高本佳澄

高本佳澄（たかもとかすみ、1993年 6月11日 - ）は、元女子バレーボール選手。

来歴

大阪府大阪市出身。友人に誘われて、小学4年よりバレーボールを始める。四天王寺羽曳丘中学校在学中の2008年には、第38回全日本中学校バレーボール選手権大会において優勝し^[1]、2009年に四天王寺高校に進学[1]。2010年インターハイ（ベスト8）や2011年春高バレー（ベスト16）[2]などで活躍し、2011年12月にVプレミアリーグトヨタ車体クインシーズの内定選手となった。

翌2012年3月のVチャレンジマッチ（上尾メディックス戦）において、Vリーグ公式戦デビューを果たした^[2]。2013年1月27日の岡山戦で途中出場、スパイク4得点をあげリーグ戦デビュー^[3]。

2014年6月にトヨタ車体を退社^[4]し、Vチャレンジリーグの大野石油広島オイラーズに移籍した^[5]。

2017年にチームを退団し、現役引退^[6]。

ポジションこそ違うが、ライバルに同学年の大竹里歩の名を挙げている。日頃はよく電話などをしあって仲のよい二人だが、だからこそ試合では好ライバルだという^[1]。

^ ^a ^b 月刊バレーボール 2013年2月号 127ページ
^ Vリーグ機構. “試合結果速報 - 上尾メディックスVSトヨタ車体クインシーズ”. 2012年4月1日閲覧。
^ Vリーグ機構. “試合結果速報”. 2013年1月27日閲覧。
^ トヨタ車体クインシーズ. “引退選手のお知らせ”. 2014年6月1日閲覧。
^ 大野石油広島オイラーズ. “スタッフ・選手紹介”. 2014年7月1日閲覧。
^ “女子バレー大野石油（広島）新体制・退団選手矢山美沙平川実愛高本佳澄押川真保松本晴香野上紗希 2017-05-31 - 排球博客”. volley20090401.blog.fc2.com. 2024年1月29日閲覧。