中山果奈
なかやま かな 中山 果奈 | |
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プロフィール | |
愛称 | 中山さん、果奈たん |
出身地 | 日本 広島県広島市 |
生年月日 | 1991年 |
最終学歴 | 東京大学 |
勤務局 | NHK放送センター |
部署 | 東京アナウンス室 |
職歴 | 松江→広島→東京アナウンス室 |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル | 報道・情報 |
配偶者 | あり(既婚)[1] |
公式サイト | NHK |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
備考 上記活動期間はNHKアナウンサーとしてのもの。 |
中山 果奈(なかやま かな、1991年 - )は、NHKのアナウンサー。
人物
[編集]広島県広島市出身。幼少期に母親が他界して祖父母の家で伯母に育てられる[2]。魚介類を好む[3][4]。ノートルダム清心中学校・高等学校、東京大学を卒業後、2014年に入局する。
入局後略歴
[編集]初任地の松江放送局に2016年3月まで勤務し、湯町釜や出西窯など島根県地元の窯元を巡り、焼きものの製作や収集に熱中した[5]。のちに広島放送局(2016年4月[6] - 2019年3月)を経て、2019年4月からNHK東京アナウンス室に勤務[7]して『首都圏ネットワーク』のキャスターを務める。
- 2020年は『NHKニュースおはよう日本』に隔週でキャスターを務めた[8][9]。
- 2021年(令和3年度)から土日祝の正午のニュースのキャスターを務める。
- 2021年7月3日に発生した熱海市伊豆山土石流災害のニュースで、現地と通話中に住民へ避難を呼びかけて話題となった[10]。
- 安倍晋三銃撃事件が発生した2022年7月8日は17時台のニュースを担当。17時49分に安倍死去の一報を速報で伝えた[11]。
- 2024年1月1日に発生した能登半島地震の際には、大津波警報発令時に「いますぐ高台や高いビルへ逃げて!」と緊迫感のある強い(激しい)口調で避難を呼びかけた[12]。
- 村山富市元首相の100歳の誕生日の令和6年3月3日正午ニュースの長寿祝い報道を担当した[13]。
出演
[編集]☆印は現在出演(担当)中。
- 松江放送局時代(2014年度 - 2015年度)
- おはよう島根 キャスター(月曜日 - 火曜日:2014年7月 - 2016年3月)
- 行ってみたい!「“どんちっち”は地元の誇り!」[3]
- ニュースウオッチ9(鈴木奈穂子の代理キャスターを田中泉が務めたため、代理リポーター:2015年9月7日 - 11日)
- 広島放送局時代(2016年度 - 2018年度)
- おはようひろしま(キャスター:2016年度 - 2017年度)
- 一本の道(BSプレミアム)
- “命の水”の聖地を歩く〜イギリス・スコットランド〜(2016年12月28日)
- ナポレオン街道
鷲 ()の飛行328km〜フランス〜(2017年12月12日)
- ニュースウオッチ9(桑子真帆の代理キャスターを保里小百合が務めたため、代理リポーター:2017年9月4日 - 15日)
- 平成30年 広島平和記念式典(実況:2018年8月6日)
- 首都圏ネットワーク(合原明子の代理キャスター:2018年8月20日 - 24日)
- ラウンドちゅうごく(キャスター)
- ろんぶ〜ん(司会:Eテレ、2018年10月4日 - 2019年3月21日)
- NHKニュースおはよう日本(林田理沙の代理キャスター:2018年9月24日 - 28日)
- 東京アナウンス室時代(2019年度 - )
- 首都圏ネットワーク(キャスター:2019年度)
- オシばん(キャスター:2019年度)
- 首都圏ニュース845(代理キャスター:2019年7月4日、2021年2月1日、3日、8月10日、11日、11月15日)
- さわやか自然百景 (ナレーション:『静岡 愛鷹山』2019年5月18日、『東京 小金井公園』2021年4月11日)
- アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019「関東甲信越地区大会」(ナレーション:2019年11月17日)
- NHKニュースおはよう日本(5時台キャスター、2020年度、隔週)
- ラジオニュース(10:00、11:00、隔週)
- 桑子真帆の代理キャスター:2020年4月20日 - 24日、5月18日 - 22日、7月9日、10日、8月31日 - 9月4日、2021年2月15日 - 19日
- 石橋亜紗の代理キャスター:2021年3月6日、7日
- ダーウィンが来た!(ナレーション:2020年度 - 2023年度)[14][15]
- 未来スイッチ(ナレーション:2020年度 - )
- チコちゃんに叱られる!(不定期:主にNHコ教養講座)
- NHKスペシャル
- 新型コロナウイルス 危機は繰り返されるのか 〜パンデミックの行方〜(語り:2020年6月27日)
- パンデミック 激動の世界(1)および(2)「ウイルス襲来 瀬戸際の132日」(語り:2020年8月29日、30日)
- パンデミック 激動の世界(3)岐路に立つグローバル資本主義」(語り:2020年9月27日)
- 「語れなかったあの日 自治体職員たちの3.11」(語り:2024年3月10日)
- NHKニュース7
- ニュース地球まるわかり(リポーター:2021年度 - 2022年3月20日)
- 正午のニュース(キャスター[16]:2021年4月3日 - )☆
- 関東甲信ローカルニュース(土日祝:12:10 - 12:15)も兼務(2021年4月3日 - 2024年3月31日)
- 土日祝定時ニュース(2021年4月3日 - 2024年3月31日:午後1時、午後3時、午後6時)及び緊急報道対応(午前11時 - 午後7時)も兼務
- 平日 月 - 木定時ニュース(2024年4月1日 - :午前11時、午後1時、午後6時)及び緊急報道対応(午前11時 - 午後7時)も兼務
- 国会中継(随時)
- 新春生放送!東西笑いの殿堂2022(進行:2022年1月3日)
- ハートネットTV(2022年4月 - )☆
- 英雄たちの選択(杉浦友紀アナウンサーの司会を代行出演:2022年4月20日、27日)
- #ろうなん ~ろうを生きる 難聴を生きる~(キャスター)[17]☆
- 4月号(2022年4月20日)
- 6月号(2022年6月22日)
- 7月号(2022年7月27日)
- ニュース きん5時(糸井羊司の代理ニュースリーダー:2022年5月6日、7月29日)
- 参議院議員通常選挙開票速報(サブキャスター)(2022年7月10日 - 11日)
- ニュースLIVE!ゆう5時 番組内のニュースキャスター(17:30前後)(2022年7月25日 - 2022年7月28日)
- 令和6年能登半島地震の緊急報道対応による金沢放送局応援派遣
- 午後LIVE ニュースーン(月 - 木曜ニュースリーダー:2024年4月1日 - )☆
- パリオリンピックの開会式(2024年7月27日)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ スポーツ報知. “NHK・中山果奈アナ 結婚していた お相手は東大時代の同級生で大手メディアに勤務”. Yahoo!ニュース. 2024年10月8日閲覧。
- ^ サンスポ2023年2月
- ^ a b “初の旅ロケ”. NHK松江放送局 (2014年9月30日). 2020年6月2日閲覧。
- ^ “大田を満喫!”. NHK松江放送局 (2015年7月9日). 2020年6月2日閲覧。
- ^ “"ヤキジョ"始めました”. NHK松江放送局 (2015年3月10日). 2020年6月2日閲覧。
- ^ “ありがとうございました!”. NHK松江放送局 (2016年3月16日). 2020年6月2日閲覧。
- ^ “"オシ"の修行中”. NHK東京アナウンス室 (2016年6月21日). 2020年6月2日閲覧。
- ^ NHK「おはよう日本」抜てきの中山アナ まさかの変顔披露も「もっと出来ます」スポーツニッポン 2020年2月13日
- ^ NHK中山果奈アナ「どうかだまされないでください」首都圏ネットワーク卒業サンケイスポーツ 2020年3月27日
- ^ “豪雨報道で取材打ち切り「避難してください」「安全を最優先に」NHKアナの機転に称賛集まる”. J-CASTニュース. 2023年6月11日閲覧。
- ^ 村上信子「安倍元首相銃撃事件のニュースをテレビはどう伝えたのか」 『大分県立芸術文化短期大学研究紀要』第60巻、127-144頁。
- ^ 【甘口辛口】強い口調で津波からの避難を訴えたNHKアナウンサー 緊迫した災害時はAIアナの声より血の通った人間の声に断然、説得力がある サンケイスポーツ 2024年1月5日付配信記事
- ^ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240303/k10014377571000.html
- ^ “ダーウィンが来た!”. NHK. 2020年6月2日閲覧。
- ^ “ダーウィンが来た!(@nhk_darwin)の2024年3月27日のポスト”. X. 2024年4月2日閲覧。
- ^ 2021年度は土曜、2022年度は土曜・日曜・祝日、2023年度は日曜・祝日、2024年度は祝日を除く月曜 - 木曜を担当。
- ^ “中山果奈アナ、学生時代「NHKの手話ニュースの現場でアルバイト」”. サンケイスポーツ (2022年4月20日). 2022年9月19日閲覧。
外部リンク
[編集]- アナウンスルーム・中山果奈
- NHKアナウンサー 中山果奈さんより - ノートルダム清心中・高等学校 BLOG(2022年4月5日時点でのアーカイブより)
- アナウンサー仕事の流儀・中山果奈 - ウェイバックマシン(2020年10月20日アーカイブ分)