コスラエ語
コスラエ語 コシャエ語 | |
---|---|
話される国 | ミクロネシア連邦 |
地域 | コスラエ州 |
話者数 | 9,000人 (2001年) |
言語系統 | |
公的地位 | |
公用語 | ミクロネシア連邦 |
統制機関 | 統制なし |
言語コード | |
ISO 639-2 | kos |
ISO 639-3 | kos |
消滅危険度評価 | |
Severely endangered (Moseley 2010) |
コスラエ語(コスラエご、またはコシャエ語)は、ミクロネシア連邦のコスラエ島で話されている言語。コスラエ島では日常語としてコスラエ語が使われているが、公用語として英語も使われている。ただし、コスラエ島は1つの島で行政単位のコスラエ州を構成しているため、年輩の女性などの中にはコスラエ語以外を解さない住民も多い。
言語としては比較的簡単な部類と言われる。不規則な変化や活用は少ない。時制もなく、文脈から判断する。
日本語を語源とする単語も多数ある。(例:自動車、一等、野球、100メートル、がんばれ)