朝原雄三
あさはら ゆうぞう 朝原 雄三 | |||||||||||
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生年月日 | 1964年8月7日(60歳) | ||||||||||
出生地 | 日本 香川県高松市 | ||||||||||
職業 | 映画監督 | ||||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||||
活動期間 | 1995年 - | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
映画 『サラリーマン専科』シリーズ 『釣りバカ日誌』シリーズ 『武士の献立』 | |||||||||||
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朝原 雄三(あさはら ゆうぞう、1964年8月7日[1] - )は、日本の映画監督、脚本家。
経歴
[編集]- 香川県高松市出身[1]。高松市立一宮中学校、香川県立高松高等学校を経て、1987年[2]京都大学文学部卒業。
- 1987年、松竹に入社。山田洋次監督の下での「男はつらいよ」シリーズ・「学校」の助監督などを経て、1995年に『時の輝き』で監督デビュー。2003年の釣りバカ日誌第14作から2009年の第20作ファイナルまで監督を務め、この間、『釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?』で2004年度の芸術選奨新人賞を受賞した。
受賞
[編集]- 第44回日本アカデミー賞 優秀脚本賞(『男はつらいよ お帰り 寅さん』)[3]
- 第45回日本アカデミー賞 優秀脚本賞(「キネマの神様」)
主な監督作品
[編集]映画
[編集]- 時の輝き(1995年)- 出演:高橋由美子、山本耕史
- サラリーマン専科(1995年)- 出演:三宅裕司、田中好子
- 釣りバカ日誌シリーズ - 出演:西田敏行、三國連太郎
- 武士の献立(2013年)- 出演:上戸彩、高良健吾
- 愛を積むひと(2015年)- 出演:佐藤浩市、樋口可南子
- いきなり先生になったボクが彼女に恋をした(2016年)- 出演:イェソン、佐々木希
映画脚本
[編集]- 男はつらいよ お帰り 寅さん(2020年)- 山田洋次との共同脚本
- キネマの神様(2021年)- 山田洋次との共同脚本
テレビドラマ
[編集]- 蛇蝎のごとく(2012年)- 出演:市村正親、黒木瞳
- 釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜(2015年、2017年)- 出演:濱田岳、広瀬アリス
- 遥かなる山の呼び声(2018年、NHK BSプレミアム)
- 贋作 男はつらいよ(2020年、NHK BSプレミアム)- 共同脚本・演出
- 黒い画集〜証言〜(2020年、NHK BSプレミアム)- 共同脚本・演出
脚注
[編集]- ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.529
- ^ 朝原雄三 - gluons
- ^ 第44回 日本アカデミー賞 優秀賞決定!、日本アカデミー賞公式サイト、2021年2月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 朝原雄三 - allcinema
- 朝原雄三 - KINENOTE
- 朝原雄三 - 日本映画データベース
- Yûzô Asahara - IMDb