カロリン語
カロリン語 | |
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Refaluwasch | |
話される国 | 北マリアナ諸島 |
地域 | サイパン島、アナタハン島、アグリハン島など |
話者数 | 3,100人(2000年) |
言語系統 | |
表記体系 | ラテン文字 |
公的地位 | |
公用語 | 北マリアナ諸島 |
言語コード | |
ISO 639-3 | cal |
Glottolog | caro1242 [1] |
カロリン語(かろりんご・カロリニアン語ともいう)は、北マリアナ諸島で用いられる言語。カロリン諸島からこの地域に19世紀以前に移住してきたカロリン人の言語である。オーストロネシア語族・ミクロネシア諸語に属する。
英語、チャモロ語とともに、北マリアナ諸島の公用語のひとつ。話者数は約3,000人。言語コードはISO 639-2:map、ISO/DIS 639-3:cal。
- ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “カロリン語”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History