Red-ray Disc
Red-ray Disc(レッドレイ ディスク)は、中国武漢市の研究グループが開発した中国独自の光ディスク次世代規格である。正式名称は中国红光高清(Chinese Red High-definition)で、通称NVDと呼ばれる。
概説
[編集]BDをはじめとする、青色レーザーを活用した第3世代光ディスクが主力となりつつある中、独自に本来の赤色レーザーを使用した光ディスクとして2009年に開発された。
2009年にNVDにも対応したDVDプレイヤー「九州[1]ハイビジョン」を開発グループが発売した[2][3]。
出典
[編集]- ^ 日本の九州とは無関係。
- ^ 「中国の開発したレッドレイNVD、武漢で発売開始」『人民網日本語版』人民日報社、2009年1月23日。2009年11月23日閲覧。
- ^ 「中国の「赤い」次世代DVD規格、登場」『スラッシュドット・ジャパン』2009年1月26日。2009年11月23日閲覧。