中野駅 (東京都)
中野駅 | |
---|---|
北口(2012年7月) | |
なかの Nakano | |
所在地 | 東京都中野区中野五丁目31-1 |
所属事業者 | |
電報略号 | カノ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 4面8線 |
乗車人員 -統計年度- | (JR東日本)-2023年- 126,079人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- | (東京メトロ)-2023年- [メトロ 1]134,499[* 1]人/日 |
開業年月日 | 1889年(明治22年)4月11日[1] |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■中央線(快速)(JR東日本) (線路名称上は中央本線) |
駅番号 | JC06 |
キロ程 | 4.4 km(新宿起点) 東京から14.7 km |
◄JC 05 新宿 (4.4 km) (1.4 km) 高円寺 JC 07► | |
所属路線 | ■中央・総武線(各駅停車)(JR東日本)[* 2] (線路名称上は中央本線) |
駅番号 | JB07 |
キロ程 | 中央線(快速)に同じ 千葉から50.8 km |
◄JB 08 東中野 (1.9 km) (1.4 km) 高円寺 JB 06► | |
所属路線 | ●[2]東京メトロ東西線[* 2] |
駅番号 | T01[2] |
キロ程 | 0.0 km(中野起点) |
(2.0 km) 落合 T 02► | |
備考 | |
中野駅(なかのえき)は、東京都中野区中野五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
旅客営業においては、JR東日本と東京メトロの共同使用駅で、JR東日本が駅を管轄している。
乗り入れ路線
[編集]JR東日本・JR貨物の中央本線(旅客営業を行うJR東日本が第一種鉄道事業者、貨物営業を行うJR貨物が第二種鉄道事業者)と、東京メトロの東西線が乗り入れ、接続駅となっている。
- JR東日本:各線(後述)
- 東京メトロ: 東西線 - 当駅を起点としている。駅番号「T 01」
乗り入れているJR東日本の路線は中央本線のみであるが、運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車、および緩行線を走る中央線各駅停車の2系統が停車する。このうち各駅停車の一部は東京メトロ東西線と相互直通運転を行っている。また、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。
- 中央線(快速):急行線を走行する中央本線の近距離電車。八王子駅・高尾駅方面の列車の他に、立川駅から青梅線へ直通する列車も運行している。 - 駅番号「JC 06」
- 中央・総武線(各駅停車):緩行線を走行する中央本線の近距離電車。新宿駅を経由する中央・総武線の他に、当駅から地下鉄東西線へ直通する列車も運行。東京メトロ東西線直通列車は西船橋駅から東葉高速線への直通運転を行っている他、平日の朝夕ラッシュ時のみ津田沼駅まで総武線(各駅停車)への直通も行っている。 - 駅番号「JB 07」
平日の快速は当駅以西は各駅に停車する。当駅 - 三鷹駅間の所要時間は各駅停車とほぼ同等となる(なお、通過を伴う土休日の快速でも大差はない)。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月11日:新宿駅 - 立川駅間開通と同時に甲武鉄道の駅として開業[1]。旅客および貨物の取り扱いを開始[1]。現在の駅舎の位置より100mほど西側にあった。当初は現在の中野坂上駅の位置に開業する予定であった。
- 1904年(明治37年)8月21日:飯田町駅 - 当駅間で電車運転開始[3]。
- 1906年(明治39年)10月1日:甲武鉄道の国有化により、官設鉄道の駅となる[4]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により中央東線(1911年から中央本線)の所属となる[4]。
- 1929年(昭和4年):現在地に移転。その際、現在の駅の西側にある通り(中野通り)を掘り下げ、南北の通行を可能にした。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足[5]。
- 1963年(昭和38年)5月16日:貨物の取り扱いを廃止[1]。
- 1966年(昭和41年)3月16日:営団地下鉄東西線の駅が開業。
- 1986年(昭和61年)11月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)
- 1992年(平成4年)3月17日:自動改札機を設置し、使用開始[8]。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 1]。
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、東西線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[報道 2]。
- 2007年(平成19年)3月18日:東京メトロでICカード「PASMO」の利用が可能となる[報道 3]。
- 2019年(令和元年)8月31日:びゅうプラザの営業を終了[9]。
- 2024年(令和6年)
- 南口(1950年頃)
駅構造
[編集]直営駅(駅長配置)で管理駅として東中野駅を管理する。また、当駅、高円寺駅、阿佐ケ谷駅、荻窪駅、西荻窪駅からなる当駅駅長がセンター長を兼任する中野営業統括センターの所在駅であり、中央線の東中野駅 - 西荻窪駅を統括する。東京メトロとしては、飯田橋駅務管区高田馬場地域の被管理駅である[11]。島式ホーム4面8線を有する高架駅である。当駅では、中央線(各駅停車)と東京メトロ東西線が相互直通運転を行っており、のりばと改札を共用している。このため、JR東日本と東京メトロの乗り換えは中間改札なしで可能である。ホーム下には南口と北口の2つの改札口がある(後述)。1番線の南側には電留線が1本敷設されている。
トイレは北口寄りが改札正面の6番線下付近、南口が改札を入ってすぐ右(コンコースからは階段を降りて左)にある。2010年4月より南口改札のトイレが現在地に移転し、同時にユニバーサルデザインの一環として多機能トイレ(オストメイト対応)も設置された。
エレベーターは設置されていないが、改札フロアとホーム(3・4番線では3号車付近)を連絡するエスカレーターが上下両方向1本ずつ東中野・落合寄りにあり、車椅子にも対応している。改札フロアとホームを結ぶ階段は3・4番線では5号車付近となる。南口は改札を入ってすぐに数段の階段がある。改札を入って右側の南口階段脇には車椅子専用の昇降機がある。北口は従来は高架下の改札口を入ってすぐに数段の階段があったが、2012年5月に歩行者広場としてコンコースと同じ高さで改修・整備された駅前広場に面した位置に改札口が移設され、段差がなくなった。北口広場からは同年7月に中野通りをまたぐ東西連絡橋が整備され、エスカレーターとエレベーターが設置され、区役所や警察病院跡地に開発された中野四季の都市(まち)方面に至る動線がバリアフリー化された。2020年から駅全体の改良工事に着工しており、2026年には駅西側に橋上駅舎と西口改札、南北通路が完成する予定である。
乗り換え専用通路はホームの新宿寄り(3・4番線では1号車付近)にあり、階段を経由して他のホームへ移動できる。
2006年3月18日のダイヤ改正を前にホーム上の掲示時刻表のフォーマットデザインが一新され、奇数時間帯・偶数時間帯がそれぞれ水色(平日)・桃色(土曜・休日)と白で色分けされたものになった(3・4番線を除く)。
3・4番線ホームは東京メトロの乗り場である。2004年頃からJR東日本仕様の発車標が設置されていたが、東西線の信号保安システムの更新に合わせ、2007年3月から東京メトロ仕様の行先と発車時刻を表示する発車標に更新され、到着・発車などの案内に東京メトロ仕様の自動放送が行われるようになった。これに伴い、それまで設置されていたJR東日本仕様の発車標は撤去された。なお、コンコースの発車標は従来通りJR東日本仕様のものが使用されている(表示形式は中央線と異なる)。列車非常停止警報装置の操作ボタンも、東京メトロのものではなくJR東日本のものを使用している。また、当駅では快速の通過待ち案内放送は流れない。
会社別に改札・ホーム・設備が分離されている西船橋駅と違い、当駅はホームもJR・東京メトロで混在しており、駅設備も含めほとんどがJR東日本の設備になっている。変わった点としては、3・4番線ホームの駅名標(JR東日本のフォーマット)の線の色が通常のJR東日本のコーポレートカラーである緑ではなく東西線のラインカラーである水色で、3・4番線の発車メロディがJR東日本仕様のメロディではなく東京メトロ仕様のブザー(通称:営団ブザー)になっていること、中央緩行線から東西線へ直通する列車は5番線から発車するため、東京メトロの車掌がJRの発車メロディスイッチを操作し(唯一の例)、逆に3番線からの三鷹行ではJRの車掌がブザースイッチを操作すること、などが挙げられる。ただし、発車ブザーのスイッチはJR東日本仕様のものが使われている[注釈 1]。また、JR東日本仕様の発車標を設置していた頃はJR東日本仕様の放送と営団ブザーという組み合わせであった。
3・4番線以外のホームではATOS型自動放送が使われており、英語の案内放送も流れる。現在は、3・4番線ホームも東京メトロ仕様の駅自動放送に英語の案内放送が流れ、全てのホームで英語の案内放送が流れるようになった。
3・4番線の駅名標は東西線における両隣の駅(片方は落合駅、もう片方は中央緩行線の高円寺駅)を表しているが、JRグループが定める特定都区市内に関する区(東京23区内の駅の意味)が表記されている。なお、方面案内標も現行のものに更新されるまでは日本国有鉄道(国鉄)時代のフォーマットで帝都高速度交通営団(営団地下鉄)のサインシステム書体と同じゴシック体のものが設置されていた。
のりば
[編集]番線 | 事業者 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | JR東日本 | 中央・総武線(各駅停車) | 西行 | 高円寺・荻窪・三鷹方面 | 新宿方面から(早朝の一部は当駅始発)の電車 |
2 | 東行 | 東中野・新宿・千葉方面 | 当駅始発(平日朝1本は1番線発) | ||
3 | 西行 | 高円寺・荻窪・三鷹方面 | 東西線からの直通 | ||
3・4 | 東京メトロ | 東西線 | - | 大手町・西船橋・東葉勝田台方面[12] | 当駅始発 |
5 | 三鷹方面からの直通 | ||||
JR東日本 | 中央・総武線(各駅停車) | 東行 | 東中野・新宿・千葉方面 | 三鷹方面からの電車 | |
6 | 中央線(快速) | 下り | 武蔵小金井・立川・高尾・大月方面 | ||
7・8 | 上り | 新宿・東京方面 | 7番線は一部列車 |
(出典:JR東日本:駅構内図・東京メトロ:構内図)
- 当駅では中央急行線(中央線快速)を「中央線」、中央緩行線(日中の中央・総武線各駅停車および東西線直通の中央線各駅停車)を「総武線」として案内した表記が多い。実例としては、3番線は、東西線からの中央線直通電車(各駅停車三鷹行)が停車するが、実際の番線標には「■総武線 三鷹方面」と表記されている。また、乗り換え案内標にも単に「■総武線」と表記されているものがある。ただし、後年追加されたコンコース案内標では他の駅と同様に「中央・総武線(各駅停車)」・「中央線(快速)」の表現が使われているものもある。一方、発車標には「中央線各駅停車」や「総武・中央線」と表記しているものもある。(現在、案内標および発車標は全て「 中央・総武線(各駅停車)」の表記に交換されている。)
- 中央線快速下り6番線のATOS型自動放送でも、土休日の快速に対して「この電車は、高円寺・阿佐ケ谷・西荻窪には停車いたしません。総武線、各駅停車の電車を、ご利用ください。」、特別快速(中央特快・青梅特快・ホリデー快速)に対しても「この電車は、三鷹まで停車いたしません。総武線、各駅停車の電車を、ご利用ください。」と案内していた。のちにこの案内は「(略)中央線、各駅停車の電車(略)」と改められた。
- 2020年3月14日より、総武線直通各駅停車の千葉方面行は三鷹始発が5番線進入、当駅始発が2番線使用に統一された。なお、終電間際の三鷹始発当駅止まりは2番線に到着する。このほか、ダイヤ乱れなどで三鷹始発東西線直通電車が東西線に直通せず当駅打ち切りとなるなどの非常時も2番線を使用し、東中野方の引き上げ線を使用してのちに1番線を経由して旧中野電車区の留置線あるいは三鷹方面に折り返す。2020年3月13日までは早朝・深夜に三鷹方面発総武線直通も2番線を使用する時間帯があった。
- 2022年3月のダイヤ改正現在も、平日の早朝6時台に1番線から新宿・御茶ノ水・千葉方面へ行く定期列車が1本存在するが、中野電車区から高円寺側の引き上げ線に入線後、1番線に入線して発車する当駅始発の千葉行の電車である。
- 2020年3月13日まで運行されていた早朝・深夜の東京駅発着(一部は当駅始発・終点)の各駅停車は1・2番線を使用していた。過去に新宿駅南側の甲州街道跨線橋架け替えに伴う配線変更工事で全列車が各駅停車で運転した場合は、発着方面に関係なく下りは1番線、上りは2番線が当駅折り返し、5番線が三鷹方面からの電車となっていた(東西線は中央線との直通運転を中止し、すべて当駅3・4番線で折り返し)。
- 2020年3月13日までは、深夜下りに武蔵小金井・立川・八王子・高尾方面行き電車が各駅停車(緩行線経由)・快速(急行線経由、平日の当駅から各駅停車も含む)の双方とも運転されていた。この時間帯には、1・6番線双方の電光掲示板にて発車時刻を確認する必要があった。
- 快速用の編成のうち2本が、高尾発当駅止まりの各駅停車として運行され(上り東京行終了後の2本)、翌朝4時台に当駅始発として出庫していた(下り・上りとも1本)。快速用の編成による当駅始発および当駅止まりの運用はこの2本ずつのみであった。2016年3月25日までは、東京発当駅止まりの各駅停車があったが、翌26日の改正で、立川方面行きに延長された。同時に、当駅始発立川・八王子・高尾方面行きの2本目は、武蔵小金井行きに見直され、使用車両も総武線各駅停車用の車両に改められた。
- 当駅は中距離列車の停車駅には含まれていないため、原則として特急列車(「スーパーあずさ」「あずさ」「かいじ」)は停車しないが、過去に特急が甲州街道跨線橋架け替えに伴う配線変更工事で新宿駅構内に入線できない場合などに当駅が臨時で始発・終着駅となることがあった。その際は6番線は使用休止とされ、7・8番線が特急専用ホームとなり高円寺側に仮設用のホームが建設された。工事が実施される際には中央線は特急以外の全列車を各駅停車(御茶ノ水駅 - 三鷹駅間は緩行線使用)とし、御茶ノ水駅 - 当駅間の急行線の使用も休止し、当駅 - 三鷹駅間の急行線は特急専用となり、側面行先表示器にも「中野」の表示が用意されている。
- 2008年4月に運転された特急ウイングエクスプレスは当駅にも停車していた。その際は7番線が使用され、2013年3月12日時点では乗車位置ステッカーを見ることができたが、2018年現在は撤去されている。
- 駅の南東に隣接して中野電車区があり、終日にわたり出・入庫があるが、国鉄末期に車両の配置はなくなっている。
- 7番線からの快速東京行は平日のみで、朝ラッシュ時と夜のみである。2018年3月17日改正までは昼過ぎにも設定があった。
- 7番線は折り返し可能であり、臨時列車の回送や、総武線の車輪添削回送では、三鷹方面から来た列車が7番線で折り返すことがある。また、新宿方面からの進入も可能であり、新宿からきた特急列車の回送列車が7番線で停車し、その後三鷹方面へ発車するという光景も見られる。
- 北口改札(2024年1月)
- 南口改札(2024年1月)
- 1・2番線ホーム(2024年1月)
- 3・4番線ホーム(2024年1月)
- 5・6番線ホーム(2024年1月)
- 7・8番線ホーム(2024年1月)
- かつて3・4番線ホームで使用されていたJR東日本仕様の発車標(2003年5月)
- 駅ナンバリングは、JRと東京メトロで2つ貼付されている。(2017年3月)
駅構内
[編集]駅構内は複雑な配線となっているため、時間帯や列車によって発着ホームが異なる場合が多い。1本乗り遅れたら違うホームに移動する必要が生じる場合もある。また、相互直通運転を実施しているものの、中央線の各駅停車と東西線の列車で三鷹行/発と当駅止まり/始発との相互間の乗り換えは同一ホーム上では不可能で、相互の接続なども行わない場合が多い。
中央線各駅停車と東西線の発着ホームを方向別にまとめると、以下のようになる。備考の色は車体の帯の色。
事業者 | 路線 | 方向 | 行先 | 番線 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
JR東日本 | 中央線(各駅停車) | 西行 | 三鷹方面 | 1 | ■新宿方面からの電車(一部当駅始発) |
3 | ■東西線からの直通電車 | ||||
東行 | 新宿・千葉方面 | 2 | ■当駅始発の総武線直通電車(一部1番線) | ||
5 | ■三鷹方面発の総武線直通電車 | ||||
東京メトロ | 東西線 | A線 | 大手町・東陽町・西船橋方面 | 3・4 | 当駅始発 |
5 | 三鷹始発 |
備考
[編集]- 中央線の三鷹方面行きは、平日ダイヤでは■中央線快速電車(6番線発車)は当駅から先は各駅に停車(臨時は例外あり)するので「各駅停車」と案内され、E233系では「快速」表示も行われない。なお、土曜・休日は吉祥寺から各駅に停車する。
- 東西線の当駅始発電車には、中央線快速と類似した橙色の帯を持つ■東葉高速鉄道所有の車両も用いられている。
- 5番線からの西船橋行・津田沼行には、中央線・総武線経由の場合と東西線経由の場合があるなど、同じホームに経路の異なる同じ行先の列車が複数発着していることも多々ある。なお、この例では発車案内に経由する路線名の記載もあり、東西線直通電車は「東西線」、新宿・御茶ノ水方面行総武線直通電車は「総武線」と表示されており、駅自動放送でもそれぞれ「○○線直通」、発車時も東西線直通列車は「5番線の地下鉄東西線、ドアが閉まります。」、新宿方面は「5番線の総武線各駅停車、ドアが閉まります。」と案内される。また、■中央・総武線は黄色帯の車両、■東西線は水色帯の車両(JR車両・東京メトロ車両いずれもほぼ同じ色)である。
鉄道配線図
[編集] ← 新宿・東京・ 秋葉原・西船橋・ 津田沼・千葉 方面 | → 三鷹・武蔵小金井 ・立川・高尾・ 青梅 方面 | |
↓ 大手町・東陽町・ 西船橋・津田沼・ 東葉勝田台 方面 | ||
凡例 出典:以下を参考に作成 * 祖田圭介、「特集 短絡線ミステリー8」、『鉄道ファン』、第46巻1号 通巻第537号 2006年1月号、交友社、32頁。 * JR東日本公式ホームページ 駅構内図(中野駅)(のりば番号) ※図中▲は当駅以東東西線を走行する列車、▲は中央総武緩行線を走行する列車を表す。 |
乗車券類の扱い
[編集]自動改札機と自動精算機はJR東日本のものが設置されている。また、自動券売機は会社別に設置されている。
2007年3月18日よりICカード「PASMO」の使用を開始した。Suicaとは当初から相互利用可能だが、当駅では西船橋駅と異なり、JRと東京メトロとの連絡改札を設けていないため、交通系ICカードのSF利用で東京メトロ東西線・総武線 西船橋駅(下総中山駅方面および武蔵野線・京葉線は同駅の連絡改札を経由するため、当該駅は船橋駅以東のみ)、東京メトロ千代田線・常磐線 北千住・綾瀬の各駅以遠のJRの駅から途中で改札を通らず東京メトロ線を経由して当駅以遠のJR線まで乗車した場合でも、東日本旅客鉄道株式会社ICカード乗車券取扱規則第63条(2)の規定により全線で東京メトロの運賃ではなく、JRの運賃が適用される[13]。なお、北千住・綾瀬以遠のJR線 - 当駅間、当駅以遠のJR線 - 北千住・綾瀬間の場合は、経由によらず最安となる運賃が適用される。当駅 - 北千住・綾瀬間であれば、東京メトロの運賃が適用される。
当駅では東京メトロ線の定期券は当駅を発駅または着駅とするものを磁気券のみ発売する。なお、JR・東京メトロ線相互間の連絡定期券はSuicaでの発券が可能である。
中野駅での東京メトロ「一日乗車券」の取り扱いは、当日券のみ東京メトロの券売機で発売される。なお「東京フリーきっぷ」は、JRの券売機、指定席券売機、みどりの窓口で発売される。
利用状況
[編集]- JR東日本 - 2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は126,079人である[利用客数 1]。
- 東京メトロ - 2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は134,499人である[メトロ 1]。
- この値には直通連絡人員を含む。
年度別1日平均乗降人員
[編集]2000年度(平成12年度)以降の1日平均乗降人員推移は下表の通り(JRを除く)。
年度 | 営団 / 東京メトロ | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 | 増加率 | |
2000年(平成12年) | 116,598 | |
2001年(平成13年) | 115,216 | −1.2% |
2002年(平成14年) | 113,860 | −1.1% |
2003年(平成15年) | 112,654 | −2.2% |
2004年(平成16年) | 111,549 | −1.0% |
2005年(平成17年) | 111,084 | −0.4% |
2006年(平成18年) | 113,093 | 1.8% |
2007年(平成19年) | 132,742 | 17.4% |
2008年(平成20年) | 135,924 | 2.4% |
2009年(平成21年) | 135,702 | −0.2% |
2010年(平成22年) | 135,706 | 0.0% |
2011年(平成23年) | 133,919 | −1.3% |
2012年(平成24年) | 136,994 | 2.3% |
2013年(平成25年) | 143,802 | 5.0% |
2014年(平成26年) | 147,773 | 2.8% |
2015年(平成27年) | 153,746 | 4.0% |
2016年(平成28年) | 157,499 | 2.4% |
2017年(平成29年) | 160,270 | 1.8% |
2018年(平成30年) | 163,908 | 2.3% |
2019年(令和元年) | 163,466 | −0.3% |
2020年(令和 | 2年)[メトロ 2]109,528 | −33.0% |
2021年(令和 | 3年)[メトロ 3]113,089 | 3.3% |
2022年(令和 | 4年)[メトロ 4]125,787 | 11.2% |
2023年(令和 | 5年)[メトロ 1]134,499 | 6.9% |
年度別1日平均乗車人員(1880年代 - 1930年代)
[編集]1889年度(明治22年度)以降の1日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 甲武鉄道 / 国鉄 | 出典 |
---|---|---|
1889年(明治22年) | [備考 1] | |
1890年(明治23年) | 35 | [東京府統計 1] |
1891年(明治24年) | 36 | [東京府統計 2] |
1893年(明治26年) | 37 | [東京府統計 3] |
1895年(明治28年) | 86 | [東京府統計 4] |
1896年(明治29年) | 147 | [東京府統計 5] |
1897年(明治30年) | 271 | [東京府統計 6] |
1898年(明治31年) | 384 | [東京府統計 7] |
1899年(明治32年) | 418 | [東京府統計 8] |
1900年(明治33年) | 439 | [東京府統計 9] |
1901年(明治34年) | 423 | [東京府統計 10] |
1902年(明治35年) | 462 | [東京府統計 11] |
1903年(明治36年) | 429 | [東京府統計 12] |
1904年(明治37年) | 638 | [東京府統計 13] |
1905年(明治38年) | 870 | [東京府統計 14] |
1907年(明治40年) | 1,232 | [東京府統計 15] |
1908年(明治41年) | 1,427 | [東京府統計 16] |
1909年(明治42年) | 1,525 | [東京府統計 17] |
1911年(明治44年) | 2,056 | [東京府統計 18] |
1912年(大正元年) | 2,392 | [東京府統計 19] |
1913年(大正 | 2年)2,434 | [東京府統計 20] |
1914年(大正 | 3年)2,338 | [東京府統計 21] |
1915年(大正 | 4年)1,886 | [東京府統計 22] |
1916年(大正 | 5年)2,021 | [東京府統計 23] |
1919年(大正 | 8年)3,609 | [東京府統計 24] |
1920年(大正 | 9年)4,526 | [東京府統計 25] |
1922年(大正11年) | 8,819 | [東京府統計 26] |
1923年(大正12年) | 11,521 | [東京府統計 27] |
1924年(大正13年) | 15,503 | [東京府統計 28] |
1925年(大正14年) | 16,138 | [東京府統計 29] |
1926年(昭和元年) | 16,375 | [東京府統計 30] |
1927年(昭和 | 2年)16,223 | [東京府統計 31] |
1928年(昭和 | 3年)16,140 | [東京府統計 32] |
1929年(昭和 | 4年)16,035 | [東京府統計 33] |
1930年(昭和 | 5年)15,888 | [東京府統計 34] |
1931年(昭和 | 6年)16,237 | [東京府統計 35] |
1932年(昭和 | 7年)16,268 | [東京府統計 36] |
1933年(昭和 | 8年)17,382 | [東京府統計 37] |
1934年(昭和 | 9年)18,715 | [東京府統計 38] |
1935年(昭和10年) | 19,962 | [東京府統計 39] |
年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
[編集]年度 | 国鉄 / JR東日本 | 営団 | 出典 |
---|---|---|---|
1953年(昭和28年) | 51,779 | 未開業 | [東京都統計 1] |
1954年(昭和29年) | 54,781 | [東京都統計 2] | |
1955年(昭和30年) | 56,705 | [東京都統計 3] | |
1956年(昭和31年) | 59,752 | [東京都統計 4] | |
1957年(昭和32年) | 62,413 | [東京都統計 5] | |
1958年(昭和33年) | 66,528 | [東京都統計 6] | |
1959年(昭和34年) | 69,641 | [東京都統計 7] | |
1960年(昭和35年) | 75,292 | [東京都統計 8] | |
1961年(昭和36年) | 75,259 | [東京都統計 9] | |
1962年(昭和37年) | 75,954 | [東京都統計 10] | |
1963年(昭和38年) | 80,664 | [東京都統計 11] | |
1964年(昭和39年) | 81,405 | [東京都統計 12] | |
1965年(昭和40年) | 81,336 | [備考 2]4,814 | [東京都統計 13] |
1966年(昭和41年) | 84,219 | 14,146 | [東京都統計 14] |
1967年(昭和42年) | 87,008 | 29,377 | [東京都統計 15] |
1968年(昭和43年) | 88,718 | 42,965 | [東京都統計 16] |
1969年(昭和44年) | 81,803 | 58,694 | [東京都統計 17] |
1970年(昭和45年) | 82,058 | 65,293 | [東京都統計 18] |
1971年(昭和46年) | 87,650 | 67,293 | [東京都統計 19] |
1972年(昭和47年) | 88,896 | 67,932 | [東京都統計 20] |
1973年(昭和48年) | 93,041 | 63,452 | [東京都統計 21] |
1974年(昭和49年) | 148,145 | 65,315 | [東京都統計 22] |
1975年(昭和50年) | 141,377 | 64,093 | [東京都統計 23] |
1976年(昭和51年) | 142,805 | 66,027 | [東京都統計 24] |
1977年(昭和52年) | 144,296 | 67,345 | [東京都統計 25] |
1978年(昭和53年) | 138,279 | 61,085 | [東京都統計 26] |
1979年(昭和54年) | 134,740 | 60,604 | [東京都統計 27] |
1980年(昭和55年) | 128,364 | 59,830 | [東京都統計 28] |
1981年(昭和56年) | 132,482 | 61,162 | [東京都統計 29] |
1982年(昭和57年) | 132,586 | 62,452 | [東京都統計 30] |
1983年(昭和58年) | 131,303 | 62,249 | [東京都統計 31] |
1984年(昭和59年) | 137,014 | 62,132 | [東京都統計 32] |
1985年(昭和60年) | 138,315 | 63,384 | [東京都統計 33] |
1986年(昭和61年) | 141,805 | 63,948 | [東京都統計 34] |
1987年(昭和62年) | 137,486 | 64,585 | [東京都統計 35] |
1988年(昭和63年) | 124,071 | 65,395 | [東京都統計 36] |
1989年(平成元年) | 125,121 | 65,425 | [東京都統計 37] |
1990年(平成 | 2年)125,477 | 65,688 | [東京都統計 38] |
1991年(平成 | 3年)127,754 | 63,115 | [東京都統計 39] |
1992年(平成 | 4年)129,953 | 67,575 | [東京都統計 40] |
1993年(平成 | 5年)129,471 | 67,570 | [東京都統計 41] |
1994年(平成 | 6年)128,175 | 66,326 | [東京都統計 42] |
1995年(平成 | 7年)126,137 | 64,237 | [東京都統計 43] |
1996年(平成 | 8年)125,567 | 62,682 | [東京都統計 44] |
1997年(平成 | 9年)122,176 | 61,318 | [東京都統計 45] |
1998年(平成10年) | 119,400 | 60,279 | [東京都統計 46] |
1999年(平成11年) | [JR 1]118,219 | 58,776 | [東京都統計 47] |
2000年(平成12年) | [JR 2]117,090 | 58,359 | [東京都統計 48] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
[編集]年度 | JR東日本 | 営団 / 東京メトロ | 出典 |
---|---|---|---|
2001年(平成13年) | [JR 3]115,907 | 57,748 | [東京都統計 49] |
2002年(平成14年) | [JR 4]115,227 | 57,112 | [東京都統計 50] |
2003年(平成15年) | [JR 5]114,459 | 56,363 | [東京都統計 51] |
2004年(平成16年) | [JR 6]113,324 | 55,718 | [東京都統計 52] |
2005年(平成17年) | [JR 7]113,569 | 55,477 | [東京都統計 53] |
2006年(平成18年) | [JR 8]115,176 | 56,608 | [東京都統計 54] |
2007年(平成19年) | [JR 9]123,022 | 67,265 | [東京都統計 55] |
2008年(平成20年) | [JR 10]124,625 | 69,063 | [東京都統計 56] |
2009年(平成21年) | [JR 11]124,494 | 69,003 | [東京都統計 57] |
2010年(平成22年) | [JR 12]123,968 | 69,123 | [東京都統計 58] |
2011年(平成23年) | [JR 13]122,846 | 68,066 | [東京都統計 59] |
2012年(平成24年) | [JR 14]125,025 | 69,507 | [東京都統計 60] |
2013年(平成25年) | [JR 15]138,467 | 72,858 | [東京都統計 61] |
2014年(平成26年) | [JR 16]140,587 | 74,904 | [東京都統計 62] |
2015年(平成27年) | [JR 17]144,916 | 77,984 | [東京都統計 63] |
2016年(平成28年) | [JR 18]146,400 | 79,847 | [東京都統計 64] |
2017年(平成29年) | [JR 19]148,789 | 81,258 | [東京都統計 65] |
2018年(平成30年) | [JR 20]150,886 | 83,041 | [東京都統計 66] |
2019年(令和元年) | [JR 21]150,907 | 82,617 | [東京都統計 67] |
2020年(令和 | 2年)[JR 22]103,284 | ||
2021年(令和 | 3年)[JR 23]108,524 | ||
2022年(令和 | 4年)[JR 24]119,846 | ||
2023年(令和 | 5年)[JR 25]126,079 |
- 備考
貨物取扱
[編集]当駅を発着する定期貨物列車の設定はないが、東京メトロ・東葉高速鉄道発着の甲種車両輸送列車が当駅を経由する。
2008年度の車扱貨物の取扱量は、発送400トン、到着なしであった。近年の年間発着トン数は下表の通り。
年度 | 総数 | 車扱貨物 | コンテナ貨物 | 出典 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
発送トン数 | 到着トン数 | 発送トン数 | 到着トン数 | 発送トン数 | 到着トン数 | ||
1990年 | [14] | ||||||
1991年 | [15] | ||||||
1992年 | 800 | 800 | [16] | ||||
1993年 | 1,200 | 1,200 | [17] | ||||
1994年 | [18] | ||||||
1995年 | [19] | ||||||
1996年 | [20] | ||||||
1997年 | [21] | ||||||
1998年 | 400 | 400 | [22] | ||||
1999年 | 1,200 | 1,200 | [23] | ||||
2000年 | [24] | ||||||
2001年 | 1,200 | 1,200 | [25] | ||||
2002年 | [26] | ||||||
2003年 | 1,200 | 1,200 | [27] | ||||
2004年 | 2,800 | 2,800 | [28] | ||||
2005年 | 1,600 | 1,600 | [29] | ||||
2006年 | 2,000 | 3,200 | 2,000 | 3,200 | [30] | ||
2007年 | 400 | 400 | [31] | ||||
2008年 | 400 | 400 | [32] | ||||
2009年 |
駅周辺
[編集]駅の真下を東京都道420号鮫洲大山線(中野通り)が貫いている。もともと駅前は将軍家の鷹場跡地で、徳川綱吉は鷹狩を禁止して野犬保護地に替えたが、徳川吉宗は鷹狩を復活し桃園も造った[33]。明治時代には駅北側に軍の施設が多数造られ、第二次大戦中には陸軍中野学校があった[33]。
北口(中野通り西側)
[編集]中野通りを跨ぐペデストリアンデッキが完成し、中野四季の都市方面へ横断歩道を渡らずに行き来が可能となった。
- NTTドコモ中野ビル(旧:電電公社中野ビル)
- 中野サンプラザ
- 中野区役所
- 東京都第三建設事務所
- 関東バス中野駅北口案内所
- 囲町(かこいちょう)犬屋敷跡
- 中野税務署
- 中野四季の都市
- 警視庁野方警察署
- 中央労働金庫中野支店
- なかのサンクォーレ
- 東京都中野都税事務所
- 西武信用金庫中野北口支店
- 東京法務局中野出張所
- 中野区中野福祉作業所
- 中野区立平和の森公園
- 矯正協会
- 旧中野刑務所正門
- 夜の中野通り(駅前)
- NTTドコモ中野ビル
- 中野サンプラザ
- 中野区役所
- 丸井本社ビル
- 中野お囲いの犬の像
北口(中野通り東側)
[編集]- 中野駅北口の古くからのバスロータリー付近。(再開発で新生した広場とは異なる)
- 中野駅北口の夜間の様子
南口
[編集]- 中野マルイ(旧本店)
- レンガ坂
- 三菱UFJ信託銀行中野支店
- 三菱UFJ銀行中野駅前支店・中野駅南口支店・中野支店[注釈 2]
- 東京都水道局中野営業所
- 中野区勤労福祉会館
- 中野区男女共同参画センター アンサンブル
- 中野区保健所
- 中野区桃園区民活動センター
- 紅葉山公園
- もみじ山文化センター(なかのZERO)
- 中野社会保険事務所
- 東京医療生活協同組合中野総合病院
- 中野三郵便局
- 中野郵便局
- ゆうちょ銀行中野店
- 中野ツインマークタワー
- りそな銀行中野支店・新井薬師出張所
- 西武信用金庫本店
- ノイビル
- ティップネス中野店
- 島忠中野店
- 東京CPA会計学院
- 中野通り沿いにある中野マルイ前の横断歩道
- もみじ山文化センター・なかのZERO
バス路線
[編集]北口(ガード下・サンプラザ前)・南口双方にのりばと、北口に関東バス案内所、南口に京王バス案内所がある。
北口
[編集]2011年9月に北口駅前広場の再整備工事が行われ、これまで駅前に乗り入れていたバスが中野サンプラザ付近への発着に変更になった。その後、2012年7月1日の東西連絡路開通により、中野通りの横断歩道を渡らずに駅からバス乗り場などへ行くことができるようになった[新聞 2]。2016年9月12日より中野駅地区第二期整備事業の進展によりバス乗り場が再編された[35]。
のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
中野サンプラザ南側 | |||
0 | 関東バス |
| |
1 | 「中28」は運行休止中 | ||
2 | 「中13」は運行休止中 | ||
3 | |||
10 | 中01・中02・宿05:野方駅 | ||
11 | |||
中野サンプラザ東側 | |||
5 | 京王バス | 中91:新井四丁目 | 平日朝2本のみ運行 |
7 | 中92:練馬駅 / 豊玉中二丁目 / 南蔵院 | 豊玉中二丁目行は平日朝2本のみ運行。南蔵院行は深夜のみ運行。 | |
8 | 関東バス | 宿08:新宿駅西口 | |
東京空港交通 | リムジンバス:羽田空港 | ||
9 |
| 池11:池袋駅西口 | |
関東バス | 中20:丸山営業所 | ||
ガード下 | |||
降車場 | 京王バス | 中91・中92:降車専用 | |
6 | 関東バス | 宿04・宿05:新宿駅西口 | |
| ほの国号:田原駅前 |
南口
[編集]のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 京王バス | ||
2 | 渋64:渋谷駅 / 中野車庫 | 中野車庫行は入庫便として運行。 | |
3 | |||
5 | 関東バス | 「中35」は土・休日の昼間は運休 | |
降車場 | 宿05:降車専用 | 降車取扱後、北口10番のりばへ移動し乗車取扱 |
停留所について付記
[編集]北口に関しては「中野駅入口」停留所も利用可能。なお、のりば番号はいずれも付記されておらず、関東バスナビに表記されている番号である[注釈 3]。
- のりば2向かい(区役所南側)に設置されたのりば1は宿05:新宿駅西口行(のちにガード下の中野駅のりば6へ移動)と中野駅までのK01・池11・中30の各系統が停車。関東バスの案内所もこの場所に設置[36] されている。
- サンプラザ東側(のりば7・8・9向かい)に設置されたのりば3は中野駅までの中10・中12・中13・中20・中24・中25・中27・中28・中41・中43・中91・中92の各系統が停車する。
- K01系統・K02系統は中野駅北口のりば3を出た後、区役所北側にあるのりば2にも停車する。
隣の駅
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 中央線(快速)
- 中央・総武線(各駅停車)
- 東中野駅 (JB 08) - 中野駅 (JB 07) - 高円寺駅 (JB 06)
脚注
[編集]記事本文
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、176頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、22頁
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 号、23頁
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、25頁
- ^ a b 東京地下鉄道東西線建設史、pp.380 - 383。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、27頁
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '92年版』ジェー・アール・アール、1992年7月1日、182頁。ISBN 4-88283-113-9。
- ^ “2019年度営業関係施策(その1)について」提案を受ける”. 東日本ユニオン東京地本. 2019年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月15日閲覧。
- ^ “東京メトロ東西線 中野駅 東京メトロ線定期乗車券取扱終了のお知らせ” (PDF). 東京メトロ. 2023年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月21日閲覧。
- ^ 関田崇(東京地下鉄経営企画本部経営管理部)「総説:東京メトロ」『鉄道ピクトリアル』第66巻第12号(通巻926号)、電気車研究会、2016年12月10日、17頁、ISSN 0040-4047。
- ^ “中野駅 時刻表”. 東京メトロ. 2024年4月22日閲覧。
- ^ “Suica > PASMOエリアの鉄道会社線を利用する場合 > ルール6 直通列車のご利用等により、改札機を通過することなく「JR東日本線~東京メトロ線~JR東日本線」と乗り継ぐ場合”. 東日本旅客鉄道. 2020年4月22日閲覧。
- ^ 第42回東京都統計年鑑 222ページ
- ^ 第43回東京都統計年鑑 228ページ
- ^ 第44回東京都統計年鑑 222ページ
- ^ 第45回東京都統計年鑑 232ページ
- ^ 第46回東京都統計年鑑 218ページ
- ^ 第47回東京都統計年鑑 236ページ
- ^ 第48回東京都統計年鑑 252ページ
- ^ 第49回東京都統計年鑑 252ページ
- ^ 第50回東京都統計年鑑 252ページ
- ^ 第51回東京都統計年鑑 252ページ
- ^ 第52回東京都統計年鑑 252ページ
- ^ 第53回東京都統計年鑑 252ページ
- ^ 第54回東京都統計年鑑 252ページ
- ^ 第55回東京都統計年鑑 252ページ
- ^ 第56回東京都統計年鑑 248ページ
- ^ 第57回東京都統計年鑑 266ページ
- ^ 第58回東京都統計年鑑 253ページ
- ^ 第59回東京都統計年鑑 252ページ
- ^ 第60回東京都統計年鑑 257ページ
- ^ a b 徳川ゆかりの地が陸軍施設へ三井住友トラスト不動産
- ^ “店舗統合・移転のお知らせ”. 三菱UFJ銀行公式ホームページ. 2020年11月5日閲覧。
- ^ “お知らせ 中野駅地区第2期整備事業に伴うバスのりばの変更について” (PDF). 関東バス. 2019年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月23日閲覧。
- ^ 本社・営業所・案内所のご案内 - 関東バス株式会社 2017年10月25日閲覧
- ^ 年末年始期間中(12月30日 - 1月3日間)も含む。
報道発表資料
[編集]- ^ “Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。
- ^ 『「営団地下鉄」から「東京メトロ」へ』(プレスリリース)営団地下鉄、2004年1月27日。オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ 。2020年3月25日閲覧。
- ^ 『PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ 。2020年5月5日閲覧。
- ^ 『2024年6月25日 中野駅南口に「NAKANO stand」がグランドオープン! ~みどりの窓口とNewDaysが一体空間として生まれ変わります~』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道首都圏本部、JR東日本クロスステーション、2024年6月14日。オリジナルの2024年6月15日時点におけるアーカイブ 。2024年6月15日閲覧。
- ^ 『中野駅南口にまちと、暮らしと、地域・地方と“つながる”新拠点「NAKANO stand」が誕生! ~みどりの窓口とNewDaysが一体空間として生まれ変わります~』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道首都圏本部、JR東日本クロスステーション、2024年4月23日。オリジナルの2024年4月23日時点におけるアーカイブ 。2024年4月23日閲覧。
- ^ 『中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2015年2月4日。オリジナルの2019年9月24日時点におけるアーカイブ 。2020年4月21日閲覧。
- ^ 『中央線快速・青梅線でグリーン車サービスを開始します ~快適な移動空間の提供を通じ、輸送サービスの質的変革を目指します~』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年9月10日。オリジナルの2024年9月10日時点におけるアーカイブ 。2024年11月10日閲覧。
新聞記事
[編集]- ^ “JR東日本、中央線のグリーン車計画を延期”. 産経新聞. (2017年3月24日). オリジナルの2017年3月24日時点におけるアーカイブ。 2020年11月29日閲覧。
- ^ “オタクの街・中野が大変身 早稲田・キリン進出、サンプラザ解体へ”. NIKKEI STYLE. 日経BP社 (2012年6月29日). 2019年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月23日閲覧。
利用状況
[編集]- JR・地下鉄の1日平均利用客数
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
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- ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2023年度) - JR東日本
- 東京地下鉄の1日平均利用客数
- ^ a b c “各駅の乗降人員ランキング”. 東京地下鉄. 2024年6月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2020年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2021年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2022年度)”. 東京地下鉄. 2024年6月24日閲覧。
- JR・地下鉄の統計データ
- 東京府統計書
- 東京都統計年鑑
- ^ 昭和28年 (PDF) - 11ページ
- ^ 昭和29年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和30年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和31年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和32年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和33年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和34年
- ^ 昭和35年
- ^ 昭和36年
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- ^ 昭和39年
- ^ 昭和40年
- ^ 昭和41年
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- ^ 昭和43年
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- ^ 昭和50年
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- ^ 昭和62年
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- ^ 平成元年
- ^ 平成2年
- ^ 平成3年
- ^ 平成4年
- ^ 平成5年
- ^ 平成6年
- ^ 平成7年
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- ^ 平成9年
- ^ 平成10年 (PDF)
- ^ 平成11年 (PDF)
- ^ 平成12年
- ^ 平成13年
- ^ 平成14年
- ^ 平成15年
- ^ 平成16年
- ^ 平成17年
- ^ 平成18年
- ^ 平成19年
- ^ 平成20年
- ^ 平成21年
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参考文献
[編集]- 『東京地下鉄道東西線建設史』帝都高速度交通営団、1978年7月31日 。
- 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「中央本線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第5号、朝日新聞出版、2009年8月9日。