TEPCOインターカレッジデザイン選手権

TEPCOインターカレッジデザイン選手権(テプコインターカレッジデザインせんしゅけん)は、東京電力株式会社主催による、学生対象の建築設計競技。2003年より毎年冬、建築会館にて開催されていた。各賞決定のプロセスは、数ある応募作品から一次選考通過作と選外佳作を数点選出、後日公開審査を行い、一次選考通過作の中から最優秀賞1点、優秀賞2点が決定される。福島第一原子力発電所事故の影響により2010年度で終了した。

テーマ

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  • 2003年 『A House of Topography』
  • 2004年 『コミュニケーションを触媒する住宅』
  • 2005年 『溶解する境界・あいまいな場所-住宅を疑う-』
  • 2006年 『現実を虚構化する住宅/虚構を現実化する住宅』
  • 2007年 『非家族と暮らす住宅』
  • 2008年 『イエガタ21世紀』
  • 2009年 『ジェンダーを考える家』
  • 2010年 『ダメハウス』

歴代審査委員

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  • 古谷誠章(建築家) - 2003~2008年
  • 團紀彦(建築家) - 2003~2006年
  • 乾久美子(建築家) - 2003~2008年
  • 廣瀬直己(東京電力) - 2003~2004年
  • 淵上正幸(建築ジャーナリスト) - 2003年
  • 宮台真司(社会学者) - 2004~2006年
  • 成川匡文(東京電力) - 2005~2007年
  • 西沢立衛(建築家) - 2006~2010年
  • 五十嵐太郎(建築家) - 2007~2010年
  • 森尻謙一(東京電力) - 2008年
  • 草山丈太(東京電力) - 2009~2010年
  • 青木淳(建築家) - 2009~2010年
  • 永山祐子(建築家) - 2009~2010年

出典

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日本の建築 > 日本の建築に関する賞 > TEPCOインターカレッジデザイン選手権