 Revolution2 ソウル”. Lady Go! 2014年9月14日閲覧。
関連項目
[編集]- 畑山隆則
- 京都府出身の人物一覧
- 女子ボクサー一覧
- 女子キックボクサー一覧
- 日本のボクシング世界王者一覧
- ボクシング日本王者一覧
- 女子国際ボクシング協会(WIBA)世界王者一覧
- 東洋太平洋ボクシング連盟王者一覧
外部リンク
[編集]- 格闘家ライカ オフィシャルウェブサイト
- 風神ライカ公式サイト
- NO FIGHT NO LIFE - オフィシャルブログ
- ジムのサイトでの紹介
- パンクラス 選手データ
- DEEP 選手データ
- 風神ライカの戦績 - BoxRec
- 風神ライカの戦績 - SHERDOG
前王者 N/A | 初代JWBCフェザー級王者 2002年2月3日 - 2002年(返上) | 空位 次タイトル獲得者 菊川未紀 |
前王者 シャロン・アニオス | 第2代WIBA世界フェザー級王者 2002年12月18日 - 2004年(返上) | 空位 次タイトル獲得者 マルセラ・アクーニャ |
空位 前タイトル保持者 マリーシャ・スジョー | 第3代IFBA世界スーパーライト級王者 2006年5月20日 - 2008年 | 空位 次タイトル獲得者 N/A |
空位 前タイトル保持者 カーラ・ロー | 第5代WIBA世界ライト級王者 2006年12月15日 - 2008年(返上) | 空位 次タイトル獲得者 ローラ・エル・ハラビ |
空位 2010年創設 | 初代OPBF東洋太平洋女子ライト級王者 2010年9月24日 - 現在 | 次王者 N/A |