高麗村 (鳥取県)
こうれいそん 高麗村 | |
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廃止日 | 1955年9月1日 |
廃止理由 | 分割新設合併 高麗村(一部)、所子村 → 大山町 高麗村(一部)、淀江町、大和村、宇田川村 → 淀江町 |
現在の自治体 | 大山町、米子市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 鳥取県 |
郡 | 西伯郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 2,803人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 所子村、大山村、宇田川村、淀江町 |
高麗村役場 | |
所在地 | 鳥取県西伯郡高麗村大字妻木 |
座標 | 北緯35度28分22秒 東経133度26分36秒 / 北緯35.47264度 東経133.44347度座標: 北緯35度28分22秒 東経133度26分36秒 / 北緯35.47264度 東経133.44347度 |
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高麗村(こうれいそん[1])は、鳥取県西伯郡にあった村。現在の西伯郡大山町、米子市の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、汗入郡稲光村、上万村、平田村、保田村、今津村、安原村、富岡村、妻木村、荘田村、長田村が合併して村制施行し、高麗村が発足[1][2]。旧村名を継承した稲光、上万、平田、保田、今津、安原、富岡、妻木、荘田、長田の10大字を編成[2]。村役場を大字妻木に設置[6]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により西伯郡に所属[2]。
- 1907年(明治40年)妻木駐在所開設[6]。
- 1944年(昭和19年)高麗郵便局開設[6]。
- 1951年(昭和26年)妻木から移転し上万駐在所開設[6][7]
- 1955年(昭和30年)9月1日、村域を二分割し、大字稲光・上万・平田・保田・安原・富岡・妻木・荘田・長田は西伯郡所子村と合併し、町制施行して大山町を新設。大字今津は西伯郡淀江町、大和村、宇田川村と合併し淀江町が存続して高麗村は廃止された[1][2]。合併後、大山町大字稲光・上万・平田・保田・安原・富岡・妻木・荘田・長田、淀江町大字今津となる[2]。
地名の由来
[編集]高麗山の山名にちなむ[2]。
産業
[編集]交通
[編集]港湾
[編集]- 平田漁港[3]
教育
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『市町村名変遷辞典』310頁。
- ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』329頁。
- ^ a b c 「平田〈大山町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』651-652頁。
- ^ 「稲光〈大山町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』104-105頁。
- ^ 「保田〈大山町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』783頁。
- ^ a b c d e f g 「妻木〈大山町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』761-762頁。
- ^ 「上万〈大山町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』415頁。
- ^ 「今津〈淀江町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』111頁。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。