岩内港
岩内港 | |
---|---|
岩内岳から眺めた岩内町の市街地(2012年9月) | |
所在地 | |
国 | 日本 |
所在地 | 北海道岩内郡岩内町 |
座標 | 北緯42度59分47秒 東経140度30分43秒 / 北緯42.99639度 東経140.51194度座標: 北緯42度59分47秒 東経140度30分43秒 / 北緯42.99639度 東経140.51194度 |
詳細 | |
管理者 | 岩内町 |
種類 | 地方港湾 |
統計 | |
統計年度 | 平成27年 |
発着数 | 3,339隻[1] |
貨物取扱量 | 64,385トン[1] |
岩内港(いわないこう)は、北海道岩内郡岩内町にある港湾。港湾管理者は岩内町。港湾法上の「地方港湾」、運輸省(現在の国土交通省)による「特定地域振興重要港湾」に指定されている。
港湾施設
[編集]漁業ふ頭には岩内郡漁業協同組合による「岩内地方卸売市場」がある。
- 本港地区
- 漁港区
- 漁業ふ頭
- 中央ふ頭
- 新港地区
- 漁港区(2009年3月)
沿革
[編集]- 1907年(明治40年):町費による岩内港修築工事着工[2]。
- 1945年(昭和20年):アメリカ軍による空襲を受ける(北海道空襲)。
- 1953年(昭和28年):「地方港湾」指定し、岩内町が港湾管理者となる[2]。
- 1964年(昭和39年):中央ふ頭-5.5 m岸壁竣工[3]。
- 1975年(昭和50年):中央ふ頭-7.5 m岸壁竣工[3]。
- 1985年(昭和60年):「保税上屋」指定[2]。
- 1990年(平成 2年):新港地区-8.0 m岸壁竣工[3]。東日本フェリーによる岩内—直江津間フェリー航路開設(1999年休止)[4][2]。
- 2000年(平成12年):「特定地域振興重要港湾」指定。
- 2003年(平成15年):港内にて海洋深層水取水開始、臨時分水施設完成[2]。
- 2005年(平成17年):岩内町地場産業サポートセンターオープン[2]。フェリーターミナル解体[5]。
脚注
[編集]- ^ a b “平成27年 北海道港湾統計年報《概要版》” (PDF). 北海道. 2017年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月5日閲覧。
- ^ a b c d e f “各みなとの紹介 岩内港 (いわないこう)”. 北海道開発局港湾計画課. 2018年1月27日閲覧。
- ^ a b c “みなとのしごと 港湾の紹介—岩内港—”. 北海道開発局小樽開発建設部. 2017年12月6日閲覧。
- ^ “フェリー接岸 沸く岩内”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1990年7月15日). 2018年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月6日閲覧。
- ^ “岩内港フェリー*旅客ターミナル取り壊しへ*所有者の海運会社*町、寄付受けず*商工会議所は存続要望”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2005年10月22日). 2018年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月27日閲覧。