岩手川口バイパス
岩手川口バイパス(いわてかわぐちバイパス)は、国道4号のバイパス道路である。
概要
[編集]岩手町川口地区における混雑緩和を目的に建設され、1986年9月に開通した[1] 。IGRいわて銀河鉄道線をまたぐ川口跨線橋は列車の好撮影地であり、鉄道ファンが集まる場所である。
車道部分は全面コンクリート舗装、西側に3.5mの歩道がある。将来的に片側2車線化することを想定して建設されたが、現在のところは片側1車線で運用している。
かつては冬期(12月 - 3月)に限り、最高速度が50km/hに制限されていたが、現在は規制が解除され、1年を通じて法定の60km/h制限となっている。
路線データ
[編集]- 旧ルートは南半分が岩手県道157号岩手川口停車場線及び岩手県道158号藪川川口線に、北半分が町道にそれぞれ格下げされている。
出典
[編集]- ^ “強く美しい岩手 -事務所紹介(沿革)-”. 岩手河川国道事務所公式ページ (国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所)